名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第8話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第8話
そんな、ある週末の夜のことです。 私達夫婦は娘の楓(かえで)を連れて清水さんの部屋を訪れていました。 食事が終わり、家族ぐるみでゲームに興じた後、子供たちは部屋の中を走りまわっていました。 子供達は、はしゃいでいるので、親達が注意しても全く無視の状態です。 大樹ちゃんと追いかけっこをしていた娘の楓は、リビングの隅に置いてある小さな整理棚の上によじ登ろうとした挙げ句の果てにバランスを崩し、整理棚もろともにリビングの床に倒れ込んだのでした。
整理棚の下敷きになっている娘の楓を見て、私と妻の詩歩(しほ)は急いで駆け寄ると整理棚を抱え上げる様にして取り除きました。その整理棚の中からバラバラと内容物がこぼれおちます。その瞬間、背後で真央さんが〚ハッ!〛と息を呑むような声を上げた気がしました。
娘の楓には別段異常が無く、少し驚いたような感じでベソをかいていましたが、大樹ちゃんがやってくると、再度走り始め、闊達に遊び始めます。ほっとした私と妻の詩歩は、『申し訳ありませんねぇ。』と謝りながら、整理棚の内容物を拾い上げようとし、共に驚愕しました。
なんと、そこには真央さんの一糸纏(まと)わぬ裸体写真が多数入ったハンディーアルバムや黒光りする極太のバイブ、ピンクローターといった物が散らばっていたのです。 どうやら、整理棚の手前には雑誌類を収め、その奥に淫靡な品々を隠していたらしいのです。 今度は清水さんの旦那さん(以下、邦弘さんと略)がダッシュして来ると、大急ぎで落下物を片づけて隣室へ運んでいきました。
バツの悪い瞬間というのは、こういう時なのだろうなと思いました。 何となく互いにわだかまりを感じながらも詩歩と真央さんは子供たちを寝かしつけるために、寝室へ入っていきました。 リビングに残った私と邦弘さんは会話も少なく、困ってしまいました。 しかし、私の興味は強烈に隣室の写真へと移っていました。 また、折角仲良くなっている子供たちのためにも、こんなことで疎遠になりたくないという思いがありました《私の思いを表現するなら、「スケベ心7分」、「子供たちへの思い3分」というところでしょうか。》
私は思い切って、同じマンションにある自分の部屋へ戻ると、書棚の上から箱を取り出し、邦弘さんの部屋へ戻りました。 邦弘さんは、私が呆れて家に戻ったのかと思っていたみたいですが、私が「これを・・・。」といって差し出した箱を受け取り、いぶかしそうにフタを取りました。 今度は、清水さんが驚愕する番でした。箱の中には私の妻の全裸写真が無造作に充満し、半透明の極太パールローターが収められていたのです。
「人それぞれ、色々とありますけど、我家も同じですよ・・・、 私の妻の姿も見てやってください。」という私の呼びかけに、暫く写真を見下ろしていた邦弘さんは興奮気味に手を震わせながら詩歩の写真を取り上げたのでした。
真剣な眼差しで詩歩の写真を一枚ずつ見ながら、やっと笑みを浮かべながら重い口を開いた邦弘さんは、〔奥さんも凄いですね。〕と答えてくれました。 ここまでくれば一安心です。 逆に、スケベな男同士として連帯感みたいなものが急速に醸成され始めます。
詩歩の写真を巡り二言三言と会話が続きました。
「いえ、真央さんの方が魅力的ですよ。」と笑みを返しつつ、私は本題を切り出しました。
「あのう・・・無理にとは言いませんが・・・真央さんの写真も見せていただけませんでしょうか?」と頼んだのです。
邦弘さんは、〔ああっ・・・奥さんの姿に夢中になっちゃって・・・ 失礼しました。〕と言うと、隣室から真央さんの写真を待ってきて、あっさりと私に手渡してくれたのです。二人の男が、互いの妻の裸体写真を眺め合うと言う不思議な光景が始まりました。
真央さんは、写真の中で裸体をさらしているだけでなく、先程の黒光りするバイブを根元まで下の口にくわえ込み、オナニーショーに興じていたのでした《それは、詩歩の写真も同様でした》。 私の予想を上回る内容でした。 私は股間の高まりを感じました。
2015/05/06
そんな、ある週末の夜のことです。 私達夫婦は娘の楓(かえで)を連れて清水さんの部屋を訪れていました。 食事が終わり、家族ぐるみでゲームに興じた後、子供たちは部屋の中を走りまわっていました。 子供達は、はしゃいでいるので、親達が注意しても全く無視の状態です。 大樹ちゃんと追いかけっこをしていた娘の楓は、リビングの隅に置いてある小さな整理棚の上によじ登ろうとした挙げ句の果てにバランスを崩し、整理棚もろともにリビングの床に倒れ込んだのでした。
整理棚の下敷きになっている娘の楓を見て、私と妻の詩歩(しほ)は急いで駆け寄ると整理棚を抱え上げる様にして取り除きました。その整理棚の中からバラバラと内容物がこぼれおちます。その瞬間、背後で真央さんが〚ハッ!〛と息を呑むような声を上げた気がしました。
娘の楓には別段異常が無く、少し驚いたような感じでベソをかいていましたが、大樹ちゃんがやってくると、再度走り始め、闊達に遊び始めます。ほっとした私と妻の詩歩は、『申し訳ありませんねぇ。』と謝りながら、整理棚の内容物を拾い上げようとし、共に驚愕しました。
なんと、そこには真央さんの一糸纏(まと)わぬ裸体写真が多数入ったハンディーアルバムや黒光りする極太のバイブ、ピンクローターといった物が散らばっていたのです。 どうやら、整理棚の手前には雑誌類を収め、その奥に淫靡な品々を隠していたらしいのです。 今度は清水さんの旦那さん(以下、邦弘さんと略)がダッシュして来ると、大急ぎで落下物を片づけて隣室へ運んでいきました。
バツの悪い瞬間というのは、こういう時なのだろうなと思いました。 何となく互いにわだかまりを感じながらも詩歩と真央さんは子供たちを寝かしつけるために、寝室へ入っていきました。 リビングに残った私と邦弘さんは会話も少なく、困ってしまいました。 しかし、私の興味は強烈に隣室の写真へと移っていました。 また、折角仲良くなっている子供たちのためにも、こんなことで疎遠になりたくないという思いがありました《私の思いを表現するなら、「スケベ心7分」、「子供たちへの思い3分」というところでしょうか。》
私は思い切って、同じマンションにある自分の部屋へ戻ると、書棚の上から箱を取り出し、邦弘さんの部屋へ戻りました。 邦弘さんは、私が呆れて家に戻ったのかと思っていたみたいですが、私が「これを・・・。」といって差し出した箱を受け取り、いぶかしそうにフタを取りました。 今度は、清水さんが驚愕する番でした。箱の中には私の妻の全裸写真が無造作に充満し、半透明の極太パールローターが収められていたのです。
「人それぞれ、色々とありますけど、我家も同じですよ・・・、 私の妻の姿も見てやってください。」という私の呼びかけに、暫く写真を見下ろしていた邦弘さんは興奮気味に手を震わせながら詩歩の写真を取り上げたのでした。
真剣な眼差しで詩歩の写真を一枚ずつ見ながら、やっと笑みを浮かべながら重い口を開いた邦弘さんは、〔奥さんも凄いですね。〕と答えてくれました。 ここまでくれば一安心です。 逆に、スケベな男同士として連帯感みたいなものが急速に醸成され始めます。
詩歩の写真を巡り二言三言と会話が続きました。
「いえ、真央さんの方が魅力的ですよ。」と笑みを返しつつ、私は本題を切り出しました。
「あのう・・・無理にとは言いませんが・・・真央さんの写真も見せていただけませんでしょうか?」と頼んだのです。
邦弘さんは、〔ああっ・・・奥さんの姿に夢中になっちゃって・・・ 失礼しました。〕と言うと、隣室から真央さんの写真を待ってきて、あっさりと私に手渡してくれたのです。二人の男が、互いの妻の裸体写真を眺め合うと言う不思議な光景が始まりました。
真央さんは、写真の中で裸体をさらしているだけでなく、先程の黒光りするバイブを根元まで下の口にくわえ込み、オナニーショーに興じていたのでした《それは、詩歩の写真も同様でした》。 私の予想を上回る内容でした。 私は股間の高まりを感じました。
2015/05/06
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