中24『愛の絆(きずな)』 第7回
中24『愛の絆(きずな)』 第7回
稲沢詩音(しおん:28歳)は、諸口惣一(そういち:40歳)の魂胆にようやく気が付き悲鳴をあげた。上半身は身動きすることもできないほど、固められている。何と愚かで何と無防備な姿を晒していたのか・・・・後悔しても・・・もう遅いかも・・。
〔詩音くん・・・これは、俺が約束を履行するための担保だよ。絶対に悪いようにはしないから・・・ね。〕
それだけ言うと、諸口は詩音の唇に自分の唇を強引に重ねていく。堅く口元を閉ざす女の抵抗をあざ笑うかのように、舌をねじ込もうとする。さらにショーツの上から愛撫を繰り返していた右手が、素早くブラウスのボタンを外し始めた。
〔詩音くんが黙ってさえすれば、旦那にも知られることはない。君には代わりに援助しよう。それで、お金のことは間違いなく解決するんだ・・・いい話じゃないかな?〕
ブラウスのボタンを外し終えた右手が、ブラジャーの中に入り込み詩音の乳房を握り締めた。そして、仰け反る(のけぞる)首筋に男の舌が這い回る。
『あぁ、嫌ぁぁん!』
イヤイヤと首を振り続ける詩音の表情に、諸口の口元は緩み。左腕の中に詩音の頭部をしっかりと抱え込むと、甘露な女の舌を吸い出した。右手はブラジャーを押し上げ、剥き出しになった豊満な乳房の頂を甚振(いたぶ)っている。(それにしても、思った以上に良い肢体をしていやがる・・この女、表情もいいし・・・この泣き声は辛抱堪らん・・・さぁ、もう一押しだ。)
〔詩音くん・・・もうひとつ助け舟をだしてあげよう。旦那さんを雇ってあげる・・・今のこの不景気じゃ、就職先を見つけるのは大変だぞ。〕
『夫を・・・夫を雇って下さる?』
〔ああ、そうだ・・・夫婦揃ってここに勤める・・・いい話だろ?〕
『はい・・・そうしていただければ、大変有難いですが・・・。』
〔うーん・・そうだよね・・・しかし、それには俺のコレとご対面してもらわないとな・・。〕
『ああぁぁ・・それは嫌、嫌・・。』
詩音の乳房を弄っていた諸口の右手が、ショーツの中に滑り込む。恥毛を撫で上げ、女の源泉を甚振りだす。
『それは・・それだけはできません・・・主人を裏切ることなどできません。』
〔泣かせるねぇ!旦那さんのために操を守るか、しかし今の時代そんな観念は捨てたほうがいい。これは、裏切りなんかじゃない、妻の内助の功だよ・・生活防衛のためだろ・・・詩音くん。〕
『嫌です。できません・・・絶対に・・・いやぁーん。』
〔ふん・・・そうは言っても詩音くんの下の口はもっと、もっとって誘っているぞ・・。〕
『あっあっ・・・あん・・・やめてぇ!』
〔うおっ!いい声だねぇ・・ほれ、ほれ、俺の指をこんなに締め付けてくる。ははぁーん・・・この様子じゃ、詩音くん、ひょっとして旦那さんとはご無沙汰なんだろ?違うか・・。〕
『嫌、いやぁーん!』
〔図星か・・・はははは、当たりか・・・詩音くん。なんと勿体無いことをするのか、今の若い夫婦は・・・・。〕
蜜汁をたっぷりと浴びた男の指が、女陰の中を激しく暴れまわる。頃合い良しと、諸口は詩音のショーツを降ろしにかかった。諸口は十分に心得ている・・・貞淑で初心な詩音のような人妻ほど、犯ってしまえば・・・旦那に話すことなどできずに、後は言いなりと・・・。
2015/10/19
稲沢詩音(しおん:28歳)は、諸口惣一(そういち:40歳)の魂胆にようやく気が付き悲鳴をあげた。上半身は身動きすることもできないほど、固められている。何と愚かで何と無防備な姿を晒していたのか・・・・後悔しても・・・もう遅いかも・・。
〔詩音くん・・・これは、俺が約束を履行するための担保だよ。絶対に悪いようにはしないから・・・ね。〕
それだけ言うと、諸口は詩音の唇に自分の唇を強引に重ねていく。堅く口元を閉ざす女の抵抗をあざ笑うかのように、舌をねじ込もうとする。さらにショーツの上から愛撫を繰り返していた右手が、素早くブラウスのボタンを外し始めた。
〔詩音くんが黙ってさえすれば、旦那にも知られることはない。君には代わりに援助しよう。それで、お金のことは間違いなく解決するんだ・・・いい話じゃないかな?〕
ブラウスのボタンを外し終えた右手が、ブラジャーの中に入り込み詩音の乳房を握り締めた。そして、仰け反る(のけぞる)首筋に男の舌が這い回る。
『あぁ、嫌ぁぁん!』
イヤイヤと首を振り続ける詩音の表情に、諸口の口元は緩み。左腕の中に詩音の頭部をしっかりと抱え込むと、甘露な女の舌を吸い出した。右手はブラジャーを押し上げ、剥き出しになった豊満な乳房の頂を甚振(いたぶ)っている。(それにしても、思った以上に良い肢体をしていやがる・・この女、表情もいいし・・・この泣き声は辛抱堪らん・・・さぁ、もう一押しだ。)
〔詩音くん・・・もうひとつ助け舟をだしてあげよう。旦那さんを雇ってあげる・・・今のこの不景気じゃ、就職先を見つけるのは大変だぞ。〕
『夫を・・・夫を雇って下さる?』
〔ああ、そうだ・・・夫婦揃ってここに勤める・・・いい話だろ?〕
『はい・・・そうしていただければ、大変有難いですが・・・。』
〔うーん・・そうだよね・・・しかし、それには俺のコレとご対面してもらわないとな・・。〕
『ああぁぁ・・それは嫌、嫌・・。』
詩音の乳房を弄っていた諸口の右手が、ショーツの中に滑り込む。恥毛を撫で上げ、女の源泉を甚振りだす。
『それは・・それだけはできません・・・主人を裏切ることなどできません。』
〔泣かせるねぇ!旦那さんのために操を守るか、しかし今の時代そんな観念は捨てたほうがいい。これは、裏切りなんかじゃない、妻の内助の功だよ・・生活防衛のためだろ・・・詩音くん。〕
『嫌です。できません・・・絶対に・・・いやぁーん。』
〔ふん・・・そうは言っても詩音くんの下の口はもっと、もっとって誘っているぞ・・。〕
『あっあっ・・・あん・・・やめてぇ!』
〔うおっ!いい声だねぇ・・ほれ、ほれ、俺の指をこんなに締め付けてくる。ははぁーん・・・この様子じゃ、詩音くん、ひょっとして旦那さんとはご無沙汰なんだろ?違うか・・。〕
『嫌、いやぁーん!』
〔図星か・・・はははは、当たりか・・・詩音くん。なんと勿体無いことをするのか、今の若い夫婦は・・・・。〕
蜜汁をたっぷりと浴びた男の指が、女陰の中を激しく暴れまわる。頃合い良しと、諸口は詩音のショーツを降ろしにかかった。諸口は十分に心得ている・・・貞淑で初心な詩音のような人妻ほど、犯ってしまえば・・・旦那に話すことなどできずに、後は言いなりと・・・。
2015/10/19
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