短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート02
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート02
パート01
戻ると妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)はそのままベッドに横になって寝ていました。掛けたパジャマの上着はベッドの下に落ち、下着一枚で横たわっている無防備な妻の姿。白い肌、ふっくらとふくらんだ胸、そして乳首、下着から透けて見える陰毛。それを見た瞬間、僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)のそれまでの秘めた願望〖亜紀のヌードを撮ってみたい!〗が首をもたげます。
それで僕は急いでカメラを取りに行きました。そして無防備な亜紀の姿を写真に収め始めます。一眼レフのファインダー越しに妻の裸体を視た。シャッターを押すたびにその姿が記録されていく。その興奮に僕はうちふるえながら、ひたすらシャッターを押し続けました。フラッシュを焚いたので亜紀はその光に反応して体の向きを変えます。それがまた、まるでポーズを変えてくれるように思えて、またシャッターを押しました。
亜紀の最後の下着も剥ぎ取り、全裸の妻を撮ります。その時、亜紀がくしゃみをし、それで僕は我に返りました。亜紀は全裸で寝ているので、風邪をひかしちゃうと言う思いで撮影をやめ、亜紀にパジャマを着せ、その日は寝かしつけました。
そのとき、午前2時を回っています。僕も翌日の土曜日に仕事があったので休むことにしました。カメラはそのままにしていました。翌日自分で楽しむためと、亜紀に見せてみようと言う悪戯心からです。《どんな反応をするだろうか?…恥ずかしがるかな? 怒るかもしれないな…》そんな気持ちでその日は寝ました。
翌朝起きると、まだ亜紀は寝ています。前日あれだけ飲んでいたし、今日は休みだから仕方ないなと思い、1人で軽めの食事を済ませ出勤することとしました。カメラはどうしよう…隠していこうか…それとも…少し考え、あえて亜紀の目に付く食卓の上に放置していくことにします。僕がいない間に亜紀がデータを見たらどうなるだろうか? そんな悪戯心から出た行動でした。
仕事場に着いてからも、携帯から目が離せません。カメラのデータに気づいた亜紀が僕に連絡を入れてくるかも…そう思うと30分おきくらいに携帯電話をチェックしていました。
すると午前11時くらいに亜紀からメールが来ます。《もしかして!》と思いましたが、『今朝はごめんね。昨日はありがとう。今起きたよ。』って言う当たり障りのないメールでした。それで、「かまわないよ。それより机の上にカメラを出しっぱなしにしていると思うから気をつけて。」と返信しました。
《これで亜紀がデータに気づいてくれれば…》と思いましたが、『うんわかった。』だけで、その後メールは来ません。この日の仕事が終わり、帰宅しました。室内にはいると亜紀はいつものように食事の支度をしています。僕が「ただいま。」というと、『おかえりなさい! 今朝は本当にごめんね。もうすぐ晩ご飯できるから!』っていつもと変わらない返事が返ってきました。表情や仕草もいつもと変わらない様子です。カメラは丁寧にバッグにしまってありました。 パート03へ続く
2017/04/16
パート01
戻ると妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)はそのままベッドに横になって寝ていました。掛けたパジャマの上着はベッドの下に落ち、下着一枚で横たわっている無防備な妻の姿。白い肌、ふっくらとふくらんだ胸、そして乳首、下着から透けて見える陰毛。それを見た瞬間、僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)のそれまでの秘めた願望〖亜紀のヌードを撮ってみたい!〗が首をもたげます。
それで僕は急いでカメラを取りに行きました。そして無防備な亜紀の姿を写真に収め始めます。一眼レフのファインダー越しに妻の裸体を視た。シャッターを押すたびにその姿が記録されていく。その興奮に僕はうちふるえながら、ひたすらシャッターを押し続けました。フラッシュを焚いたので亜紀はその光に反応して体の向きを変えます。それがまた、まるでポーズを変えてくれるように思えて、またシャッターを押しました。
亜紀の最後の下着も剥ぎ取り、全裸の妻を撮ります。その時、亜紀がくしゃみをし、それで僕は我に返りました。亜紀は全裸で寝ているので、風邪をひかしちゃうと言う思いで撮影をやめ、亜紀にパジャマを着せ、その日は寝かしつけました。
そのとき、午前2時を回っています。僕も翌日の土曜日に仕事があったので休むことにしました。カメラはそのままにしていました。翌日自分で楽しむためと、亜紀に見せてみようと言う悪戯心からです。《どんな反応をするだろうか?…恥ずかしがるかな? 怒るかもしれないな…》そんな気持ちでその日は寝ました。
翌朝起きると、まだ亜紀は寝ています。前日あれだけ飲んでいたし、今日は休みだから仕方ないなと思い、1人で軽めの食事を済ませ出勤することとしました。カメラはどうしよう…隠していこうか…それとも…少し考え、あえて亜紀の目に付く食卓の上に放置していくことにします。僕がいない間に亜紀がデータを見たらどうなるだろうか? そんな悪戯心から出た行動でした。
仕事場に着いてからも、携帯から目が離せません。カメラのデータに気づいた亜紀が僕に連絡を入れてくるかも…そう思うと30分おきくらいに携帯電話をチェックしていました。
すると午前11時くらいに亜紀からメールが来ます。《もしかして!》と思いましたが、『今朝はごめんね。昨日はありがとう。今起きたよ。』って言う当たり障りのないメールでした。それで、「かまわないよ。それより机の上にカメラを出しっぱなしにしていると思うから気をつけて。」と返信しました。
《これで亜紀がデータに気づいてくれれば…》と思いましたが、『うんわかった。』だけで、その後メールは来ません。この日の仕事が終わり、帰宅しました。室内にはいると亜紀はいつものように食事の支度をしています。僕が「ただいま。」というと、『おかえりなさい! 今朝は本当にごめんね。もうすぐ晩ご飯できるから!』っていつもと変わらない返事が返ってきました。表情や仕草もいつもと変わらない様子です。カメラは丁寧にバッグにしまってありました。 パート03へ続く
2017/04/16
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