長V〔淫らな指令〕 第2章1回 04
長V〔淫らな指令〕 第2章1回 04
≪こんにちは。掲示板の書き込みを見てメールしました。30代の既婚者。女性です。このような経験は今までありませんがよろしくお願いいたします。≫
名前は書かれていなかったが送信時間からして間違いなく妻の高浜千夏(ちなつ32歳)からのメールだ。子供の帰宅時間が迫る中、メールをするべきか迷いながらも勇気を出して送信ボタンを押したと思われる。
しかし、妻は、まさか掲示板の書き込み主が私(高浜慶彦34歳)だとは知らずにメールを送って来た。すぐにでも返信をしたい気持ちをグッとこらえ、私は少しでも千夏の不安な気持ちを長引かせることにした。そして、その日は無理やり仕事を早く終らせ帰宅する。
『お帰りなさい。』と妻がいつもと変わらず出迎えてくれた。その後の夕食時や子供と風呂に入りくつろいでいる時も妻の様子は普段と変わりなかった。
子供が寝静まりソファーに座ってテレビを見ていると、風呂から上がった妻がちょこんと隣に座り腕にしがみついてきた。
『どうしよう・・・メールしちゃった・・。』
やはり妻の不安はまだ続いていたようだ。
「それで返信は来たの?」
『まだだよ。』
(それはそうだ。私はまだ返信してないのだから。)
「その相手が紳士的な人だと良いね。」
『どんな人かわからないから返信が来ないと落ち着かなくて・・。』
「何てメールしたの?」
『えっ?既婚者の女性です。って送っただけだよ。』
「ちゃんと既婚者にしたんだ?」
『うん、だってあなたも一緒でしょ?』
「何が?」
『ん~も~。意地悪~!露出の命令・・。』
うつむいて視線を反らした妻だったが、耳がほんのり桜色に染まってくる。
「いきなり外で服を脱ぐよう命令されたらどうする?」
『えっ?最初っから?それはさすがに厳しいよ~。』
「おっ?!最初じゃなくて、慣れてきたらそんな命令も受けてみたいの?」
『もうっ!!んん~っ・・。』
妻の千夏が可愛らしく頬をぷっと膨らませる。これ以上妄想を膨らませたくないのか尖らせた唇で突然私の口を塞いできた。
千夏と結婚して8年。いつも私からだが比較的キスは多い夫婦だと思う。だからこそわかる事だが、普段は性的な空気を一切感じさせない妻も月に2、3日だけスイッチが入る日がありその時はふわふわの柔らかい唇になる。そして今もとろけるような柔らかな唇で私の言葉を遮ってきた。私はすぐにでも押し倒したい衝動を何とか抑え、暫く唇を合わせた後もう少し意地悪をしてみる。
2015/09/14
≪こんにちは。掲示板の書き込みを見てメールしました。30代の既婚者。女性です。このような経験は今までありませんがよろしくお願いいたします。≫
名前は書かれていなかったが送信時間からして間違いなく妻の高浜千夏(ちなつ32歳)からのメールだ。子供の帰宅時間が迫る中、メールをするべきか迷いながらも勇気を出して送信ボタンを押したと思われる。
しかし、妻は、まさか掲示板の書き込み主が私(高浜慶彦34歳)だとは知らずにメールを送って来た。すぐにでも返信をしたい気持ちをグッとこらえ、私は少しでも千夏の不安な気持ちを長引かせることにした。そして、その日は無理やり仕事を早く終らせ帰宅する。
『お帰りなさい。』と妻がいつもと変わらず出迎えてくれた。その後の夕食時や子供と風呂に入りくつろいでいる時も妻の様子は普段と変わりなかった。
子供が寝静まりソファーに座ってテレビを見ていると、風呂から上がった妻がちょこんと隣に座り腕にしがみついてきた。
『どうしよう・・・メールしちゃった・・。』
やはり妻の不安はまだ続いていたようだ。
「それで返信は来たの?」
『まだだよ。』
(それはそうだ。私はまだ返信してないのだから。)
「その相手が紳士的な人だと良いね。」
『どんな人かわからないから返信が来ないと落ち着かなくて・・。』
「何てメールしたの?」
『えっ?既婚者の女性です。って送っただけだよ。』
「ちゃんと既婚者にしたんだ?」
『うん、だってあなたも一緒でしょ?』
「何が?」
『ん~も~。意地悪~!露出の命令・・。』
うつむいて視線を反らした妻だったが、耳がほんのり桜色に染まってくる。
「いきなり外で服を脱ぐよう命令されたらどうする?」
『えっ?最初っから?それはさすがに厳しいよ~。』
「おっ?!最初じゃなくて、慣れてきたらそんな命令も受けてみたいの?」
『もうっ!!んん~っ・・。』
妻の千夏が可愛らしく頬をぷっと膨らませる。これ以上妄想を膨らませたくないのか尖らせた唇で突然私の口を塞いできた。
千夏と結婚して8年。いつも私からだが比較的キスは多い夫婦だと思う。だからこそわかる事だが、普段は性的な空気を一切感じさせない妻も月に2、3日だけスイッチが入る日がありその時はふわふわの柔らかい唇になる。そして今もとろけるような柔らかな唇で私の言葉を遮ってきた。私はすぐにでも押し倒したい衝動を何とか抑え、暫く唇を合わせた後もう少し意地悪をしてみる。
2015/09/14
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