中Ⅲ1【嫁の経験】その13話
その12話 20190426
『今、彼(鈴木浩介:すずき・こうすけ:33歳)はシャワーに入っています。少ししたら電話をするので出てくれる。それから黙って聞いていてね。』
嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)が僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)に本気のSEXを聞かせてくれるのだと一気に興奮は絶頂に達しました。靖子からの着信が届き・・興奮を抑えつつ向こうの様子に聞き入ります。
ゴソゴソ・・という物音が収まると、[久々にゆっくりできるね。]と鈴木の声が遠くに聞こえ、『うん。』って嫁の返事が近くに聞こえました。
[電気消す?]
『どっちでもいいよ。』
ベッドの軋む音が・・・。2人はベッドに入ったようでした。クスクス笑う嫁。声が小さいので、2人の会話が聞こえません。
『うん・・・ はぁ~』って、かすかに嫁の吐息と混じりチュパチュパと吸い付く音。始った・・・。布団の擦れる音・・ブーン・・・電マです。《出た!》と思いました。鈴木は、何かを語りかけながら靖子を責めています。この電マ責めはかなりの時間を使っていました。嫁が『逝きそう・・・。』っていうと弱め、次第にまた強め・・を繰り返します。[逝きたい?]と鈴木のハッキリとした言葉の後で、嫁が『逝きたい・・・ 逝きたい・・・ あ~! 逝く! やめないで! 逝く~!』って絶叫した。
鈴木がその後も責め続け、『また逝く~!』それでも止めない電マ責めで3度目の絶頂に達した嫁はヒクヒク息を荒げてなんだか泣いている様です。
[すごいね。シーツがビシャビシャになっちゃったよ。]
『バスタオル敷こうか?』
ベッドの軋み音。嫁が洗面にでもバスタオルを取りにいったのだろう・・・。しばらく無言がつづく・・・。そしてかすかな喘ぎ声が聞こえた。場所を変え、洗面所で行為をし出した様です。かすかな喘ぎから・・『出ちゃう~ 出ちゃう~』って靖子の絶叫。潮を噴かされたのだろう。この後はフェラチオか・・・。[それいい! そこ!]と鈴木の声。
これまでは僕自身はSだと思っていましたが、実は寝取られMだったのです・・・。しかし、今までは他男性に嫁を・・そんな感情はなかったのですが、靖子に対してだけそんな感情が芽生えました。嫁は尽くすタイプで僕に対して至れり尽くせりなので、そんな靖子が他人に対しても好きな感情が芽生えたらそうなってしまうのか?そして嫉妬は、想像を超えて興奮に達したと思います。 その14話に続く
20190427
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