長L〖ダメージ〗第1章その8
長L〖ダメージ〗第1章その8
私(川原誠治:せいじ34歳)は、内心興奮し始めていました。一気に、あの時の事をありありと思い出していました。それは大学3年生の時です。私がバイトで出られなかったサークルの飲み会の翌日でした。昼から渋谷でデートでしたが、塩谷未央から『ねぇ行こうよ。』と言われ、道玄坂のラブホテルに入ったのです。
私もセックスはしたかったのですが、お金もないし、その週はすでにホテルに行っていたので、私はあまり乗り気では無かったのです。しかし、彼女が『行きたい。』と真面目な顔で言うので断れきれませんでした。
ホテルの部屋にはいると、彼女から貪(むさぼ)るようにキスをしてあっという間に2人とも裸です。こんな綺麗な彼女でもやっぱり「やりたい」という性欲を剥き出しにするんだと驚きました。付き合う前に友達同士だったときに彼女から色々なセックスの話は聞いていたのですが、いざ付き合うとそんな話はしませんし、実際、外見や雰囲気からは想像も出来ませんでした。すでに1年付き合っておりセックスをしてはいましたが、こんなに乱れて欲しがる姿は初めてです。この日、ホテルにどうしても行きたがった理由が分かった気でいました。
ベッドに倒れ込むと前戯もなしに、未央は自分から私のペニスを手で握って挿入しました。
コンドームを付けずに挿入するのは初めてです。それまで彼女が拒否したわけでもなかったのですが、コンドームはするものだと思っていたからです。「しなくていいの?」と訊くと、『大丈夫な日だから・・。』と答えました。
彼女が下からあそこを押しつけあっけないほど簡単に入りました。もう十分に濡れていたのです。ヌルヌルでスルっと入ってしまいました。もともと、背の高い未央はあそこも大きいうえに、私も小さいのでゆるかったのですが、こんなに抵抗がないのは初めてのことでした。《女が興奮するとこうなるのだ》と、驚きました。
入れると、未央は今までにない切羽詰まった声を上げ、正常位で私が動かないうちから腰をグイグイ振りたてます。ほんの20秒ほどで彼女は逝ってしまいました。すぐに何度も逝
ってしまう彼女にびっくりしつつも、妙に自尊心をくすぐられていました。
未央がいくのを見るのは初めてです。生でするのは彼女にとって、そんなに気持ちいいものなのだと驚きました。未央(妻)が初めての女性だったので、まだ経験も浅くて、よく
分からなかったのですが、彼女が逝く度にあそこがグーっと何度も締まるのが不思議でした。
逝ってないときはゆるいのですが、逝くとまたキューっと締まるのです。《膣って凄いなあ!》という感じです。今考えるとその時すぐに私が射精せずに我慢できていたのが嘘の
ようです。いつもとあまりに違うセックスで、むしろびっくりしてしまい射精どころでは
なかったのだと思います。
そして初めて未央を逝かせることが出来たと満ち足りた気分に浸りながら、まだ何とかこ
らえつつ、抱き合いながら出来るだけゆっくり出し入れをしている時です。突然、彼女が
泣きだしたのです。
「どうしたの?」
『・・・・』
「ねえ?」
何度も尋ねるうちに、とぎれとぎれに未央が話し始めました。
2015/08/30
私(川原誠治:せいじ34歳)は、内心興奮し始めていました。一気に、あの時の事をありありと思い出していました。それは大学3年生の時です。私がバイトで出られなかったサークルの飲み会の翌日でした。昼から渋谷でデートでしたが、塩谷未央から『ねぇ行こうよ。』と言われ、道玄坂のラブホテルに入ったのです。
私もセックスはしたかったのですが、お金もないし、その週はすでにホテルに行っていたので、私はあまり乗り気では無かったのです。しかし、彼女が『行きたい。』と真面目な顔で言うので断れきれませんでした。
ホテルの部屋にはいると、彼女から貪(むさぼ)るようにキスをしてあっという間に2人とも裸です。こんな綺麗な彼女でもやっぱり「やりたい」という性欲を剥き出しにするんだと驚きました。付き合う前に友達同士だったときに彼女から色々なセックスの話は聞いていたのですが、いざ付き合うとそんな話はしませんし、実際、外見や雰囲気からは想像も出来ませんでした。すでに1年付き合っておりセックスをしてはいましたが、こんなに乱れて欲しがる姿は初めてです。この日、ホテルにどうしても行きたがった理由が分かった気でいました。
ベッドに倒れ込むと前戯もなしに、未央は自分から私のペニスを手で握って挿入しました。
コンドームを付けずに挿入するのは初めてです。それまで彼女が拒否したわけでもなかったのですが、コンドームはするものだと思っていたからです。「しなくていいの?」と訊くと、『大丈夫な日だから・・。』と答えました。
彼女が下からあそこを押しつけあっけないほど簡単に入りました。もう十分に濡れていたのです。ヌルヌルでスルっと入ってしまいました。もともと、背の高い未央はあそこも大きいうえに、私も小さいのでゆるかったのですが、こんなに抵抗がないのは初めてのことでした。《女が興奮するとこうなるのだ》と、驚きました。
入れると、未央は今までにない切羽詰まった声を上げ、正常位で私が動かないうちから腰をグイグイ振りたてます。ほんの20秒ほどで彼女は逝ってしまいました。すぐに何度も逝
ってしまう彼女にびっくりしつつも、妙に自尊心をくすぐられていました。
未央がいくのを見るのは初めてです。生でするのは彼女にとって、そんなに気持ちいいものなのだと驚きました。未央(妻)が初めての女性だったので、まだ経験も浅くて、よく
分からなかったのですが、彼女が逝く度にあそこがグーっと何度も締まるのが不思議でした。
逝ってないときはゆるいのですが、逝くとまたキューっと締まるのです。《膣って凄いなあ!》という感じです。今考えるとその時すぐに私が射精せずに我慢できていたのが嘘の
ようです。いつもとあまりに違うセックスで、むしろびっくりしてしまい射精どころでは
なかったのだと思います。
そして初めて未央を逝かせることが出来たと満ち足りた気分に浸りながら、まだ何とかこ
らえつつ、抱き合いながら出来るだけゆっくり出し入れをしている時です。突然、彼女が
泣きだしたのです。
「どうしたの?」
『・・・・』
「ねえ?」
何度も尋ねるうちに、とぎれとぎれに未央が話し始めました。
2015/08/30
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