長T⦅真奈美という人妻⦆ 第6話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第6話
翌週の金曜日。いつもならば、どんなに遅くても、小川真奈美(30歳)さんから≪楽しみにしています。≫という類のメールが届くのですが、この日は、18時を過ぎても来ませんでした。こちらとしても、相手が人妻ゆえ、17時を過ぎるとメールはできませんので、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は、どうしたものかと悩んでおりました。
20時過ぎに、〖(おしらせ)遅くなりましたがファイル入荷しました。お届けは月曜日になります〗というタイトルでのメールが届きました。真奈美さんからです。内容は、≪キングジムパイプファイルA4/5cm-50冊月曜日にお届け予定です。何かございましたら本日21時までにお知らせ下さい。≫というものでした。
恐らく、私の環境(既婚者)を気遣っての偽装メールだったと思いますが、思わず笑ってしまいます。《当然、なにかございます》ので、すぐメール返信しました。(笑)
すると、今日午後から真奈美さんのご主人が急に帰宅してきたということでした。どうやら風邪をひいたらしく、得意先で発熱に気づき、会社には戻らずにまっすぐ自宅へ戻ってきたとのことです。それから、ご主人を病院に連れて行き、戻ってきてから寝かしつけて、このような時間になったとのこと。そして、『熱が下がる気配がないので、明日は会えません。』というものでした。マジにこの時は落胆をしました。お預けを食らった犬の心境とは正にこのことかなと。
それから1週間が過ぎます。≪明日は大丈夫ですか?先週会えなかったので、ちょっと欲求不満になりそうでした。≫真奈美さんからの恒例である金曜日メールの内容です。其の後で何通かやり取りをしましたが、どうやら、『明日のデート用に準備してあるものがあります。』ということでした。
土曜日、いつもの四阿(あずまや)で待ち合わせをすると、そこに現れたのはいつになくセクシーな姿の真奈美さんでした。
『こういう服ってあんまり着た事ないのですが、思い切って買ってしまいました。どうですか?』
びっくりした目で見つめている私に向かって彼女はそう尋ねます。
「どうですかって…。」
おっぱいの大きさが一目でわかる大胆に胸元が開いた服、しかもヒラヒラが付いていて実に可愛らしい。スカートも今まで履いてきたような長さのものではなく実に短いものでし
た。ちょっと大きめのアクションの時には、履いているパンティーの色がピンクであるとわかるような短さです。それも、かなりの頻度でチラチラ見え隠れするものですから、正直目のやり場に困っていました。
私は正直に言います。
「とても、奥さんには見えないよ。真奈美さんめちゃくちゃ可愛いよ。」
この言葉に上気したのか、彼女は嬉しそうにこう私に返します。
『良かったァ。伸由さんが気に入ってくれて。私、一生懸命、伸由さんが気に入ってくれそうな服探したのです。ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、私は伸由さん色に染まって行きたいと思っています。』
「えっ!?なんですかそれ?」
『伸由さん。私、伸由さんにだから、こんなことを言うのだけれど。お願いがあります。聞いてもらえますか?』
上目遣いで私を見つめてそう言います。
「ん?なに?」と私が聞き返しました。
『変なことを言う女だって思わないでくださいね。今思っていることって、伸由さんにしか頼めないのですから・・・。』
「わかった。真奈美さんが頼もことは全部聞くから。」
私のこの答えを聞くと、彼女は、ひと呼吸ついてからこう言いました。
『・・・この間みたいに時間がなくなってしまったら困るので、今日は、最初からホテルに連れて行ってください。』
私は、《ああ、またやられた!》そう感じました。これまで本当にプラトニックな付き合いしかしてこなかったので、私はすっかりそれに慣れてしまっていたのですが、ここ2週間の間で《真奈美さんはそれを変えようとしているのだろう。》と感じました。
2015/09/13
翌週の金曜日。いつもならば、どんなに遅くても、小川真奈美(30歳)さんから≪楽しみにしています。≫という類のメールが届くのですが、この日は、18時を過ぎても来ませんでした。こちらとしても、相手が人妻ゆえ、17時を過ぎるとメールはできませんので、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は、どうしたものかと悩んでおりました。
20時過ぎに、〖(おしらせ)遅くなりましたがファイル入荷しました。お届けは月曜日になります〗というタイトルでのメールが届きました。真奈美さんからです。内容は、≪キングジムパイプファイルA4/5cm-50冊月曜日にお届け予定です。何かございましたら本日21時までにお知らせ下さい。≫というものでした。
恐らく、私の環境(既婚者)を気遣っての偽装メールだったと思いますが、思わず笑ってしまいます。《当然、なにかございます》ので、すぐメール返信しました。(笑)
すると、今日午後から真奈美さんのご主人が急に帰宅してきたということでした。どうやら風邪をひいたらしく、得意先で発熱に気づき、会社には戻らずにまっすぐ自宅へ戻ってきたとのことです。それから、ご主人を病院に連れて行き、戻ってきてから寝かしつけて、このような時間になったとのこと。そして、『熱が下がる気配がないので、明日は会えません。』というものでした。マジにこの時は落胆をしました。お預けを食らった犬の心境とは正にこのことかなと。
それから1週間が過ぎます。≪明日は大丈夫ですか?先週会えなかったので、ちょっと欲求不満になりそうでした。≫真奈美さんからの恒例である金曜日メールの内容です。其の後で何通かやり取りをしましたが、どうやら、『明日のデート用に準備してあるものがあります。』ということでした。
土曜日、いつもの四阿(あずまや)で待ち合わせをすると、そこに現れたのはいつになくセクシーな姿の真奈美さんでした。
『こういう服ってあんまり着た事ないのですが、思い切って買ってしまいました。どうですか?』
びっくりした目で見つめている私に向かって彼女はそう尋ねます。
「どうですかって…。」
おっぱいの大きさが一目でわかる大胆に胸元が開いた服、しかもヒラヒラが付いていて実に可愛らしい。スカートも今まで履いてきたような長さのものではなく実に短いものでし
た。ちょっと大きめのアクションの時には、履いているパンティーの色がピンクであるとわかるような短さです。それも、かなりの頻度でチラチラ見え隠れするものですから、正直目のやり場に困っていました。
私は正直に言います。
「とても、奥さんには見えないよ。真奈美さんめちゃくちゃ可愛いよ。」
この言葉に上気したのか、彼女は嬉しそうにこう私に返します。
『良かったァ。伸由さんが気に入ってくれて。私、一生懸命、伸由さんが気に入ってくれそうな服探したのです。ちょっと恥ずかしかったけれど、でも、私は伸由さん色に染まって行きたいと思っています。』
「えっ!?なんですかそれ?」
『伸由さん。私、伸由さんにだから、こんなことを言うのだけれど。お願いがあります。聞いてもらえますか?』
上目遣いで私を見つめてそう言います。
「ん?なに?」と私が聞き返しました。
『変なことを言う女だって思わないでくださいね。今思っていることって、伸由さんにしか頼めないのですから・・・。』
「わかった。真奈美さんが頼もことは全部聞くから。」
私のこの答えを聞くと、彼女は、ひと呼吸ついてからこう言いました。
『・・・この間みたいに時間がなくなってしまったら困るので、今日は、最初からホテルに連れて行ってください。』
私は、《ああ、またやられた!》そう感じました。これまで本当にプラトニックな付き合いしかしてこなかったので、私はすっかりそれに慣れてしまっていたのですが、ここ2週間の間で《真奈美さんはそれを変えようとしているのだろう。》と感じました。
2015/09/13
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