長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その2話
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その2話
そんな中・・・去年のGolden Week中、僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)は、ある事に気がつく。それは多忙な毎日の繰り返しの中、男客達の妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)に対する視線が・・・菫への視線がイヤラシイと言うか? やたら妻を見ているのだ。余りそういう事を気にしなかった僕にとってそれは何とも言えない衝撃的な事だった。
“妻の菫(すみれ)が見られている!”
“男達がイヤラシイ視線で妻を!”
“食い入る様に! 舐める様に! 菫を・・・!”
あるお客さんは体をくねらせてまで・・・そしてまた別のお客さんはわざわざ妻の近くまで行き、食い入る様に見ている。妻が性の対象として男達に見られているのは明らかだった。 その日から僕は妻が気になって仕方がなかったのである。
仕事中、年頃年中、妻の側に付いて回る事など出来る訳もなく・・・・・・。僕はその為、妻から離れている時、つまり僕の視界に菫がいない時などに・・・いかがわしい妄想をする様になっていた。
最初は男性客が妻のスカートの中を覗き込んでいる妄想・・・また客が妻の手を握りしめて離さない妄想・・・そして男客に妻が胸やお尻を触られている妄想である。しかし時が発つに連れて、男性客に乳首を舐め回される妄想やアソコを弄ばれる妄想に始まり・・・無理矢理犯される妄想や数人の男性客にレイプされる妄想等、非現実的な事までも妄想してしまう様になっていた。その為、僕は仕事に集中出来ない日々が続く。
そんなある日・・・・・・・・僕が風呂場の掃除を済ませて休憩する為に厨房にある冷蔵庫に缶ビールを取りに行った時だった。何処からか? 妻の笑い声らしき聞き覚えのある声が僕の耳に聞こえたのである。前までの僕なら全く気にしないで軽く聞き流す事だっただろう。
しかし、今の僕は凄く気になってしまい、何故か? 隠れる様にして・・・しかも忍び足までして妻の声のするテラスに向かった。そこで僕は物影に隠れながら様子を伺う。そして、そこには妻と常連客の永野栄治(ながの・えいじ:42才)さん(土地不動産会社の社長さんで此処のPensionHouseでお世話になった方)が居た。
テラスにある木目調のベンチに妻の菫が周りの景色を見ている様な感じで座り、永野さんが座っている妻の背後に立ち上がったまま妻の両肩に両手を置いている。よく見ると永野さんは妻の肩をMassageつまり肩揉みをしていたのだ。
二人は世間話をしながら、たまに永野さんが面白可笑しく冗談を踏まえながら肩揉みをしている。その光景は・・・。
“奥さんの日頃の家事や育児に感謝して優しく肩を揉んであげている旦那さん”
“仲睦まじい夫婦”
みたいな光景だった。
大変お世話になり、ましてや大常連の永野さんに妻は無警戒で何の遠慮もなく高い笑い声や気持ち良さそうな声を出して肩揉みを受けている。
《おいおい! 大事なお客さまだぞ・・・》
僕は思わず呟いていた。 その3話へ続く
2017/01/18
そんな中・・・去年のGolden Week中、僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)は、ある事に気がつく。それは多忙な毎日の繰り返しの中、男客達の妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)に対する視線が・・・菫への視線がイヤラシイと言うか? やたら妻を見ているのだ。余りそういう事を気にしなかった僕にとってそれは何とも言えない衝撃的な事だった。
“妻の菫(すみれ)が見られている!”
“男達がイヤラシイ視線で妻を!”
“食い入る様に! 舐める様に! 菫を・・・!”
あるお客さんは体をくねらせてまで・・・そしてまた別のお客さんはわざわざ妻の近くまで行き、食い入る様に見ている。妻が性の対象として男達に見られているのは明らかだった。 その日から僕は妻が気になって仕方がなかったのである。
仕事中、年頃年中、妻の側に付いて回る事など出来る訳もなく・・・・・・。僕はその為、妻から離れている時、つまり僕の視界に菫がいない時などに・・・いかがわしい妄想をする様になっていた。
最初は男性客が妻のスカートの中を覗き込んでいる妄想・・・また客が妻の手を握りしめて離さない妄想・・・そして男客に妻が胸やお尻を触られている妄想である。しかし時が発つに連れて、男性客に乳首を舐め回される妄想やアソコを弄ばれる妄想に始まり・・・無理矢理犯される妄想や数人の男性客にレイプされる妄想等、非現実的な事までも妄想してしまう様になっていた。その為、僕は仕事に集中出来ない日々が続く。
そんなある日・・・・・・・・僕が風呂場の掃除を済ませて休憩する為に厨房にある冷蔵庫に缶ビールを取りに行った時だった。何処からか? 妻の笑い声らしき聞き覚えのある声が僕の耳に聞こえたのである。前までの僕なら全く気にしないで軽く聞き流す事だっただろう。
しかし、今の僕は凄く気になってしまい、何故か? 隠れる様にして・・・しかも忍び足までして妻の声のするテラスに向かった。そこで僕は物影に隠れながら様子を伺う。そして、そこには妻と常連客の永野栄治(ながの・えいじ:42才)さん(土地不動産会社の社長さんで此処のPensionHouseでお世話になった方)が居た。
テラスにある木目調のベンチに妻の菫が周りの景色を見ている様な感じで座り、永野さんが座っている妻の背後に立ち上がったまま妻の両肩に両手を置いている。よく見ると永野さんは妻の肩をMassageつまり肩揉みをしていたのだ。
二人は世間話をしながら、たまに永野さんが面白可笑しく冗談を踏まえながら肩揉みをしている。その光景は・・・。
“奥さんの日頃の家事や育児に感謝して優しく肩を揉んであげている旦那さん”
“仲睦まじい夫婦”
みたいな光景だった。
大変お世話になり、ましてや大常連の永野さんに妻は無警戒で何の遠慮もなく高い笑い声や気持ち良さそうな声を出して肩揉みを受けている。
《おいおい! 大事なお客さまだぞ・・・》
僕は思わず呟いていた。 その3話へ続く
2017/01/18
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