特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
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