名I〖愛する人〗第2節2章第4話 [秋10]26
名I〖愛する人〗第2節2章第4話 [秋10]26
前話25
『じゃあ、パターの練習に行きましょ。』と言いながら妻(寺川絵里:えり:34歳)が一人で先に歩き出す。僕(寺川匠真:たくま:36歳)も慌てて妻の後を追うように歩き出した。まだ、絵里は怒っている雰囲気だったが、とりあえず、“『もう帰る!』と言い出す”という本日最大最悪の危機を回避できたので、僕はかなりホッとする。
《しかし・・・、気になることが・・・あのことは・・・?》絵里が僕に言いたいことがもう一つあるはずなのだが、妻は、そのことについて僕に何も言わない。《どうして・・・?》
実は、昨夜、絵里が先に寝た後でこの日の準備をしながら、こっそりと妻のカバンの中か
らアンダースパッツを抜き取って、僕のカバンに入れた。妻のワンピースミニスカートを見てから思いついた悪戯だった。
さらにこの時、悪乗りして、もう一つ面白いことを思いつく。妻の絵里がラウンドの後の着替え用に入れてあった下着も抜き取って僕のカバンに入れたのだ。その代わりに僕の超お気に入りの下着を妻のカバンの奥に入れておく。総レースで上品な透け感のある純白のパンティとブラジャー。そのパンティは、全体的に装飾された清楚で上品なレースの隙間から、お尻の割れ目や、陰毛がチラチラとみえるという、背徳的なエロスが見え隠れする僕好みの1品だった。
女子更衣室内での妻は、入れておいたはずのアンダースパッツがないことに気づき、自分が入れ忘れたのかな、と思い、焦ってカバンの中を漁る。そして僕がこっそり入れた下着をカバンの奥に見つけて、アンダースパッツがないことが僕の仕業であることを知る。
たぶんここで、絵里は、これが僕から妻へのお願いメッセージであることを理解する。〖アンダースパッツなしでこの下着に履き替えて欲しい〗という僕のメッセージを・・・。
もし妻が僕の悪巧みを嫌がるなら、ここで僕にそのことを言うはずだ。『たくま君、アンダースパッツを返して!』とか、あるいは、『ここには売ってないの?』と、何かしらの意思表示を示すはずだ。もちろん、そうなれば、「ごめんごめん。」って言いながらアンダースパッツを妻に返すつもりだった。しかし、絵里は、そのことについて何も言わずに、『パット練習に行きましょう。』と言って歩き出してしまう。
《つまり・・・間違いない・・・妻は、今、ミニスカートの中にアンダースパッツを履いていない。それでは・・・下着は?・・・履き替えてくれたのか?》
僕は、妻の後姿を見ながら妻を追いかけるように歩いていた。透けて見えるはずもないのに妻のスカートを見る目に力を込める。《あの中は・・・・・純白総レースのパンティなのか?》 [秋11]27に続く
2016/06/17
前話25
『じゃあ、パターの練習に行きましょ。』と言いながら妻(寺川絵里:えり:34歳)が一人で先に歩き出す。僕(寺川匠真:たくま:36歳)も慌てて妻の後を追うように歩き出した。まだ、絵里は怒っている雰囲気だったが、とりあえず、“『もう帰る!』と言い出す”という本日最大最悪の危機を回避できたので、僕はかなりホッとする。
《しかし・・・、気になることが・・・あのことは・・・?》絵里が僕に言いたいことがもう一つあるはずなのだが、妻は、そのことについて僕に何も言わない。《どうして・・・?》
実は、昨夜、絵里が先に寝た後でこの日の準備をしながら、こっそりと妻のカバンの中か
らアンダースパッツを抜き取って、僕のカバンに入れた。妻のワンピースミニスカートを見てから思いついた悪戯だった。
さらにこの時、悪乗りして、もう一つ面白いことを思いつく。妻の絵里がラウンドの後の着替え用に入れてあった下着も抜き取って僕のカバンに入れたのだ。その代わりに僕の超お気に入りの下着を妻のカバンの奥に入れておく。総レースで上品な透け感のある純白のパンティとブラジャー。そのパンティは、全体的に装飾された清楚で上品なレースの隙間から、お尻の割れ目や、陰毛がチラチラとみえるという、背徳的なエロスが見え隠れする僕好みの1品だった。
女子更衣室内での妻は、入れておいたはずのアンダースパッツがないことに気づき、自分が入れ忘れたのかな、と思い、焦ってカバンの中を漁る。そして僕がこっそり入れた下着をカバンの奥に見つけて、アンダースパッツがないことが僕の仕業であることを知る。
たぶんここで、絵里は、これが僕から妻へのお願いメッセージであることを理解する。〖アンダースパッツなしでこの下着に履き替えて欲しい〗という僕のメッセージを・・・。
もし妻が僕の悪巧みを嫌がるなら、ここで僕にそのことを言うはずだ。『たくま君、アンダースパッツを返して!』とか、あるいは、『ここには売ってないの?』と、何かしらの意思表示を示すはずだ。もちろん、そうなれば、「ごめんごめん。」って言いながらアンダースパッツを妻に返すつもりだった。しかし、絵里は、そのことについて何も言わずに、『パット練習に行きましょう。』と言って歩き出してしまう。
《つまり・・・間違いない・・・妻は、今、ミニスカートの中にアンダースパッツを履いていない。それでは・・・下着は?・・・履き替えてくれたのか?》
僕は、妻の後姿を見ながら妻を追いかけるように歩いていた。透けて見えるはずもないのに妻のスカートを見る目に力を込める。《あの中は・・・・・純白総レースのパンティなのか?》 [秋11]27に続く
2016/06/17
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