長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第2回
長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第2回
第1回
「あいつのは・・でかかったのか・・・?」
私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)は下半身に疼きを覚えながら震える声で妻(君
原小百合:きみはら・さゆり:33歳)に尋ねる。
『・・・。言わせるの・・・・。』
「あ~! 言ってくれ・・・。」
『あのね・・・。あんな黒くて大きいモノ! 初めてだった・・・。堅くて凄い重量感・・お口にも入らなかった・・・・私の中に入ってきた時・・本当に裂けると思ったぐらい・・・。』
「それで・・・入れられて・・どうだった・・・?」
『・・・怒らないでね・・一番奥まで入れられたら、すぐに逝かされてしまったわ・・・。』
小百合は私のモノ(ペニス)ではなかなか逝かない身体だった。指や舌では逝くのですが・・・。
「何回くらい・・逝かされた・・・?」
『5回くらいまでは覚えていたけど・・後は数え切れないくらい・・・。それで・・・。気を悪くしないでね・・・。本当は・・ずっと・・逝きっぱなしだったの・・・。』
「す・・凄いなぁ・・・。あいつ(長谷川雄一:はせがわ・ゆういち:42歳)は何回出したんだ?・・・」
『・・・。私の中に2回・・・。口に1回・・・。』
「まさか・・飲まされた・・・?」
『・・・。ごめん・・・。途中から私・・おかしくなった・・狂ってしまったの・・・。あまりにも感じ過ぎて・・ずっと泣き叫んでいたみたい・・・。彼が後からね、〔隣町まで届く喘ぎだったな~〕と言ってたもの・・・。』
「そんなに・・・。感じたんだ・・。」
『ごめんね・・・。あんな絶頂は初めてだった・・・。身体の奥深くから湧き上がるの・・・。子宮が震えるのを実感したわ・・・。』
小百合は続ける。
『それにね・・・。』
「それに・・何・・・?」
『・・・。逝くたびに・・潮を吹いたの・・・。それも・・いっぱい・・。』
「・・・。・・・。」
『私が耐えきれずにのたうち回るから・・シーツやその下の防水シート? まで・・ぐしゃぐしゃになってべッドの隅に落ちていたわ・・・。だからマットも水びたし・・・。それはあとで わかったんだけど・・・。』
「失神したのか・・・。」
『・・・。ウン・・セックスで初めて気を失ったわ・・・。2回も・・・。ごめんなさい・・もう眠らせて・・お願い・・・。もう無理・・。』
私は小百合に挿入するタイミングを失い、妻の疲れきった寝顔を見ながら自分でするしかなかった。小百合の体験は遥かに私の許容範囲を超えている。刺激どころか嫉妬、怒り、後悔の入り混じった気持で胸の痛みに耐えながら一睡も出来ないまま朝を迎えた。 第3回へ続く
2016/12/28
第1回
「あいつのは・・でかかったのか・・・?」
私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)は下半身に疼きを覚えながら震える声で妻(君
原小百合:きみはら・さゆり:33歳)に尋ねる。
『・・・。言わせるの・・・・。』
「あ~! 言ってくれ・・・。」
『あのね・・・。あんな黒くて大きいモノ! 初めてだった・・・。堅くて凄い重量感・・お口にも入らなかった・・・・私の中に入ってきた時・・本当に裂けると思ったぐらい・・・。』
「それで・・・入れられて・・どうだった・・・?」
『・・・怒らないでね・・一番奥まで入れられたら、すぐに逝かされてしまったわ・・・。』
小百合は私のモノ(ペニス)ではなかなか逝かない身体だった。指や舌では逝くのですが・・・。
「何回くらい・・逝かされた・・・?」
『5回くらいまでは覚えていたけど・・後は数え切れないくらい・・・。それで・・・。気を悪くしないでね・・・。本当は・・ずっと・・逝きっぱなしだったの・・・。』
「す・・凄いなぁ・・・。あいつ(長谷川雄一:はせがわ・ゆういち:42歳)は何回出したんだ?・・・」
『・・・。私の中に2回・・・。口に1回・・・。』
「まさか・・飲まされた・・・?」
『・・・。ごめん・・・。途中から私・・おかしくなった・・狂ってしまったの・・・。あまりにも感じ過ぎて・・ずっと泣き叫んでいたみたい・・・。彼が後からね、〔隣町まで届く喘ぎだったな~〕と言ってたもの・・・。』
「そんなに・・・。感じたんだ・・。」
『ごめんね・・・。あんな絶頂は初めてだった・・・。身体の奥深くから湧き上がるの・・・。子宮が震えるのを実感したわ・・・。』
小百合は続ける。
『それにね・・・。』
「それに・・何・・・?」
『・・・。逝くたびに・・潮を吹いたの・・・。それも・・いっぱい・・。』
「・・・。・・・。」
『私が耐えきれずにのたうち回るから・・シーツやその下の防水シート? まで・・ぐしゃぐしゃになってべッドの隅に落ちていたわ・・・。だからマットも水びたし・・・。それはあとで わかったんだけど・・・。』
「失神したのか・・・。」
『・・・。ウン・・セックスで初めて気を失ったわ・・・。2回も・・・。ごめんなさい・・もう眠らせて・・お願い・・・。もう無理・・。』
私は小百合に挿入するタイミングを失い、妻の疲れきった寝顔を見ながら自分でするしかなかった。小百合の体験は遥かに私の許容範囲を超えている。刺激どころか嫉妬、怒り、後悔の入り混じった気持で胸の痛みに耐えながら一睡も出来ないまま朝を迎えた。 第3回へ続く
2016/12/28
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