長S〖俺が仕掛けた〗第4章2話 14
長S〖俺が仕掛けた〗第4章2話 14
その日はそろそろ息子の亮太(14歳)が塾から帰る頃でしたので、名残を惜しみつつも私(西條孝雄:41歳)と妻(西條麗子:れいこ:38歳)はタクシーで帰宅しました。そして、ゴールデンウィークの前に伊藤(健一:28歳)君を我が家に招待しようということになったのです。
4月の下旬でしたが、伊藤君が我が家にやって来ました。〔おじゃましま~す!〕と伊藤君はやや照れながら、紙袋を提げて入ってきます。私が、「もしよかったら泊まってもいいぞ。」と言っていましたので、 それで着替えの用意をしてきたようでした。
『いらっしゃ~い!』って妻は特に変わった様子もなく、にこやかに伊藤君を迎えています。
伊藤君を居間に案内した後、妻は焼肉の用意をしかけたので、 私と二人でしばらく雑談していたのですが、伊藤君が庭の方を見ながら言いました。
〔もしかして、息子さんサッカーされているんですか?〕
庭に転がっているサッカーボールを見つけたようでした。
「ああ、まだ始めたばかりだけど。サッカー部に入ったらしい。」
〔へーっ、そうなんですか。実は僕もやっていたんですよ。中学、高校と。〕
「そうなの。ならちょうどいいじゃないか、ちょっと息子に教えてやってくれ。」
私は二階にいる息子を呼びました。
〔伊藤です。よろしくね。サッカー一緒にやろうか!〕
息子の亮太はやや人見知りする方で、最初はややぎこちなかったのですが、 気さくな伊藤君にすぐに慣れて、[健さん、健さん]と呼ぶようになります。二人は時間も忘れたように
夢中でサッカーをしていました。4月の下旬でしたが、その日はいいお天気で、気温も高かったので、 二人は汗だくになります。
『なによ! あなたたち汗ビッショリじゃないの。シャワー浴びて着替えなさい!』
夕食の支度ができたので庭に出てきた妻の麗子が言いました。
[うん、健さん。シャワー浴びようよ。]
すっかり伊藤君と仲良くなった亮太が、伊藤君の手を引っ張りながら言います。
〔あっ、じゃあ。ちょっとシャワーをお借りします!〕
『伊藤君、その服明日も着るんでしょ? 脱ぎなさい! 洗濯しておいてあげるから。』
〔あっ、ああ、すみません。じゃあ・・おねがいします。〕
それで伊藤君は風呂場の横の脱衣室まで行き、妻がその後に続きます。脱衣室に入った伊藤君は服を脱いで、 脱衣室のドアを少しだけ開けて妻に服を渡しました。
そして、そのすぐ後に息子も脱衣室の中に入ったのですが、 しばらくして息子の大きな声が聞こえたのです。[うわぁー! 健さんの超デカイ!!]と息子の叫び声は居間にいた私にも聞こえましたから、当然妻の麗子も聞こえているはずです。[超デカイ]と言ったのは、伊藤君のあそこ(ペニス)を見て言ったのでしょう。中学2年生ですから、そういうことにも興味が出てくる年頃。だから亮太が見た正直な感想を口にしたのでしょうが、それがどれぐらいのものなのか、私も少し興味がありました。 15へ続く
2016/08/12
その日はそろそろ息子の亮太(14歳)が塾から帰る頃でしたので、名残を惜しみつつも私(西條孝雄:41歳)と妻(西條麗子:れいこ:38歳)はタクシーで帰宅しました。そして、ゴールデンウィークの前に伊藤(健一:28歳)君を我が家に招待しようということになったのです。
4月の下旬でしたが、伊藤君が我が家にやって来ました。〔おじゃましま~す!〕と伊藤君はやや照れながら、紙袋を提げて入ってきます。私が、「もしよかったら泊まってもいいぞ。」と言っていましたので、 それで着替えの用意をしてきたようでした。
『いらっしゃ~い!』って妻は特に変わった様子もなく、にこやかに伊藤君を迎えています。
伊藤君を居間に案内した後、妻は焼肉の用意をしかけたので、 私と二人でしばらく雑談していたのですが、伊藤君が庭の方を見ながら言いました。
〔もしかして、息子さんサッカーされているんですか?〕
庭に転がっているサッカーボールを見つけたようでした。
「ああ、まだ始めたばかりだけど。サッカー部に入ったらしい。」
〔へーっ、そうなんですか。実は僕もやっていたんですよ。中学、高校と。〕
「そうなの。ならちょうどいいじゃないか、ちょっと息子に教えてやってくれ。」
私は二階にいる息子を呼びました。
〔伊藤です。よろしくね。サッカー一緒にやろうか!〕
息子の亮太はやや人見知りする方で、最初はややぎこちなかったのですが、 気さくな伊藤君にすぐに慣れて、[健さん、健さん]と呼ぶようになります。二人は時間も忘れたように
夢中でサッカーをしていました。4月の下旬でしたが、その日はいいお天気で、気温も高かったので、 二人は汗だくになります。
『なによ! あなたたち汗ビッショリじゃないの。シャワー浴びて着替えなさい!』
夕食の支度ができたので庭に出てきた妻の麗子が言いました。
[うん、健さん。シャワー浴びようよ。]
すっかり伊藤君と仲良くなった亮太が、伊藤君の手を引っ張りながら言います。
〔あっ、じゃあ。ちょっとシャワーをお借りします!〕
『伊藤君、その服明日も着るんでしょ? 脱ぎなさい! 洗濯しておいてあげるから。』
〔あっ、ああ、すみません。じゃあ・・おねがいします。〕
それで伊藤君は風呂場の横の脱衣室まで行き、妻がその後に続きます。脱衣室に入った伊藤君は服を脱いで、 脱衣室のドアを少しだけ開けて妻に服を渡しました。
そして、そのすぐ後に息子も脱衣室の中に入ったのですが、 しばらくして息子の大きな声が聞こえたのです。[うわぁー! 健さんの超デカイ!!]と息子の叫び声は居間にいた私にも聞こえましたから、当然妻の麗子も聞こえているはずです。[超デカイ]と言ったのは、伊藤君のあそこ(ペニス)を見て言ったのでしょう。中学2年生ですから、そういうことにも興味が出てくる年頃。だから亮太が見た正直な感想を口にしたのでしょうが、それがどれぐらいのものなのか、私も少し興味がありました。 15へ続く
2016/08/12
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