中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第33話
中Ⅱ26『妻の貸し出し(改作)』第33話
第32話 2018/11/30
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島(天音:まえじま・あまね:28歳)さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕普通のメールなのに僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこれに嫉妬をし、何とそれ以上に興奮する。
つぎの日(火曜日)の夜、僕は目前にせまる[遠足が待ち遠しい小学生みたい。]に心の中で浮かれていた。それで妻の天音が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』って僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、天音が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておく。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。天音は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になる。《誰かとメールをしているのだろうか?》
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか天音からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~? しゃしん?」と戸惑うが開けてみた。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに天音だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず天音に「これどうしたんだ?」と詰問してしまった。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っている。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの? 誰に撮ってもらったの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの? わたしにHなことさせるような変態さんなのにね?』ってニッコリと笑った。
僕が茫然としているので、『もう~ 大丈夫? さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』そう言いつつ、『やっぱり真悟君には“寝取らせ”は無理じゃない。』って高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではない、自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を天音はじっと見つめる。
天音の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』って素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると天音は『ほら帰ってきたら真悟君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』そう説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『真悟君だったら、ああいうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・。そうおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られた。
第34話に続く 2018/12/01
第32話 2018/11/30
村瀬憲二(むらせ・けんじ:33歳)さんの返信が転送されてきた。〔今晩は。眠るのはいつも遅いから大丈夫です。お会いするのは前島(天音:まえじま・あまね:28歳)さんの提案でお願いします。失礼ですがご主人には内緒ですか? ごめんなさい。余計なことでした。土曜日はよろしくお願いします。ではおやすみなさい。〕普通のメールなのに僕(前島真悟:まえじま・しんご:30歳)はこれに嫉妬をし、何とそれ以上に興奮する。
つぎの日(火曜日)の夜、僕は目前にせまる[遠足が待ち遠しい小学生みたい。]に心の中で浮かれていた。それで妻の天音が帰るやいなや(…すると同時に。)質問を浴びせる。そうすると、滅多に怒らない彼女が『ちょっと着替えるまで待ってよ!』って僕を制止して、自分の部屋にそそくさ(あわただしいさま。)と入ってしまった。残された僕はしょんぼりとリビングで待つしかない。自分自身が哀れで滑稽でひとり苦笑する。
しばらくして、天音が部屋から出てきたが、まだイラついているみたいだ。それで、遅い夕食を一人でしている時も僕はそっとしておく。時たま僕の方をチラ見していたが向こうからのアクションはなかった。天音は食べながらスマホを操作しているのが僕は凄く気になる。《誰かとメールをしているのだろうか?》
すると突然に僕のスマホがメールの着信音を鳴らす。不意を突かれたので、慌ててスマホのところに行った。それはなぜか天音からのメールで、タイトルも本文もない?「何だろうこれは?」と思いながらよく見ると添付の印がついている。それで恐る恐る添付のところを押すと写真データ。「え~? しゃしん?」と戸惑うが開けてみた。
そこには上半身ブラジャーだけの画像があり、首から上はなかったがすぐに天音だとわかったので「ひゃ~~」って驚きの声を上げてしまう。思わず天音に「これどうしたんだ?」と詰問してしまった。しかし、彼女はテーブルに突っ伏してクスクスと笑っている。僕は少し震えた声で「どこで撮ったの? 誰に撮ってもらったの?」とテーブルまで駆け寄りながら尋ねる。妻は僕をまっすぐ見つめて、『こんな写真で動揺するの? わたしにHなことさせるような変態さんなのにね?』ってニッコリと笑った。
僕が茫然としているので、『もう~ 大丈夫? さっきわたしの部屋で自画撮りしたのよ・・ホント慌て者ね。』そう言いつつ、『やっぱり真悟君には“寝取らせ”は無理じゃない。』って高度な挑発を仕掛けてくる。確かに、プレイ(寝取らせ)が始まったら、こんな画像どころではない、自分自身が心配になってきた。そんな僕の目を天音はじっと見つめる。
天音の大胆不敵なイタズラに翻弄されるが、妻が『ごめんなさい。』って素直に謝ってきた。「何でこんな写真を撮ったの?」と僕が優しくたずねる。そうすると天音は『ほら帰ってきたら真悟君が楽しそうに矢継ぎ早に質問したじゃない。わたしのことが心配でなくて、どう進行しているのかが気になっているのが癪に障ったの。』そう説明する。「だからと言ってあの写真は・・・。」と云うと、『真悟君だったら、ああいうわたしの写真がシチュエーションとして好きかな・・・。そうおもったの・・・・ごめんなさい。』って真剣に謝られた。
第34話に続く 2018/12/01
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