短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その4
短13〔夫婦の妄想ゲーム〕その4
[前話=その3]
私はまるで悪戯でもするようにパジャマのボタンの間から指先を潜りこませ、柔らかな素肌の上を滑らせて立ち上がった乳首をツンとつつきました。「こうやってイタズラしたいんだ、きっと。」妻の小百合(さゆり:27歳)が、『や!・・・』って小さく喘ぎました。片
方の乳首を指先で弄んだまま体の向きを妻のほうに向け、もう一方の手でもう片方の胸を少し乱暴に掴んで揉みあげます。
「二人がかりで両側から、こんなふうに・・・。」
『・・・。』
もっと抵抗するかと思いましたが、戯れとわかっているからなのか、小百合はじっとしてなすがままになっています。
Cカップの胸は量感には欠けるものの形がよく、初めて小百合のヌードを拝んだ時の感激は今でも記憶に残っています。銀行の制服姿の小百合を眺めながら、《彼らは小百合の白い裸体を想像しているのかもしれない?》と、ふと思い、私も激しい興奮を覚えました。
私がパジャマのボタンを外し、胸を露わにして直接揉みながら乳首を口に含むと、小百合の体は素直に反応します。『んん~。』と鼻にかかった吐息を漏らして上体をわずかに反(そ)らせました。
真っ暗な寝室の中で聞こえてくる妻の息づかいは、いつもよりも乱れていて、彼女の興奮が伝わってきます。先輩の村岡氏と後輩の谷口君に悪戯されている光景を想像しているのが、私には手に取るようにわかりました。
小百合の胸を触っていた手をパジャマのズボンに移し、太腿に手の平を這わせていきます。
「脚もキレイだって褒めていたよ。」
『や・・・ん・・・。』
膝のあたりがピクピクと震え、私の手から逃れるように脚の位置をずらしますが、もちろん私の手が逃すはずもなく、むしろ太腿から少しずつ上へと指先をにじらせていきました。
柔らかく盛りあがった恥丘は、私が小百合の体の中でも特に気に入っている所です。パジャマ越しに細いヘアに覆われたその部分に軽いマッサージのような刺激を与え、ときどきグッと恥骨に届くほどに力を加えます。
妻の吐息がますます荒く乱れてくるのが私にはわかります。小百合は両脚を固く閉じていました。そのことが“会社の同僚の触られている自分”を想像していることを物語っています。 わずかな嫉妬と、それ以上に大きな興奮が私を襲いました。
固く尖った乳首を転がしていた舌先を胸から離し、鎖骨から首筋へと移していきます。耳の後ろが小百合の感じる部分なので、そこを舐めながら、私は小声で「鹿島。」と囁きました。村岡氏が小百合を呼ぶとき、今でも旧姓を呼び捨てにするのを知っていたからです。『え・・・?』さすがに戸惑う小百合の声を無視して左の耳朶に息を吹きかけ、もう一度、「鹿島・・・。」と呼んでみました。妻の反応は予想以上に大きなものでした。体がビクビクと波打ち、イッてしまったのかと思うほどでした。
妄想の世界に浸っていく妻に、私は激しい興奮を覚えながら、一方で呆れるほど冷静に観察していました。パジャマの上から、固く閉じた両脚のつけ根に中指を差し入れ、その指先で割れ目をなぞるように撫で、そうしながら耳元で囁きます。「力を抜いて。」私の言葉は、今の小百合には先輩・村岡氏の命令と聞こえているはずです。小百合はためらいながら徐々に両脚の力を抜いていきました。
2015/07/17
[前話=その3]
私はまるで悪戯でもするようにパジャマのボタンの間から指先を潜りこませ、柔らかな素肌の上を滑らせて立ち上がった乳首をツンとつつきました。「こうやってイタズラしたいんだ、きっと。」妻の小百合(さゆり:27歳)が、『や!・・・』って小さく喘ぎました。片
方の乳首を指先で弄んだまま体の向きを妻のほうに向け、もう一方の手でもう片方の胸を少し乱暴に掴んで揉みあげます。
「二人がかりで両側から、こんなふうに・・・。」
『・・・。』
もっと抵抗するかと思いましたが、戯れとわかっているからなのか、小百合はじっとしてなすがままになっています。
Cカップの胸は量感には欠けるものの形がよく、初めて小百合のヌードを拝んだ時の感激は今でも記憶に残っています。銀行の制服姿の小百合を眺めながら、《彼らは小百合の白い裸体を想像しているのかもしれない?》と、ふと思い、私も激しい興奮を覚えました。
私がパジャマのボタンを外し、胸を露わにして直接揉みながら乳首を口に含むと、小百合の体は素直に反応します。『んん~。』と鼻にかかった吐息を漏らして上体をわずかに反(そ)らせました。
真っ暗な寝室の中で聞こえてくる妻の息づかいは、いつもよりも乱れていて、彼女の興奮が伝わってきます。先輩の村岡氏と後輩の谷口君に悪戯されている光景を想像しているのが、私には手に取るようにわかりました。
小百合の胸を触っていた手をパジャマのズボンに移し、太腿に手の平を這わせていきます。
「脚もキレイだって褒めていたよ。」
『や・・・ん・・・。』
膝のあたりがピクピクと震え、私の手から逃れるように脚の位置をずらしますが、もちろん私の手が逃すはずもなく、むしろ太腿から少しずつ上へと指先をにじらせていきました。
柔らかく盛りあがった恥丘は、私が小百合の体の中でも特に気に入っている所です。パジャマ越しに細いヘアに覆われたその部分に軽いマッサージのような刺激を与え、ときどきグッと恥骨に届くほどに力を加えます。
妻の吐息がますます荒く乱れてくるのが私にはわかります。小百合は両脚を固く閉じていました。そのことが“会社の同僚の触られている自分”を想像していることを物語っています。 わずかな嫉妬と、それ以上に大きな興奮が私を襲いました。
固く尖った乳首を転がしていた舌先を胸から離し、鎖骨から首筋へと移していきます。耳の後ろが小百合の感じる部分なので、そこを舐めながら、私は小声で「鹿島。」と囁きました。村岡氏が小百合を呼ぶとき、今でも旧姓を呼び捨てにするのを知っていたからです。『え・・・?』さすがに戸惑う小百合の声を無視して左の耳朶に息を吹きかけ、もう一度、「鹿島・・・。」と呼んでみました。妻の反応は予想以上に大きなものでした。体がビクビクと波打ち、イッてしまったのかと思うほどでした。
妄想の世界に浸っていく妻に、私は激しい興奮を覚えながら、一方で呆れるほど冷静に観察していました。パジャマの上から、固く閉じた両脚のつけ根に中指を差し入れ、その指先で割れ目をなぞるように撫で、そうしながら耳元で囁きます。「力を抜いて。」私の言葉は、今の小百合には先輩・村岡氏の命令と聞こえているはずです。小百合はためらいながら徐々に両脚の力を抜いていきました。
2015/07/17
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