長T⦅真奈美という人妻⦆ 第4話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第4話
そして、二度目のショッキングなセリフに私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は自分の耳を疑いました。『わたし、やっぱり、伸由さんが好き。伸由さんの腕枕で寝てみたい。』この一言で、私の理性のタガが外れちゃいました。これまで3カ月、頑強だった砦が音を立てて崩れ去ります。《おれは、ヘタレだ。こんなセリフを真奈美さんに言わせるなんて》そう心で思いながら…。私は、近くのラブホテルに彼女を連れ込みました。
先程、私に対して積極的なセリフを言っていた真奈美さんもホテルに入ってからというものは借りてきた猫のように大人しくしています。そして、言葉もほとんど発しません。アクションを起こさねばと私はベッドの上に座り込んでいる彼女の身体を引き寄せると、先ほどと同じような四阿(あずまや)でのキスを繰り返します。
すると真奈美さんは、自らブラウスのボタンを外し始めますが、彼女の手に私の手を重ねてそれをゆっくりと振り払い、 ブラウスのボタンを外すという作業を私が引き継ぎました。こういうシチュエーションの時には、自ら脱がせるというのは俺のポリシーから反するので・・・。
ベッドの上で、私にブラウスのボタンを一つ一つ外されていく真奈美さんの表情は最高です。《絶対に恥ずかしいのだろうな。》と、おそらく誰もがそう思うだろうという表情を私に向けてくれているからです。
ブラウスのボタンは、私が全て外しました。いつの間にか、袖口のボタンは彼女が外していたらしく、手首付近の布地はフリー状態となっています。手首付近の布地を掴み、真奈美さんの肩から肌をはだけるようにブラウスの袖から腕を引き抜きます。そして、右腕、そして左腕と。最後に、スカートに挟まっている部分からブラウスを引き抜き、彼女の上半身は花柄のブラジャーひとつだけ身にまとった状態へとしました。
予想通りと言いましょうか、予想を更に上回ってというのか、小さな身体には大きすぎる胸が眼前に展開しています。彼女は寒かったのか、恥ずかしかったのかよくわかりませんが、両肩をすぼめ、両手で自らの肩を抱く仕草をしましたので、胸の大きさに感動気味だった私も我に返り、いそいそと足元に捲り上げていた掛け布団を彼女へ掛けてあげます。
彼女のスカートは、彼女の上半身に舌を這わせながら、見えない布団のなかでなんとか手探りで脱がしました。当然、彼女の協力があってのことでしたが・・それで、布団の中で、真奈美さんは下着だけをまとった状態でいます。そんな彼女をベッドに寝かすようにゆっくりと身体を横にさせるようにしながら、私も同じくその布団の中に入っていき、添い寝するような形にもって行きました。
途中、彼女の足元にかかっている掛け布団をめくった時に、ソックスを脱がすとともに、太ももの上まで捲り彼女の小さい可愛いショーツも見ることができました。気付くと中心部に丸いシミがあったように記憶しています。私の左腕は、彼女の首元に差込み、私と真奈美さんはベッドの中で添い寝するようにホテルの天井を見つめています。
しかし、私たちに残されている時間は、非常に短いものでした。何故ならば、この毎週土曜日の日中デートというものは、私も彼女も自由になれる時間帯だからこその設定だったのです。それはと言いますと、土曜日は私の仕事もそして真奈美さんのパートもお休みなのですが、彼女のご主人が出勤日で、この土曜日の朝から17時前までが彼女が自由になれて、私と会える時間帯だったのです。
今日もいつもの通り、公園の四阿で時を過ごしていたので、この時、ベッドの時計は、間もなく15時を告げようとしています。あと二人には1時間しかありません。私は少し焦りながら、再び真奈美さんと唇を交わし、今度は私の唇と舌を唇から首筋、首筋から耳、耳から一度首筋に戻って彼女の肩口と這わせていきました。
2015/08/25
そして、二度目のショッキングなセリフに私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は自分の耳を疑いました。『わたし、やっぱり、伸由さんが好き。伸由さんの腕枕で寝てみたい。』この一言で、私の理性のタガが外れちゃいました。これまで3カ月、頑強だった砦が音を立てて崩れ去ります。《おれは、ヘタレだ。こんなセリフを真奈美さんに言わせるなんて》そう心で思いながら…。私は、近くのラブホテルに彼女を連れ込みました。
先程、私に対して積極的なセリフを言っていた真奈美さんもホテルに入ってからというものは借りてきた猫のように大人しくしています。そして、言葉もほとんど発しません。アクションを起こさねばと私はベッドの上に座り込んでいる彼女の身体を引き寄せると、先ほどと同じような四阿(あずまや)でのキスを繰り返します。
すると真奈美さんは、自らブラウスのボタンを外し始めますが、彼女の手に私の手を重ねてそれをゆっくりと振り払い、 ブラウスのボタンを外すという作業を私が引き継ぎました。こういうシチュエーションの時には、自ら脱がせるというのは俺のポリシーから反するので・・・。
ベッドの上で、私にブラウスのボタンを一つ一つ外されていく真奈美さんの表情は最高です。《絶対に恥ずかしいのだろうな。》と、おそらく誰もがそう思うだろうという表情を私に向けてくれているからです。
ブラウスのボタンは、私が全て外しました。いつの間にか、袖口のボタンは彼女が外していたらしく、手首付近の布地はフリー状態となっています。手首付近の布地を掴み、真奈美さんの肩から肌をはだけるようにブラウスの袖から腕を引き抜きます。そして、右腕、そして左腕と。最後に、スカートに挟まっている部分からブラウスを引き抜き、彼女の上半身は花柄のブラジャーひとつだけ身にまとった状態へとしました。
予想通りと言いましょうか、予想を更に上回ってというのか、小さな身体には大きすぎる胸が眼前に展開しています。彼女は寒かったのか、恥ずかしかったのかよくわかりませんが、両肩をすぼめ、両手で自らの肩を抱く仕草をしましたので、胸の大きさに感動気味だった私も我に返り、いそいそと足元に捲り上げていた掛け布団を彼女へ掛けてあげます。
彼女のスカートは、彼女の上半身に舌を這わせながら、見えない布団のなかでなんとか手探りで脱がしました。当然、彼女の協力があってのことでしたが・・それで、布団の中で、真奈美さんは下着だけをまとった状態でいます。そんな彼女をベッドに寝かすようにゆっくりと身体を横にさせるようにしながら、私も同じくその布団の中に入っていき、添い寝するような形にもって行きました。
途中、彼女の足元にかかっている掛け布団をめくった時に、ソックスを脱がすとともに、太ももの上まで捲り彼女の小さい可愛いショーツも見ることができました。気付くと中心部に丸いシミがあったように記憶しています。私の左腕は、彼女の首元に差込み、私と真奈美さんはベッドの中で添い寝するようにホテルの天井を見つめています。
しかし、私たちに残されている時間は、非常に短いものでした。何故ならば、この毎週土曜日の日中デートというものは、私も彼女も自由になれる時間帯だからこその設定だったのです。それはと言いますと、土曜日は私の仕事もそして真奈美さんのパートもお休みなのですが、彼女のご主人が出勤日で、この土曜日の朝から17時前までが彼女が自由になれて、私と会える時間帯だったのです。
今日もいつもの通り、公園の四阿で時を過ごしていたので、この時、ベッドの時計は、間もなく15時を告げようとしています。あと二人には1時間しかありません。私は少し焦りながら、再び真奈美さんと唇を交わし、今度は私の唇と舌を唇から首筋、首筋から耳、耳から一度首筋に戻って彼女の肩口と這わせていきました。
2015/08/25
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