長V〔淫らな指令〕 第1章1回 01
長V〔淫らな指令〕 第1章1回 01
(原題:夫の妄想・妻の現実 投稿者:月灯りのランプ 投稿日:2014/12/23)
私(高浜慶彦34歳)の妻、高浜千夏(ちなつ32歳)は美人というよりは可愛い系の女性で、聡明さを内に秘めながらもふんわりとした軟らかさと優しさを醸し出しています。そんなこともあり、本人は自分のことを『人見知りなの。』と言っているが知人からは大変可愛がられていました。
7年前に結婚、新婚の時は毎日愛し合い、そして子供が産まれ、ますます仲良くなっています。しかし、2人とも30代の折り返しが徐々に見えてくると、仕事や子育てのストレスから“夜”については微妙に歯車が狂い、営みは明らかに減っている。そして、その事に対する私の不満が妻にも伝わり、お互いの新たなストレスを生んでしまっていた。
そんなストレスの発散に私はインターネット上のさまざまなアダルトサイトの書き込みを読み妄想の世界を楽しんでいました。・・・が、そんな密やかな楽しい時間も突然終わりが来てしまいます。
それは本格的な夏が間近に迫っていたある日の夜です。私は1人、PC(パソコン)の画面に目を向けていました。『あれ?まだ起きていたの?』って子供と共に寝てしまったはずの千夏が突然後ろから声をかけてきたのだ。私が驚き慌てふためいていると、『パパ、また変なの見てるんでしょう?』と言いながら画面に妻が近づいて来ます。
私はまた妻の千夏が不機嫌になるのかと身構えていたが、この日の千夏はなんと私の耳元に顔を近づけ肩にあごを“ちょこん”と乗せてきました。シャンプーの香りが私の鼻から脳に伝わり、先ほど身構えた緊張からすぐでも押し倒したくなるような興奮に気持ちが大きく揺さぶられます。
そんな私のドキドキに気付くことなく背中にぴったりとくっついた妻は私の肩越しにPCの画面を覗き込む。千夏はブラジャーをしていないパジャマ越しの柔らかな胸の膨らみを押し付けてきます。その感覚に私の鼓動はさらに早まり動揺が頭の中を駆け巡っていた。
『どれどれ?』と妻が覗き込んだ画面の先には、こんな掲示板の書き込みが表示されていた。
▹▹▹▹▹▹▹▹
〔ちょっと刺激的なゲームをしませんか?私からあなたへちょっとHなミッションをメールで出します。あなたはそのミッションに挑戦し私へ感想を教えてください。もちろん彼氏・彼女、旦那様・奥様などパートナーの方と一緒に楽しまれても結構です。知らない者からのメールで辱められてみませんか?ご連絡お待ちしております。〕
◁◁◁◁◁◁◁◁
『ふ~ん・・ほどほどにね!!おやすみ♪』
妻は特に機嫌を損ねる訳でもなく寝室に戻って行った。何か嬉しいことでもあったのか、口元に少し笑みを浮かべながら・・・。
2015/08/29
(原題:夫の妄想・妻の現実 投稿者:月灯りのランプ 投稿日:2014/12/23)
私(高浜慶彦34歳)の妻、高浜千夏(ちなつ32歳)は美人というよりは可愛い系の女性で、聡明さを内に秘めながらもふんわりとした軟らかさと優しさを醸し出しています。そんなこともあり、本人は自分のことを『人見知りなの。』と言っているが知人からは大変可愛がられていました。
7年前に結婚、新婚の時は毎日愛し合い、そして子供が産まれ、ますます仲良くなっています。しかし、2人とも30代の折り返しが徐々に見えてくると、仕事や子育てのストレスから“夜”については微妙に歯車が狂い、営みは明らかに減っている。そして、その事に対する私の不満が妻にも伝わり、お互いの新たなストレスを生んでしまっていた。
そんなストレスの発散に私はインターネット上のさまざまなアダルトサイトの書き込みを読み妄想の世界を楽しんでいました。・・・が、そんな密やかな楽しい時間も突然終わりが来てしまいます。
それは本格的な夏が間近に迫っていたある日の夜です。私は1人、PC(パソコン)の画面に目を向けていました。『あれ?まだ起きていたの?』って子供と共に寝てしまったはずの千夏が突然後ろから声をかけてきたのだ。私が驚き慌てふためいていると、『パパ、また変なの見てるんでしょう?』と言いながら画面に妻が近づいて来ます。
私はまた妻の千夏が不機嫌になるのかと身構えていたが、この日の千夏はなんと私の耳元に顔を近づけ肩にあごを“ちょこん”と乗せてきました。シャンプーの香りが私の鼻から脳に伝わり、先ほど身構えた緊張からすぐでも押し倒したくなるような興奮に気持ちが大きく揺さぶられます。
そんな私のドキドキに気付くことなく背中にぴったりとくっついた妻は私の肩越しにPCの画面を覗き込む。千夏はブラジャーをしていないパジャマ越しの柔らかな胸の膨らみを押し付けてきます。その感覚に私の鼓動はさらに早まり動揺が頭の中を駆け巡っていた。
『どれどれ?』と妻が覗き込んだ画面の先には、こんな掲示板の書き込みが表示されていた。
▹▹▹▹▹▹▹▹
〔ちょっと刺激的なゲームをしませんか?私からあなたへちょっとHなミッションをメールで出します。あなたはそのミッションに挑戦し私へ感想を教えてください。もちろん彼氏・彼女、旦那様・奥様などパートナーの方と一緒に楽しまれても結構です。知らない者からのメールで辱められてみませんか?ご連絡お待ちしております。〕
◁◁◁◁◁◁◁◁
『ふ~ん・・ほどほどにね!!おやすみ♪』
妻は特に機嫌を損ねる訳でもなく寝室に戻って行った。何か嬉しいことでもあったのか、口元に少し笑みを浮かべながら・・・。
2015/08/29
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