短Ⅳ3《妻とのメール》第2話
短Ⅳ3《妻とのメール》第2話
第1話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はしつこくならないように2~3日空けてからメールをする等、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)に怪しまれないように細心の注意をします。
〔そんなに辛いことがあったのに、不倫相手の上司と別れなかったのはなぜなの?〕
『うん。逆に中絶をしたので“別れられない。”って思い込んでいただけかもしれない。』
〔セックスが上手かったとかは?〕
『それほどでもないよ。どちらかといえば下手だったかも。』『その前に付き合ってか彼氏の方がヨカッタし、大きかったから。』
《また新事実だ・・・。そこまで聞いた私は、自分についてのことを聞きたい衝動が抑えられなくなっていました。》
〔ご主人とのセックスには満足?〕
『良くなってきたのは結婚する少し前くらいかな。』『サイズは不倫相手が小さかったから、大きく感じたわ。』
《ひとつの質問に対して二言以上の答えが返ってくるようになりました。妻も乗り気になってきた証拠です。もともとシモネタ系の話が大好きな妻でしたが、ここまで素直に告白されるとは・・・・。》
その夜、私は妻の百合子をいつものように抱きました。しかしキスをして、乳首を舐めながらあそこを触っていくうちに、メールで知った事実が思い出されてきます。妻に裏切られたとは思っていませんが、今は完全に私だけのモノとなっている妻の体を、私の知らない男たちが貪(むさぼ)るように求めていたこと、また当時私が慕っていた上司にも弄ばれていたことを思うと妻に触れている私の指先に次第に力が入っていきました。
『どうしたの? いつもより激しいみたいだけど?』
「今日はお前を苛めたいんだ。」
『・・・・うれしい。私をオモチャにして!』
妻の百合子は真正のMなのです。いつもはしませんが、たまに縛ったり、ローターや太目のバイブで苛めてやるとシーツが汚れてしまうほど濡れるものですからあまりできないのです。私は百合子をロープで縛って自由を奪い両足をベッドに縛りつけ大きく開脚させました。ローターとバイブで責めながら妻に訊きます。
「ホントにスケベな女になったね?」
『あぁ、そんなこと言わないでぇ。』
「他の男にもこんなことされた?」
『・・・・。』
「どうなんだ?」
『・・・されて・・・・ました。』
他人を装った私とのメールで過去のことを鮮明に思い出してきているためか、その日の妻は経験した男たちのことを少しずつ話すようになりました。 第3話に続く
2017/05/07
第1話
私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)はしつこくならないように2~3日空けてからメールをする等、妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)に怪しまれないように細心の注意をします。
〔そんなに辛いことがあったのに、不倫相手の上司と別れなかったのはなぜなの?〕
『うん。逆に中絶をしたので“別れられない。”って思い込んでいただけかもしれない。』
〔セックスが上手かったとかは?〕
『それほどでもないよ。どちらかといえば下手だったかも。』『その前に付き合ってか彼氏の方がヨカッタし、大きかったから。』
《また新事実だ・・・。そこまで聞いた私は、自分についてのことを聞きたい衝動が抑えられなくなっていました。》
〔ご主人とのセックスには満足?〕
『良くなってきたのは結婚する少し前くらいかな。』『サイズは不倫相手が小さかったから、大きく感じたわ。』
《ひとつの質問に対して二言以上の答えが返ってくるようになりました。妻も乗り気になってきた証拠です。もともとシモネタ系の話が大好きな妻でしたが、ここまで素直に告白されるとは・・・・。》
その夜、私は妻の百合子をいつものように抱きました。しかしキスをして、乳首を舐めながらあそこを触っていくうちに、メールで知った事実が思い出されてきます。妻に裏切られたとは思っていませんが、今は完全に私だけのモノとなっている妻の体を、私の知らない男たちが貪(むさぼ)るように求めていたこと、また当時私が慕っていた上司にも弄ばれていたことを思うと妻に触れている私の指先に次第に力が入っていきました。
『どうしたの? いつもより激しいみたいだけど?』
「今日はお前を苛めたいんだ。」
『・・・・うれしい。私をオモチャにして!』
妻の百合子は真正のMなのです。いつもはしませんが、たまに縛ったり、ローターや太目のバイブで苛めてやるとシーツが汚れてしまうほど濡れるものですからあまりできないのです。私は百合子をロープで縛って自由を奪い両足をベッドに縛りつけ大きく開脚させました。ローターとバイブで責めながら妻に訊きます。
「ホントにスケベな女になったね?」
『あぁ、そんなこと言わないでぇ。』
「他の男にもこんなことされた?」
『・・・・。』
「どうなんだ?」
『・・・されて・・・・ました。』
他人を装った私とのメールで過去のことを鮮明に思い出してきているためか、その日の妻は経験した男たちのことを少しずつ話すようになりました。 第3話に続く
2017/05/07
中16〖これでいいのか?〗第6話
中16〖これでいいのか?〗第6話
第5話
〔逝って良いよ。俺もいきそう・・・。〕
『あっ・・あっ・・・。良いの・・?だめ・・あっ、いくいく・・・。いっちゃう・・・。』
妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)は声にならない声を発し、松野文也(まつの・ふみや:33歳)に逝かされた・・・。
ふと我に返り、まずいと思った私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は2人に気が付かれない様にまたそっとリビングに戻りソファーに横になります。そしてソファーに戻り、つい今さっき起きた信じられないことを思い出しながら2人が戻るのを待ちました。我慢汁でパンツがべちゃべちゃになっていることに気がつきますが着替えるわけにもいきません。
2人を待つこと10分程度(時計を確認したわけではありませんが)。私は《遅いな。》と思いつつも、今様子を見に戻ると鉢合わせしてしまうかも知れないと、待ち続けます。しかし、いくら待っても2人は戻りません、30分以上確実に経っていました。《まさか2回戦が・・・? それとも話でも?》気になりますがタイミングを逸し、仕方なく待つことにしましたが、いつの間にか寝てしまいます。
『ねえ、起きて・・・。もう松野さんは帰ったわよ・・・。』って体を揺すられ、妻に起こされました。「ああ、寝ちゃったのか。松野帰ったの?」すぐに先程の出来事が思い出されます。『全然起きないんだもん。いつものことだけどね。』妻には全く変わった様子が見られません。
「ごめんごめん、そっか・・・。」妻の顔を見ることが出来ず、何故妻はこんなにいつも通りなのだろうと不思議に思いながら・・・。茉莉奈は何も言ってきません、松野に抱かれたこと、そしていかされたこと・・・。私に内緒の行為なのでしょうか? さっぱり分からないまま、私も動揺してしまっていて聞くことが出来ずその日の夜はそのまますぐに寝てしまいました。さっきまで妻が松野に抱かれていたベッドで・・・。
《妻にとって、これは浮気の様なものなのだろうか?》私は寝ていて知らないはず、という状況で起きたことですのですっかり混乱しました。なにせセックスレスな上、打診したのは私ですから文句はもちろん言えません。言う権利もないと思っています。
ただ嫉妬は凄かったのでした。茉莉奈は私がいうのもなんですが、それなりのルックスをしていると思います。美人と可愛いのハーフ&ハーフで、新垣結衣(あらがき・ゆい)に似ていると良く言われていました。若い頃は遊んでいた時期もあったようですが、決して安いタイプでもないはずです。それだけに今回のことはここまでいくと思わずショックでした。 第7話へ続く
2017/05/07
第5話
〔逝って良いよ。俺もいきそう・・・。〕
『あっ・・あっ・・・。良いの・・?だめ・・あっ、いくいく・・・。いっちゃう・・・。』
妻(吉永茉莉奈:よしなが・まりな:28歳)は声にならない声を発し、松野文也(まつの・ふみや:33歳)に逝かされた・・・。
ふと我に返り、まずいと思った私(吉永和彦:よしなが・かずひこ:32歳)は2人に気が付かれない様にまたそっとリビングに戻りソファーに横になります。そしてソファーに戻り、つい今さっき起きた信じられないことを思い出しながら2人が戻るのを待ちました。我慢汁でパンツがべちゃべちゃになっていることに気がつきますが着替えるわけにもいきません。
2人を待つこと10分程度(時計を確認したわけではありませんが)。私は《遅いな。》と思いつつも、今様子を見に戻ると鉢合わせしてしまうかも知れないと、待ち続けます。しかし、いくら待っても2人は戻りません、30分以上確実に経っていました。《まさか2回戦が・・・? それとも話でも?》気になりますがタイミングを逸し、仕方なく待つことにしましたが、いつの間にか寝てしまいます。
『ねえ、起きて・・・。もう松野さんは帰ったわよ・・・。』って体を揺すられ、妻に起こされました。「ああ、寝ちゃったのか。松野帰ったの?」すぐに先程の出来事が思い出されます。『全然起きないんだもん。いつものことだけどね。』妻には全く変わった様子が見られません。
「ごめんごめん、そっか・・・。」妻の顔を見ることが出来ず、何故妻はこんなにいつも通りなのだろうと不思議に思いながら・・・。茉莉奈は何も言ってきません、松野に抱かれたこと、そしていかされたこと・・・。私に内緒の行為なのでしょうか? さっぱり分からないまま、私も動揺してしまっていて聞くことが出来ずその日の夜はそのまますぐに寝てしまいました。さっきまで妻が松野に抱かれていたベッドで・・・。
《妻にとって、これは浮気の様なものなのだろうか?》私は寝ていて知らないはず、という状況で起きたことですのですっかり混乱しました。なにせセックスレスな上、打診したのは私ですから文句はもちろん言えません。言う権利もないと思っています。
ただ嫉妬は凄かったのでした。茉莉奈は私がいうのもなんですが、それなりのルックスをしていると思います。美人と可愛いのハーフ&ハーフで、新垣結衣(あらがき・ゆい)に似ていると良く言われていました。若い頃は遊んでいた時期もあったようですが、決して安いタイプでもないはずです。それだけに今回のことはここまでいくと思わずショックでした。 第7話へ続く
2017/05/07
超短31『わたしのことを愛している?』第5話
超短31『わたしのことを愛している?』第5話
第4話
〔それでは、講習に入りますので全部脱いでください。〕
『・・・ここでですよね。』
〔ええ、お客様は大抵脱ぐ所を見たがります。俺をお客さんと思ってくださいね。〕
『わ、わかりました・・・。』
妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)はうつむきながらブラジャーとショーツをとると、たまらず椅子に座ってしまいました。
〔では足を開いて。〕
村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんは妻が躊躇(ちゅうちょ)するとすかさず近寄って妻の足を開きます。妻は両手で顔を覆いながらも素直に足を開きました。村瀬さんが妻の性器を観察します。
〔じゃあ、後ろを向いて椅子に手をついてください。そう、足をもっと開いて。〕
加奈子は素直に指示に従いました。村瀬さんが突き出した妻のお尻をつかんで左右に開いた瞬間、妻の体に力が入るのがわかります。
〔つぎは俺の服を脱がして下さい。〕
『はい・・・。』
緊張のためかぎこちなく村瀬さんの服を脱がす妻は、僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)が知っている妻とはまるで別人のようでした。
〔それでは、シャワーで体を洗って頂きます。〕
『・・はい・・・。』
シャワールームの中までは録画できません。中で何が起こっているのかわからない僕はやきもきしながら二人を待ちます。会話が切れ切れに聞こえてきますが何を言っているのかわかりません。しばらくして二人が会話しながら出てきました。妻も少しずつ緊張がほぐれてきたようです。
〔あとは普通に僕を恋人と思って普段通りにして頂ければ結構です。〕
『恥ずかしいけど・・・わかりました・・・。』
言葉とは裏腹に、妻はベッドの上で素直に抱きしめられて、村瀬さんの舌を受け入れました。村瀬さんはカメラの位置から良く見えるように体を移動させます。彼の性器は長さが僕と同じくらいですが、太さがあり、腹側にかなり反り返っていました。
何も言われないのに加奈子は村瀬さんのペニスを握りしめたまま口づけを交わします。ひとしきり愛撫を受けた後、彼のペニスを一瞬口に含むと口を離した妻が何かつぶやきました。声が聞き取れなかった僕は巻き戻してボリュームを上げます。
『おおきい!・・・』
〔ご主人とどっちが大きいですか?〕
『こっちの方がおおきいです・・・。』
手も触れていないのに僕のペニスの先がぬるぬるしてきたのがわかりました。
第6話に続く
2017/05/07
第4話
〔それでは、講習に入りますので全部脱いでください。〕
『・・・ここでですよね。』
〔ええ、お客様は大抵脱ぐ所を見たがります。俺をお客さんと思ってくださいね。〕
『わ、わかりました・・・。』
妻(植松加奈子:うえまつ・かなこ:30歳)はうつむきながらブラジャーとショーツをとると、たまらず椅子に座ってしまいました。
〔では足を開いて。〕
村瀬健吾(むらせ・けんご:31歳)さんは妻が躊躇(ちゅうちょ)するとすかさず近寄って妻の足を開きます。妻は両手で顔を覆いながらも素直に足を開きました。村瀬さんが妻の性器を観察します。
〔じゃあ、後ろを向いて椅子に手をついてください。そう、足をもっと開いて。〕
加奈子は素直に指示に従いました。村瀬さんが突き出した妻のお尻をつかんで左右に開いた瞬間、妻の体に力が入るのがわかります。
〔つぎは俺の服を脱がして下さい。〕
『はい・・・。』
緊張のためかぎこちなく村瀬さんの服を脱がす妻は、僕(植松尚生:うえまつ・なおき:32歳)が知っている妻とはまるで別人のようでした。
〔それでは、シャワーで体を洗って頂きます。〕
『・・はい・・・。』
シャワールームの中までは録画できません。中で何が起こっているのかわからない僕はやきもきしながら二人を待ちます。会話が切れ切れに聞こえてきますが何を言っているのかわかりません。しばらくして二人が会話しながら出てきました。妻も少しずつ緊張がほぐれてきたようです。
〔あとは普通に僕を恋人と思って普段通りにして頂ければ結構です。〕
『恥ずかしいけど・・・わかりました・・・。』
言葉とは裏腹に、妻はベッドの上で素直に抱きしめられて、村瀬さんの舌を受け入れました。村瀬さんはカメラの位置から良く見えるように体を移動させます。彼の性器は長さが僕と同じくらいですが、太さがあり、腹側にかなり反り返っていました。
何も言われないのに加奈子は村瀬さんのペニスを握りしめたまま口づけを交わします。ひとしきり愛撫を受けた後、彼のペニスを一瞬口に含むと口を離した妻が何かつぶやきました。声が聞き取れなかった僕は巻き戻してボリュームを上げます。
『おおきい!・・・』
〔ご主人とどっちが大きいですか?〕
『こっちの方がおおきいです・・・。』
手も触れていないのに僕のペニスの先がぬるぬるしてきたのがわかりました。
第6話に続く
2017/05/07
短Ⅳ3《妻とのメール》第1話
短Ⅳ3《妻とのメール》第1話
(原題:妻の本音 投稿者:悩む男 投稿日:2005/06/29)
私たちは結婚10年を迎え、多少のイザコザはあったものの平凡ですが《まぁ幸せかな!》というレベルの生活をしてきました。妻とは転職する前の会社で出会いました。現在私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)と妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)、そして子供が2人。私には愛しい家族です。
しかし結婚生活を振り返った私は、《妻は私とのセックスに満足しているのだろうか?》、《私と付き合う前に当然いた彼氏とのセックスはどんなものだったのだろう?》等と今更ながらの疑問が生じ始めました。そのようなことを訊いたところ妻は、『馬鹿ね。満足よ。』、『そんな昔のこと忘れちゃったわよ。』って全く取り合ってくれません。
それで私は会社のPC(パーソナルコンピュータ)から間違いメールのふりをして、妻の携帯へ送信しました。その夜、百合子が私に『今日ね、間違いメールがきたの。それで≪間違いですよ。≫って返信をしたら、丁寧に謝ってくれてすごく感じのいい人だったの。』って言ってきました。気がつくかとも思いましたが大丈夫みたいです。
翌日から第三者(片桐博巳:かたぎり・ひろみ)を名乗った私と、それに気がつかない妻とのメールのやり取りが始まりました。片桐が〔下の名前を教えてください。〕と乞うと妻は『文乃(あやの)です。』って名乗ります。(妻は“子”がついている名前が嫌だと前から言っていた。)そしてメールの回数を重ねるごとに次第にHネタへと移っていき、ついに妻の本音と過去の経験を聞くことができました。
〔ご主人と出会うまでの経験は何人?〕と片桐になりすました《私》がメールをします。
『5人かな? 少ないでしょ。』
《えっ?? 2人って聞いたことがあるぞ?》
〔文乃さんは不倫経験があるの?〕
『ふふふ、結婚前にね。相手は当時の上司、つまり主人の上司だったの。』
《おいおいっ! それも聞いてないよぉ!》
〔その人のことはホントに好きだったの?〕
私は勇気を奮って訊いてみる。
『うん。だって本当はその人の子供を生みたかったくらいだもん。』
〔『本当は』って?〕
『妊娠しちゃって、中絶しているのよ。でも今は良かったと思っているわ。主人と結婚できて、今はとても幸せだから。』
この日は私がショックを引きずったまま終了した。妻の本音と過去が気になり始めたものの直接訊き出せない私としては、卑怯な手段ですが訊き出すことに成功します。しかし、その真実は衝撃でした。 第2話へ続く
2017/05/06
(原題:妻の本音 投稿者:悩む男 投稿日:2005/06/29)
私たちは結婚10年を迎え、多少のイザコザはあったものの平凡ですが《まぁ幸せかな!》というレベルの生活をしてきました。妻とは転職する前の会社で出会いました。現在私(三島一成:みしま・かずなり:36歳)と妻(三島百合子:みしま・ゆりこ:34歳)、そして子供が2人。私には愛しい家族です。
しかし結婚生活を振り返った私は、《妻は私とのセックスに満足しているのだろうか?》、《私と付き合う前に当然いた彼氏とのセックスはどんなものだったのだろう?》等と今更ながらの疑問が生じ始めました。そのようなことを訊いたところ妻は、『馬鹿ね。満足よ。』、『そんな昔のこと忘れちゃったわよ。』って全く取り合ってくれません。
それで私は会社のPC(パーソナルコンピュータ)から間違いメールのふりをして、妻の携帯へ送信しました。その夜、百合子が私に『今日ね、間違いメールがきたの。それで≪間違いですよ。≫って返信をしたら、丁寧に謝ってくれてすごく感じのいい人だったの。』って言ってきました。気がつくかとも思いましたが大丈夫みたいです。
翌日から第三者(片桐博巳:かたぎり・ひろみ)を名乗った私と、それに気がつかない妻とのメールのやり取りが始まりました。片桐が〔下の名前を教えてください。〕と乞うと妻は『文乃(あやの)です。』って名乗ります。(妻は“子”がついている名前が嫌だと前から言っていた。)そしてメールの回数を重ねるごとに次第にHネタへと移っていき、ついに妻の本音と過去の経験を聞くことができました。
〔ご主人と出会うまでの経験は何人?〕と片桐になりすました《私》がメールをします。
『5人かな? 少ないでしょ。』
《えっ?? 2人って聞いたことがあるぞ?》
〔文乃さんは不倫経験があるの?〕
『ふふふ、結婚前にね。相手は当時の上司、つまり主人の上司だったの。』
《おいおいっ! それも聞いてないよぉ!》
〔その人のことはホントに好きだったの?〕
私は勇気を奮って訊いてみる。
『うん。だって本当はその人の子供を生みたかったくらいだもん。』
〔『本当は』って?〕
『妊娠しちゃって、中絶しているのよ。でも今は良かったと思っているわ。主人と結婚できて、今はとても幸せだから。』
この日は私がショックを引きずったまま終了した。妻の本音と過去が気になり始めたものの直接訊き出せない私としては、卑怯な手段ですが訊き出すことに成功します。しかし、その真実は衝撃でした。 第2話へ続く
2017/05/06
短Ⅳ2〔騙し騙され〕パート3
短Ⅳ2〔騙し騙され〕パート3
パート2
『勃っているの?』
[はい。僕も見せますね。]
しばらくするとチャット画面に相手の画像が貼り付けられる。それは、見事なまでに硬そうで直立した大きなペニスであった。
『す、凄い! み、見てよ!』
妻(藤本絢音:ふじもと・あやね:36歳)は、興奮してチャット画面を私(藤本真裕:ふじもと・まさひろ:38歳)に見せました。
「うわぁ、でか!」
私はわざとらしく驚いた振りをしてみせます。というのも、絢音(あやね)のこの反応は私にとり予想が出来たものであったからです。というか、その反応を狙っていたのかもしれません。チャットの相手が、実は私の会社の後輩の竹下直樹(たけした・なおき:28歳)君だったのです。
私と竹下君とは、同じ課で度々食事したり飲みに行ったりする間柄でした。勿論、連れションなんて所中なので、竹下君のペニスが人並み外れているのかは、知悉(ちしつ:知りつくすこと。)していました。最近、2人で飲みに行った時に、何気なしに妻(絢音:あやね)の話題となり、しきりに竹下君が妻を誉めちぎっていたのです。
因みに竹下君は、独身で彼女もいませんでした。180センチ近くある長身の竹下君は、男の私から見ても、モテるだろうなと思うのですが、現実は出逢いの機会が無いのか彼女も居なかったみたいです。2人で飲みに行った時は、必ず我が家へ連れ帰って朝まで宅飲していたのでした。そんなこんなで竹下君は、いつしか絢音の大ファンに成っていたみたいです。
〔本当に素敵な奥さんですよねぇ・・。〕〔藤本さんが許してくれるなら、一度だけでいいから、奥さんの裸を見たいです・・。〕等と、2人で飲む度に竹下君は言っていました。それで、
【寝取られ性癖】のある私は先日飲みに行った時に、このチャットの計画を竹下君に持ちかけたのです。
私は「妻の絢音(あやね)にチャットをさせてみるから、午後9時にチャットで待機しておくこと。もし、チャットに繋がったら、とにもかくにも絢音を誉めること。後は、妻の横でフォローするから・・。」と竹下君に指示をした。
そして、今夜となったのでした。勿論のこと絢音(あやね)には相手が竹下君とは伝えず、何処の誰だかわからない赤の他人としてあります。しかし、顔見知りで、よく妻を知っている後輩の彼に、我が妻が見てはいけない姿を晒しているこの状況は、【寝取られ性癖】の私にとり、凄く刺激的な状況でした。 パート4へ続く
2017/05/06
パート2
『勃っているの?』
[はい。僕も見せますね。]
しばらくするとチャット画面に相手の画像が貼り付けられる。それは、見事なまでに硬そうで直立した大きなペニスであった。
『す、凄い! み、見てよ!』
妻(藤本絢音:ふじもと・あやね:36歳)は、興奮してチャット画面を私(藤本真裕:ふじもと・まさひろ:38歳)に見せました。
「うわぁ、でか!」
私はわざとらしく驚いた振りをしてみせます。というのも、絢音(あやね)のこの反応は私にとり予想が出来たものであったからです。というか、その反応を狙っていたのかもしれません。チャットの相手が、実は私の会社の後輩の竹下直樹(たけした・なおき:28歳)君だったのです。
私と竹下君とは、同じ課で度々食事したり飲みに行ったりする間柄でした。勿論、連れションなんて所中なので、竹下君のペニスが人並み外れているのかは、知悉(ちしつ:知りつくすこと。)していました。最近、2人で飲みに行った時に、何気なしに妻(絢音:あやね)の話題となり、しきりに竹下君が妻を誉めちぎっていたのです。
因みに竹下君は、独身で彼女もいませんでした。180センチ近くある長身の竹下君は、男の私から見ても、モテるだろうなと思うのですが、現実は出逢いの機会が無いのか彼女も居なかったみたいです。2人で飲みに行った時は、必ず我が家へ連れ帰って朝まで宅飲していたのでした。そんなこんなで竹下君は、いつしか絢音の大ファンに成っていたみたいです。
〔本当に素敵な奥さんですよねぇ・・。〕〔藤本さんが許してくれるなら、一度だけでいいから、奥さんの裸を見たいです・・。〕等と、2人で飲む度に竹下君は言っていました。それで、
【寝取られ性癖】のある私は先日飲みに行った時に、このチャットの計画を竹下君に持ちかけたのです。
私は「妻の絢音(あやね)にチャットをさせてみるから、午後9時にチャットで待機しておくこと。もし、チャットに繋がったら、とにもかくにも絢音を誉めること。後は、妻の横でフォローするから・・。」と竹下君に指示をした。
そして、今夜となったのでした。勿論のこと絢音(あやね)には相手が竹下君とは伝えず、何処の誰だかわからない赤の他人としてあります。しかし、顔見知りで、よく妻を知っている後輩の彼に、我が妻が見てはいけない姿を晒しているこの状況は、【寝取られ性癖】の私にとり、凄く刺激的な状況でした。 パート4へ続く
2017/05/06
超短33[妻からの報告]その1
超短33[妻からの報告]その1
(原題:妻の不倫から始まった平凡な生活からの脱却 投稿者:不明 投稿日: 2014/05/15)
妻(的場由紀江:まとば・ゆきえ:30歳)と僕(的場信一郎:まとば・しんいちろう:35歳)とは結婚4年目の夫婦です。まだ子宝に恵まれません。由紀江は身長158㎝で、体重は教えてもらえませんがちょっとポッチャリ系でした。顔は、美人ではありませんが愛嬌があり男好き(容姿・気質などが男の好みに合うこと)のするタイプです。
最近まで僕達は平凡な夫婦でした。でもそれが少しずつ平凡ではなくなっていきます。事の発端は妻が近所のセレクトショップ特定のブランドだけでなく、店独自の視点で選んだ複数ブランドの商品を取り扱う店で働き始めたことです。特に収入が必要だったわけではなく、『家にいるより外で働きたい。』っていうのが理由の趣味的な仕事でした。
元々その店で扱っている小物類が好きな妻は、毎日楽しそうに通っています。スタッフは知人である店のオーナー(森田尚久:もりた・なおひさ:38歳)と、男女の学生と妻の4名でした。オーナーは他にも店をやっていて忙しく、由紀江に能力があれば、その店の店長にしようと考えていたようです。
小さな店でしたから、2人1組のシフトで働いていました。最初僕は顔見知りのオーナーが妻を誘うのを心配していたのですが、妻は学生アルバイトの水口大輝(みずくち・だいき:20歳)とペアを組んでいて、彼とは気が合ったようです。
妻は家に帰ると店の事をよく話しました。中でもよく話題に出るのが水口君のことで、彼に興味があり可愛いがっていることがよく分かります。それで僕が冗談めかして「水口君と不倫するなよ。」というと、『変なこと言わないでよ! あんな若い子と、絶対あり得ないわ。』って否定しました。
僕は妻と水口君の関係を考えると、心配するどころか妙な興奮を感じます。水口君とは1度会ったことがありました。童顔でスリムな水口君が由紀江に抱きついて腰を振っているところを思い浮かべペニスを勃起させていたのです。
その夜、妻を抱きながら「俺も水口君みたいに若い頃は、もっとビンビンでいっぱいしたな。」と彼の名前を出してみました。妻は『また変なこと言っているわ。』って言いながらも、ちょっと水口君を意識したように思います。僕はいつになく興奮して激しく突きまくりました。
それ以来、水口君と妻との【不倫妄想】は僕の興奮材料になります。二人を思い浮かべてオナニーをするほどになっていました。やがて、妻の由紀江が実際に水口君とセックスすることを強く望むようになります。それから僕はその方法をあれこれ考えるようになりました。 その2に続く
2017/05/06
(原題:妻の不倫から始まった平凡な生活からの脱却 投稿者:不明 投稿日: 2014/05/15)
妻(的場由紀江:まとば・ゆきえ:30歳)と僕(的場信一郎:まとば・しんいちろう:35歳)とは結婚4年目の夫婦です。まだ子宝に恵まれません。由紀江は身長158㎝で、体重は教えてもらえませんがちょっとポッチャリ系でした。顔は、美人ではありませんが愛嬌があり男好き(容姿・気質などが男の好みに合うこと)のするタイプです。
最近まで僕達は平凡な夫婦でした。でもそれが少しずつ平凡ではなくなっていきます。事の発端は妻が近所のセレクトショップ特定のブランドだけでなく、店独自の視点で選んだ複数ブランドの商品を取り扱う店で働き始めたことです。特に収入が必要だったわけではなく、『家にいるより外で働きたい。』っていうのが理由の趣味的な仕事でした。
元々その店で扱っている小物類が好きな妻は、毎日楽しそうに通っています。スタッフは知人である店のオーナー(森田尚久:もりた・なおひさ:38歳)と、男女の学生と妻の4名でした。オーナーは他にも店をやっていて忙しく、由紀江に能力があれば、その店の店長にしようと考えていたようです。
小さな店でしたから、2人1組のシフトで働いていました。最初僕は顔見知りのオーナーが妻を誘うのを心配していたのですが、妻は学生アルバイトの水口大輝(みずくち・だいき:20歳)とペアを組んでいて、彼とは気が合ったようです。
妻は家に帰ると店の事をよく話しました。中でもよく話題に出るのが水口君のことで、彼に興味があり可愛いがっていることがよく分かります。それで僕が冗談めかして「水口君と不倫するなよ。」というと、『変なこと言わないでよ! あんな若い子と、絶対あり得ないわ。』って否定しました。
僕は妻と水口君の関係を考えると、心配するどころか妙な興奮を感じます。水口君とは1度会ったことがありました。童顔でスリムな水口君が由紀江に抱きついて腰を振っているところを思い浮かべペニスを勃起させていたのです。
その夜、妻を抱きながら「俺も水口君みたいに若い頃は、もっとビンビンでいっぱいしたな。」と彼の名前を出してみました。妻は『また変なこと言っているわ。』って言いながらも、ちょっと水口君を意識したように思います。僕はいつになく興奮して激しく突きまくりました。
それ以来、水口君と妻との【不倫妄想】は僕の興奮材料になります。二人を思い浮かべてオナニーをするほどになっていました。やがて、妻の由紀江が実際に水口君とセックスすることを強く望むようになります。それから僕はその方法をあれこれ考えるようになりました。 その2に続く
2017/05/06
中X『あなたの方がもっと好きっ!』第6話
中X『あなたの方がもっと好きっ!』第6話
第5話
だが、10分もしないうちに俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)は後悔し始めた。ああ(「だったら、おかゆでも作ってきてあげなよ。」)は言ったが、《若い男(金崎颯太:かなさき・そうた:21歳)の部屋に嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)を一人で行かせたのはまずかったのでは?》そんな考えに支配される。とは言っても、あんな感じで飛び出していったので、今さら追いかけて行くのもちょっとしゃくだった。
落ち着きなく待っている時間は地獄である。息子は先生が休みとわかった時点で、金曜日という事もあり実家に泊まりに行っていた。(実家とは言っても、自転車で10分の距離だ。)俺は携帯を握りしめ、電話をかけようか、どうしようか・・・と、迷い続けて3時間が経っている。もう、頭の中にはやられてしまっている嫁の姿しかなかった。
俺がついに我慢出来ず家を飛び出そうとすると、ドアが開いて晴香が戻ってくる。
『ゴメン、遅くなっちゃった! ご飯すぐ作るね!』
出て行ったときと何も変わっていない感じの嫁がいた。だが、俺は晴香を抱きしめると、
荒々しくキスをする。
『ちょっと~! うがいしなきゃ風邪が移るよ~!・・・』
そう言う嫁を無視して、俺は荒々しくキスをしながら胸を揉んだ。
『もぅ! どうしたの? こんなところで、ダメだってぇ・・・!』
俺はかまわずに嫁の上着を脱がせる。でかい胸がボロンとこぼれ落ちた。
「ブラは?」
慌てて聞くと、
『あ、あぁ、急いでたから、つけるの忘れちゃったんだ・・・へへ、ドジだよね・・・。』
明らかに動揺が見える。
どっちだ? 金崎先生の家でブラジャーを外すような事態が起きたのか、それとも本当に忘れていたのか・・・ただ、どちらにしても独り暮らしの男の部屋に、ノーブラの嫁がいたのは確定している。
俺は、狂ったように嫁の乳首を吸った。
『あぁぁっ! ダメっ! こんな・・恥ずかしいよ・・あぁっ!』
嫁の晴香はそう言いながら凄く感じている。もう本当に我慢出来ずに、嫁を下駄箱に手を突かせて立ちバックの姿勢にした。膝丈のスカートをまくり上げると、生足がまぶしい。さすがにショーツははいていて、変に安心する。
それから、はぎ取るようにショーツを下ろすと、あそことショーツの間に糸を引いた・・・それを見て、俺は狂ったようにチンポを取り出すとそのまま生で入れた。息子が生まれて以来、初めての生挿入だ。その、いつもとは違う絡みつく感触に、思わず吐息がこぼれる。 第7話へ続く
2017/05/05
第5話
だが、10分もしないうちに俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)は後悔し始めた。ああ(「だったら、おかゆでも作ってきてあげなよ。」)は言ったが、《若い男(金崎颯太:かなさき・そうた:21歳)の部屋に嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)を一人で行かせたのはまずかったのでは?》そんな考えに支配される。とは言っても、あんな感じで飛び出していったので、今さら追いかけて行くのもちょっとしゃくだった。
落ち着きなく待っている時間は地獄である。息子は先生が休みとわかった時点で、金曜日という事もあり実家に泊まりに行っていた。(実家とは言っても、自転車で10分の距離だ。)俺は携帯を握りしめ、電話をかけようか、どうしようか・・・と、迷い続けて3時間が経っている。もう、頭の中にはやられてしまっている嫁の姿しかなかった。
俺がついに我慢出来ず家を飛び出そうとすると、ドアが開いて晴香が戻ってくる。
『ゴメン、遅くなっちゃった! ご飯すぐ作るね!』
出て行ったときと何も変わっていない感じの嫁がいた。だが、俺は晴香を抱きしめると、
荒々しくキスをする。
『ちょっと~! うがいしなきゃ風邪が移るよ~!・・・』
そう言う嫁を無視して、俺は荒々しくキスをしながら胸を揉んだ。
『もぅ! どうしたの? こんなところで、ダメだってぇ・・・!』
俺はかまわずに嫁の上着を脱がせる。でかい胸がボロンとこぼれ落ちた。
「ブラは?」
慌てて聞くと、
『あ、あぁ、急いでたから、つけるの忘れちゃったんだ・・・へへ、ドジだよね・・・。』
明らかに動揺が見える。
どっちだ? 金崎先生の家でブラジャーを外すような事態が起きたのか、それとも本当に忘れていたのか・・・ただ、どちらにしても独り暮らしの男の部屋に、ノーブラの嫁がいたのは確定している。
俺は、狂ったように嫁の乳首を吸った。
『あぁぁっ! ダメっ! こんな・・恥ずかしいよ・・あぁっ!』
嫁の晴香はそう言いながら凄く感じている。もう本当に我慢出来ずに、嫁を下駄箱に手を突かせて立ちバックの姿勢にした。膝丈のスカートをまくり上げると、生足がまぶしい。さすがにショーツははいていて、変に安心する。
それから、はぎ取るようにショーツを下ろすと、あそことショーツの間に糸を引いた・・・それを見て、俺は狂ったようにチンポを取り出すとそのまま生で入れた。息子が生まれて以来、初めての生挿入だ。その、いつもとは違う絡みつく感触に、思わず吐息がこぼれる。 第7話へ続く
2017/05/05
長5〖ふたりのめざめ〗その2話
長5〖ふたりのめざめ〗その2話
その1話
俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)は…《どうすれば妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)を他の男に・・・》ばかり考えていた。また或る時は・・・《いや真歩にそんなことは・・・きっと後悔することに・・・》隠れた願望の炎を焚き付ける心と、消火させる心が交差する。
そんな悶々とした思いが仕事中も頭から離れなくなってきていた。そして、或る日の仕事中・・・[おい、何ボーとしているんだよ。]と同僚の谷津真司(やつ・しんじ)が物思いに耽(ふけ)る僕に声をかける。「いや何でもないよ。」僕はハッとして取り繕う。[どうせ真歩ちゃんと喧嘩でもしたんだろ? ははは。]と、谷津が夫婦喧嘩は犬も喰わないぞ。というような感じで仕事に戻っていった。
谷津の後ろ姿を見ながら・・・《そういえば、あいつの言葉が俺に真歩を意識させたんだよな》ふと村中真歩(むらなか・まほ)と付き合い始めたきっかけを思いだす。現在、妻は僕の勤める会社を辞めているが、元々は同じ会社に勤めていた・・・当時僕は営業部、真歩は総務部に配属されていた。・・・正直当初俺がもった真歩のイメージは“煩(わずら)わしい女”である。
真歩は地元の有名大学を卒業し、語学が堪能で会計の知識も凄い新入社員という評判で僕より二年後に入社してきた。評判通り、彼女はテキパキと仕事をこなし、また先輩であろうとも物事ははっきり言える性格です。僕も総務部へ提出する稟議書、領収書などについて真歩に何度かダメ出しを食らうことがあった。また真歩には、取っ付きにくい雰囲気もあり、当時僕は真歩に好意を持つどころか、《絶対あの女結婚出来ない。》と感じていたのである。また僕が三流大学を留年して卒業したという経歴が、真歩に対してコンプレックスを抱かせていた。しかし、4年前僕に真歩を意識する出来事が・・・。
4年前の夏、河原にて職場のバーベキューが行われる。『どうぞ。』って、並んでバーベキューをつつく僕と谷津に、村中真歩が缶ビールを差し出す。その時の彼女の表情は、職場では見ることの無かった笑みに満ちたものだった。《村中でも、こんな表情を見せるんだ・・・。》
俺の視線は、再びクーラーボックスに向う真歩の後ろ姿に向う。クーラーボックスから缶ビールを取り出そうとする真歩の尻が、僕達の方に突出した感じになった。[彼女なかなかいい尻してるよな。]と谷津が僕に耳打ちする。
谷津の言葉に、ピッチリとしたジーンズを穿いた真歩の尻を凝視する僕・・・この時僕の心の中に、何か真歩に感じるものがあった。[そういえば、久志よく彼女と話してるじゃないか、どうだ? 彼女と付き合ったら? 彼女よく見ると可愛いし、なあ!]と谷津が久志に言葉をかける。
「いや話してるっていったって、村中はいつも俺に書類の文句言ってるだけだぜ!」
俺は缶ビールをグィと飲んだ。[でもなあ、端から見てると何かお前らお似合いだよ。営業部の連中は皆そう言ってるぜ。なあ、今日は村中と親しくなれるチャンスだぜ、久志彼女に何か持ってたりして、きっかけ掴めよ!]とニヤリとしながら僕に肘打ちする谷津。
「大きなお世話だ。」俺は谷津の言葉に何か不貞腐れた感じで缶ビールを飲み干す。しかし、その日僕は何度か真歩の方に視線を向かわせた・・・他の同僚達との会話の中で見せる真歩のチャーミングな笑顔・・・まめに飲み物を配ったり、気遣いを見せる真歩・・・更には酔いが深まり、屈む真歩の胸元や、突出した真歩の尻・・・俺は完全に真歩を意識していた。《普段は澄まして仕事をしているけど・・・村中にも可愛い所あるし、気遣いも出来る。色気も少しあるんだな・・・。》 その3話に続く
2017/05/04
その1話
俺(渡部久志:わたべ・ひさし:33歳)は…《どうすれば妻(渡部真歩:わたべ・まほ:30歳)を他の男に・・・》ばかり考えていた。また或る時は・・・《いや真歩にそんなことは・・・きっと後悔することに・・・》隠れた願望の炎を焚き付ける心と、消火させる心が交差する。
そんな悶々とした思いが仕事中も頭から離れなくなってきていた。そして、或る日の仕事中・・・[おい、何ボーとしているんだよ。]と同僚の谷津真司(やつ・しんじ)が物思いに耽(ふけ)る僕に声をかける。「いや何でもないよ。」僕はハッとして取り繕う。[どうせ真歩ちゃんと喧嘩でもしたんだろ? ははは。]と、谷津が夫婦喧嘩は犬も喰わないぞ。というような感じで仕事に戻っていった。
谷津の後ろ姿を見ながら・・・《そういえば、あいつの言葉が俺に真歩を意識させたんだよな》ふと村中真歩(むらなか・まほ)と付き合い始めたきっかけを思いだす。現在、妻は僕の勤める会社を辞めているが、元々は同じ会社に勤めていた・・・当時僕は営業部、真歩は総務部に配属されていた。・・・正直当初俺がもった真歩のイメージは“煩(わずら)わしい女”である。
真歩は地元の有名大学を卒業し、語学が堪能で会計の知識も凄い新入社員という評判で僕より二年後に入社してきた。評判通り、彼女はテキパキと仕事をこなし、また先輩であろうとも物事ははっきり言える性格です。僕も総務部へ提出する稟議書、領収書などについて真歩に何度かダメ出しを食らうことがあった。また真歩には、取っ付きにくい雰囲気もあり、当時僕は真歩に好意を持つどころか、《絶対あの女結婚出来ない。》と感じていたのである。また僕が三流大学を留年して卒業したという経歴が、真歩に対してコンプレックスを抱かせていた。しかし、4年前僕に真歩を意識する出来事が・・・。
4年前の夏、河原にて職場のバーベキューが行われる。『どうぞ。』って、並んでバーベキューをつつく僕と谷津に、村中真歩が缶ビールを差し出す。その時の彼女の表情は、職場では見ることの無かった笑みに満ちたものだった。《村中でも、こんな表情を見せるんだ・・・。》
俺の視線は、再びクーラーボックスに向う真歩の後ろ姿に向う。クーラーボックスから缶ビールを取り出そうとする真歩の尻が、僕達の方に突出した感じになった。[彼女なかなかいい尻してるよな。]と谷津が僕に耳打ちする。
谷津の言葉に、ピッチリとしたジーンズを穿いた真歩の尻を凝視する僕・・・この時僕の心の中に、何か真歩に感じるものがあった。[そういえば、久志よく彼女と話してるじゃないか、どうだ? 彼女と付き合ったら? 彼女よく見ると可愛いし、なあ!]と谷津が久志に言葉をかける。
「いや話してるっていったって、村中はいつも俺に書類の文句言ってるだけだぜ!」
俺は缶ビールをグィと飲んだ。[でもなあ、端から見てると何かお前らお似合いだよ。営業部の連中は皆そう言ってるぜ。なあ、今日は村中と親しくなれるチャンスだぜ、久志彼女に何か持ってたりして、きっかけ掴めよ!]とニヤリとしながら僕に肘打ちする谷津。
「大きなお世話だ。」俺は谷津の言葉に何か不貞腐れた感じで缶ビールを飲み干す。しかし、その日僕は何度か真歩の方に視線を向かわせた・・・他の同僚達との会話の中で見せる真歩のチャーミングな笑顔・・・まめに飲み物を配ったり、気遣いを見せる真歩・・・更には酔いが深まり、屈む真歩の胸元や、突出した真歩の尻・・・俺は完全に真歩を意識していた。《普段は澄まして仕事をしているけど・・・村中にも可愛い所あるし、気遣いも出来る。色気も少しあるんだな・・・。》 その3話に続く
2017/05/04
長P『目覚めていく妻』 第28話
長P『目覚めていく妻』 第28話
第27話
「以前から、あなたが妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)を口説いていることは、瑞穂から聞いて知っていました。」
私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)のその言葉に江崎学(えざき・まなぶ:57歳)はびっくりしたような表情を浮かべています。
〔そうでしたか・・・清水さん、本当に申し訳ありません。〕
「江崎さん、どうして瑞穂を誘うのですか?」
〔あの・・・素敵な女性ですから・・・食事でもと思いまして・・・。〕
「はぁ? 既婚者ですよ?」
〔はい。申し訳ありません・・・ただ・・・この歳になってお恥ずかしいですが、奥様とお話したくって誘ってしまいました・・・。〕
「食事だけじゃなかったでしょ?」
〔え!・・・〕
「全て瑞穂から聞きました。」
〔そうですか・・・。〕
「はい。それで少しお話がしたくって声を掛けさせていただきました。」
〔・・・申し訳ありません・・・。〕
「おきてしまったことは仕方ありませんよ。これからどうするかですよね?」
〔はい。もう二度と奥様の前には現れませんので・・・。〕
「それも困るんですよ。私達夫婦には。」
江崎は私が何を言っているのかと、まるで拍子抜けの顔をしていました。
「妻とは今まで通りで結構だ。瑞穂がその気ならそれでいいと私は思っています。」
〔・・・・・。〕
「ただ、あなたには割り切って妻と付き合っていただきたいのです。」
〔ええ?・・・〕
「あなたには私達夫婦の刺激のための黒子に徹してもらえれば結構です。」
〔あのぉ・・・意味がよく解らないのですが・・・。〕
「妻と付き合ってもらって結構ですが、妻を本気で自分のモノにしようとしたりして、私達夫婦の関係は壊さないようにしてもらいたいのです。」
〔はぁ。それは十分に解ります。でもご主人が奥様とお付き合いしてもいいとのことが・・・。〕
「瑞穂がそうしたいのですから、それは仕方がないと私は思っています。」
〔ええ・・・。〕
「とにかく私があなたと話したことも妻には内緒にしていただきたいのと、今まで通りに妻と関係を持っていただければ結構です。ただ、妻が本気になるようでしたら、あなたから突き放していただきたいのです。」
〔はぁ・・。〕
解ったような解らないような表情の江崎でしたが、私に提案されたことで江崎が妻の瑞穂に対してどう出るのかを私は待つことにして店を出ました。 第29話に続く
2017/05/04
第27話
「以前から、あなたが妻(清水瑞穂:しみず・みずほ:44歳)を口説いていることは、瑞穂から聞いて知っていました。」
私(清水一成:しみず・かずなり:48歳)のその言葉に江崎学(えざき・まなぶ:57歳)はびっくりしたような表情を浮かべています。
〔そうでしたか・・・清水さん、本当に申し訳ありません。〕
「江崎さん、どうして瑞穂を誘うのですか?」
〔あの・・・素敵な女性ですから・・・食事でもと思いまして・・・。〕
「はぁ? 既婚者ですよ?」
〔はい。申し訳ありません・・・ただ・・・この歳になってお恥ずかしいですが、奥様とお話したくって誘ってしまいました・・・。〕
「食事だけじゃなかったでしょ?」
〔え!・・・〕
「全て瑞穂から聞きました。」
〔そうですか・・・。〕
「はい。それで少しお話がしたくって声を掛けさせていただきました。」
〔・・・申し訳ありません・・・。〕
「おきてしまったことは仕方ありませんよ。これからどうするかですよね?」
〔はい。もう二度と奥様の前には現れませんので・・・。〕
「それも困るんですよ。私達夫婦には。」
江崎は私が何を言っているのかと、まるで拍子抜けの顔をしていました。
「妻とは今まで通りで結構だ。瑞穂がその気ならそれでいいと私は思っています。」
〔・・・・・。〕
「ただ、あなたには割り切って妻と付き合っていただきたいのです。」
〔ええ?・・・〕
「あなたには私達夫婦の刺激のための黒子に徹してもらえれば結構です。」
〔あのぉ・・・意味がよく解らないのですが・・・。〕
「妻と付き合ってもらって結構ですが、妻を本気で自分のモノにしようとしたりして、私達夫婦の関係は壊さないようにしてもらいたいのです。」
〔はぁ。それは十分に解ります。でもご主人が奥様とお付き合いしてもいいとのことが・・・。〕
「瑞穂がそうしたいのですから、それは仕方がないと私は思っています。」
〔ええ・・・。〕
「とにかく私があなたと話したことも妻には内緒にしていただきたいのと、今まで通りに妻と関係を持っていただければ結構です。ただ、妻が本気になるようでしたら、あなたから突き放していただきたいのです。」
〔はぁ・・。〕
解ったような解らないような表情の江崎でしたが、私に提案されたことで江崎が妻の瑞穂に対してどう出るのかを私は待つことにして店を出ました。 第29話に続く
2017/05/04
短Ⅲ1<妻の微笑み>第5回
短Ⅲ1<妻の微笑み>第5回
第4回
打ち合わせをしているうちに話題が脱線して、妻(高瀬由紀:たかせ・ゆき:27歳)の過去の男友達の話題に。細かいことは忘れたと言う由紀に僕(高瀬實:みのる:29歳)がアレコレと尋ねていくと、『そんなに知りたければ、身体に聞けば?』って小悪魔的に言うので、前日に引き続きセックスへと。
妻はセックスすると体力を消耗するため、二日続けて、というのはかなり稀です。《昨日が物足りなかったかな? 話題で身体が疼いてきちゃったかな?》などと考えつつも、妻の下半身に手を這わせると、すでに溢れんばかりの愛液でベチャベチャになっていました。
セックス自体は普段と変わらない愛撫から挿入への流れでしたが、妻に溝口耕平(みぞぐち・こうへい)さんとセックスしているつもりになってもらい、『溝口さんのおちんちん、気持ちいい!』『溝口さんのセフレにしてください!』『好き、愛してるわ溝口さん。』などというセリフを言わせてみました。妻は普段より興奮していたようで、僕も段々と”人妻を寝取っている男の嗜虐心”と”妻を寝取られているという被虐心”が同居して、すごく興奮しました。
アドリブで、『旦那とはセックスレスなの。わたしのことを可愛くないといって抱かないのよ。』って妻の由紀が言い出したときには、《実際に浮気をするときにも、こんなふうに嘘をついたりするんだろうな。》とリアルに感じて、脈が早くなります。
次の日、《どうせ今日も進展してないだろうな~。》と思いながら帰宅すると、妻はネットで何か調べ物をしていました。「?」と覗いてみると、溝口さんの地元の観光スポットです。動揺を隠しつつ、いつものように「なにか進展はあったの?」と聞くと、『とりあえず会うってことまでは内諾を取り付けたよ。』ってこと。僕の心拍数が上がるのがわかりました。
「いつなの?」
『まだ決まっていないけど・・・。』
「内諾って誰と?」
『溝口さんよ。』
「(やっぱりか)他には誰か来るの?」
『溝口さんの地元だと、新池悟(しんいけ・さとる)さんと、佐藤貴明(さとう・たかあき)さんとかかな。まだわかんないけどね。』
午前中はひとりで観光して午後から溝口さんたちと遊ぶ計画らしい・・。僕が「打ち合わせのログを見せてよ。」とお願いしてみたのですが、流れてしまってもう無い。スクリーンショットは撮り忘れたとのこと。なんだかアヤシイと思ってしまうのは僕だけでしょうか?
第6回に続く
2017/05/03
第4回
打ち合わせをしているうちに話題が脱線して、妻(高瀬由紀:たかせ・ゆき:27歳)の過去の男友達の話題に。細かいことは忘れたと言う由紀に僕(高瀬實:みのる:29歳)がアレコレと尋ねていくと、『そんなに知りたければ、身体に聞けば?』って小悪魔的に言うので、前日に引き続きセックスへと。
妻はセックスすると体力を消耗するため、二日続けて、というのはかなり稀です。《昨日が物足りなかったかな? 話題で身体が疼いてきちゃったかな?》などと考えつつも、妻の下半身に手を這わせると、すでに溢れんばかりの愛液でベチャベチャになっていました。
セックス自体は普段と変わらない愛撫から挿入への流れでしたが、妻に溝口耕平(みぞぐち・こうへい)さんとセックスしているつもりになってもらい、『溝口さんのおちんちん、気持ちいい!』『溝口さんのセフレにしてください!』『好き、愛してるわ溝口さん。』などというセリフを言わせてみました。妻は普段より興奮していたようで、僕も段々と”人妻を寝取っている男の嗜虐心”と”妻を寝取られているという被虐心”が同居して、すごく興奮しました。
アドリブで、『旦那とはセックスレスなの。わたしのことを可愛くないといって抱かないのよ。』って妻の由紀が言い出したときには、《実際に浮気をするときにも、こんなふうに嘘をついたりするんだろうな。》とリアルに感じて、脈が早くなります。
次の日、《どうせ今日も進展してないだろうな~。》と思いながら帰宅すると、妻はネットで何か調べ物をしていました。「?」と覗いてみると、溝口さんの地元の観光スポットです。動揺を隠しつつ、いつものように「なにか進展はあったの?」と聞くと、『とりあえず会うってことまでは内諾を取り付けたよ。』ってこと。僕の心拍数が上がるのがわかりました。
「いつなの?」
『まだ決まっていないけど・・・。』
「内諾って誰と?」
『溝口さんよ。』
「(やっぱりか)他には誰か来るの?」
『溝口さんの地元だと、新池悟(しんいけ・さとる)さんと、佐藤貴明(さとう・たかあき)さんとかかな。まだわかんないけどね。』
午前中はひとりで観光して午後から溝口さんたちと遊ぶ計画らしい・・。僕が「打ち合わせのログを見せてよ。」とお願いしてみたのですが、流れてしまってもう無い。スクリーンショットは撮り忘れたとのこと。なんだかアヤシイと思ってしまうのは僕だけでしょうか?
第6回に続く
2017/05/03
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その12話
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その12話
その11話
『アッ・・・アァァ・・・。』
クチュックチュッ・・・
『ダ・・・ダメッ!』
ピチャッピチャッ・・・
『ンアァァァ・・・。』
クチュクチュクチュ・・・
『イ、イク~ッ!』
寝室には妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)のアソコの卑猥な音と喘ぎ声が響き渡り、遂にはすみれが果てた。
『ハァ~・・・ハァ~・・・。』
すみれは僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)の上に崩れ落ち肩で息をする。久しぶり
に見る女の表情(かお)だった。その時、妻が僕の手を握りしめる。
『あなた・・・。』
「ん?」
『ありがとう・・・。』
妻との短くなんでもない会話だったが今の僕には妻を今まで以上に愛おしく感じた。
《妻を抱きたい! すみれと愛し合いたい!》
この時、僕は心の中で強く思う。僕はすみれに覆いかぶさるようにして萎えたペニスを妻のアソコへ宛てがった。
『あなた・・・来て! あなたのを・・・頂戴!』
嬉しそうに妻は言う。・・・が、しかし、何とか妻の中に入ったものの僕のペニスは萎えたままのフェニャちん状態だった。すみれは何とかしようと僕にしがみつく様にして腰を振り、キスをする。
たが・・・・・・・・・。
「くそ!・・・ダメだ!」
僕はそう言って妻から離れた。その時のすみれの表情はメスの顔から一気に淋しそうな表情へと変化をする。
「すまん・・・。」
『・・・・・・・・・・。』
僕が妻に謝るが妻は無言だった。今までに見た事がない程の深い悲しみと何かを思い込んでいる様な顔付きをしている。僕はそんな妻のすみれにこれ以上何も話しかける事が出来なかった。妻が自分のベッドに戻ると布団を顔半分まで被り、しばらく沈黙が続く。しばらくして僕はもう妻は眠りについているものだと思っていたが・・・突然妻が口を開いた。
『これから先も・・わたしと・・セックスは・・出来ないの?』
びっくりした僕の周りを重苦しい空気が包み込む。
「何を・・何言ってるんだ・・・出来るさ!」
明らかに動揺している自分がいた。 その13話に続く
2017/05/03
その11話
『アッ・・・アァァ・・・。』
クチュックチュッ・・・
『ダ・・・ダメッ!』
ピチャッピチャッ・・・
『ンアァァァ・・・。』
クチュクチュクチュ・・・
『イ、イク~ッ!』
寝室には妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)のアソコの卑猥な音と喘ぎ声が響き渡り、遂にはすみれが果てた。
『ハァ~・・・ハァ~・・・。』
すみれは僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)の上に崩れ落ち肩で息をする。久しぶり
に見る女の表情(かお)だった。その時、妻が僕の手を握りしめる。
『あなた・・・。』
「ん?」
『ありがとう・・・。』
妻との短くなんでもない会話だったが今の僕には妻を今まで以上に愛おしく感じた。
《妻を抱きたい! すみれと愛し合いたい!》
この時、僕は心の中で強く思う。僕はすみれに覆いかぶさるようにして萎えたペニスを妻のアソコへ宛てがった。
『あなた・・・来て! あなたのを・・・頂戴!』
嬉しそうに妻は言う。・・・が、しかし、何とか妻の中に入ったものの僕のペニスは萎えたままのフェニャちん状態だった。すみれは何とかしようと僕にしがみつく様にして腰を振り、キスをする。
たが・・・・・・・・・。
「くそ!・・・ダメだ!」
僕はそう言って妻から離れた。その時のすみれの表情はメスの顔から一気に淋しそうな表情へと変化をする。
「すまん・・・。」
『・・・・・・・・・・。』
僕が妻に謝るが妻は無言だった。今までに見た事がない程の深い悲しみと何かを思い込んでいる様な顔付きをしている。僕はそんな妻のすみれにこれ以上何も話しかける事が出来なかった。妻が自分のベッドに戻ると布団を顔半分まで被り、しばらく沈黙が続く。しばらくして僕はもう妻は眠りについているものだと思っていたが・・・突然妻が口を開いた。
『これから先も・・わたしと・・セックスは・・出来ないの?』
びっくりした僕の周りを重苦しい空気が包み込む。
「何を・・何言ってるんだ・・・出来るさ!」
明らかに動揺している自分がいた。 その13話に続く
2017/05/03
名M 『先生が喜ぶことなら』 第18回
名M 『先生が喜ぶことなら』 第18回
第17回
「あぁ、俺こそ・・ゴメン・・・。」
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)もどう言っていいかわからずに、とりあえず謝る。
『うぅん・・ユキヤさんのを・・・大っきくさせようとして・・変な事言っちゃいました・・・本当にゴメンなさい。もうしません、言いません・・・・。』
「気にしないで・・悪いのは俺だし・・・。」
『違うよ! 調子に乗って、水口(陵介:みずぐち・りょうすけ:39歳)さんと変な事しちゃったのは私だもん・・・ユキヤさんを・・愛してる・・・どうか捨てないで下さい・・・。』
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)は必死という感じである。ここで俺は理解した。さっきの小悪魔モードは、俺の急性インポ
を治したい一心でしたことだったと・・・美咲なりに、必死だった・・・のである。もう、水口さんの事のショックはなくなって、美咲の俺への気持ちが嬉しかった。
だが、こんなにも真剣に謝る美咲に、俺のイタズラ心が刺激される。
「美咲は、他の人とセックスしたいと思ったことはないの?」
『えっ!? どうして? なんでそんな事を聞くの?』
驚いた顔の美咲。
「すぐ答えられないってことは、やっぱり考えたことはあるんだね。」
『・・・それは・・・考えたことだけなら・・・あります・・・・。』
「なんで実行しないの?」
『えぇっ!? だって、ユキヤさんのことを愛してるし・・ダメなことだから・・・。』
「してみたいとは思うんだ?」
『そんな事ないよっ!』
美咲が必死で否定する。
「俺が良いよって言ったらどうする?」
『しないよ! ユキヤさんじゃなきゃやだもん!』
「でも、興味はあるんでしょ?」
『・・・興味は少しあるけど・・・それは単純に興味だけだよ・・・。』
「水口さんとのこと、許して欲しいんでしょ?」
『うん。』
「だったら・・・ 水口さんと・・・してみてよ・・・」
俺は、自分で何を言っているのかわからなくなっていた。ただ、少しからかってイジメよ
うと思っていただけなのに、言っているうちに抑えが効かなくなっている。
『えっ!』
絶句する美咲。
「水口さんとしたら、許してあげる・・・しなかったら・・・別れるよ。」
俺は、心にもない事を言ってしまう。だけど、言ってすぐに、《美咲が、俺ではない他の男に抱かれる姿・・・》それを見たいと思った。
『・・・・・・・・わかりました・・・本当に、それで許してくれるの?』
「あ、あぁ・・約束をする・・・。」
『はい・・・します・・・わたし、水口さんと・・・します・・・・。』
自分で言い出したとこながら、この状況に驚いている俺がいる。美咲が承諾するとは、夢にも思っていなかったからだ・・・。それほど美咲の罪悪感が強いということだと思うが、それにつけ込む俺は最低かも知れない・・・。 第19回へ続く
2017/05/03
第17回
「あぁ、俺こそ・・ゴメン・・・。」
俺(浅野幸也:あさの・ゆきや:37歳)もどう言っていいかわからずに、とりあえず謝る。
『うぅん・・ユキヤさんのを・・・大っきくさせようとして・・変な事言っちゃいました・・・本当にゴメンなさい。もうしません、言いません・・・・。』
「気にしないで・・悪いのは俺だし・・・。」
『違うよ! 調子に乗って、水口(陵介:みずぐち・りょうすけ:39歳)さんと変な事しちゃったのは私だもん・・・ユキヤさんを・・愛してる・・・どうか捨てないで下さい・・・。』
妻(浅野美咲:あさの・みさき:28歳)は必死という感じである。ここで俺は理解した。さっきの小悪魔モードは、俺の急性インポ
を治したい一心でしたことだったと・・・美咲なりに、必死だった・・・のである。もう、水口さんの事のショックはなくなって、美咲の俺への気持ちが嬉しかった。
だが、こんなにも真剣に謝る美咲に、俺のイタズラ心が刺激される。
「美咲は、他の人とセックスしたいと思ったことはないの?」
『えっ!? どうして? なんでそんな事を聞くの?』
驚いた顔の美咲。
「すぐ答えられないってことは、やっぱり考えたことはあるんだね。」
『・・・それは・・・考えたことだけなら・・・あります・・・・。』
「なんで実行しないの?」
『えぇっ!? だって、ユキヤさんのことを愛してるし・・ダメなことだから・・・。』
「してみたいとは思うんだ?」
『そんな事ないよっ!』
美咲が必死で否定する。
「俺が良いよって言ったらどうする?」
『しないよ! ユキヤさんじゃなきゃやだもん!』
「でも、興味はあるんでしょ?」
『・・・興味は少しあるけど・・・それは単純に興味だけだよ・・・。』
「水口さんとのこと、許して欲しいんでしょ?」
『うん。』
「だったら・・・ 水口さんと・・・してみてよ・・・」
俺は、自分で何を言っているのかわからなくなっていた。ただ、少しからかってイジメよ
うと思っていただけなのに、言っているうちに抑えが効かなくなっている。
『えっ!』
絶句する美咲。
「水口さんとしたら、許してあげる・・・しなかったら・・・別れるよ。」
俺は、心にもない事を言ってしまう。だけど、言ってすぐに、《美咲が、俺ではない他の男に抱かれる姿・・・》それを見たいと思った。
『・・・・・・・・わかりました・・・本当に、それで許してくれるの?』
「あ、あぁ・・約束をする・・・。」
『はい・・・します・・・わたし、水口さんと・・・します・・・・。』
自分で言い出したとこながら、この状況に驚いている俺がいる。美咲が承諾するとは、夢にも思っていなかったからだ・・・。それほど美咲の罪悪感が強いということだと思うが、それにつけ込む俺は最低かも知れない・・・。 第19回へ続く
2017/05/03
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第3話
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第3話
第2話
妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)のあえぐ声が少しずつ大きくなります。眞島秀和(まじま・ひでかず:40歳)は腰を振りながら妻にキスをしようとしますが、法子の口は閉じられたままでした。眞島の後頭部越しに妻の顔が見えます。目を閉じていましたが、口が少し開きました。
妻が『イク・・・パパ・・イク・・・もうイク・・・。』初めて言葉を吐きだす。そして妻の手が眞島から落ちました。妻が眞島に逝かされた瞬間です。でも容赦のない眞島の動き。しばらくするとまた眞島の背中に妻の手が回りました。今度は足も眞島の臀部側に絡ませるように密着します。
眞島はあきらかに私より精力が強かった。眞島は時々私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)を見ながら笑います。妻が眞島に4度ほど逝かされました。それでも眞島はまだ腰を振り続けます。〔黒川さん、外に出しますね・・外で・・。〕妻はもうそんな言葉は聞こえないようでした。それで私は小さな声で「中に・・・・中で・・・。」と呟きます。眞島の腰が深く入り、法子の中で眞島の強い精子が飛び出しようです。
ぐったりする妻の股間から白いものが流れ出してきても法子は動くことすらできないようでした。私がティッシュをそこに当ててあげます。眞島は丸裸で椅子に座りビールをグラスに注ぐと一気に飲みました。妻がフラフラとバスルームへと向かいます。
眞島は、妻を抱いた優越感なのか、〔黒川さんどうでしたか? 奥さんを目の前で抱かれて・・・。〕と、少し笑いながら言いました。「ええ、凄かったですね・・・。」私の目の前には少し小さくなりましたが、黒い眞島のペニス、今しがた法子に入っていたペニスがだらしなく見えます。
〔黒川さん・・・・なんとなくですが・・・。〕というと眞島立ち上がり近づくと私の手を取り、ペニスを触らせました。驚く私、こんなところを妻が見たらと思うと手をすぐ引っ込めます。〔すみません。もしかして黒川さんは寝取られマゾですか・・あの、そんな感じがして・・。〕それに対して私には返す言葉がありませんでした。
眞島の言葉が畳み掛ける。〔黒川さんでは満足しなかったのかも・・奥さん。しっかりしがみついていましたね。上品な顔していてもアソコは正直ですよ。〕、〔中で出された感想はどうです? たくさん出しましたよ。〕、〔いいですね、黒川さん。今日はたっぷり奥さんを使いますよ・・・。〕それをうなずくだけの私、ビールだけがすすみます。 第4話に続く
2017/05/02
第2話
妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)のあえぐ声が少しずつ大きくなります。眞島秀和(まじま・ひでかず:40歳)は腰を振りながら妻にキスをしようとしますが、法子の口は閉じられたままでした。眞島の後頭部越しに妻の顔が見えます。目を閉じていましたが、口が少し開きました。
妻が『イク・・・パパ・・イク・・・もうイク・・・。』初めて言葉を吐きだす。そして妻の手が眞島から落ちました。妻が眞島に逝かされた瞬間です。でも容赦のない眞島の動き。しばらくするとまた眞島の背中に妻の手が回りました。今度は足も眞島の臀部側に絡ませるように密着します。
眞島はあきらかに私より精力が強かった。眞島は時々私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)を見ながら笑います。妻が眞島に4度ほど逝かされました。それでも眞島はまだ腰を振り続けます。〔黒川さん、外に出しますね・・外で・・。〕妻はもうそんな言葉は聞こえないようでした。それで私は小さな声で「中に・・・・中で・・・。」と呟きます。眞島の腰が深く入り、法子の中で眞島の強い精子が飛び出しようです。
ぐったりする妻の股間から白いものが流れ出してきても法子は動くことすらできないようでした。私がティッシュをそこに当ててあげます。眞島は丸裸で椅子に座りビールをグラスに注ぐと一気に飲みました。妻がフラフラとバスルームへと向かいます。
眞島は、妻を抱いた優越感なのか、〔黒川さんどうでしたか? 奥さんを目の前で抱かれて・・・。〕と、少し笑いながら言いました。「ええ、凄かったですね・・・。」私の目の前には少し小さくなりましたが、黒い眞島のペニス、今しがた法子に入っていたペニスがだらしなく見えます。
〔黒川さん・・・・なんとなくですが・・・。〕というと眞島立ち上がり近づくと私の手を取り、ペニスを触らせました。驚く私、こんなところを妻が見たらと思うと手をすぐ引っ込めます。〔すみません。もしかして黒川さんは寝取られマゾですか・・あの、そんな感じがして・・。〕それに対して私には返す言葉がありませんでした。
眞島の言葉が畳み掛ける。〔黒川さんでは満足しなかったのかも・・奥さん。しっかりしがみついていましたね。上品な顔していてもアソコは正直ですよ。〕、〔中で出された感想はどうです? たくさん出しましたよ。〕、〔いいですね、黒川さん。今日はたっぷり奥さんを使いますよ・・・。〕それをうなずくだけの私、ビールだけがすすみます。 第4話に続く
2017/05/02
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その11話
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その11話
その10話
「何だ?どうした?」
『じ・・実はね・・・・・・麻紀から聞いたんだけど・・・ほ、本当なの?』
僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)はこの機会に真実を妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)に・・・と思い、読んでいた本をバタンと閉じる。
「・・・・・・あぁ・・・・・・本当なんだ・・・。」
僕はこの夜、すべてを妻に語った。僕の話しを聞いた妻のすみれは無言で僕のベッドに来て、僕に寄り添いながらいきなり僕のトランクスの中に手を入れ萎えている僕のペニスを掴む。ゆっくりと上下に扱(しご)く妻の手は温かく、妻の優しさや愛情が無言の中でも伝わってきた。
僕のペニスが徐々に固くなっていく。妻が頃合いを計って僕の下半身を裸にしていき、パクッといきなりペニスを頬張った。唾を含みやらしい音をたて舌を絡ませながら口を上下にする妻のフェラチオに僕のペニスは次第に完成されていく。
『・・・ングッングッ・・・・・』
『・・・ジュプジュプ・・・・・』
僕達の寝室が卑猥な音に包まれ、妻がフェラチオをしながら下半身の下着を脱ぎ始めた。
口からペニスを離すことなく脱ぎ、僕のペニスから玉袋、そしてお尻にかけて妻の唾液が落ちていった。
完全体となった僕のペニスに妻が素早く僕を跨ぎ、ひとつになろうとする。だが、すみれのアソコはあまり濡れていなかった為なかなか挿入する事が出来ない。そうこうしている間に僕のペニスはみるみる固さが失われ縮んでいった。そこで妻は180度、体勢を入れ替えシックスナインの体位になる。お尻を揺らしながら僕の顔に埋めようとする妻。久しぶりに見る妻のアソコは僕が思っていたよりも黒ずんでいた。
「こんなに黒ずんでいたかな?」
と僕は思いながらすみれのアソコを愛撫する。僕が舌と指を駆使して愛撫すると数分もしないうちに妻のアソコからエロ汁が溢れ出た。
『アァァ・・・。』
『イィ~ッ・・・!』
久々に聞く妻の喘ぎ声が新鮮に聞こえる。喘ぎながらも必死にフェラチオするすみれ。しかし、僕のペニスは再び甦ることはなかった。僕は虚しい気持ちで胸が一杯になる。妻にすまない気持ちで・・・せめて妻にはイッテほしい・・・と言う思いでひたすら愛撫をし続けた。
その12話へ続く
2017/05/02
その10話
「何だ?どうした?」
『じ・・実はね・・・・・・麻紀から聞いたんだけど・・・ほ、本当なの?』
僕(磐田誠司:いわた・せいじ:34才)はこの機会に真実を妻(磐田菫:いわた・すみれ:34才)に・・・と思い、読んでいた本をバタンと閉じる。
「・・・・・・あぁ・・・・・・本当なんだ・・・。」
僕はこの夜、すべてを妻に語った。僕の話しを聞いた妻のすみれは無言で僕のベッドに来て、僕に寄り添いながらいきなり僕のトランクスの中に手を入れ萎えている僕のペニスを掴む。ゆっくりと上下に扱(しご)く妻の手は温かく、妻の優しさや愛情が無言の中でも伝わってきた。
僕のペニスが徐々に固くなっていく。妻が頃合いを計って僕の下半身を裸にしていき、パクッといきなりペニスを頬張った。唾を含みやらしい音をたて舌を絡ませながら口を上下にする妻のフェラチオに僕のペニスは次第に完成されていく。
『・・・ングッングッ・・・・・』
『・・・ジュプジュプ・・・・・』
僕達の寝室が卑猥な音に包まれ、妻がフェラチオをしながら下半身の下着を脱ぎ始めた。
口からペニスを離すことなく脱ぎ、僕のペニスから玉袋、そしてお尻にかけて妻の唾液が落ちていった。
完全体となった僕のペニスに妻が素早く僕を跨ぎ、ひとつになろうとする。だが、すみれのアソコはあまり濡れていなかった為なかなか挿入する事が出来ない。そうこうしている間に僕のペニスはみるみる固さが失われ縮んでいった。そこで妻は180度、体勢を入れ替えシックスナインの体位になる。お尻を揺らしながら僕の顔に埋めようとする妻。久しぶりに見る妻のアソコは僕が思っていたよりも黒ずんでいた。
「こんなに黒ずんでいたかな?」
と僕は思いながらすみれのアソコを愛撫する。僕が舌と指を駆使して愛撫すると数分もしないうちに妻のアソコからエロ汁が溢れ出た。
『アァァ・・・。』
『イィ~ッ・・・!』
久々に聞く妻の喘ぎ声が新鮮に聞こえる。喘ぎながらも必死にフェラチオするすみれ。しかし、僕のペニスは再び甦ることはなかった。僕は虚しい気持ちで胸が一杯になる。妻にすまない気持ちで・・・せめて妻にはイッテほしい・・・と言う思いでひたすら愛撫をし続けた。
その12話へ続く
2017/05/02
長4〔公認デート〕その2
長4〔公認デート〕その2
その1
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の体型は元々バレーボールの選手をしていたからスレンダーなのだが、最近はちょっとぽっちゃりかな。しかし、くびれも(多少)ある。自慢ができるのはバストかな。Eカップの巨乳でツンと尖がっていた。
それで今年に入ってから、やっぱりなんというか付き合いが長いから、お互いのセックスに、少し飽きがきたみたいなとこがあった。つまり軽い倦怠期みたいになる。結婚してからも今までなら週に1、2回あったのが、月に2、3回くらいになった。まぁそれでも別に詩穂への気持ちが冷めたわけでも無いし、週末はいつも2人で、出掛けて、詩穂から手繋いできたりもしていたから、特に問題視していたわけでは無いんだ。ただ『そろそろ子供欲しいね。』って話はよくしている。
それで、事の契機は詩穂の実家に帰った時、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)と中学の卒業アルバムを見ていたとき、詩穂が一人の男子指差して、『この子のこと少し好きだったなぁ。』って何気なく言った。これを聞いて俺はすごく嫉妬しちゃってさ、その夜に、凄い勢いで激しいセックスをしてしまう。
終わった後で詩穂が、『何かいつもと違って怖かったよ。』と言いつつも『でも、久しぶりに激しかったね。』って満足した顔で笑っていた。Mの詩穂は激しくされるセックス、というのが良いらしく、勿論本人は否定するし、最中も嫌がる。しかし、嫌がる素振りはみせるんだけど、体の方は反応して、びっくりするくらい濡れる。『やだぁ……こんなのやだぁ~!』って言う割には、ショーツを脱がすと触ってもいないのに愛液で糸引いていたりした。
とにかく詩穂は、俺が嫉妬するのが嬉しいのか、そうした後で必ず激しいセックスになるのが楽しみなのか、ん以降やたらと俺を嫉妬させるような事を言ってくる。今までだったら自分の口では言わなかった、『社員の高階(たかしな)くんに飲みに誘われた。』『お客さんがお尻を触るんだよ。』とかを報告してきた。そんな話を聞いた俺が嫉妬して、無理やりベッドまで引っ張って行って、詩穂を強引に押し倒す。詩穂も口では『嫌! 嫌!』と言いながらもグッショリ濡らして俺のペニスを待っている。そんな日々が続いた。
なんだかんだでラブラブだったのだけど、やっぱり俺は詩穂からそういう事(『社員の高階くんから飲みに誘われた。』)を言われると、結構苛々してくる。それでも嫉妬による興奮の方が大きかった。けれど、ある夜に詩穂からまた『あのね。あの高階くんがデートに行かないって誘ってきたのよ。』って告白され、それでちょっと本気で頭にきて、「じゃあその高階とデートしたら?」と言ってしまった。
出来る限り冗談っぽく話したつもりだったのだけど、詩穂も付き合いが長いからその辺を察したらしく、結構本気で謝ってきたが、俺は逆に言い過ぎて申し訳ないと思った。だからこれを誤魔化すように平静を装ってそう告げる。「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまった。 その3へ続く
2017/05/01
その1
妻(斎藤詩穂:さいとう・しほ:29歳)の体型は元々バレーボールの選手をしていたからスレンダーなのだが、最近はちょっとぽっちゃりかな。しかし、くびれも(多少)ある。自慢ができるのはバストかな。Eカップの巨乳でツンと尖がっていた。
それで今年に入ってから、やっぱりなんというか付き合いが長いから、お互いのセックスに、少し飽きがきたみたいなとこがあった。つまり軽い倦怠期みたいになる。結婚してからも今までなら週に1、2回あったのが、月に2、3回くらいになった。まぁそれでも別に詩穂への気持ちが冷めたわけでも無いし、週末はいつも2人で、出掛けて、詩穂から手繋いできたりもしていたから、特に問題視していたわけでは無いんだ。ただ『そろそろ子供欲しいね。』って話はよくしている。
それで、事の契機は詩穂の実家に帰った時、俺(斎藤裕樹:さいとう・ひろき:29歳)と中学の卒業アルバムを見ていたとき、詩穂が一人の男子指差して、『この子のこと少し好きだったなぁ。』って何気なく言った。これを聞いて俺はすごく嫉妬しちゃってさ、その夜に、凄い勢いで激しいセックスをしてしまう。
終わった後で詩穂が、『何かいつもと違って怖かったよ。』と言いつつも『でも、久しぶりに激しかったね。』って満足した顔で笑っていた。Mの詩穂は激しくされるセックス、というのが良いらしく、勿論本人は否定するし、最中も嫌がる。しかし、嫌がる素振りはみせるんだけど、体の方は反応して、びっくりするくらい濡れる。『やだぁ……こんなのやだぁ~!』って言う割には、ショーツを脱がすと触ってもいないのに愛液で糸引いていたりした。
とにかく詩穂は、俺が嫉妬するのが嬉しいのか、そうした後で必ず激しいセックスになるのが楽しみなのか、ん以降やたらと俺を嫉妬させるような事を言ってくる。今までだったら自分の口では言わなかった、『社員の高階(たかしな)くんに飲みに誘われた。』『お客さんがお尻を触るんだよ。』とかを報告してきた。そんな話を聞いた俺が嫉妬して、無理やりベッドまで引っ張って行って、詩穂を強引に押し倒す。詩穂も口では『嫌! 嫌!』と言いながらもグッショリ濡らして俺のペニスを待っている。そんな日々が続いた。
なんだかんだでラブラブだったのだけど、やっぱり俺は詩穂からそういう事(『社員の高階くんから飲みに誘われた。』)を言われると、結構苛々してくる。それでも嫉妬による興奮の方が大きかった。けれど、ある夜に詩穂からまた『あのね。あの高階くんがデートに行かないって誘ってきたのよ。』って告白され、それでちょっと本気で頭にきて、「じゃあその高階とデートしたら?」と言ってしまった。
出来る限り冗談っぽく話したつもりだったのだけど、詩穂も付き合いが長いからその辺を察したらしく、結構本気で謝ってきたが、俺は逆に言い過ぎて申し訳ないと思った。だからこれを誤魔化すように平静を装ってそう告げる。「最近夫婦関係はマンネリしているし、お互いの為の良い刺激になるんじゃない?」と、なんか勢いで言ってしまった。 その3へ続く
2017/05/01
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート04
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート04
パート03
その夜は何事もなく朝まで休みました。翌朝、僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)も休みだったので少し遅めの起床です。すると妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)はすでに起きていて朝食を準備していました。
二人で向き合って朝食を取り、そのあと僕はソファーでテレビを見ます。それから朝食の片づけが済んだ亜紀がソファーの隣に来ました。しばらくそのままテレビを見ていると、亜紀は横に倒れ僕の膝の上に頭をのせてきます。《誘っているのかな?》と僕はそう思いました。
と、言うのも、結婚してから僕と亜紀の休みの日がなかなか一致しないこともあり、夫婦生活はもっぱら休日の朝に行うことが多くなっていたのです。そして妻が誘ってくるときは、必ず体を預けるようにくっつけてくるのでした。
この時がまさにそうです。膝の上の亜紀のあごの線をなで、唇を指でなぞりました。妻はピクンとなります。そして唇の僕の指を舐めてきたのでした。
「お風呂は?」
と僕は聞きました。
『シャワーならいつでも入れるよ。』
亜紀は答えます。
「それじゃ行こうか?」
『うん。』
亜紀は嬉しそうな顔をして浴室へと向かいました。僕もその後を付いていきます。
二人でシャワーを浴びて、お互いの体を洗った後、寝室へと向かいました。亜紀はバスタオル一枚でベッドに横たわります。カーテン越しの朝日が亜紀の体を照らしました。
「綺麗だよ。」
僕が言うと、亜紀は悪戯っぽく笑ってそのままバスタオルの前をはだけます。
一昨日の記憶とは全く違う亜紀の裸体。光線のせいもあったのかもしれませんが、その白
い肌がより白く見えました。
「写真を撮りたいな・・・。」
一か八かの一言です。《また拒否される。いや怒り出すかも・・・》僕はそう思いました。
すると亜紀からは意外な答えが返ってきます。
『いいよ。』
「え?」
僕は思わず聞き返しました。 パート05へ続く
2017/05/01
パート03
その夜は何事もなく朝まで休みました。翌朝、僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)も休みだったので少し遅めの起床です。すると妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)はすでに起きていて朝食を準備していました。
二人で向き合って朝食を取り、そのあと僕はソファーでテレビを見ます。それから朝食の片づけが済んだ亜紀がソファーの隣に来ました。しばらくそのままテレビを見ていると、亜紀は横に倒れ僕の膝の上に頭をのせてきます。《誘っているのかな?》と僕はそう思いました。
と、言うのも、結婚してから僕と亜紀の休みの日がなかなか一致しないこともあり、夫婦生活はもっぱら休日の朝に行うことが多くなっていたのです。そして妻が誘ってくるときは、必ず体を預けるようにくっつけてくるのでした。
この時がまさにそうです。膝の上の亜紀のあごの線をなで、唇を指でなぞりました。妻はピクンとなります。そして唇の僕の指を舐めてきたのでした。
「お風呂は?」
と僕は聞きました。
『シャワーならいつでも入れるよ。』
亜紀は答えます。
「それじゃ行こうか?」
『うん。』
亜紀は嬉しそうな顔をして浴室へと向かいました。僕もその後を付いていきます。
二人でシャワーを浴びて、お互いの体を洗った後、寝室へと向かいました。亜紀はバスタオル一枚でベッドに横たわります。カーテン越しの朝日が亜紀の体を照らしました。
「綺麗だよ。」
僕が言うと、亜紀は悪戯っぽく笑ってそのままバスタオルの前をはだけます。
一昨日の記憶とは全く違う亜紀の裸体。光線のせいもあったのかもしれませんが、その白
い肌がより白く見えました。
「写真を撮りたいな・・・。」
一か八かの一言です。《また拒否される。いや怒り出すかも・・・》僕はそう思いました。
すると亜紀からは意外な答えが返ってきます。
『いいよ。』
「え?」
僕は思わず聞き返しました。 パート05へ続く
2017/05/01