名I〖愛する人〗第2節4章第7話 [秋23]39
名I〖愛する人〗第2節4章第7話 [秋23]39
[秋22]38
妻(寺川絵里:てらかわ・えり:34歳=今日だけ山岸エリ)がキョロキョロしている、どうも方向がよく分からないらしい。『どっちに打てばいいの?』って聞いてくる。さっき斜面の上から確認したので方向を教えて、アドバイスを追加した。「打つ前にしっかりボールだけをよく見て。」、『わかったわ・・・がんばるね・・。』って言いながら、僕(寺川匠真:てらかわ・たくま:36歳)に言われた通りのアドレスの姿勢をとる妻。《うわっぉ・・すごい・・正面から丸見えだ・・・》神様の恵みなのか、うまい具合に陽も差し込んでいる斜面だった。
大股開きで腰を落とした妻のスカートの中に純白レースのパンティを正面の斜め下から見上げる。特にニーハイソックス(膝上丈の靴下)がいやらしさを増大させていた。さらに、よーく目を凝らすと前面の黒い部分が薄っすらとレースに透けているのが分かる。
妻はその姿勢のまま、じーっとボールを真剣に見つめていた。なかなか打たない・・・。あいつらは? と、チラッと後ろを振り返ると、二人ともいつのまにか僕の後ろに立っていたので驚いた。斜面に登っている妻の姿を見てダッシュしてきたに違いない。息を、ハーハーさせながらも腕組みをして絵里を見上げ、その開かれた股間を凝視している。妻がアドレスに入っているのでもう誰も声が出せなかった。
まだ打たない・・・《ボールをよく見ろとは言ったが・・・そんなに長く見ろ、という意味じゃないのに・・・》もう、見られ放題だ・・・絵里は、こんなに近くから自分の大股開きの股間を二人から見られているとは、まだ気がついていない。
ようやく、ゆっくりと妻がクラブを振りかぶり、ブンと打ち下ろした。カツン!という乾いた音がしてボールは上手く飛び出した・・たぶん・・グリーン近くのフェアウェイまで転がっていった・・と思う・・妻がこの状況に気がついた時の表情が見たかったので僕はボールを見ていなかった。
まだ脚を開いたまま顔だけでボールの行方を追う妻。「ナイスショット!」という佐々木和也(ささき・かずや:36歳)と三上浩二(みかみ・こうじ:35歳)の声に気づいた妻が僕らの方を斜面から見下ろす。一瞬、「えっ!?」という驚きの表情をして、すぐに立ち姿に戻った。
絵里が斜面を降りるのに手を貸すために僕が斜面を駆け上がり妻のそばに行くと、絵里が、顔を真っ赤にしながら舌をペロッと出してから、小さな声で言った。
『・・・見えちゃってた?・・・よね?』
僕は妻にだけ聞こえるように「うん・・・すごかったよ・・。」とそっと言った。 [秋24]40へ
2017/09/11
[秋22]38
妻(寺川絵里:てらかわ・えり:34歳=今日だけ山岸エリ)がキョロキョロしている、どうも方向がよく分からないらしい。『どっちに打てばいいの?』って聞いてくる。さっき斜面の上から確認したので方向を教えて、アドバイスを追加した。「打つ前にしっかりボールだけをよく見て。」、『わかったわ・・・がんばるね・・。』って言いながら、僕(寺川匠真:てらかわ・たくま:36歳)に言われた通りのアドレスの姿勢をとる妻。《うわっぉ・・すごい・・正面から丸見えだ・・・》神様の恵みなのか、うまい具合に陽も差し込んでいる斜面だった。
大股開きで腰を落とした妻のスカートの中に純白レースのパンティを正面の斜め下から見上げる。特にニーハイソックス(膝上丈の靴下)がいやらしさを増大させていた。さらに、よーく目を凝らすと前面の黒い部分が薄っすらとレースに透けているのが分かる。
妻はその姿勢のまま、じーっとボールを真剣に見つめていた。なかなか打たない・・・。あいつらは? と、チラッと後ろを振り返ると、二人ともいつのまにか僕の後ろに立っていたので驚いた。斜面に登っている妻の姿を見てダッシュしてきたに違いない。息を、ハーハーさせながらも腕組みをして絵里を見上げ、その開かれた股間を凝視している。妻がアドレスに入っているのでもう誰も声が出せなかった。
まだ打たない・・・《ボールをよく見ろとは言ったが・・・そんなに長く見ろ、という意味じゃないのに・・・》もう、見られ放題だ・・・絵里は、こんなに近くから自分の大股開きの股間を二人から見られているとは、まだ気がついていない。
ようやく、ゆっくりと妻がクラブを振りかぶり、ブンと打ち下ろした。カツン!という乾いた音がしてボールは上手く飛び出した・・たぶん・・グリーン近くのフェアウェイまで転がっていった・・と思う・・妻がこの状況に気がついた時の表情が見たかったので僕はボールを見ていなかった。
まだ脚を開いたまま顔だけでボールの行方を追う妻。「ナイスショット!」という佐々木和也(ささき・かずや:36歳)と三上浩二(みかみ・こうじ:35歳)の声に気づいた妻が僕らの方を斜面から見下ろす。一瞬、「えっ!?」という驚きの表情をして、すぐに立ち姿に戻った。
絵里が斜面を降りるのに手を貸すために僕が斜面を駆け上がり妻のそばに行くと、絵里が、顔を真っ赤にしながら舌をペロッと出してから、小さな声で言った。
『・・・見えちゃってた?・・・よね?』
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2017/09/11
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