特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04
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