短28〖絵里加の本音〗第2話
短28〖絵里加の本音〗第2話
それでも成り行きを見てみたい好奇心がムラムラと沸いてきて、僕は急いでマンションの駐車場から車を出して少し後ろの暗がりに停車して、妻の絵里加(えりか)が下りて来るのを待った。15分程すると案の定、絵里加が降りてくる。膝上20cm位の黒いレザーのタイトミニに黒いタンクトップ。足元は10cm位のヒール。《あれでは車のシートに座ったら下着が見えてしまうではないか!》と思いつつも、そのプロポーションについつい見惚れてしまう。
そして、絵里加は慣れた手つきで男の車に乗り込んだ。車は妻を乗せると走り始めた。僕も気づかれないように後をつける。車は湾岸線と交差する道路を海側に入ったところの暗がりに停車した。ここはトラックが数多く停車しているので、僕も目立たずにすぐ近くに陣取ることができる。車の中から様子をうかがっていると、二つのシルエットは再び重なり、そのまま電動シートによって車の中に沈んでいった。
僕は意を決し車から降りると、絵里加の乗った車の斜め後ろに近づく。男が妻に覆いかぶさり、キスをしながら左手で豊満な胸を揉みしごいているのが見えた。絵里加の足は淫らに開き、スカートの隙間から月の明かりに照らされ妖しい光沢を放つサテン地のショーツが見え隠れしている。
その男の手はタンクトップを捲り上げ、光沢のあるブラジャーの上から妻の胸を揉む。さらに胸から下半身に移動し、パンティーの上から絵里加のあそこをなで始めた。妻は感じているらしく、外にまで聞こえるほどの吐息を漏らしている。舌と舌を絡ませあい、男の指はやがてショーツの中へ・・・。絵里加の手も男の一物をズボンの上から握り締めていた。僕も異常な感覚の中で興奮して勃起をする。そして図らずも射精してしまった。
男が右手でズボンのチャックを開け、ペニスを取り出す。そして、そのペニスを絵里加の口に近づけていく。そこで僕は“ハッ!”として、正気を取り戻した。これ以上の事態を許すわけにはいかない。僕は車に戻り、妻の携帯に電話をする。
「今、どこにいる。子供の様子がおかしいから、すぐに家に戻れ!」と・・・。絵里加はしどろもどろになりながらも『友達とお茶をしているけど・・・すぐ帰ります・・。』と言った。シートが元の位置に戻され、車は慌てて走り去った。
先に戻っていた絵里加に僕は見たことを話した。最初は面食らった顔をして言い訳の言葉を捜していた妻だったが、ついに観念したのか、あの男との馴れ初めをポツリポツリと話し始めた。
『男は店のお客さんで、6月頃から食事に誘われるようになった。栄一(僕)さんが単身赴任して、寂しくて仕方がなかったので誘われるままにつき合った。回数を重ねるうちに、栄一さんや子供たちに対して罪悪感を覚えながらも男に魅力を感じはじめていった。それでも男と女の関係は無く、今日はたまたま酒の勢いも手伝って、あんなことになってしまった。それでも最後の一線は絶対超えない自信があった。』・・・等々。
しかし僕は『今日はたまたま』という言い訳の言葉に妻の裏切りを感じた。一回家に戻って子供たちの様子を確認してから、シャワーを浴びセクシーな下着に着替えて出掛けるのは“たまたま”じゃ無いだろう・・・。
僕は絵里加が正直に話せば許すつもりでいたが、こんな嘘を平気で言う妻が信じられなくなる。『男と女の関係は無い』というのも信じ難い。きっと何回も、あの美しくいやらしい身体を男に捧げたのだろう。そう考えると激しい怒りが湧いてきて「僕を裏切って他の男と浮気したことは許せない、勝手にしろ!子供たちは大阪に連れて行く。」と妻に告げる。
『本当にSEXはしていない!こんなことは二度としないから許して欲しい。信じてちょうだい!』絵里加は僕に哀願をした。
苛立ちと悲しさと嫉妬心が入り混じった複雑な気持ちになり、僕は精神の箍(たが)が外れた。黙って絵里加のタンクトップを剥ぎ取り、高価なブラジャーを引きちぎるとパンティーを横にずらして前戯もなしで挿入する。絵里加は僕を受け入れながら涙を流していた。僕はそんな妻の顔を見ながら《一度は信じよう》と決めた。
一方的な交わりが終わった後、僕は絵里加に男の携帯へ『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を入れさせ、男の名前を電話のアドレス帳から削除をさせた。そして翌日、僕は大阪に戻って行った。
2015/04/25
それでも成り行きを見てみたい好奇心がムラムラと沸いてきて、僕は急いでマンションの駐車場から車を出して少し後ろの暗がりに停車して、妻の絵里加(えりか)が下りて来るのを待った。15分程すると案の定、絵里加が降りてくる。膝上20cm位の黒いレザーのタイトミニに黒いタンクトップ。足元は10cm位のヒール。《あれでは車のシートに座ったら下着が見えてしまうではないか!》と思いつつも、そのプロポーションについつい見惚れてしまう。
そして、絵里加は慣れた手つきで男の車に乗り込んだ。車は妻を乗せると走り始めた。僕も気づかれないように後をつける。車は湾岸線と交差する道路を海側に入ったところの暗がりに停車した。ここはトラックが数多く停車しているので、僕も目立たずにすぐ近くに陣取ることができる。車の中から様子をうかがっていると、二つのシルエットは再び重なり、そのまま電動シートによって車の中に沈んでいった。
僕は意を決し車から降りると、絵里加の乗った車の斜め後ろに近づく。男が妻に覆いかぶさり、キスをしながら左手で豊満な胸を揉みしごいているのが見えた。絵里加の足は淫らに開き、スカートの隙間から月の明かりに照らされ妖しい光沢を放つサテン地のショーツが見え隠れしている。
その男の手はタンクトップを捲り上げ、光沢のあるブラジャーの上から妻の胸を揉む。さらに胸から下半身に移動し、パンティーの上から絵里加のあそこをなで始めた。妻は感じているらしく、外にまで聞こえるほどの吐息を漏らしている。舌と舌を絡ませあい、男の指はやがてショーツの中へ・・・。絵里加の手も男の一物をズボンの上から握り締めていた。僕も異常な感覚の中で興奮して勃起をする。そして図らずも射精してしまった。
男が右手でズボンのチャックを開け、ペニスを取り出す。そして、そのペニスを絵里加の口に近づけていく。そこで僕は“ハッ!”として、正気を取り戻した。これ以上の事態を許すわけにはいかない。僕は車に戻り、妻の携帯に電話をする。
「今、どこにいる。子供の様子がおかしいから、すぐに家に戻れ!」と・・・。絵里加はしどろもどろになりながらも『友達とお茶をしているけど・・・すぐ帰ります・・。』と言った。シートが元の位置に戻され、車は慌てて走り去った。
先に戻っていた絵里加に僕は見たことを話した。最初は面食らった顔をして言い訳の言葉を捜していた妻だったが、ついに観念したのか、あの男との馴れ初めをポツリポツリと話し始めた。
『男は店のお客さんで、6月頃から食事に誘われるようになった。栄一(僕)さんが単身赴任して、寂しくて仕方がなかったので誘われるままにつき合った。回数を重ねるうちに、栄一さんや子供たちに対して罪悪感を覚えながらも男に魅力を感じはじめていった。それでも男と女の関係は無く、今日はたまたま酒の勢いも手伝って、あんなことになってしまった。それでも最後の一線は絶対超えない自信があった。』・・・等々。
しかし僕は『今日はたまたま』という言い訳の言葉に妻の裏切りを感じた。一回家に戻って子供たちの様子を確認してから、シャワーを浴びセクシーな下着に着替えて出掛けるのは“たまたま”じゃ無いだろう・・・。
僕は絵里加が正直に話せば許すつもりでいたが、こんな嘘を平気で言う妻が信じられなくなる。『男と女の関係は無い』というのも信じ難い。きっと何回も、あの美しくいやらしい身体を男に捧げたのだろう。そう考えると激しい怒りが湧いてきて「僕を裏切って他の男と浮気したことは許せない、勝手にしろ!子供たちは大阪に連れて行く。」と妻に告げる。
『本当にSEXはしていない!こんなことは二度としないから許して欲しい。信じてちょうだい!』絵里加は僕に哀願をした。
苛立ちと悲しさと嫉妬心が入り混じった複雑な気持ちになり、僕は精神の箍(たが)が外れた。黙って絵里加のタンクトップを剥ぎ取り、高価なブラジャーを引きちぎるとパンティーを横にずらして前戯もなしで挿入する。絵里加は僕を受け入れながら涙を流していた。僕はそんな妻の顔を見ながら《一度は信じよう》と決めた。
一方的な交わりが終わった後、僕は絵里加に男の携帯へ『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を入れさせ、男の名前を電話のアドレス帳から削除をさせた。そして翌日、僕は大阪に戻って行った。
2015/04/25
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