長T⦅真奈美という人妻⦆ 第3話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第3話
さて、メールで色々とやり取りをして、次の日はお互いの家の中間位にある駐車場付きの公園で待ち合わせることになりました。小川真奈美(30歳)さんから指定があったのは、その公園の駐車場に隣接している四阿(あずまや)でした。 待ち合わせは午前11時だったのですが、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は10時40分頃に着きます。それで、《20分ほど時間を潰さないといけないな。》と思いながら、その四阿に近づいていったのですが、そこには既に彼女が到着して待っていました。
「あれ?小川さんは何時に来たのですか?」と尋ねる。
『こんにちは。』
と一言言った後に笑顔を浮かべながら彼女が続けます。
『10時30分くらいかな?張り切って出てきたら早く着きすぎちゃった(笑)。でも、都築さんも早く来てくれてよかった。』
この日は、土曜日だったのですが、あまり天気も良くなかったせいなのか人も車の数も疎(まば)らであり、私たちふたりは周囲を気にすることなく、その四阿に座り話し始めます。この間(合コン)は夜だったので、光源などに騙されて綺麗に見えたのかなと実は思っていましたが、見事にその予想を裏切ってくれて昼間も美しいままの真奈美さんに満足しておりました。
二度目の合コンの話はどこへいったのやら、そんな話は微塵も出されることなくお互いの生い立ちの話、学生時代の話、結婚、そんなとりとめのない話が続きます。『都築さん、お腹減りません。あのわたし、サンドウィッチをつくってきたんですけど・・。』と真奈美さんがニコって笑う。
「ホントですか?ぜひ食べたいな。え~と、都築という呼び方は堅苦しいのでお互い下の名前にしませんか?」と答えます。『いいですよ。伸由さん(笑)。』真奈美さんのサンドウィッチはおいしくて、会話の方も弾みます。『あの・・わたしもお願いをしてもいいですか?・・・』、「はい、どうぞ・・。」、『来週も会っていただけません?』、「もちろん、真奈美さん。こちらからお願いします。」それからというもの、ほぼ毎週土曜日の日中は彼女と過ごすことになります。
公園で二人は必ず昼にまたがるように会って、お昼時には、彼女が作ってきてくれたお弁当を頂きという毎週ピクニック気分でした。彼女とのプラトニックデートというかお付き合いごっこというか、それは気がついたら3カ月も続けていました。そうしたらさすがに色々と気が許せるようになってきます。
それは互いの夫婦生活(夜の生活という意味ではないですよ。)の話に、そして、すこしずつHな話をするようになったかと思うと、あっという間に互いの配偶者とのSEXの話にも及んできていました。(でも、Hな事は一切していません。)
それによると、彼女は6年前24歳の時に結婚したそうですが、未だに子供がいないのです。 それは、ご主人が仕事人間らしく、またセックスには淡白だそうで、更にはここ4年間の彼女とご主人の性行為というものは、『月に1回彼女の最も危険な日のみに行い、子供を作るためだけのSEXとなってきていた。』という話を恥ずかしそうに告白しました。
そのセックスも、前戯が何もなく、ご主人のものが大きくなったらローションなどを塗って彼女の膣へ向け挿入、中で放出して果てたらそれでおしまいというものらしかったのです。《なんだか悦びのないセックスだなあ。》と思いながらその告白を聞いていました。
すると彼女がいきなり…『伸由さん?わたしにキスをしてくれません?』とはにかみながら言い出します。「えっ?」正直私は戸惑いました。今まで、Hな行為をしなかったのは、真奈美さんが人の妻であって、何らかの行為によって背徳な思いをするのに耐えられるかどうかわからなかったからなのです。(今、考えたら、私は随分ピュアだったのだなと思いますが・・・。)
でも、気がついたら、しっかりと真奈美さんの唇に自らの唇重ねていました。舌の先を尖らすかのようにしながら彼女の口内へと侵入を企みますが、真奈美さんはそれに対して全く抵抗もせず、むしろ私の舌を招き入れるかの如く吸い込みながら、彼女も舌を絡めてきます。長めのキスを一旦やめて、唇を離し、彼女の目を見つめます。真奈美さんの目はとろんとしており、その妖艶さは私がそれまで体験したことがないものでした。
2015/08/22
さて、メールで色々とやり取りをして、次の日はお互いの家の中間位にある駐車場付きの公園で待ち合わせることになりました。小川真奈美(30歳)さんから指定があったのは、その公園の駐車場に隣接している四阿(あずまや)でした。 待ち合わせは午前11時だったのですが、私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は10時40分頃に着きます。それで、《20分ほど時間を潰さないといけないな。》と思いながら、その四阿に近づいていったのですが、そこには既に彼女が到着して待っていました。
「あれ?小川さんは何時に来たのですか?」と尋ねる。
『こんにちは。』
と一言言った後に笑顔を浮かべながら彼女が続けます。
『10時30分くらいかな?張り切って出てきたら早く着きすぎちゃった(笑)。でも、都築さんも早く来てくれてよかった。』
この日は、土曜日だったのですが、あまり天気も良くなかったせいなのか人も車の数も疎(まば)らであり、私たちふたりは周囲を気にすることなく、その四阿に座り話し始めます。この間(合コン)は夜だったので、光源などに騙されて綺麗に見えたのかなと実は思っていましたが、見事にその予想を裏切ってくれて昼間も美しいままの真奈美さんに満足しておりました。
二度目の合コンの話はどこへいったのやら、そんな話は微塵も出されることなくお互いの生い立ちの話、学生時代の話、結婚、そんなとりとめのない話が続きます。『都築さん、お腹減りません。あのわたし、サンドウィッチをつくってきたんですけど・・。』と真奈美さんがニコって笑う。
「ホントですか?ぜひ食べたいな。え~と、都築という呼び方は堅苦しいのでお互い下の名前にしませんか?」と答えます。『いいですよ。伸由さん(笑)。』真奈美さんのサンドウィッチはおいしくて、会話の方も弾みます。『あの・・わたしもお願いをしてもいいですか?・・・』、「はい、どうぞ・・。」、『来週も会っていただけません?』、「もちろん、真奈美さん。こちらからお願いします。」それからというもの、ほぼ毎週土曜日の日中は彼女と過ごすことになります。
公園で二人は必ず昼にまたがるように会って、お昼時には、彼女が作ってきてくれたお弁当を頂きという毎週ピクニック気分でした。彼女とのプラトニックデートというかお付き合いごっこというか、それは気がついたら3カ月も続けていました。そうしたらさすがに色々と気が許せるようになってきます。
それは互いの夫婦生活(夜の生活という意味ではないですよ。)の話に、そして、すこしずつHな話をするようになったかと思うと、あっという間に互いの配偶者とのSEXの話にも及んできていました。(でも、Hな事は一切していません。)
それによると、彼女は6年前24歳の時に結婚したそうですが、未だに子供がいないのです。 それは、ご主人が仕事人間らしく、またセックスには淡白だそうで、更にはここ4年間の彼女とご主人の性行為というものは、『月に1回彼女の最も危険な日のみに行い、子供を作るためだけのSEXとなってきていた。』という話を恥ずかしそうに告白しました。
そのセックスも、前戯が何もなく、ご主人のものが大きくなったらローションなどを塗って彼女の膣へ向け挿入、中で放出して果てたらそれでおしまいというものらしかったのです。《なんだか悦びのないセックスだなあ。》と思いながらその告白を聞いていました。
すると彼女がいきなり…『伸由さん?わたしにキスをしてくれません?』とはにかみながら言い出します。「えっ?」正直私は戸惑いました。今まで、Hな行為をしなかったのは、真奈美さんが人の妻であって、何らかの行為によって背徳な思いをするのに耐えられるかどうかわからなかったからなのです。(今、考えたら、私は随分ピュアだったのだなと思いますが・・・。)
でも、気がついたら、しっかりと真奈美さんの唇に自らの唇重ねていました。舌の先を尖らすかのようにしながら彼女の口内へと侵入を企みますが、真奈美さんはそれに対して全く抵抗もせず、むしろ私の舌を招き入れるかの如く吸い込みながら、彼女も舌を絡めてきます。長めのキスを一旦やめて、唇を離し、彼女の目を見つめます。真奈美さんの目はとろんとしており、その妖艶さは私がそれまで体験したことがないものでした。
2015/08/22
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