長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第8回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第8回
第7回
朝、鶴丸二郎(つるまる・じろう:50才)さんが我が家に車で迎えにきました。二人で後部座席に乗り込みますが、妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)は、緊張の為か、簡単な挨拶以外は終始無言です。跡が付かない様にパンストを履かない、生脚の妻の太股は小刻みに震えている様に見えました。そんな、杏奈の緊張をほぐせればと思い、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)は手をふとももの上に乗せ撫ぜているうちに目的の建物に到着しました。
そこは、鶴丸さんの知り合いがやっている写真スタジオで、今日は休みだそうです。裏口から中に入ると鶴丸さん以外に5人がいて、いずれも同じような年代の人でそれぞれ自己紹介をしたあと、[本日はみなさんごくろうさまです。今日、ご無理を言ってお願いしたご主人の田所裕一さんと、奥様の杏奈(あんな)さんです。]とスタジオのオーナーである清水尋也(しみず・ひろや:52才)さんが挨拶されました。
今日の妻の容姿を見て、口々に〈若いですね。〉〈スタイルがイイ。〉などと妻を褒めてもらえます。そのうちの一人の方が〈奥さん、早速ですが、いいですか?〉と言うと、杏奈は、僕をちらっと見ました。「うん」とうなずくと妻は『はぃ。』って小さな声で返事をします。〈では、こちらにお願いします。〉とスタジオのある部屋に案内されました。
僕はどうしようかと手持ちぶたさにしていると、鶴丸さんがコーヒーを持って来てくれます。「あっすいません。あの、行かれないんですか?」と訊くと、〔いやー私は絵の方なんで遠慮しました。それにこの間奥さんを描いたんで、実はこの前の持って来ているんですが、どうです見ますか?〕と言い、袋から取り出して見せてくれました。
「そうですか、じゃー。」といいつつ見ると、杏奈の立ち姿のヌードデッサンが描かれていました。絵の構成からすると前の方にいたらしく、見上げるようになっています。恥ずかしそうにうつむいている顔、そして、Cカップの乳房に乳首、下を見るとほっそりした足首からむっちりしたふともも、そして、ちょっと毛深い杏奈の陰毛が丁寧に描かれていました。見慣れた妻の裸体なのに、《これならオナニーで抜けるかもしれないな》と不謹慎にも思ってしまいます。
〔いや、これを清水(最初に挨拶した人)に見せたら、〔ぜひ!〕と言われて、私もこの趣味を続けていて良かったと思っているんですよ。〕と言いました。でも、この位置だと、杏奈が全裸になった時、つまり最後のTバックを脱ぐ際に脚を上げた際に、妻の大事な部分の全てを見たはずと確信しました。
〔どうです、ちょっとスタジオを見に行きますか?〕と聞かれたのですが、
「うーん、妻が気にするといけないんで、後で行きます。」
〔そうですか、では、ちょっと、見てきます。〕といい、席を立ちました。
ここからは見えない奥のスタジオからは、シャッター音と褒めながらポーズを付ける声が聞こえています。〈次は、下着でお願いします。〉と言う声が聞こえました。あっまだ、服を着たままだったのかと思い、気になって、自分も行こうかと、どうしようかとしていると、鶴丸さんが戻ってきます。
〔奥さんは相変わらずお綺麗で、それに下着姿もセクシーいいですね。あっ失礼。〕
「あっ、いえいえ。今日は妻には少し派手にさせてきたんで、どうかと思ったんですが。」
〔メンバーがヌードだけじゃもったいないと言う事で、服を着たままから撮影することにしたようです。絵と違って、この点写真はいいですな。〕
ここまで実際には30分が経過しただけだが、僕には半日以上時間がたったように感じた。 第9回に続く
2017/04/29
第7回
朝、鶴丸二郎(つるまる・じろう:50才)さんが我が家に車で迎えにきました。二人で後部座席に乗り込みますが、妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)は、緊張の為か、簡単な挨拶以外は終始無言です。跡が付かない様にパンストを履かない、生脚の妻の太股は小刻みに震えている様に見えました。そんな、杏奈の緊張をほぐせればと思い、僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)は手をふとももの上に乗せ撫ぜているうちに目的の建物に到着しました。
そこは、鶴丸さんの知り合いがやっている写真スタジオで、今日は休みだそうです。裏口から中に入ると鶴丸さん以外に5人がいて、いずれも同じような年代の人でそれぞれ自己紹介をしたあと、[本日はみなさんごくろうさまです。今日、ご無理を言ってお願いしたご主人の田所裕一さんと、奥様の杏奈(あんな)さんです。]とスタジオのオーナーである清水尋也(しみず・ひろや:52才)さんが挨拶されました。
今日の妻の容姿を見て、口々に〈若いですね。〉〈スタイルがイイ。〉などと妻を褒めてもらえます。そのうちの一人の方が〈奥さん、早速ですが、いいですか?〉と言うと、杏奈は、僕をちらっと見ました。「うん」とうなずくと妻は『はぃ。』って小さな声で返事をします。〈では、こちらにお願いします。〉とスタジオのある部屋に案内されました。
僕はどうしようかと手持ちぶたさにしていると、鶴丸さんがコーヒーを持って来てくれます。「あっすいません。あの、行かれないんですか?」と訊くと、〔いやー私は絵の方なんで遠慮しました。それにこの間奥さんを描いたんで、実はこの前の持って来ているんですが、どうです見ますか?〕と言い、袋から取り出して見せてくれました。
「そうですか、じゃー。」といいつつ見ると、杏奈の立ち姿のヌードデッサンが描かれていました。絵の構成からすると前の方にいたらしく、見上げるようになっています。恥ずかしそうにうつむいている顔、そして、Cカップの乳房に乳首、下を見るとほっそりした足首からむっちりしたふともも、そして、ちょっと毛深い杏奈の陰毛が丁寧に描かれていました。見慣れた妻の裸体なのに、《これならオナニーで抜けるかもしれないな》と不謹慎にも思ってしまいます。
〔いや、これを清水(最初に挨拶した人)に見せたら、〔ぜひ!〕と言われて、私もこの趣味を続けていて良かったと思っているんですよ。〕と言いました。でも、この位置だと、杏奈が全裸になった時、つまり最後のTバックを脱ぐ際に脚を上げた際に、妻の大事な部分の全てを見たはずと確信しました。
〔どうです、ちょっとスタジオを見に行きますか?〕と聞かれたのですが、
「うーん、妻が気にするといけないんで、後で行きます。」
〔そうですか、では、ちょっと、見てきます。〕といい、席を立ちました。
ここからは見えない奥のスタジオからは、シャッター音と褒めながらポーズを付ける声が聞こえています。〈次は、下着でお願いします。〉と言う声が聞こえました。あっまだ、服を着たままだったのかと思い、気になって、自分も行こうかと、どうしようかとしていると、鶴丸さんが戻ってきます。
〔奥さんは相変わらずお綺麗で、それに下着姿もセクシーいいですね。あっ失礼。〕
「あっ、いえいえ。今日は妻には少し派手にさせてきたんで、どうかと思ったんですが。」
〔メンバーがヌードだけじゃもったいないと言う事で、服を着たままから撮影することにしたようです。絵と違って、この点写真はいいですな。〕
ここまで実際には30分が経過しただけだが、僕には半日以上時間がたったように感じた。 第9回に続く
2017/04/29
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