特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
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