長V〔淫らな指令〕 第1章2回 02
長V〔淫らな指令〕 第1章2回 02
次の日、私(高浜慶彦34歳)は朝から仕事もうわの空で千夏(ちなつ32歳)のことを考えている。普段は私がアダルトサイトを見ていても無関心か時には機嫌を損ねる妻が、私にぴったりとくっつき画面を覗き込むと確かに笑みを浮かべていた。
なぜ妻の千夏は笑みを浮かべていたのか?そして、あんなに嬉しそうだったのか?「あっ!!」とグルグルと頭の中を漂っていた私の思考は、やっと妻が予想外の反応をした訳の糸口を掴んだ。
それは昨日の昼の出来事でした。千夏は私の職場の近くにある区役所のカフェでウエイトレスのパートをしている。カフェは庁舎の8階にあり、区役所を訪れる一般市民も利用することが出来るため私もたまに妻の制服姿を眺めに足を運んでいた。
昨日もお昼を食べに行くことにしていたが、仕事が立て込みカフェに着いたのはお昼のピークを少し過ぎた頃でした。ここはセルフサービスの為、食券を買いプレートにパスタを乗せて空いている席へ着くと少し離れたテーブルの上を片付ける妻と目があう。しかし、妻の職場では私達が夫婦であることは敢えて言っていないため、特に言葉を交わすことも無く、あくまで客と店員の距離感をお互い楽しんでいた。
パスタを口に運びながら、私の一番の楽しみは妻の千夏を鑑賞することだった。肩口程の長さの髪を後ろで二つ結びにし、赤いスカーフを頭の上でリボンに結んだ千夏は女性特有
の華奢な肩のラインもあって非常に“可愛らしく”見える。現に妻は童顔のため、初対面の人には5、6才若く見られることが多かった。
しかし視線を下に移すと、動きやすいよう“ふわっ”と軽そうな生地の膝丈より少々短い赤のフレアスカートがやや大きめのお尻のラインを強調し、上半身とは真逆の男を惑わすような妖艶な空気を醸し出していた。しかも反則なことにお尻回りの締め付けが嫌いとストッキングは穿かずにいつも生足だった。
そんな妻がテーブルを拭くため腰を曲げて前かがみになると、スカートの後ろがずり上がり真っ白なふとももの裏を露わにするため周りの男性客は必死に目に焼き付けようと怖いほどの目つきで妻を見つめている。
この日もいつものように嫉妬とは違う感情をくすぶらせながら食べ物を機械的に口に運んでいると、妻が2つ前のテーブルに座っていた3人組の区役所職員と思われる男性客にお尻を向けて隣のテーブルを拭き始める。千夏の行動に気付いた男性客は犯すような目つきで妻を視姦し、なにやら仲間内でニタニタと小声で話をしていたがその内の1人がズボンからスマホを取り出した。
さすがに隠し撮りはまずいだろと仲間がスマホをしまうよう促している。しかし、これで私が改めて確信したのは、このカフェで働く妻はただのウエイトレスではなく性の対象として食後のデザート、時にはメインディッシュに使われていると言うことだった。
そんな区役所職員に対しテーブルを拭き終わった妻は、振り返ると食べ終わった食器を下げて良いか聞いていた。盗撮していた、この職員は常連客らしく、妻に話しかけられると先ほどの犯すようなニタニタとした目つきから瞬時に紳士的な優しい目つきに変わり千夏と親しげに話し出す。普段は人見知りの妻なのに、時より互いにボディータッチもしながら楽しげに会話をしていた。
そんな千夏をテーブル2つ離れた席で見ていた私は残りのパスタを口に掻き込み、不愛想に席を立つと後ろからの妻の視線にも気付かない振りをしてカフェを立ち去った。《嫉妬では無い感情が無意識の内に本能で抑え込んで来たその感情が少しずつ漏れ出す。理性が危機を察しながらも漏れ出た感情に浸食され徐々に欲情の制御が困難に》なる・・・。
2015/09/03
次の日、私(高浜慶彦34歳)は朝から仕事もうわの空で千夏(ちなつ32歳)のことを考えている。普段は私がアダルトサイトを見ていても無関心か時には機嫌を損ねる妻が、私にぴったりとくっつき画面を覗き込むと確かに笑みを浮かべていた。
なぜ妻の千夏は笑みを浮かべていたのか?そして、あんなに嬉しそうだったのか?「あっ!!」とグルグルと頭の中を漂っていた私の思考は、やっと妻が予想外の反応をした訳の糸口を掴んだ。
それは昨日の昼の出来事でした。千夏は私の職場の近くにある区役所のカフェでウエイトレスのパートをしている。カフェは庁舎の8階にあり、区役所を訪れる一般市民も利用することが出来るため私もたまに妻の制服姿を眺めに足を運んでいた。
昨日もお昼を食べに行くことにしていたが、仕事が立て込みカフェに着いたのはお昼のピークを少し過ぎた頃でした。ここはセルフサービスの為、食券を買いプレートにパスタを乗せて空いている席へ着くと少し離れたテーブルの上を片付ける妻と目があう。しかし、妻の職場では私達が夫婦であることは敢えて言っていないため、特に言葉を交わすことも無く、あくまで客と店員の距離感をお互い楽しんでいた。
パスタを口に運びながら、私の一番の楽しみは妻の千夏を鑑賞することだった。肩口程の長さの髪を後ろで二つ結びにし、赤いスカーフを頭の上でリボンに結んだ千夏は女性特有
の華奢な肩のラインもあって非常に“可愛らしく”見える。現に妻は童顔のため、初対面の人には5、6才若く見られることが多かった。
しかし視線を下に移すと、動きやすいよう“ふわっ”と軽そうな生地の膝丈より少々短い赤のフレアスカートがやや大きめのお尻のラインを強調し、上半身とは真逆の男を惑わすような妖艶な空気を醸し出していた。しかも反則なことにお尻回りの締め付けが嫌いとストッキングは穿かずにいつも生足だった。
そんな妻がテーブルを拭くため腰を曲げて前かがみになると、スカートの後ろがずり上がり真っ白なふとももの裏を露わにするため周りの男性客は必死に目に焼き付けようと怖いほどの目つきで妻を見つめている。
この日もいつものように嫉妬とは違う感情をくすぶらせながら食べ物を機械的に口に運んでいると、妻が2つ前のテーブルに座っていた3人組の区役所職員と思われる男性客にお尻を向けて隣のテーブルを拭き始める。千夏の行動に気付いた男性客は犯すような目つきで妻を視姦し、なにやら仲間内でニタニタと小声で話をしていたがその内の1人がズボンからスマホを取り出した。
さすがに隠し撮りはまずいだろと仲間がスマホをしまうよう促している。しかし、これで私が改めて確信したのは、このカフェで働く妻はただのウエイトレスではなく性の対象として食後のデザート、時にはメインディッシュに使われていると言うことだった。
そんな区役所職員に対しテーブルを拭き終わった妻は、振り返ると食べ終わった食器を下げて良いか聞いていた。盗撮していた、この職員は常連客らしく、妻に話しかけられると先ほどの犯すようなニタニタとした目つきから瞬時に紳士的な優しい目つきに変わり千夏と親しげに話し出す。普段は人見知りの妻なのに、時より互いにボディータッチもしながら楽しげに会話をしていた。
そんな千夏をテーブル2つ離れた席で見ていた私は残りのパスタを口に掻き込み、不愛想に席を立つと後ろからの妻の視線にも気付かない振りをしてカフェを立ち去った。《嫉妬では無い感情が無意識の内に本能で抑え込んで来たその感情が少しずつ漏れ出す。理性が危機を察しながらも漏れ出た感情に浸食され徐々に欲情の制御が困難に》なる・・・。
2015/09/03
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