短Ⅳ3《妻とのメール》第2話
短Ⅳ3《妻とのメール》第2話
第1話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はしつこくならないように2~3日空けてからメールをする等、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)に怪しまれないように細心の注意をします。
〔そんなに辛いことがあったのに、不倫相手の上司と別れなかったのはなぜなの?〕
『うん。逆に中絶をしたので“別れられない。”って思い込んでいただけかもしれない。』
〔セックスが上手かったとかは?〕
『それほどでもないよ。どちらかといえば下手だったかも。』『その前に付き合ってか彼氏の方がヨカッタし、大きかったから。』
《また新事実だ・・・。そこまで聞いた私は、自分についてのことを聞きたい衝動が抑えられなくなっていました。》
〔ご主人とのセックスには満足?〕
『良くなってきたのは結婚する少し前くらいかな。』『サイズは不倫相手が小さかったから、大きく感じたわ。』
《ひとつの質問に対して二言以上の答えが返ってくるようになりました。妻も乗り気になってきた証拠です。もともとシモネタ系の話が大好きな妻でしたが、ここまで素直に告白されるとは・・・・。》
その夜、私は妻の百合子をいつものように抱きました。しかしキスをして、乳首を舐めながらあそこを触っていくうちに、メールで知った事実が思い出されてきます。妻に裏切られたとは思っていませんが、今は完全に私だけのモノとなっている妻の体を、私の知らない男たちが貪(むさぼ)るように求めていたこと、また当時私が慕っていた上司にも弄ばれていたことを思うと妻に触れている私の指先に次第に力が入っていきました。
『どうしたの? いつもより激しいみたいだけど?』
「今日はお前を苛めたいんだ。」
『・・・・うれしい。私をオモチャにして!』
妻の百合子は真正のMなのです。いつもはしませんが、たまに縛ったり、ローターや太目のバイブで苛めてやるとシーツが汚れてしまうほど濡れるものですからあまりできないのです。私は百合子をロープで縛って自由を奪い両足をベッドに縛りつけ大きく開脚させました。ローターとバイブで責めながら妻に訊きます。
「ホントにスケベな女になったね?」
『あぁ、そんなこと言わないでぇ。』
「他の男にもこんなことされた?」
『・・・・。』
「どうなんだ?」
『・・・されて・・・・ました。』
他人を装った私とのメールで過去のことを鮮明に思い出してきているためか、その日の妻は経験した男たちのことを少しずつ話すようになりました。 第3話に続く
2017/05/07
第1話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はしつこくならないように2~3日空けてからメールをする等、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)に怪しまれないように細心の注意をします。
〔そんなに辛いことがあったのに、不倫相手の上司と別れなかったのはなぜなの?〕
『うん。逆に中絶をしたので“別れられない。”って思い込んでいただけかもしれない。』
〔セックスが上手かったとかは?〕
『それほどでもないよ。どちらかといえば下手だったかも。』『その前に付き合ってか彼氏の方がヨカッタし、大きかったから。』
《また新事実だ・・・。そこまで聞いた私は、自分についてのことを聞きたい衝動が抑えられなくなっていました。》
〔ご主人とのセックスには満足?〕
『良くなってきたのは結婚する少し前くらいかな。』『サイズは不倫相手が小さかったから、大きく感じたわ。』
《ひとつの質問に対して二言以上の答えが返ってくるようになりました。妻も乗り気になってきた証拠です。もともとシモネタ系の話が大好きな妻でしたが、ここまで素直に告白されるとは・・・・。》
その夜、私は妻の百合子をいつものように抱きました。しかしキスをして、乳首を舐めながらあそこを触っていくうちに、メールで知った事実が思い出されてきます。妻に裏切られたとは思っていませんが、今は完全に私だけのモノとなっている妻の体を、私の知らない男たちが貪(むさぼ)るように求めていたこと、また当時私が慕っていた上司にも弄ばれていたことを思うと妻に触れている私の指先に次第に力が入っていきました。
『どうしたの? いつもより激しいみたいだけど?』
「今日はお前を苛めたいんだ。」
『・・・・うれしい。私をオモチャにして!』
妻の百合子は真正のMなのです。いつもはしませんが、たまに縛ったり、ローターや太目のバイブで苛めてやるとシーツが汚れてしまうほど濡れるものですからあまりできないのです。私は百合子をロープで縛って自由を奪い両足をベッドに縛りつけ大きく開脚させました。ローターとバイブで責めながら妻に訊きます。
「ホントにスケベな女になったね?」
『あぁ、そんなこと言わないでぇ。』
「他の男にもこんなことされた?」
『・・・・。』
「どうなんだ?」
『・・・されて・・・・ました。』
他人を装った私とのメールで過去のことを鮮明に思い出してきているためか、その日の妻は経験した男たちのことを少しずつ話すようになりました。 第3話に続く
2017/05/07
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