特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節7章 61
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節7章 61
〖パンツ脱げよ〗
次に葵が、『やばいよ・・。』って言いながら顔を真っ赤にしながら、勢いでタイツ脱いでバックにしまった。その瞬間だが、向井さんは葵のスカートの中に手を差し入れて、葵が慌てて凄いスピードで口押さえて、向井さんの腕に顔を押し付けながら背中を仰け反らした。葵が口を閉じて、一生懸命声出さないようにしているのが判った。
〔すっごく濡れてるよ。葵ちゃん。〕顔を真っ赤にした葵が首を横に振った。向井さんが、〔指2本にする?〕それには本気でイヤイヤ。その仕草があまりに必死で、かなり可愛かった。(と同時に凄くエロくて心臓がドキドキで恥ずかしいほど勃起した。)
そのまま目を開けて必死で向井さんの目を見ながらイヤイヤしている葵に、〔動かしていい?っていうか、2本にして動かしていい?〕と向井さんが耳元で言った途端、眉間に皺を寄せて『・・・』って口開けて耐えるみたいにしてから(小声で)『・・・ほんと駄目、指抜いて。』
この瞬間、俯いて口押さえてくぐもっていたけど明らかに『あんっ!』ってちいさな声を出した。(お店だから大きな声が出せない。)
〔ホテル行く?〕向井さんの言葉責めで葵が首を縦に頷いて、
〔ここでパンツ脱げよ!〕で頷いて。
〔淳平のを口でやってあげる?〕でも頷いた。
〔じゃあ、淳平に今やってあげろよ!〕で葵は首を横にイヤイヤ。
〔指2本?〕でもイヤイヤ。
〔じゃあ、淳平に今する?〕の向井さんの追い討ちにイヤイヤ。
最後に〔じゃあ葵ちゃん、淳平に後でいい?って聞いてみな!〕って命令されて葵がゆっくり俺の顔見て、それから淳平君の顔見て、暫く口パクパクさせた後、『・・・後でもいい?』
淳平君が相当に興奮した顔で〚いいですよ。〛って答えて、もう一回向井さんに、『淳平君、ホテルでするから、それでいい?』と言わされる。結局、葵が椅子の上に膝立ちになって、向井さんがパンツ(ショーツ)を脱がして自分のポケットに入れていた
それからがちょっと俺も興奮することになる。向井さんが、〔じゃあ2時間?4時間?6時間?〕って言うと、葵が真っ赤になって座っていたのだけど、俺は最初向井さんの言っている事が判らなかった。
向井さんがもう一回〔2時間?4時間?6時間?どうする?〕って再質問した後に俺を見た。しかし俺はその意味が判らなくて、暫くしてから葵が、『・・・2時間・。』、〔じゃあ大輔さ、ここ車出せるの25時までだから6時間後くらいに連絡するな。〕
『もう2時間でいいって、言ってるのに!』って葵がちょっとふて腐れながら告げたので、俺にもようやくホテルの休憩時間だってことが判った。向井さんが店の精算を済ませる。〔今日はおれたちが二人を招待したから出しとくよ。〕と告げた。
葵が俺の顔を見て、『大輔君も一緒に行くの?』と小声で尋ねてきたが、俺は「今日は行かない。」と応えると、『終わったら電話をするから、それでいい?』と言い残して、葵は店を出て行った。10回目のプレイが始まる。
その瞬間、心臓がバクバクしてくる。特に、葵、向井さん、淳平君が店から出て行く時に、向井さんが葵のヒップに手を添えていたのを視たとき一番ぎゅうって視界が狭まり心臓が破裂しそうになった。
こういう時ってとにかく一人になりたい。俺は急いで大通りに出てタクシーを拾い、20分後には自宅に着いた。道中のタクシーでは、“もうホテルに入っているのだろうか?ホテルで何をしているのか?”と心臓がまたもやバクバクする。
その後、俺は少しだけ落ち着いてきて、今度は軽い絶望感が襲ってくる。それからまた強く心臓がバクバクしてくる。《今どうしてるのか?ってのも具体的に何かを想像するのじゃなくて、今どうしてるのか?って、本当にそれだけを考えている。》この不安感は何回目でもそうだし、これからもそうなると思う。
何か自分だけじゃないのだよね。自分の気持ちだけじゃなくて葵の気持も心配ってのもある。葵が本当に“嫌”って思っていたら止めなきゃって思ったりする。《通信が出来ないときが一番不安になる。》
それとは真逆に葵が淫らに悶えることへの期待(この当たりはSの部分で)もある。しかし、ただ待っている自分への憐み(ここらがMの性格)の方が強いかも知れない。
2015/05/23
〖パンツ脱げよ〗
次に葵が、『やばいよ・・。』って言いながら顔を真っ赤にしながら、勢いでタイツ脱いでバックにしまった。その瞬間だが、向井さんは葵のスカートの中に手を差し入れて、葵が慌てて凄いスピードで口押さえて、向井さんの腕に顔を押し付けながら背中を仰け反らした。葵が口を閉じて、一生懸命声出さないようにしているのが判った。
〔すっごく濡れてるよ。葵ちゃん。〕顔を真っ赤にした葵が首を横に振った。向井さんが、〔指2本にする?〕それには本気でイヤイヤ。その仕草があまりに必死で、かなり可愛かった。(と同時に凄くエロくて心臓がドキドキで恥ずかしいほど勃起した。)
そのまま目を開けて必死で向井さんの目を見ながらイヤイヤしている葵に、〔動かしていい?っていうか、2本にして動かしていい?〕と向井さんが耳元で言った途端、眉間に皺を寄せて『・・・』って口開けて耐えるみたいにしてから(小声で)『・・・ほんと駄目、指抜いて。』
この瞬間、俯いて口押さえてくぐもっていたけど明らかに『あんっ!』ってちいさな声を出した。(お店だから大きな声が出せない。)
〔ホテル行く?〕向井さんの言葉責めで葵が首を縦に頷いて、
〔ここでパンツ脱げよ!〕で頷いて。
〔淳平のを口でやってあげる?〕でも頷いた。
〔じゃあ、淳平に今やってあげろよ!〕で葵は首を横にイヤイヤ。
〔指2本?〕でもイヤイヤ。
〔じゃあ、淳平に今する?〕の向井さんの追い討ちにイヤイヤ。
最後に〔じゃあ葵ちゃん、淳平に後でいい?って聞いてみな!〕って命令されて葵がゆっくり俺の顔見て、それから淳平君の顔見て、暫く口パクパクさせた後、『・・・後でもいい?』
淳平君が相当に興奮した顔で〚いいですよ。〛って答えて、もう一回向井さんに、『淳平君、ホテルでするから、それでいい?』と言わされる。結局、葵が椅子の上に膝立ちになって、向井さんがパンツ(ショーツ)を脱がして自分のポケットに入れていた
それからがちょっと俺も興奮することになる。向井さんが、〔じゃあ2時間?4時間?6時間?〕って言うと、葵が真っ赤になって座っていたのだけど、俺は最初向井さんの言っている事が判らなかった。
向井さんがもう一回〔2時間?4時間?6時間?どうする?〕って再質問した後に俺を見た。しかし俺はその意味が判らなくて、暫くしてから葵が、『・・・2時間・。』、〔じゃあ大輔さ、ここ車出せるの25時までだから6時間後くらいに連絡するな。〕
『もう2時間でいいって、言ってるのに!』って葵がちょっとふて腐れながら告げたので、俺にもようやくホテルの休憩時間だってことが判った。向井さんが店の精算を済ませる。〔今日はおれたちが二人を招待したから出しとくよ。〕と告げた。
葵が俺の顔を見て、『大輔君も一緒に行くの?』と小声で尋ねてきたが、俺は「今日は行かない。」と応えると、『終わったら電話をするから、それでいい?』と言い残して、葵は店を出て行った。10回目のプレイが始まる。
その瞬間、心臓がバクバクしてくる。特に、葵、向井さん、淳平君が店から出て行く時に、向井さんが葵のヒップに手を添えていたのを視たとき一番ぎゅうって視界が狭まり心臓が破裂しそうになった。
こういう時ってとにかく一人になりたい。俺は急いで大通りに出てタクシーを拾い、20分後には自宅に着いた。道中のタクシーでは、“もうホテルに入っているのだろうか?ホテルで何をしているのか?”と心臓がまたもやバクバクする。
その後、俺は少しだけ落ち着いてきて、今度は軽い絶望感が襲ってくる。それからまた強く心臓がバクバクしてくる。《今どうしてるのか?ってのも具体的に何かを想像するのじゃなくて、今どうしてるのか?って、本当にそれだけを考えている。》この不安感は何回目でもそうだし、これからもそうなると思う。
何か自分だけじゃないのだよね。自分の気持ちだけじゃなくて葵の気持も心配ってのもある。葵が本当に“嫌”って思っていたら止めなきゃって思ったりする。《通信が出来ないときが一番不安になる。》
それとは真逆に葵が淫らに悶えることへの期待(この当たりはSの部分で)もある。しかし、ただ待っている自分への憐み(ここらがMの性格)の方が強いかも知れない。
2015/05/23
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