特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
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