中Ⅲ1【嫁の経験】その7話
その6話 2019/01/12
僕(本条英俊:ほんじょう・ひでとし:33歳)は2階へと続く階段の中まで腰をかがめながら登り、居間の曇りガラスに目をやると右端(キッチン側)に激しく動く人影があります嫁(本条靖子:ほんじょう・やすこ:31歳)がシンクに手をつき、たったまま後から鈴木浩介(すずき・こうすけ:33歳)に挿入されていました。
2人は更に移動。浴室に入っていき、最初は遠慮がちだった嫁の喘ぎが大きくなり響きいてきます。僕は、1階のホールに降り、浴室脱衣所のドアに耳を付けました。鈴木が〔いくよ!〕と息を荒げます。『あっ!』って嫁。『すごいよ~ こうすけさん・・・。』って嫁が喘ぎました。後からの嫁の報告でわかりましたが、浴室で立ちバックされ最後は鈴木の足元にしゃがんでの顔射を受けたとのことです。
僕は、行為が終わったと感じたので寝室に戻りました。約1時間後に嫁の靖子は鈴木を車で送りに行きます。僕はすぐに1階居間へ、あんな淫らな行為があったとは思えない普段通りの居間でした。ただ、カップが2つあり、ソファーの脇にコードを綺麗にまとめた電マ。それが2人でいたことの形跡です。
浴室にはなんの形跡もなし。脱衣所の洗濯物入れに湿っていた2枚のバスタオル・・・。これ以外には全くの普通の我家でした。嫁が帰宅前に息子が帰宅。その後、靖子も帰宅します。嫁の微笑んだ目配せが、今日の行為が満足だったのを物語っていました。
その夜に嫁から報告を受けながら抱きます。僕が「いつもあんな感じなの?」と、『ん~ 今日は自宅だったから・・やっぱり気を使っちゃうよね・・・。』って嫁が答えます。《いつもより抑えたSEX? 十分、激しかったよ・・・。》そう、言葉には出せませんでしたが・・・《そのいつものSEXを見てみたい!》更に僕の変態心が燃えてきました。
自宅での行為はそれ以来ありません。鈴木も〔なんだか落ち着かないんだ。〕とのことで・・・。しかし、いつまでもホテルを利用する程、経済的に難しい様でした(その位、頻繁に会っています。)ホテルを利用しない日には、マンガ喫茶を利用しています。昼間の時間に周りには、人が大勢いる中で息を潜め行為に励んでいたのでした。嫁曰く『窮屈で声も出せない状況に時折燃えてしまうの。』らしいです。
生外だしが当たり前になっていたので、大体が鈴木の発射寸前にフェラチオに切り替え口内射精をさせていた。ある日には射精が間に合わずスカートについてしまい、必死に拭いたにも拘わらす白くカビカビになって来たり、パンストの股間を破き、パンティをずらしての挿入・・・。破かれたパンストを見せられた時には、あまりにも生々しく衝撃を受けます。 その8話へ続く
2019/01/19
- 関連記事
-
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その1話 (2018/08/03)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その2話 (2018/09/09)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その3話 (2018/09/18)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その4話 (2018/09/23)
- 中Ⅲ2【変貌】第1話 (2018/12/08)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その5話 (2018/12/09)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その6話 (2019/01/12)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その7話 (2019/01/19)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その8話 (2019/04/20)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その9話 (2019/04/23)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その10話 (2019/04/24)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その11話 (2019/04/25)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その12話 (2019/04/26)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その13話 (2019/04/27)
- 中Ⅲ1【嫁の経験】その14話 (2019/04/28)