長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第3回
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第3回
『もう、片桐さんのご主人なんかスゴイの。わたしとは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっちゃったわ!』
僕(桜井光雄:さくらい・みつお:32歳)の股間をソフトに撫でながら、妻(桜井亜美:さくらい・あみ:28歳)はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせている。
『渕上さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、藤田さんもいつもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ!』
ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、亜美の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐めながら口元を妖しく歪め、僕の反応を伺うように顔を覗き込んだ。
『ねぇ、光雄さん? 見てくれる?』
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・。」
僕は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
『うふっ・・・。』
そんな僕の反応に嬉しそうに首をかしげ、亜美は僕の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
『うふふ・・・見て! わたしのカラダ・・・どう? イヤラシイ?』
ミニスカートをはらりと落としたが、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。亜美がソファーに身を沈めた僕に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。
『藤田さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。』
授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれていた。
『それに数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、わたしの体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。渕上さんのご主人も片桐さんのご主人も、わたしが最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、それでわたしも嬉しくてますます燃えちゃったの。』
もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激しさを物語っている。それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた“淫乱マンコ”の5文字・・・。亜美はその文字に注がれている僕の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞった。
第4回に続く 2016/11/20
『もう、片桐さんのご主人なんかスゴイの。わたしとは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっちゃったわ!』
僕(桜井光雄:さくらい・みつお:32歳)の股間をソフトに撫でながら、妻(桜井亜美:さくらい・あみ:28歳)はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせている。
『渕上さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、藤田さんもいつもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ!』
ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、亜美の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐めながら口元を妖しく歪め、僕の反応を伺うように顔を覗き込んだ。
『ねぇ、光雄さん? 見てくれる?』
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・。」
僕は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
『うふっ・・・。』
そんな僕の反応に嬉しそうに首をかしげ、亜美は僕の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
『うふふ・・・見て! わたしのカラダ・・・どう? イヤラシイ?』
ミニスカートをはらりと落としたが、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。亜美がソファーに身を沈めた僕に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。
『藤田さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。』
授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれていた。
『それに数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、わたしの体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。渕上さんのご主人も片桐さんのご主人も、わたしが最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、それでわたしも嬉しくてますます燃えちゃったの。』
もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激しさを物語っている。それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた“淫乱マンコ”の5文字・・・。亜美はその文字に注がれている僕の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞった。
第4回に続く 2016/11/20
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