中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№3
中S【あなたを愛しているけど、でもね。】№3
『・・・ねぇ、あなた、見て。』あれは確か半年ほど前のことだったと思う。一週間の海外出張から帰宅しようやくリビングで一息ついた私の前で、妻の美和子は身に付けていたナイトガウンを突然ハラリと脱ぎ捨てた。「み、美和子っ!」そのときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。
明るいリビングの照明に照らし出された妻の裸体は、私の記憶にある清楚で慎ましやかな妻のものとはまるで別人のように変わり果てたものになってしまっていたのだ。
『うふふ、みんながね、こうした方がスケベっぽくて私らしいっていうからしちゃった。・・・どう?』
もともと年齢の割に肉の弛(たる)みもほとんどなく、二回の出産を経験しているとは思えないそのスレンダーさがむしろコンプレックスになっていた妻のスラリとした細身の裸身・・・。その細い体はそのままにして、大ぶりのメロンのような乳房が美和子の上半身に揺れていた。
『すごいでしょう? Gカップよ、Gカップ!』少し恥じらいながらも無邪気な笑みと興奮に頬を赤く染め、妻は弛み一つなくピンと張りつめたボールのような乳房を両手で揺らして見せる。その裸体はとても40過ぎの人妻のものには見えず、私はまるで見ず知らずのショーガールのストリップを見ているような錯覚に襲われてしまっていた。
『こんなに大きくなっても感度は変わらないの。ううん、むしろ前より感じやすくなったみたい。今の手術ってすごいのよねぇ。』
両手で巨大な乳房を持ち上げながら、美和子はその指先で乳首をこね回してみせる。贅肉のほとんど付いていない細身の体に巨大な乳房が付けられることで、妻の裸体は日本人離れしたプロポーションへと劇的な変化を遂げていた。
「う、あああ・・・。」私は声にならない声で呻きながら、その先端に佇む色素の沈着した乳首とそれを取り巻く大きめの乳輪が、まさしくそこだけが元と変わらない妻のものであることに新鮮な驚きを覚えたものだ。そして私の視線は次に、右の乳房の中ほどに揺れる鮮やかな蝶の模様に惹きつけられていた。
『うふふふ、これはね・・・。』
私の視線に気付いた妻の美和子が、自分の胸元を見下ろす。
『これは、光輝くんのリクエスト。・・・セックスの楽しみを全然知らない普通の主婦だった昔の私はまだサナギで、今の私は自由に羽ばたく蝶に羽化したんですって。だから私には奇麗な蝶のタトゥーがよく似合うって・・・。子供のくせに生意気なこと言うのよねぇ。』
クスクス笑いながら実の息子のように年若い愛人の名を口にして、妻は双の乳房を揉み上げるように揺らしてみせる。半開きにした唇を舌で舐め回しながら娼婦のような妖艶な眼差しで夫の私を見つめる妻の胸元で、青紫の蝶はまさに生命を持って羽ばたいているようにさえ見える。
『ステキでしょう?昔の私だったら体にこんな一生消えない刺青を入れるなんて考えられなかったわよね。でも、今はこんなふうにできることが嬉しいの。男の人が喜ぶような淫らな体・・・。この蝶の刺青だって、ちょっとブラウスの胸元を開けば丸見えになっちゃうのよ。ううん、本当は私が花から花に自由に舞う女だっていう印のこの蝶を、たくさんの男の人に見て欲しいの。』
私たち家族四人が幸せに暮らしてきた家のリビングで、一匹の蝶が淫らに舞っている。
『このおっきなオッパイで男の人のチンポを挟んで気持ちよくしてあげたい。ヌルヌルクチュクチュ扱いてあげて、最後はこの蝶に大好物の蜜・・・ドロドロのザーメンをたっぷりとかけてもらうの。あぁぁ、感じちゃうわぁぁ・・・。』
妻の美和子は妖しく腰をくねらせながら獲物を捕らえた肉食動物のようにきらめく瞳で私を見つめ、巨大な乳房を持ち上げて自分の乳首に舌を這わせた。私の分身はスラックスの下でこれ以上ないほどに堅くなり、今にも達してしまいそうになっている。
2015/02/01
『・・・ねぇ、あなた、見て。』あれは確か半年ほど前のことだったと思う。一週間の海外出張から帰宅しようやくリビングで一息ついた私の前で、妻の美和子は身に付けていたナイトガウンを突然ハラリと脱ぎ捨てた。「み、美和子っ!」そのときの衝撃は今でも鮮明に覚えている。
明るいリビングの照明に照らし出された妻の裸体は、私の記憶にある清楚で慎ましやかな妻のものとはまるで別人のように変わり果てたものになってしまっていたのだ。
『うふふ、みんながね、こうした方がスケベっぽくて私らしいっていうからしちゃった。・・・どう?』
もともと年齢の割に肉の弛(たる)みもほとんどなく、二回の出産を経験しているとは思えないそのスレンダーさがむしろコンプレックスになっていた妻のスラリとした細身の裸身・・・。その細い体はそのままにして、大ぶりのメロンのような乳房が美和子の上半身に揺れていた。
『すごいでしょう? Gカップよ、Gカップ!』少し恥じらいながらも無邪気な笑みと興奮に頬を赤く染め、妻は弛み一つなくピンと張りつめたボールのような乳房を両手で揺らして見せる。その裸体はとても40過ぎの人妻のものには見えず、私はまるで見ず知らずのショーガールのストリップを見ているような錯覚に襲われてしまっていた。
『こんなに大きくなっても感度は変わらないの。ううん、むしろ前より感じやすくなったみたい。今の手術ってすごいのよねぇ。』
両手で巨大な乳房を持ち上げながら、美和子はその指先で乳首をこね回してみせる。贅肉のほとんど付いていない細身の体に巨大な乳房が付けられることで、妻の裸体は日本人離れしたプロポーションへと劇的な変化を遂げていた。
「う、あああ・・・。」私は声にならない声で呻きながら、その先端に佇む色素の沈着した乳首とそれを取り巻く大きめの乳輪が、まさしくそこだけが元と変わらない妻のものであることに新鮮な驚きを覚えたものだ。そして私の視線は次に、右の乳房の中ほどに揺れる鮮やかな蝶の模様に惹きつけられていた。
『うふふふ、これはね・・・。』
私の視線に気付いた妻の美和子が、自分の胸元を見下ろす。
『これは、光輝くんのリクエスト。・・・セックスの楽しみを全然知らない普通の主婦だった昔の私はまだサナギで、今の私は自由に羽ばたく蝶に羽化したんですって。だから私には奇麗な蝶のタトゥーがよく似合うって・・・。子供のくせに生意気なこと言うのよねぇ。』
クスクス笑いながら実の息子のように年若い愛人の名を口にして、妻は双の乳房を揉み上げるように揺らしてみせる。半開きにした唇を舌で舐め回しながら娼婦のような妖艶な眼差しで夫の私を見つめる妻の胸元で、青紫の蝶はまさに生命を持って羽ばたいているようにさえ見える。
『ステキでしょう?昔の私だったら体にこんな一生消えない刺青を入れるなんて考えられなかったわよね。でも、今はこんなふうにできることが嬉しいの。男の人が喜ぶような淫らな体・・・。この蝶の刺青だって、ちょっとブラウスの胸元を開けば丸見えになっちゃうのよ。ううん、本当は私が花から花に自由に舞う女だっていう印のこの蝶を、たくさんの男の人に見て欲しいの。』
私たち家族四人が幸せに暮らしてきた家のリビングで、一匹の蝶が淫らに舞っている。
『このおっきなオッパイで男の人のチンポを挟んで気持ちよくしてあげたい。ヌルヌルクチュクチュ扱いてあげて、最後はこの蝶に大好物の蜜・・・ドロドロのザーメンをたっぷりとかけてもらうの。あぁぁ、感じちゃうわぁぁ・・・。』
妻の美和子は妖しく腰をくねらせながら獲物を捕らえた肉食動物のようにきらめく瞳で私を見つめ、巨大な乳房を持ち上げて自分の乳首に舌を這わせた。私の分身はスラックスの下でこれ以上ないほどに堅くなり、今にも達してしまいそうになっている。
2015/02/01
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