特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
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