長4〔公認デート〕その2
長4〔公認デート〕その2
その1
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の体型は元々バレーボールの選手をしていたからスレンダーなのだが、最近はちょっとぽっちゃりかな。しかし、くびれも(多少)ある。自慢ができるのはバストかな。Eカップの巨乳でツンと尖がっていた。
それで今年に入ってから、やっぱりなんというか付き合いが長いから、お互いのセックスに、少し飽きがきたみたいなとこがあった。つまり軽い倦怠期みたいになる。結婚してからも今までなら週に1、2回あったのが、月に2、3回くらいになった。まぁそれでも別に詩穂への気持ちが冷めたわけでも無いし、週末はいつも2人で、出掛けて、詩穂から手繋いできたりもしていたから、特に問題視していたわけでは無いんだ。ただ『そろそろ子供欲しいね。』って話はよくしている。
それで、事の契機は詩穂の実家に帰った時、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)と中学の卒業アルバムを見ていたとき、詩穂が一人の男子指差して、『この子のこと少し好きだったなぁ。』って何気なく言った。これを聞いて俺はすごく嫉妬しちゃってさ、その夜に、凄い勢いで激しいセックスをしてしまう。
終わった後で詩穂が、『何かいつもと違って怖かったよ。』と言いつつも『でも、久しぶりに激しかったね。』って満足した顔で笑っていた。Mの詩穂は激しくされるセックス、というのが良いらしく、勿論本人は否定するし、最中も嫌がる。しかし、嫌がる素振りはみせるんだけど、体の方は反応して、びっくりするくらい濡れる。『やだぁ……こんなのやだぁ~!』って言う割には、ショーツを脱がすと触ってもいないのに愛液で糸引いていたりした。
とにかく詩穂は、俺が嫉妬するのが嬉しいのか、そうした後で必ず激しいセックスになるのが楽しみなのか、ん以降やたらと俺を嫉妬させるような事を言ってくる。今までだったら自分の口では言わなかった、『社員の高階(たかしな)くんに飲みに誘われた。』『お客さんがお尻を触るんだよ。』とかを報告してきた。そんな話を聞いた俺が嫉妬して、無理やりベッドまで引っ張って行って、詩穂を強引に押し倒す。詩穂も口では『嫌! 嫌!』と言いながらもグッショリ濡らして俺のペニスを待っている。そんな日々が続いた。
なんだかんだでラブラブだったのだけど、やっぱり俺は詩穂からそういう事(『社員の高階くんから飲みに誘われた。』)を言われると、結構苛々してくる。それでも嫉妬による興奮の方が大きかった。けれど、ある夜に詩穂からまた『あのね。あの高階くんがデートに行かないって誘ってきたのよ。』って告白され、それでちょっと本気で頭にきて、「じゃあその高階とデートしたら?」と言ってしまった。
出来る限り冗談っぽく話したつもりだったのだけど、詩穂も付き合いが長いからその辺を察したらしく、結構本気で謝ってきたが、俺は逆に言い過ぎて申し訳ないと思った。だからこれを誤魔化すように平静を装ってそう告げる。「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまった。 その3へ続く
2017/05/01
その1
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の体型は元々バレーボールの選手をしていたからスレンダーなのだが、最近はちょっとぽっちゃりかな。しかし、くびれも(多少)ある。自慢ができるのはバストかな。Eカップの巨乳でツンと尖がっていた。
それで今年に入ってから、やっぱりなんというか付き合いが長いから、お互いのセックスに、少し飽きがきたみたいなとこがあった。つまり軽い倦怠期みたいになる。結婚してからも今までなら週に1、2回あったのが、月に2、3回くらいになった。まぁそれでも別に詩穂への気持ちが冷めたわけでも無いし、週末はいつも2人で、出掛けて、詩穂から手繋いできたりもしていたから、特に問題視していたわけでは無いんだ。ただ『そろそろ子供欲しいね。』って話はよくしている。
それで、事の契機は詩穂の実家に帰った時、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)と中学の卒業アルバムを見ていたとき、詩穂が一人の男子指差して、『この子のこと少し好きだったなぁ。』って何気なく言った。これを聞いて俺はすごく嫉妬しちゃってさ、その夜に、凄い勢いで激しいセックスをしてしまう。
終わった後で詩穂が、『何かいつもと違って怖かったよ。』と言いつつも『でも、久しぶりに激しかったね。』って満足した顔で笑っていた。Mの詩穂は激しくされるセックス、というのが良いらしく、勿論本人は否定するし、最中も嫌がる。しかし、嫌がる素振りはみせるんだけど、体の方は反応して、びっくりするくらい濡れる。『やだぁ……こんなのやだぁ~!』って言う割には、ショーツを脱がすと触ってもいないのに愛液で糸引いていたりした。
とにかく詩穂は、俺が嫉妬するのが嬉しいのか、そうした後で必ず激しいセックスになるのが楽しみなのか、ん以降やたらと俺を嫉妬させるような事を言ってくる。今までだったら自分の口では言わなかった、『社員の高階(たかしな)くんに飲みに誘われた。』『お客さんがお尻を触るんだよ。』とかを報告してきた。そんな話を聞いた俺が嫉妬して、無理やりベッドまで引っ張って行って、詩穂を強引に押し倒す。詩穂も口では『嫌! 嫌!』と言いながらもグッショリ濡らして俺のペニスを待っている。そんな日々が続いた。
なんだかんだでラブラブだったのだけど、やっぱり俺は詩穂からそういう事(『社員の高階くんから飲みに誘われた。』)を言われると、結構苛々してくる。それでも嫉妬による興奮の方が大きかった。けれど、ある夜に詩穂からまた『あのね。あの高階くんがデートに行かないって誘ってきたのよ。』って告白され、それでちょっと本気で頭にきて、「じゃあその高階とデートしたら?」と言ってしまった。
出来る限り冗談っぽく話したつもりだったのだけど、詩穂も付き合いが長いからその辺を察したらしく、結構本気で謝ってきたが、俺は逆に言い過ぎて申し訳ないと思った。だからこれを誤魔化すように平静を装ってそう告げる。「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまった。 その3へ続く
2017/05/01
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