長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第3回
長Ⅱ18[夫の性癖 妻の変身]第3回
第2回
『やだ、もう急にどうしたのよ?』
フル勃起した俺(豊田志朗:とよだ・しろう:38歳)のペ二スにより羞恥を覚えるのか顔を赤らめつつパジャマを整えて胸元を隠し妻(豊田絵梨:とよだ・えり:34歳)は非難めいた言葉を志朗に浴びせた。
「いやその何だ・・。」
自らさえも訳も分からぬ欲情からか志朗は動揺する。
「あ、そうそう何か逢沢(文彦:あいざわ・ふみひこ:26歳)の奴さ奥さんとのラブラブを当て付けてただろ、だから。」
その欲情は閃(ひらめ)きも与えたようだ。
『そんなこと言っても・・私眠いから・・。』
折角の志朗の閃きも妻の睡魔による素っ気ない反応が砕いていく。
「そんな・・・絵梨この所ご無沙汰じゃないか?」
逸る欲情からか尚も志朗は食い下がる。
『もう遅いし、第一明日はあなた仕事でしょ。』
そんな志朗を余所に絵梨はパジャマの釦を留めて布団を被る。
「ああ・・絵梨。」
何か取り付く島も無いという妻の様子に押され志朗はベッドを降りて呆然となった。
『やだ、あなたも早くパジャマ着てよ。みっともないから、じゃあ、おやすみなさい。』
その全裸にて立ち尽くす志朗に対し絵梨は容赦ない言葉を浴びせ眠りに着いてしまう。
《ああ仕方ないか》
繰り返された妻の素っ気ない振る舞いに志朗のペ二スもすっかり萎えてしまいパジャマを纏(まと)い些(いささ)か気落ち気味で気恥ずかしさもあるのか寝室を後にした。
《よく眠っているな》
娘の寝室を覗き寝顔を眺めて気を落ち着かせてから志朗は階段を降りていく。
《ここで逢沢は》
気を落ち着かせても今だ興奮が燻っているのか自然と足は洗面所に向った。
《この絵梨の下着を》
逢沢が手にしていた絵梨の使用済なショーツを脱衣篭から取り出す。
《こうやってああ》
鼻に近づけて匂いを嗅いでしまう。
「んん~逢沢は絵梨ではあはあ~こうして。」
目にした破廉恥行為を再現すると志朗の中には燻っていた妙な興奮が燃え盛り荒い鼻息を振り撒きつつ萎えたペ二スを復活させていた。
《変だ逢沢が絵梨でしてると思うと》
塗(まみ)れていく異様な興奮がトランクスの中にあるフル勃起したペ二スに手を伸ばさせて更に扱きまでさせる。
《何なんだ絵梨が逢沢に犯られると思うと》
抱く正体不明な感情は妻が身近な男の性の対象になるだけではなく寝取られることにまで妄想を発展させた。
「ああ絵梨が逢沢とああ絵梨はあはあ~。」
脳裏に逢沢と乱れる全裸の絵梨を駆け巡らせて今だかつてない快感を齎(もたら)す。
「絵梨ううっはあはあ~。」
志朗を自慰にて果てさせてしまった。
《俺よりによって何てことを》
興奮も治まり汚れたトランクスを取り替えながら志朗は自己嫌悪に苛まわれる。
《だがあんなのが不思議とよし明日試してみよう》
潜在する尋常ではない性癖が志朗にある試みを施させようとしていた。 第4回へ続く
2017/02/04
第2回
『やだ、もう急にどうしたのよ?』
フル勃起した俺(豊田志朗:とよだ・しろう:38歳)のペ二スにより羞恥を覚えるのか顔を赤らめつつパジャマを整えて胸元を隠し妻(豊田絵梨:とよだ・えり:34歳)は非難めいた言葉を志朗に浴びせた。
「いやその何だ・・。」
自らさえも訳も分からぬ欲情からか志朗は動揺する。
「あ、そうそう何か逢沢(文彦:あいざわ・ふみひこ:26歳)の奴さ奥さんとのラブラブを当て付けてただろ、だから。」
その欲情は閃(ひらめ)きも与えたようだ。
『そんなこと言っても・・私眠いから・・。』
折角の志朗の閃きも妻の睡魔による素っ気ない反応が砕いていく。
「そんな・・・絵梨この所ご無沙汰じゃないか?」
逸る欲情からか尚も志朗は食い下がる。
『もう遅いし、第一明日はあなた仕事でしょ。』
そんな志朗を余所に絵梨はパジャマの釦を留めて布団を被る。
「ああ・・絵梨。」
何か取り付く島も無いという妻の様子に押され志朗はベッドを降りて呆然となった。
『やだ、あなたも早くパジャマ着てよ。みっともないから、じゃあ、おやすみなさい。』
その全裸にて立ち尽くす志朗に対し絵梨は容赦ない言葉を浴びせ眠りに着いてしまう。
《ああ仕方ないか》
繰り返された妻の素っ気ない振る舞いに志朗のペ二スもすっかり萎えてしまいパジャマを纏(まと)い些(いささ)か気落ち気味で気恥ずかしさもあるのか寝室を後にした。
《よく眠っているな》
娘の寝室を覗き寝顔を眺めて気を落ち着かせてから志朗は階段を降りていく。
《ここで逢沢は》
気を落ち着かせても今だ興奮が燻っているのか自然と足は洗面所に向った。
《この絵梨の下着を》
逢沢が手にしていた絵梨の使用済なショーツを脱衣篭から取り出す。
《こうやってああ》
鼻に近づけて匂いを嗅いでしまう。
「んん~逢沢は絵梨ではあはあ~こうして。」
目にした破廉恥行為を再現すると志朗の中には燻っていた妙な興奮が燃え盛り荒い鼻息を振り撒きつつ萎えたペ二スを復活させていた。
《変だ逢沢が絵梨でしてると思うと》
塗(まみ)れていく異様な興奮がトランクスの中にあるフル勃起したペ二スに手を伸ばさせて更に扱きまでさせる。
《何なんだ絵梨が逢沢に犯られると思うと》
抱く正体不明な感情は妻が身近な男の性の対象になるだけではなく寝取られることにまで妄想を発展させた。
「ああ絵梨が逢沢とああ絵梨はあはあ~。」
脳裏に逢沢と乱れる全裸の絵梨を駆け巡らせて今だかつてない快感を齎(もたら)す。
「絵梨ううっはあはあ~。」
志朗を自慰にて果てさせてしまった。
《俺よりによって何てことを》
興奮も治まり汚れたトランクスを取り替えながら志朗は自己嫌悪に苛まわれる。
《だがあんなのが不思議とよし明日試してみよう》
潜在する尋常ではない性癖が志朗にある試みを施させようとしていた。 第4回へ続く
2017/02/04
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