特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節1章 83
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節1章 83
さて、向井さんと知り合ってから1年間が経って、俺(福山大輔)は色々な事を考えているって最中です。妻の葵(あおい)はなんだか美しくなった。というより色ぽっく艶っぽっくなってきた。だから向井さんは別にして外での葵に心配しているところです。
この時期(3~4月)、日常生活という面で俺も葵も仕事が忙しかった。しかも葵は今年から少し職位が上がった上に直接の部下が入ったらしくお姉さんぶっていた。家の電話では向井さんに対しては、葵は基本的に敬語なのですが、部下に電話で指示している声を聞くと新鮮だったりしました。
プレイの切っ掛けはいつも、俺が「□日なんだけど、向井さんにまた“マッサージ”をしてもらえば?葵はどうかな?」 って提案をするのだけれど、葵は必ず『ちょっと、どうしよう?・・・大輔君は行った方がいいと思う?』と頼りなさげに尋ねてくる。
それはもうこの時点で(葵の中では)OKなのですが・・。それから俺が「今度は淳平君もいるけどいい?」と云うと、少し困った表情で『大輔君はそれでもいいの?』、「俺はいいよ。」で予定は決まる。
今回も、そういう具合に決定した。5月中旬(土曜日)のプレイ場所は、向井さんのマンション。この日は土曜日で朝から〖貸し出す〕ことにする。これは俺と向井さんが話し合った結果で、徐々に〖貸し出し〗の時間を長くしたいというのが向井さんの希望でした。
次に、二人ともプレイ用のau社のスマートフォン(通信状態が良い)を購入し、ベッドに設置(長時間使用のための充電ケーブルをつなぐ)して放置(葵には秘密)する。俺の方は向井さんからの連絡で受信すると、接続したスピーカーから聞くことにした。(同一社なので通話が無料になる。)
そして以前からの方法は維持する。つまり、プレイを中止・終了させたい時には、本来の向井さんのスマートフォンに掛ける。(まだ一度もこの権利を行使したことはない。)
淳平君からも要望があるとのことで、向井さんから告げられたのは、写メールで葵を撮らせて(もちろん外部には絶対に持ち出さないとの条件)ほしい。何故なら葵が可愛いすぎるからとのこと。これには迷った。今までも向井さんと録画や写真の件は話し合ったが結局、葵が裸は嫌がるだろうから、しないことにしていたのだ。
俺は、向井さんに、写メールを許可するが、最低条件として撮った写メールを俺に送ること。決して俺達以外に流出させないこと。これらを守ることで許可した。(確証はないけれど葵も淳平君には許可を与えると思う。)
土曜日が来て、葵は朝7時半に我が家を出発する。駅まで車に乗せていく。
『大輔君、行ってくるね。お昼は冷蔵庫に用意をしているし、え~と夜は・・・・。』
「いいよ。いいよ。ゆっくりと楽しんで来れば。」
困った顔を見せて葵は
『楽しむなんて言わないでよ。大輔君はいじわるだね。』
「向井さんところ着いたら電話な。」
『わかったわ。必ず電話するね。』
葵は花柄のミニのワンピースで軽やかに改札口から姿が見えなくなった。
9時前に葵からの電話がある。『大輔君。□□駅に着いたら向井さんと淳平君が車で待っててくれたの。』、「それは良かったね。」電話の向こうから向井さんが〔お早う!〕と言っているのが聞こえる。運転は淳平君がしているみたいだ。そのとき『もう~。』と悩ましい葵の声(俺はいつものが始まったと直感した。)がして、『だめですって!触らないの~向井さんってば・・。』、〔淳平、車を出してくれ!〕
〔葵ちゃん、脚開けよ!〕どうも二人は後部座席に並んで座っているようだ。(後日の向井さんからの報告によると、葵のミニのワンピースから伸びた素足に凄くそそられて、ついイタズラというかイジメたくなったそうだ。)
〖葵の心と体をふたりで支配して1日楽しもう〗が今日のコンセプト(基本的な考え方)です。そして向井さんは朝から全開(いわゆるスポーツ感覚)で葵を支配しに掛かっている。(でも葵を奴隷にするつもりはない。)
それもゲームをコールド勝ち(一方的な点差による勝利)にするのではなくて、どちらかと言えば狩猟のように獲物を駆り立てていく方式かな。ただ、そこには向井さんの葵に対する〔愛情〕があり、とことんは追いつめることはしない。
向井さんの望む〖遊びの世界〗に欠かせない〔淫靡(いんび)で被虐的かつ可愛い女〕を今日は葵に演じさせようとしていた。その点、淳平君はまだ、そういう世界観を持って遊んではいない。俺と同じで初心者特有の驚きと興奮があり、性格がストレートでSの要素がある(これらは俺と向井さんとの共通認識です。)淳平君にとって葵は年上の美人な人妻という印象らしい。
2015/08/31
さて、向井さんと知り合ってから1年間が経って、俺(福山大輔)は色々な事を考えているって最中です。妻の葵(あおい)はなんだか美しくなった。というより色ぽっく艶っぽっくなってきた。だから向井さんは別にして外での葵に心配しているところです。
この時期(3~4月)、日常生活という面で俺も葵も仕事が忙しかった。しかも葵は今年から少し職位が上がった上に直接の部下が入ったらしくお姉さんぶっていた。家の電話では向井さんに対しては、葵は基本的に敬語なのですが、部下に電話で指示している声を聞くと新鮮だったりしました。
プレイの切っ掛けはいつも、俺が「□日なんだけど、向井さんにまた“マッサージ”をしてもらえば?葵はどうかな?」 って提案をするのだけれど、葵は必ず『ちょっと、どうしよう?・・・大輔君は行った方がいいと思う?』と頼りなさげに尋ねてくる。
それはもうこの時点で(葵の中では)OKなのですが・・。それから俺が「今度は淳平君もいるけどいい?」と云うと、少し困った表情で『大輔君はそれでもいいの?』、「俺はいいよ。」で予定は決まる。
今回も、そういう具合に決定した。5月中旬(土曜日)のプレイ場所は、向井さんのマンション。この日は土曜日で朝から〖貸し出す〕ことにする。これは俺と向井さんが話し合った結果で、徐々に〖貸し出し〗の時間を長くしたいというのが向井さんの希望でした。
次に、二人ともプレイ用のau社のスマートフォン(通信状態が良い)を購入し、ベッドに設置(長時間使用のための充電ケーブルをつなぐ)して放置(葵には秘密)する。俺の方は向井さんからの連絡で受信すると、接続したスピーカーから聞くことにした。(同一社なので通話が無料になる。)
そして以前からの方法は維持する。つまり、プレイを中止・終了させたい時には、本来の向井さんのスマートフォンに掛ける。(まだ一度もこの権利を行使したことはない。)
淳平君からも要望があるとのことで、向井さんから告げられたのは、写メールで葵を撮らせて(もちろん外部には絶対に持ち出さないとの条件)ほしい。何故なら葵が可愛いすぎるからとのこと。これには迷った。今までも向井さんと録画や写真の件は話し合ったが結局、葵が裸は嫌がるだろうから、しないことにしていたのだ。
俺は、向井さんに、写メールを許可するが、最低条件として撮った写メールを俺に送ること。決して俺達以外に流出させないこと。これらを守ることで許可した。(確証はないけれど葵も淳平君には許可を与えると思う。)
土曜日が来て、葵は朝7時半に我が家を出発する。駅まで車に乗せていく。
『大輔君、行ってくるね。お昼は冷蔵庫に用意をしているし、え~と夜は・・・・。』
「いいよ。いいよ。ゆっくりと楽しんで来れば。」
困った顔を見せて葵は
『楽しむなんて言わないでよ。大輔君はいじわるだね。』
「向井さんところ着いたら電話な。」
『わかったわ。必ず電話するね。』
葵は花柄のミニのワンピースで軽やかに改札口から姿が見えなくなった。
9時前に葵からの電話がある。『大輔君。□□駅に着いたら向井さんと淳平君が車で待っててくれたの。』、「それは良かったね。」電話の向こうから向井さんが〔お早う!〕と言っているのが聞こえる。運転は淳平君がしているみたいだ。そのとき『もう~。』と悩ましい葵の声(俺はいつものが始まったと直感した。)がして、『だめですって!触らないの~向井さんってば・・。』、〔淳平、車を出してくれ!〕
〔葵ちゃん、脚開けよ!〕どうも二人は後部座席に並んで座っているようだ。(後日の向井さんからの報告によると、葵のミニのワンピースから伸びた素足に凄くそそられて、ついイタズラというかイジメたくなったそうだ。)
〖葵の心と体をふたりで支配して1日楽しもう〗が今日のコンセプト(基本的な考え方)です。そして向井さんは朝から全開(いわゆるスポーツ感覚)で葵を支配しに掛かっている。(でも葵を奴隷にするつもりはない。)
それもゲームをコールド勝ち(一方的な点差による勝利)にするのではなくて、どちらかと言えば狩猟のように獲物を駆り立てていく方式かな。ただ、そこには向井さんの葵に対する〔愛情〕があり、とことんは追いつめることはしない。
向井さんの望む〖遊びの世界〗に欠かせない〔淫靡(いんび)で被虐的かつ可愛い女〕を今日は葵に演じさせようとしていた。その点、淳平君はまだ、そういう世界観を持って遊んではいない。俺と同じで初心者特有の驚きと興奮があり、性格がストレートでSの要素がある(これらは俺と向井さんとの共通認識です。)淳平君にとって葵は年上の美人な人妻という印象らしい。
2015/08/31
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