超短35〘混浴での嫁〙その1
超短35〘混浴での嫁〙その1
(原題:知らない横顔 投稿者・投稿日:不明)
結婚して7年目になる仲の良い夫婦です。しかし、前々から、僕(加納博也:かのう・ひろや:32歳)は《嫁(加納美沙:かのう・みさ:30歳)が他の誰かに抱かれるところを見たい。》と思っていましたが、いざ実行するとなれば、そんな勇気もなく、友達にしてもらう訳にもいかず、かといって見知らぬ人はやっぱり怖いので、想像だけの世界で楽しんでいました。
美沙は僕以外の性体験はありません。それで僕は1年ほど前から嫁に、「他の人に抱かれてみたくない?」と訊いてしまいます。最初はかなり驚いていましたが、興味が全くなさそうにも見えなかったのでしつこく言っていると、『ヒロくん以外の人にどんな風に抱かれるのか興味はあるわ。それにヒロくんと違うのも見てみたいし(笑)。』って応えるようになり、それだけでも僕はかなり嫉妬をするし、美沙も興奮していた。想像の世界を夫婦で愉(たの)しんでいます。
先日、子供(5歳)を両親にあずけて久しぶりに二人で一泊旅行に出掛けました。何らかの刺激を求めて、混浴があるとある温泉地です。嫁の美沙も僕が混浴のある旅館を予約したとき、ほのかな期待があったことには違いありません。
平日という事もあり、旅館は空(す)いていました。それでも、Hなことを期待して混浴風呂にとりあえず僕1人で入ってみたのですが、やはり平日であり、まだ夕方前ということもあり、60前後の男の方ばかりでした。仕方なく、その場はあっさり引き上げて夕食にしました。
夕食は、お互いにかなりお酒もすすみます。いい感じでほろ酔い気分になっていました。そこで、酔った嫁に混浴を勧めてみると、『ヒロくんも一緒ならいいわよ。』って話になり、一緒に行く事にしました。夜も10時を過ぎていたので、昼間のこともありあまり期待していなかったのです。
ところが、混浴露天風呂の入り口近くで、3人連れの若い(20代後半)男性たちが露天風呂に入っていくのが見えました。その瞬間、僕の欲望が疼(うず)きだします。3人が入るのを嫁とみていたので、美沙は『ヒロくんどうする? やめようか?』って言ってきます。僕は「いいんじゃない? 美沙も期待していただろう。」と嫁に入るように勧めました。
それだけじゃ面白くないので、美沙とは時間をずらして入ることにします。「10分ほどしたら僕も入るから、美沙が先に入ってよ。」と、提案すると、美沙はちょっとためらっていましたが、酔いも手伝い、『10分後にヒロくんが来るならいいけど、絶対に来てよ。』って1人で混浴風呂に入って行きました。 その2へ続く
2017/05/10
(原題:知らない横顔 投稿者・投稿日:不明)
結婚して7年目になる仲の良い夫婦です。しかし、前々から、僕(加納博也:かのう・ひろや:32歳)は《嫁(加納美沙:かのう・みさ:30歳)が他の誰かに抱かれるところを見たい。》と思っていましたが、いざ実行するとなれば、そんな勇気もなく、友達にしてもらう訳にもいかず、かといって見知らぬ人はやっぱり怖いので、想像だけの世界で楽しんでいました。
美沙は僕以外の性体験はありません。それで僕は1年ほど前から嫁に、「他の人に抱かれてみたくない?」と訊いてしまいます。最初はかなり驚いていましたが、興味が全くなさそうにも見えなかったのでしつこく言っていると、『ヒロくん以外の人にどんな風に抱かれるのか興味はあるわ。それにヒロくんと違うのも見てみたいし(笑)。』って応えるようになり、それだけでも僕はかなり嫉妬をするし、美沙も興奮していた。想像の世界を夫婦で愉(たの)しんでいます。
先日、子供(5歳)を両親にあずけて久しぶりに二人で一泊旅行に出掛けました。何らかの刺激を求めて、混浴があるとある温泉地です。嫁の美沙も僕が混浴のある旅館を予約したとき、ほのかな期待があったことには違いありません。
平日という事もあり、旅館は空(す)いていました。それでも、Hなことを期待して混浴風呂にとりあえず僕1人で入ってみたのですが、やはり平日であり、まだ夕方前ということもあり、60前後の男の方ばかりでした。仕方なく、その場はあっさり引き上げて夕食にしました。
夕食は、お互いにかなりお酒もすすみます。いい感じでほろ酔い気分になっていました。そこで、酔った嫁に混浴を勧めてみると、『ヒロくんも一緒ならいいわよ。』って話になり、一緒に行く事にしました。夜も10時を過ぎていたので、昼間のこともありあまり期待していなかったのです。
ところが、混浴露天風呂の入り口近くで、3人連れの若い(20代後半)男性たちが露天風呂に入っていくのが見えました。その瞬間、僕の欲望が疼(うず)きだします。3人が入るのを嫁とみていたので、美沙は『ヒロくんどうする? やめようか?』って言ってきます。僕は「いいんじゃない? 美沙も期待していただろう。」と嫁に入るように勧めました。
それだけじゃ面白くないので、美沙とは時間をずらして入ることにします。「10分ほどしたら僕も入るから、美沙が先に入ってよ。」と、提案すると、美沙はちょっとためらっていましたが、酔いも手伝い、『10分後にヒロくんが来るならいいけど、絶対に来てよ。』って1人で混浴風呂に入って行きました。 その2へ続く
2017/05/10
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