中X『あなたの方がもっと好きっ!』第5話
中X『あなたの方がもっと好きっ!』第5話
第4話
夕食会を終え家庭教師の金崎颯太(かなさき・そうた:21歳)先生を自宅まで送ってお開きになった。そして夜ベッドに入り、俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)は嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)にこう聞く。
「なぁ、デートしたかった?」
『えーー(笑)。そんなわけないじゃん! あなたを愛しているわ!』
そう言って、抱きついてキスをしてきた。嫁の方から積極的に絡んでくることはものすごく珍しい。嫁も、先生とのデートの話で少し興奮しているようだ。
そして挿入中に俺が唆(そそのか)す。
「デートしてきなよ。たまには息抜きしないと。」
そう言うと、嫁のあそこがキューーーと締まった。
『しないよぉ・・・あぁ・・だめ・・・そんなこと・・・あアッ!』
背中に立てられた爪が痛い。
「先生も行きたがっていただろ?」
『それは・・あぁ、くぅん・・は、ひぃ・・・ダメ・・・そんなの・・・あぁ・・あなたぁ、キス、キスしてぇ・・。』
そして嫁にキスをすると、舌が千切れるくらい吸われた。
「ほら、先生お前とやりたいってさ。」
そう言いながら俺は腰を強く振る。
『ダメぇ・・・ あぁ・・颯太さん・・ あぁ・・く、ぅ・・ イク・・イクぅ・・・。』
嫁はそう言って、俺の背中に爪を強く立てながら体を震わせてイッた。俺も、嫁の晴香が『颯太さん』って言ったことに異常に興奮してほぼ同時に逝く。
終わったあとに、二人でまったりしていた。
『もう、あなた、変な事言わないでね! わたし浮気する気なんて全くないから!』
「ゴメン、ちょっとしたスパイスだよ。きみに浮気なんてされたら、耐えられないよ・・・。」
『あなたも絶対したらダメだからね!』
そんな感じでイチャイチャする。その時は実際に、先生と嫁が何かするとは思っていなかったし、させるつもりもなかった。
それからある日、先生が休みます。風邪を引いたそうだ。〔明後日に振り替えさせてください。〕と言っていたが、辛そうだったそうだ。そして二日経ち、先生が振り替えで来る金曜日だったが、俺が家に帰ると嫁がこう告げる。『先生まだダメなんだって・・・声がガラガラだった・・・でも、〔もう熱はないから、来週は大丈夫です〕だって。』心配そうに言う嫁。
「だったら、おかゆでも作ってきてあげなよ。」
俺が変な意味ではなく、本気で言った。
『えっ?・・・うん・・・あなたも、一緒に行ってくれる?』
「なんで?」
『だって・・・独り暮らしの男の子の部屋には行けないよ・・・。』
「ぷっ! なに意識してんの? 先生モテるから、お前には欲情しないって(笑)。」
『あーー! ムカつく! じゃあいいわよ! 行ってくる!』
晴香が飛び出していく。俺は、言い過ぎたことを凄く反省した。 第6話に続く
2017/04/06
第4話
夕食会を終え家庭教師の金崎颯太(かなさき・そうた:21歳)先生を自宅まで送ってお開きになった。そして夜ベッドに入り、俺(糸居真一:いとい・しんいち:38歳)は嫁(糸居晴香:いとい・はるか:36歳)にこう聞く。
「なぁ、デートしたかった?」
『えーー(笑)。そんなわけないじゃん! あなたを愛しているわ!』
そう言って、抱きついてキスをしてきた。嫁の方から積極的に絡んでくることはものすごく珍しい。嫁も、先生とのデートの話で少し興奮しているようだ。
そして挿入中に俺が唆(そそのか)す。
「デートしてきなよ。たまには息抜きしないと。」
そう言うと、嫁のあそこがキューーーと締まった。
『しないよぉ・・・あぁ・・だめ・・・そんなこと・・・あアッ!』
背中に立てられた爪が痛い。
「先生も行きたがっていただろ?」
『それは・・あぁ、くぅん・・は、ひぃ・・・ダメ・・・そんなの・・・あぁ・・あなたぁ、キス、キスしてぇ・・。』
そして嫁にキスをすると、舌が千切れるくらい吸われた。
「ほら、先生お前とやりたいってさ。」
そう言いながら俺は腰を強く振る。
『ダメぇ・・・ あぁ・・颯太さん・・ あぁ・・く、ぅ・・ イク・・イクぅ・・・。』
嫁はそう言って、俺の背中に爪を強く立てながら体を震わせてイッた。俺も、嫁の晴香が『颯太さん』って言ったことに異常に興奮してほぼ同時に逝く。
終わったあとに、二人でまったりしていた。
『もう、あなた、変な事言わないでね! わたし浮気する気なんて全くないから!』
「ゴメン、ちょっとしたスパイスだよ。きみに浮気なんてされたら、耐えられないよ・・・。」
『あなたも絶対したらダメだからね!』
そんな感じでイチャイチャする。その時は実際に、先生と嫁が何かするとは思っていなかったし、させるつもりもなかった。
それからある日、先生が休みます。風邪を引いたそうだ。〔明後日に振り替えさせてください。〕と言っていたが、辛そうだったそうだ。そして二日経ち、先生が振り替えで来る金曜日だったが、俺が家に帰ると嫁がこう告げる。『先生まだダメなんだって・・・声がガラガラだった・・・でも、〔もう熱はないから、来週は大丈夫です〕だって。』心配そうに言う嫁。
「だったら、おかゆでも作ってきてあげなよ。」
俺が変な意味ではなく、本気で言った。
『えっ?・・・うん・・・あなたも、一緒に行ってくれる?』
「なんで?」
『だって・・・独り暮らしの男の子の部屋には行けないよ・・・。』
「ぷっ! なに意識してんの? 先生モテるから、お前には欲情しないって(笑)。」
『あーー! ムカつく! じゃあいいわよ! 行ってくる!』
晴香が飛び出していく。俺は、言い過ぎたことを凄く反省した。 第6話に続く
2017/04/06
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