短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート01
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート01
(原題:妻をモデルにした撮影会 投稿者・投稿日:不明)
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)はどこにでもいるサラリーマン。妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)は、現役の小学校教師という夫婦です。僕は高校時代から写真が趣味で、高校時代には写真部に所属しておりました。大学、そして社会人になってもその趣味は続けています。社会人になってからはそれまでの光学カメラからデジタルカメラに持ち替え、主に風景などを撮っていました。また、高校時代の友人が作った写真サークルに入り、二カ月に一度くらいの撮影旅行に参加したりしています。
二人が知り合ったのは僕が30歳、亜紀が24歳の時でした。親戚の紹介、いわゆるお見合いです。初めて会ったときには、《なんて清楚な女性だ》と一目ぼれ。性格もまじめで、当時勤めていた学校では厳しくも優しい先生という評価でした。亜紀は、芸能人で言えば榮倉奈々さんに雰囲気がそっくりです。
それから2年間付き合いました。週に2度、週ごとに都合のいい日を合わせて会い、交際を深めます。そのころには僕の被写体も風景から亜紀をモデルとしたものが主体となっていました。もちろん教師をしている彼女ですから、普通の着衣のスナップが主です。それですら最初は恥ずかしがって、画面の隅っこで恥ずかしそうに笑うのが精一杯の亜紀でしもちろんしてからも亜紀はあまり変わりませんでした。もちろん写真は着衣で、家庭内のラフな格好も撮らせてはくれません。
結婚してから一年が過ぎようかというある日、職場での飲み会があり、『終了したら迎えに来て欲しいの。』って妻にお願いされます。僕はもちろん快諾し、仕事を終えてから1人自宅で食事をし、亜紀からの連絡を待っていました。それで午後11時前頃僕の携帯に妻の携帯からの着信があります。
しかし出てみると全く知らない女性の声でした。よく話を聞くと妻の同僚の先生とのことで、なんでも亜紀が酔いつぶれてしまったので、しょうがなく僕に連絡をしてきたのです。やれやれと思いましたが、約束をしていたので場所を聞き車で迎えに行きました。
その場所に着くと亜紀は立てなくなるほどに酔っています。それでも待っている間に少し
酔いが醒めたのか僕を見つけると手を振って応えました。肩を貸して車に乗せると、窓を開けて同僚の先生方に礼を言うくらいの意識はあります。
しかし安心したのか、自宅までの道のりで亜紀は完全に眠ってしまいました。自宅に着いたので起こしますが全然起きません。僕はしょうがなく抱え上げ寝室まで運びそのままベッドに寝させます。
車に残してきた妻のバッグなどを取りに行って、寝室に戻ると亜紀は下着姿になってベッドに横たわっていました。どうやら着替えようとしたようで、脱いだ衣服がベッドの周りに散乱しています。このまま寝かせるわけにも行かず、パジャマに着替えさせようとすると亜紀が、『ブラジャーを取らないと…。』って言いました。自分で取ろうとしましたが無理で、結局僕が取る事になります。それから『水が飲みたい。』って言い出し、仕方なく妻の上半身にパジャマの上着を掛け、水をくみに行きました。 パート02に続く
2017/04/11
(原題:妻をモデルにした撮影会 投稿者・投稿日:不明)
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)はどこにでもいるサラリーマン。妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)は、現役の小学校教師という夫婦です。僕は高校時代から写真が趣味で、高校時代には写真部に所属しておりました。大学、そして社会人になってもその趣味は続けています。社会人になってからはそれまでの光学カメラからデジタルカメラに持ち替え、主に風景などを撮っていました。また、高校時代の友人が作った写真サークルに入り、二カ月に一度くらいの撮影旅行に参加したりしています。
二人が知り合ったのは僕が30歳、亜紀が24歳の時でした。親戚の紹介、いわゆるお見合いです。初めて会ったときには、《なんて清楚な女性だ》と一目ぼれ。性格もまじめで、当時勤めていた学校では厳しくも優しい先生という評価でした。亜紀は、芸能人で言えば榮倉奈々さんに雰囲気がそっくりです。
それから2年間付き合いました。週に2度、週ごとに都合のいい日を合わせて会い、交際を深めます。そのころには僕の被写体も風景から亜紀をモデルとしたものが主体となっていました。もちろん教師をしている彼女ですから、普通の着衣のスナップが主です。それですら最初は恥ずかしがって、画面の隅っこで恥ずかしそうに笑うのが精一杯の亜紀でしもちろんしてからも亜紀はあまり変わりませんでした。もちろん写真は着衣で、家庭内のラフな格好も撮らせてはくれません。
結婚してから一年が過ぎようかというある日、職場での飲み会があり、『終了したら迎えに来て欲しいの。』って妻にお願いされます。僕はもちろん快諾し、仕事を終えてから1人自宅で食事をし、亜紀からの連絡を待っていました。それで午後11時前頃僕の携帯に妻の携帯からの着信があります。
しかし出てみると全く知らない女性の声でした。よく話を聞くと妻の同僚の先生とのことで、なんでも亜紀が酔いつぶれてしまったので、しょうがなく僕に連絡をしてきたのです。やれやれと思いましたが、約束をしていたので場所を聞き車で迎えに行きました。
その場所に着くと亜紀は立てなくなるほどに酔っています。それでも待っている間に少し
酔いが醒めたのか僕を見つけると手を振って応えました。肩を貸して車に乗せると、窓を開けて同僚の先生方に礼を言うくらいの意識はあります。
しかし安心したのか、自宅までの道のりで亜紀は完全に眠ってしまいました。自宅に着いたので起こしますが全然起きません。僕はしょうがなく抱え上げ寝室まで運びそのままベッドに寝させます。
車に残してきた妻のバッグなどを取りに行って、寝室に戻ると亜紀は下着姿になってベッドに横たわっていました。どうやら着替えようとしたようで、脱いだ衣服がベッドの周りに散乱しています。このまま寝かせるわけにも行かず、パジャマに着替えさせようとすると亜紀が、『ブラジャーを取らないと…。』って言いました。自分で取ろうとしましたが無理で、結局僕が取る事になります。それから『水が飲みたい。』って言い出し、仕方なく妻の上半身にパジャマの上着を掛け、水をくみに行きました。 パート02に続く
2017/04/11
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