特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
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