長U〖綾乃の想い〗第1章その4 04
長U〖綾乃の想い〗第1章その4 04
食卓にカレーライスと綺麗に盛り付けされたサラダが並ぶ。そのカレーからは食欲をそそる美味しそうな香りが立ち上がっている。
「なぁ綾乃……もう食べてもいいか?」
『ダメよ、もうちょっと待って。どうせならお隣さんが来てからいっしょに食べたいじゃない?』
「はぁ~……腹減ったよぉ綾乃ちゃーん~、拷問だよこれは。」
ため息と共に、甘えた声を出す夫の藤澤良一(37歳)。しかし妻の藤澤綾乃(あやの30歳)はそんな事など意に介さない様子で時計を見つめ続けている。
『ねぇ良一、まだかなぁ?お隣さんのご挨拶……。』
「はぁ……そんなのもしかして明日かもしれないし、明後日かもしれないし、もしかしたら挨拶には来ないような人かもしれないだろ?」
『え~そんな事ないよぉ・・・、絶対来ます。』
「はぁ……もう付き合いきれん!先に食べるぞぉ!せっかくのカレーが冷めちまうよ。」
さすがに呆れた様子で痺れを切らした良一が、スプーンを手に取る。すると、その時だった。
“……ピンポーン!”インターホンの音を聴いた瞬間、綾乃の表情が満面の笑みに変わる。
『ねぇ良一。』
「あ、あぁ……よし。」
良一が玄関モニターをチェックすると1人の女性が映っていた。大変な美人だ。歳は良一達と同じくらいだろうか、それとも少し上かもしれない。大人の落ち着いた女性といった感じだ。
「は……はい、どちら様でしょうか?」
妙に緊張してしまっていた良一は、少し声を裏返しながらモニターに向かってそう言った。
《あの……今日隣に引っ越して来た篠原と申します。》
篠原と名乗る女性は容姿もそうだが、その声もどこか上品に聞こえる。
「あ、そ、そうですか。少し待ってください。」
「2人で行くか?」
『うん、もちろん行くわよ。』
良一と綾乃は細い廊下を2人で肩を並べて歩き、玄関へと向かった。“ガチャ……”
「あ、どうもぉ。」
良一がドアを開けると、そこにはモニターで見た通りの美人な女性が一人で立っていた。
《夜遅くにすみません。えっと……。》
「藤澤と言います、こっちは妻の綾乃です。」
『こんばんは、篠原さん……ですよね?』
《はい、篠原恭子と言います。あのこれ、大した物ではないんですけど。》
そう言って恭子が手に持っていた菓子折りを渡してくる。今時こういうのは珍しい。容姿も上品であるし、礼儀正しい人なのだなと良一と綾乃は思った。
《あの、藤澤さんはご夫婦お2人でお住まいなんですか?》
「えぇ、そうなんですけどね。」
『篠原さんは、ご家族で引っ越して来られたんですか?』
《いえ、あの……私はまだ結婚はしていなくて、1人で越してきたんです。》
「1人……ですか?」
恭子のその言葉を聞いて、良一と綾乃は思わず顔を見合わせた。 ここはファミリー向けマンションで、どの部屋も80㎡以上はある。女性の1人暮らしには広すぎるし、それにかなり贅沢だ。購入にしても賃貸にしても、価格はそれなりにするはずである。
《やっぱり変、ですよね?こんなマンションに女で1人で住むのは・・。》
「いえいえ、そんな事はないと思いますけど……。」
『う、羨ましいよね?』
「あぁ……だ、だよな。」
2015/09/11
食卓にカレーライスと綺麗に盛り付けされたサラダが並ぶ。そのカレーからは食欲をそそる美味しそうな香りが立ち上がっている。
「なぁ綾乃……もう食べてもいいか?」
『ダメよ、もうちょっと待って。どうせならお隣さんが来てからいっしょに食べたいじゃない?』
「はぁ~……腹減ったよぉ綾乃ちゃーん~、拷問だよこれは。」
ため息と共に、甘えた声を出す夫の藤澤良一(37歳)。しかし妻の藤澤綾乃(あやの30歳)はそんな事など意に介さない様子で時計を見つめ続けている。
『ねぇ良一、まだかなぁ?お隣さんのご挨拶……。』
「はぁ……そんなのもしかして明日かもしれないし、明後日かもしれないし、もしかしたら挨拶には来ないような人かもしれないだろ?」
『え~そんな事ないよぉ・・・、絶対来ます。』
「はぁ……もう付き合いきれん!先に食べるぞぉ!せっかくのカレーが冷めちまうよ。」
さすがに呆れた様子で痺れを切らした良一が、スプーンを手に取る。すると、その時だった。
“……ピンポーン!”インターホンの音を聴いた瞬間、綾乃の表情が満面の笑みに変わる。
『ねぇ良一。』
「あ、あぁ……よし。」
良一が玄関モニターをチェックすると1人の女性が映っていた。大変な美人だ。歳は良一達と同じくらいだろうか、それとも少し上かもしれない。大人の落ち着いた女性といった感じだ。
「は……はい、どちら様でしょうか?」
妙に緊張してしまっていた良一は、少し声を裏返しながらモニターに向かってそう言った。
《あの……今日隣に引っ越して来た篠原と申します。》
篠原と名乗る女性は容姿もそうだが、その声もどこか上品に聞こえる。
「あ、そ、そうですか。少し待ってください。」
「2人で行くか?」
『うん、もちろん行くわよ。』
良一と綾乃は細い廊下を2人で肩を並べて歩き、玄関へと向かった。“ガチャ……”
「あ、どうもぉ。」
良一がドアを開けると、そこにはモニターで見た通りの美人な女性が一人で立っていた。
《夜遅くにすみません。えっと……。》
「藤澤と言います、こっちは妻の綾乃です。」
『こんばんは、篠原さん……ですよね?』
《はい、篠原恭子と言います。あのこれ、大した物ではないんですけど。》
そう言って恭子が手に持っていた菓子折りを渡してくる。今時こういうのは珍しい。容姿も上品であるし、礼儀正しい人なのだなと良一と綾乃は思った。
《あの、藤澤さんはご夫婦お2人でお住まいなんですか?》
「えぇ、そうなんですけどね。」
『篠原さんは、ご家族で引っ越して来られたんですか?』
《いえ、あの……私はまだ結婚はしていなくて、1人で越してきたんです。》
「1人……ですか?」
恭子のその言葉を聞いて、良一と綾乃は思わず顔を見合わせた。 ここはファミリー向けマンションで、どの部屋も80㎡以上はある。女性の1人暮らしには広すぎるし、それにかなり贅沢だ。購入にしても賃貸にしても、価格はそれなりにするはずである。
《やっぱり変、ですよね?こんなマンションに女で1人で住むのは・・。》
「いえいえ、そんな事はないと思いますけど……。」
『う、羨ましいよね?』
「あぁ……だ、だよな。」
2015/09/11
長X【交尾】第1章1回 01
長X【交尾】第1章1回 01
(原題:腐れ縁 投稿者:琢己 投稿日:2009/11/09 )
俺(勝呂裕之:ひろゆき)は30歳。妻の沙理奈(さりな)は28歳で大学時代の後輩です。結婚して5年経ちますが、子供は未だ出来ずにお陰で妻のスタイルはほぼ知り合った頃から変わりません。数カ月前、同じく学生時代の同期であった三井道晴という男が、陽菜という子と長年付き合ってゴールインしました。結婚前から良く知る間柄で、お互いの家を行き来する仲でした。
しかし俺と三井夫妻にはややこしい(?)関係があり、陽菜は、実を言うと俺の学生時代の元カノです・・三井からすると、どうもこの関係は不公平!?ということになるらしく、うちに遊びに来ると必ず、同じ話でグチグチと不満を漏らす“最低男”なのです・・・。
〔おぉ!沙理奈久し振り~。〕
三井は妻を〔沙理奈〕と平気で呼び捨てにします。まぁ紗理奈は三井にとっても後輩なんですが・・・。
『三井先輩、新婚生活はどうですか?』
〔新婚!?だっておれら7年付き合っていたんだからな。新鮮さなんてゼロ!ゼロ!〕
悪ぶっている三井に俺たち夫婦は苦笑しました。
『陽菜先輩のことを泣かせたらダメですよ~。』
〔はいはい、近頃沙理奈も口煩くなっちゃって・・・。昔はホント可愛かったのになぁ、なぁ裕之?〕
俺は大声で笑いました。沙理奈だけではなく、昔は皆、学生とはいえまだまだ子供でしたから。
「俺が言える立場じゃないけどさ、子供とかはすぐ作らないのか?」
〔まぁ1~2年はな、作る気無いな。〕
「じゃあその間、道晴まだまだ遊べるな、アハハ!」
男2人がバカ話で盛り上がっている間に、妻は今夜の食事の支度を続けています。
〔お前と陽菜が付き合っていたのって、実際はどのくらいだ?〕
俺はまたか・・・。と辟易(へきえき)しました。酒が入り始めるとこの話題です。
「えぇっと、半年持たなかったんじゃないかな・・・。短かったよ、ホントに。」
〔何回ヤッた??〕
「馬鹿か!そんなの覚えてないよ・・・。て言うか沙理奈に聞こえるだろ!?」
もちろん妻も俺が陽菜と付き合っていたことは知っています。今では遠い過去の笑い話です。
〔でもさぁ、覚えているんだろ?陽菜のカラダを・・・。〕
「そりゃもちろん!・・・。お前には悪いけど。」
そう言って笑うと、ここからが三井の決めゼリフです。
〔どうもなぁ・・・。何て言うか、不公平だよなぁ。〕
「またかよ!」
〔だってさぁ、お前は陽菜のアレコレ、色々知ってるわけだろ?〕
「しょうがないじゃないか、付き合っていたんだから・・。」
〔じゃおれも、沙理奈と付き合いたいな・・・。〕
『え?ナニナニ?陽菜先輩がどうかした?』
出来上がった料理を持って妻が戻ってきました。2人の会話が耳に入っていたようです。
「え!?いやいや、沙理奈いつ見ても可愛いなぁってさ!」
『嘘ぉ!なんか三井さん、イヤラしい話とかしてませんでしたぁ?』
俺たちの会話が聴かれています・・・。しかしこの話題は、妻の目の前でも2度3度していましたが・・・。
〔アハハ!聞こえてた?・・・。だってさ、おれは俺沙理奈のことが好きなんだもん!〕
「お前の言い方は気持ち悪りぃんだよ!」
だいたい今までは、こうやってこの話題は収束するのです。しかし今夜は違ったのです。お酒が進み、妻の美味しい!料理に舌鼓を一通り済ますと・・・。
『ねぇねぇ、裕之ってさ、わたしと付き合うとき、まだ陽菜先輩と関係が続いていたんじゃないの?』
「ん!?何が?」
沙理奈の無邪気な質問でしたが、俺は予想だにしない疑問点を突かれて、しどろもどろになってしまいました。
2015/09/11
(原題:腐れ縁 投稿者:琢己 投稿日:2009/11/09 )
俺(勝呂裕之:ひろゆき)は30歳。妻の沙理奈(さりな)は28歳で大学時代の後輩です。結婚して5年経ちますが、子供は未だ出来ずにお陰で妻のスタイルはほぼ知り合った頃から変わりません。数カ月前、同じく学生時代の同期であった三井道晴という男が、陽菜という子と長年付き合ってゴールインしました。結婚前から良く知る間柄で、お互いの家を行き来する仲でした。
しかし俺と三井夫妻にはややこしい(?)関係があり、陽菜は、実を言うと俺の学生時代の元カノです・・三井からすると、どうもこの関係は不公平!?ということになるらしく、うちに遊びに来ると必ず、同じ話でグチグチと不満を漏らす“最低男”なのです・・・。
〔おぉ!沙理奈久し振り~。〕
三井は妻を〔沙理奈〕と平気で呼び捨てにします。まぁ紗理奈は三井にとっても後輩なんですが・・・。
『三井先輩、新婚生活はどうですか?』
〔新婚!?だっておれら7年付き合っていたんだからな。新鮮さなんてゼロ!ゼロ!〕
悪ぶっている三井に俺たち夫婦は苦笑しました。
『陽菜先輩のことを泣かせたらダメですよ~。』
〔はいはい、近頃沙理奈も口煩くなっちゃって・・・。昔はホント可愛かったのになぁ、なぁ裕之?〕
俺は大声で笑いました。沙理奈だけではなく、昔は皆、学生とはいえまだまだ子供でしたから。
「俺が言える立場じゃないけどさ、子供とかはすぐ作らないのか?」
〔まぁ1~2年はな、作る気無いな。〕
「じゃあその間、道晴まだまだ遊べるな、アハハ!」
男2人がバカ話で盛り上がっている間に、妻は今夜の食事の支度を続けています。
〔お前と陽菜が付き合っていたのって、実際はどのくらいだ?〕
俺はまたか・・・。と辟易(へきえき)しました。酒が入り始めるとこの話題です。
「えぇっと、半年持たなかったんじゃないかな・・・。短かったよ、ホントに。」
〔何回ヤッた??〕
「馬鹿か!そんなの覚えてないよ・・・。て言うか沙理奈に聞こえるだろ!?」
もちろん妻も俺が陽菜と付き合っていたことは知っています。今では遠い過去の笑い話です。
〔でもさぁ、覚えているんだろ?陽菜のカラダを・・・。〕
「そりゃもちろん!・・・。お前には悪いけど。」
そう言って笑うと、ここからが三井の決めゼリフです。
〔どうもなぁ・・・。何て言うか、不公平だよなぁ。〕
「またかよ!」
〔だってさぁ、お前は陽菜のアレコレ、色々知ってるわけだろ?〕
「しょうがないじゃないか、付き合っていたんだから・・。」
〔じゃおれも、沙理奈と付き合いたいな・・・。〕
『え?ナニナニ?陽菜先輩がどうかした?』
出来上がった料理を持って妻が戻ってきました。2人の会話が耳に入っていたようです。
「え!?いやいや、沙理奈いつ見ても可愛いなぁってさ!」
『嘘ぉ!なんか三井さん、イヤラしい話とかしてませんでしたぁ?』
俺たちの会話が聴かれています・・・。しかしこの話題は、妻の目の前でも2度3度していましたが・・・。
〔アハハ!聞こえてた?・・・。だってさ、おれは俺沙理奈のことが好きなんだもん!〕
「お前の言い方は気持ち悪りぃんだよ!」
だいたい今までは、こうやってこの話題は収束するのです。しかし今夜は違ったのです。お酒が進み、妻の美味しい!料理に舌鼓を一通り済ますと・・・。
『ねぇねぇ、裕之ってさ、わたしと付き合うとき、まだ陽菜先輩と関係が続いていたんじゃないの?』
「ん!?何が?」
沙理奈の無邪気な質問でしたが、俺は予想だにしない疑問点を突かれて、しどろもどろになってしまいました。
2015/09/11
長W《妻との性的関係》第1節第1章その1 01
長W《妻との性的関係》第1節第1章その1 01
(原題:セックス禁止 投稿者:なおき 投稿日:2013/04/15)
私(蓮見邦弘:はすみ・くにひろ:37歳)はもともと寝取られ願望があり、インターネットで寝取られ物やカップルいじめ物を見つけては、妄想で妻(蓮見栞:はすみ・しおり:35歳)と重ね合わせて自慰をしている。ただ実際には、超堅ぶつの栞に自分の妄想を伝えることもできず、もんもんと自慰をしている間に、妄想をしながら自慰をするほうが、妻とお決まりのセックスをするよりも、断然良く、なかば毎日の癖になりつつあります。
それでも栞とは、快楽を求めるためにというより、夫婦である証を確認するため、自分が夫であること、主であることを伝えるため、愛しているということを伝えるため、1~1.5カ月に1度はかならずセックスをするようにしています。
セックスは、自分から求めるときがほとんどで、あまり期間が開いたりすると、妻の栞からも催促されます。セックス中は、頭の中で他の人に抱かれている妻を妄想しながら、《どういう反応をするのだろう?》と、妄想に集中して、やっと射精をしていました。
私の仕事が超忙しく、3カ月くらい間が空いてしまい、《まずいなあ》と思いながら、やっと夜の時間を合わせて、妻をセックスに誘うと、『今日はなんとなく乗り気じゃないの・・・。』と簡単に断られてしまいました。「そっか、結構あいたからね、来週にしようね。」と、このときは何も考えずに、やさしく会話を終えました。
約1週間がたち、「今日は大丈夫?」と尋ねたところ、『ごめんなさい、女の子になっちゃったから、我慢してくれる?』と優しく断られました。生理の時は大体1週間もすればOKになっていたので「そっか、わかった。じゃあ、来週まで我慢するね」と優しく応じました。
更に1週間がたち、夫婦の時間に「もう生理は終わった?大丈夫?」と尋ねたところ、『なんか、生理不調みたいで重いの、ごめんね。』って、言われます。それなら、仕方がないか~と、気持ちの中ではそう思いましたが、3回連続断られているので妄想で自慰はしているものの、さすがに妻の中に挿入したいという欲求が出てきました。
それで1週間待ち、いくらなんでも生理は終わっているはず。いつものように夫婦の時間に「もう終わったでしょ?」と尋ねると、『今週は疲れたから、ごめん。今日は寝るね。』と、断られました。《う~ん、また1週間かあ~》と思いながらも、「わかった。あんまり仕事も無理しないようにね。」とやはり優しく納得した振りをして我慢しました。
それから、もう妻に挿入しない期間が約4カ月になり、6年の結婚生活で最長記録となっていました。自慰をしていても挿入の欲求は日増しに強くなり、そうなると自慰の回数も自然と増えてくるようになりました。射精はしているのに、性欲が強くなってくると、また射精したくなるものだということを、この年齢になって体験しました。
若いころは精子の製造能力も高く、射精しても射精しても精子ができてきていたのか、いまではもうあまり覚えていませんが、37歳となった今では、射精をしたい欲求があっても精子ができていないのか、射精に、どんどん時間がかかってしまいます。そうなると、自慰の回数が増えて、自慰の時間が増えるので、感覚的には自慰ばかりしている気分になります。
2015/09/10
(原題:セックス禁止 投稿者:なおき 投稿日:2013/04/15)
私(蓮見邦弘:はすみ・くにひろ:37歳)はもともと寝取られ願望があり、インターネットで寝取られ物やカップルいじめ物を見つけては、妄想で妻(蓮見栞:はすみ・しおり:35歳)と重ね合わせて自慰をしている。ただ実際には、超堅ぶつの栞に自分の妄想を伝えることもできず、もんもんと自慰をしている間に、妄想をしながら自慰をするほうが、妻とお決まりのセックスをするよりも、断然良く、なかば毎日の癖になりつつあります。
それでも栞とは、快楽を求めるためにというより、夫婦である証を確認するため、自分が夫であること、主であることを伝えるため、愛しているということを伝えるため、1~1.5カ月に1度はかならずセックスをするようにしています。
セックスは、自分から求めるときがほとんどで、あまり期間が開いたりすると、妻の栞からも催促されます。セックス中は、頭の中で他の人に抱かれている妻を妄想しながら、《どういう反応をするのだろう?》と、妄想に集中して、やっと射精をしていました。
私の仕事が超忙しく、3カ月くらい間が空いてしまい、《まずいなあ》と思いながら、やっと夜の時間を合わせて、妻をセックスに誘うと、『今日はなんとなく乗り気じゃないの・・・。』と簡単に断られてしまいました。「そっか、結構あいたからね、来週にしようね。」と、このときは何も考えずに、やさしく会話を終えました。
約1週間がたち、「今日は大丈夫?」と尋ねたところ、『ごめんなさい、女の子になっちゃったから、我慢してくれる?』と優しく断られました。生理の時は大体1週間もすればOKになっていたので「そっか、わかった。じゃあ、来週まで我慢するね」と優しく応じました。
更に1週間がたち、夫婦の時間に「もう生理は終わった?大丈夫?」と尋ねたところ、『なんか、生理不調みたいで重いの、ごめんね。』って、言われます。それなら、仕方がないか~と、気持ちの中ではそう思いましたが、3回連続断られているので妄想で自慰はしているものの、さすがに妻の中に挿入したいという欲求が出てきました。
それで1週間待ち、いくらなんでも生理は終わっているはず。いつものように夫婦の時間に「もう終わったでしょ?」と尋ねると、『今週は疲れたから、ごめん。今日は寝るね。』と、断られました。《う~ん、また1週間かあ~》と思いながらも、「わかった。あんまり仕事も無理しないようにね。」とやはり優しく納得した振りをして我慢しました。
それから、もう妻に挿入しない期間が約4カ月になり、6年の結婚生活で最長記録となっていました。自慰をしていても挿入の欲求は日増しに強くなり、そうなると自慰の回数も自然と増えてくるようになりました。射精はしているのに、性欲が強くなってくると、また射精したくなるものだということを、この年齢になって体験しました。
若いころは精子の製造能力も高く、射精しても射精しても精子ができてきていたのか、いまではもうあまり覚えていませんが、37歳となった今では、射精をしたい欲求があっても精子ができていないのか、射精に、どんどん時間がかかってしまいます。そうなると、自慰の回数が増えて、自慰の時間が増えるので、感覚的には自慰ばかりしている気分になります。
2015/09/10
短Ⅱ23〖願望をかなえてくれる妻〗その1話
短Ⅱ23〖願望をかなえてくれる妻〗その1話
(原題:私の願望を聞き入れてくれた妻 投稿者・投稿日:不詳)
私(斉木光信:みつのぶ34歳)、妻(佳澄:29歳)の夫婦です。結婚をして6年目だが子供はいません。交際期間を入れれば8年ともなればセックスもマンネリになります。佳澄に私の願望〖寝取らせ〗を説得すること1年・・・ようやく少しだけ理解をしてくれました。
妻は私以外の男を知りません。私以外に経験をする初めての男性は慎重に選ばなくてはなりません。《寝取らせはしたいけど、妻を危険な目にあわせたくはない》そして、佳澄も、『まったく知らない男性は“怖いから”知っている人の方がまだいい。』と言うことで私の友人の中から選ぶことになったのです。
ベッドの中で妻に尋ねてみます。
「佐々木はどうだい?」
『佐々木さんはよく家に遊びにいらっしゃるから・・・それに奥様もよく知っているし・・・。』
「内藤だったらどうだ?」
『内藤さん?・・・内藤さんも奥様を知ってるわよ・・・。』
佳澄は相手の妻に罪悪感があるみたいだ。
その時、私は学生時代からの友人の国弘元樹を思いだしたのです。妻とも2~3度は会っているし、×1だから誰にも迷惑はかかりません。国弘は浮気が原因で離婚したそうです。それに昔から女好きでしたから、国弘なら私の願望を理解してくれそうです。
「佳澄・・・国弘はどうかな?」
『あの国弘さん?・・・』
お互いの身体を愛撫しながら話しを続けます。
「離婚する前に酒を飲んだ時に〔何人かの人妻と付き合っている〕って言ってたよ。」
『そうなの・・・国弘さんって結構、遊んでるのね?』
今度は相手の奥さんがいないから、少し乗り気になったみたいだ。
妻は感じてくると自分からフェラチオをしてきます。この時も自分から私のペニスを咥えてきました。いつもより激しいフェラチオに続いて騎上位で自分から挿入したのでした。(佳澄と交際してから8年間いろんなテクニックを教えてきた)
「佳澄・・・どうしたんだい?」
『光信さんが、Hな話しをするから・・・凄く欲しくなったの・・・。』
「話しだけじゃないよ・・・佳澄は国弘とセックスをするんだ。」
『えっ・・・本当に?・・・』
「ああ・・・本当さ・・・。」
私の上で激しく腰を振りながら妻は国弘とのセックスを思い浮べているようです。
『アッ・・・アッ・・・アアア~国弘さんとこんなことするの~。』
私も下から佳澄を突き上げ腰を振ります。
「そうだよ。国弘とセックスするんだ・・・いいな、佳澄!」
『かすみ・・・セックスする・・・国弘さんとセックスする・・・アッ・・・アッ・・・光信さん・・・イクッ・・・光信さん・・・イッちゃう・・・イクッ・・・イクッ・・・アアアアアアアアッ・・・。』
妻と同時に、私も佳澄の中で果てたのです。
2015/09/09
(原題:私の願望を聞き入れてくれた妻 投稿者・投稿日:不詳)
私(斉木光信:みつのぶ34歳)、妻(佳澄:29歳)の夫婦です。結婚をして6年目だが子供はいません。交際期間を入れれば8年ともなればセックスもマンネリになります。佳澄に私の願望〖寝取らせ〗を説得すること1年・・・ようやく少しだけ理解をしてくれました。
妻は私以外の男を知りません。私以外に経験をする初めての男性は慎重に選ばなくてはなりません。《寝取らせはしたいけど、妻を危険な目にあわせたくはない》そして、佳澄も、『まったく知らない男性は“怖いから”知っている人の方がまだいい。』と言うことで私の友人の中から選ぶことになったのです。
ベッドの中で妻に尋ねてみます。
「佐々木はどうだい?」
『佐々木さんはよく家に遊びにいらっしゃるから・・・それに奥様もよく知っているし・・・。』
「内藤だったらどうだ?」
『内藤さん?・・・内藤さんも奥様を知ってるわよ・・・。』
佳澄は相手の妻に罪悪感があるみたいだ。
その時、私は学生時代からの友人の国弘元樹を思いだしたのです。妻とも2~3度は会っているし、×1だから誰にも迷惑はかかりません。国弘は浮気が原因で離婚したそうです。それに昔から女好きでしたから、国弘なら私の願望を理解してくれそうです。
「佳澄・・・国弘はどうかな?」
『あの国弘さん?・・・』
お互いの身体を愛撫しながら話しを続けます。
「離婚する前に酒を飲んだ時に〔何人かの人妻と付き合っている〕って言ってたよ。」
『そうなの・・・国弘さんって結構、遊んでるのね?』
今度は相手の奥さんがいないから、少し乗り気になったみたいだ。
妻は感じてくると自分からフェラチオをしてきます。この時も自分から私のペニスを咥えてきました。いつもより激しいフェラチオに続いて騎上位で自分から挿入したのでした。(佳澄と交際してから8年間いろんなテクニックを教えてきた)
「佳澄・・・どうしたんだい?」
『光信さんが、Hな話しをするから・・・凄く欲しくなったの・・・。』
「話しだけじゃないよ・・・佳澄は国弘とセックスをするんだ。」
『えっ・・・本当に?・・・』
「ああ・・・本当さ・・・。」
私の上で激しく腰を振りながら妻は国弘とのセックスを思い浮べているようです。
『アッ・・・アッ・・・アアア~国弘さんとこんなことするの~。』
私も下から佳澄を突き上げ腰を振ります。
「そうだよ。国弘とセックスするんだ・・・いいな、佳澄!」
『かすみ・・・セックスする・・・国弘さんとセックスする・・・アッ・・・アッ・・・光信さん・・・イクッ・・・光信さん・・・イッちゃう・・・イクッ・・・イクッ・・・アアアアアアアアッ・・・。』
妻と同時に、私も佳澄の中で果てたのです。
2015/09/09
長V〔淫らな指令〕 第1章3回 03
長V〔淫らな指令〕 第1章3回 03
私(高浜慶彦34歳)が職場に戻り、先ほどの光景を思いだしてムシャクシャしながら過ごしているとパートを終えた妻の千夏(ちなつ32歳)からメールがきた。≪もしかして、今日お客さんと仲良くしていたので怒ってる?≫今の状況を見透かされたが平気なふりをして、≪そんなことはないよ。≫と一言だけ返信する。すると千夏が、≪やっぱり怒ってる~。嫉妬しているんでしょ?でも大事にされているみたいで嬉しいなっ♪≫
ほんの些細な出来事。だけど、こんな小さな小さな出来事によって、ズレていた2人の心
の歯車が“カチッ”と音を立てて噛み合い出す。しかし同時に妻の心の中でも暗い闇の中【何か】が顔を覗かせたのかも・・・。
私は今の夫婦生活を変えるためにと必死に策を考える。しかし、そう簡単に良い策が思いつく訳も無く再び私の思考は頭の中の深い迷路に囚われようとしていた・・・。しかし、チャンスは思いもよらない形で舞い込んできた。
午後になっても相変わらず仕事に身が入らずどうすれば妻と甘い愛欲に満ちた生活を送れるのかと必死に考えているとパートの仕事を終えた千夏からメールがきた。そしてそれは驚くべき内容だった・・・。
≪昨日あなたがインターネットで見ていたやつだけど、やってみようかな?何だか楽しそうだし♪あなたも知らない人にわたしが命令されるのを見ると興奮するんでしょ?≫
その妻からのメールが迷い込んだ深い迷路から私を救い出してくれた。
私はとりあえず、すぐに返信をする。
≪千夏が興味を持つとは思わなかったよ。ただ、昨日見てた掲示板にどうやって辿り着いたかを覚えてないからちょっと待っていて。≫
するとすぐに返信がある。
≪仕事中にゴメンね。ただ、夫婦生活にも何か刺激が無いといけないのかな?って思ってね。でも早くしないと子供が帰って来ちゃうから急いでくれると嬉しいな。≫
私に残された時間は子供が帰って来るまでの約1時間しかない。急いで妻に昨日の掲示板のURLを送ろうとして“はっ”と我に帰る。《本当に昨日の掲示板を教えてしまって良いのか?書き込みの主が私と同じ嗜好とは限らないのではないか?出来れば私のコントロール下で辱しめを受ける千夏をみたい。だが、そんなに上手くいく方法があるのか?》
そして私は、職場の空いていた会議室に入るとスマートフォンを取り出した・・・。妻からの連絡を受け会議室にこもった私は急いでフリーのメールアカウントを作成し、露出系のパートナー募集掲示板に昨日見た掲示板と同じような書き込みを自分でしてからそのURLを妻に伝えたのだった。
しかし、子供の帰宅時間が迫っても千夏からの報告が来ない。やはり妻の気が変わってしまったのかそれとも怖気付いてしまったのか・・・。私はただ自分のデスクで不安な時間を過ごしていた。そして、待ちに待ったメールが届く。
≪あなたに教えてもらった掲示板の書き込みにメールをしてみた。まじ緊張でまだ手が震えているよ。でも大丈夫かな?今日の掲示板は昨日見たとことは違っていたし、何だか露出系?のところだったけど、もしかして、そっちの方が好きなの?≫
≪昨日の掲示板が結局わからなかったんだ。でも、たまに覗いている掲示板に同じような書き込みがあったからそっちを教えたんだよ。正直そっち系の方が興味ある。≫
≪ん~。わかった。変態さん♪さっきは勢いでメールしたけど、今になって不安になってきちゃった。だから今日は早く帰って来てほしいな?≫
≪頑張って早目に帰る。≫
そこまでメールのやり取りをすると私はまた先程の会議室に入った。そしてスマートフォンを取りだしメールアプリを立ち上げると、普段とは違う新しいアカウントに切り替え受信メールを確認する。そこには、掲示板への書き込みに対する返信メールが1通表示されていた・・・。
2015/09/08
私(高浜慶彦34歳)が職場に戻り、先ほどの光景を思いだしてムシャクシャしながら過ごしているとパートを終えた妻の千夏(ちなつ32歳)からメールがきた。≪もしかして、今日お客さんと仲良くしていたので怒ってる?≫今の状況を見透かされたが平気なふりをして、≪そんなことはないよ。≫と一言だけ返信する。すると千夏が、≪やっぱり怒ってる~。嫉妬しているんでしょ?でも大事にされているみたいで嬉しいなっ♪≫
ほんの些細な出来事。だけど、こんな小さな小さな出来事によって、ズレていた2人の心
の歯車が“カチッ”と音を立てて噛み合い出す。しかし同時に妻の心の中でも暗い闇の中【何か】が顔を覗かせたのかも・・・。
私は今の夫婦生活を変えるためにと必死に策を考える。しかし、そう簡単に良い策が思いつく訳も無く再び私の思考は頭の中の深い迷路に囚われようとしていた・・・。しかし、チャンスは思いもよらない形で舞い込んできた。
午後になっても相変わらず仕事に身が入らずどうすれば妻と甘い愛欲に満ちた生活を送れるのかと必死に考えているとパートの仕事を終えた千夏からメールがきた。そしてそれは驚くべき内容だった・・・。
≪昨日あなたがインターネットで見ていたやつだけど、やってみようかな?何だか楽しそうだし♪あなたも知らない人にわたしが命令されるのを見ると興奮するんでしょ?≫
その妻からのメールが迷い込んだ深い迷路から私を救い出してくれた。
私はとりあえず、すぐに返信をする。
≪千夏が興味を持つとは思わなかったよ。ただ、昨日見てた掲示板にどうやって辿り着いたかを覚えてないからちょっと待っていて。≫
するとすぐに返信がある。
≪仕事中にゴメンね。ただ、夫婦生活にも何か刺激が無いといけないのかな?って思ってね。でも早くしないと子供が帰って来ちゃうから急いでくれると嬉しいな。≫
私に残された時間は子供が帰って来るまでの約1時間しかない。急いで妻に昨日の掲示板のURLを送ろうとして“はっ”と我に帰る。《本当に昨日の掲示板を教えてしまって良いのか?書き込みの主が私と同じ嗜好とは限らないのではないか?出来れば私のコントロール下で辱しめを受ける千夏をみたい。だが、そんなに上手くいく方法があるのか?》
そして私は、職場の空いていた会議室に入るとスマートフォンを取り出した・・・。妻からの連絡を受け会議室にこもった私は急いでフリーのメールアカウントを作成し、露出系のパートナー募集掲示板に昨日見た掲示板と同じような書き込みを自分でしてからそのURLを妻に伝えたのだった。
しかし、子供の帰宅時間が迫っても千夏からの報告が来ない。やはり妻の気が変わってしまったのかそれとも怖気付いてしまったのか・・・。私はただ自分のデスクで不安な時間を過ごしていた。そして、待ちに待ったメールが届く。
≪あなたに教えてもらった掲示板の書き込みにメールをしてみた。まじ緊張でまだ手が震えているよ。でも大丈夫かな?今日の掲示板は昨日見たとことは違っていたし、何だか露出系?のところだったけど、もしかして、そっちの方が好きなの?≫
≪昨日の掲示板が結局わからなかったんだ。でも、たまに覗いている掲示板に同じような書き込みがあったからそっちを教えたんだよ。正直そっち系の方が興味ある。≫
≪ん~。わかった。変態さん♪さっきは勢いでメールしたけど、今になって不安になってきちゃった。だから今日は早く帰って来てほしいな?≫
≪頑張って早目に帰る。≫
そこまでメールのやり取りをすると私はまた先程の会議室に入った。そしてスマートフォンを取りだしメールアプリを立ち上げると、普段とは違う新しいアカウントに切り替え受信メールを確認する。そこには、掲示板への書き込みに対する返信メールが1通表示されていた・・・。
2015/09/08
短Ⅱ22《大好きっ!》1話
短Ⅱ22《大好きっ!》1話
(原題:若葉 投稿者・投稿日:不明)
〔あのさ・・・お前に相談があるんだけど・・・。〕
俺(篠田和臣40歳)は職場の同期で、悪友とも言える峰岸信介からの電話を受けた。
「どうしたんだ?金ならねぇぞ。」
「ばかっ!金なんかじゃねぇよ。篠田(俺)じゃなきゃ、相談出来ねぇんだ・・・」
「あー・・・分かったよ。じゃ18時に・・・」
俺は時間と場所を設定して、電話を切った。
俺は本社の経理部で課長をしている。峰岸忠介は営業所の所長で、俺と同じ40歳。
俺は結婚経験がなく、峰岸は×(バツ)1。峰岸の営業所と本社は近く、時々飲みに行ったりはしていたが、《こんなに切羽詰った感じで相談なんて、峰岸らしくないな・・・》一抹の不安を覚えながらも、俺は待ち合わせの場所に向った。
「なんだよ、相談って?」
待ち合わせ場所のすぐ側にあった、今まで行ったことの無い居酒屋の個室で、俺と峰岸は向き合っていた。
〔うん・・・あのな。オレ・・・結婚するんだ。〕
「なにっ!俺が一度も結婚出来ないのに、お前は2度も?相手はどこのどいつだ(笑)」
〔いや・・・あの・・・サンシャインのウララちゃん・・・。〕
「は?あのパブの?マジ?」
〔うん・・・子供が出来ちゃって・・・。〕
「えっ!ウララちゃんって、確か22歳じゃないか?18歳も下だぞ。お前、そりゃ犯罪だぞ!」
〔いや・・・あの・・でもさ、出来ちゃったんだから仕方がないだろ?〕
「ってかお前、いつ口説いたんだよ?いつの間にだ?」
俺は声を荒げて峰岸に尋ねた。
〔いや・・・あの・・・口説いたって言うか・・・なんか流れで・・・。〕
「まぁいいや・・・それで?22歳の奥さんに、14歳の娘?そしてすぐにまた子供が出来て?」
実は峰岸には、前妻との間に14歳になる娘(千春)がいて、男手一つで育てている。と言えば聞こえはいいが・・(千春ちゃんって言う娘は、“ホントに峰岸の娘か?”って位、しっかりとしたよく出来た子)で、小学生の間は、流石に峰岸の母親が面倒見ていたが、中学生になると、何でも自分でやるようになった。グレたりもせず、学校の成績もいいと聞く。
今時珍しい、本当に出来た子だ。
〔実は、相談ってその事なんだが・・・。〕
峰岸は重い口を開いた。しかし、それを聞いた途端に・・・
「バカじゃねぇか!お前は!」
俺は峰岸を怒鳴りつけ、グラスのビールを峰岸にぶちまけた。
2015/09/06
(原題:若葉 投稿者・投稿日:不明)
〔あのさ・・・お前に相談があるんだけど・・・。〕
俺(篠田和臣40歳)は職場の同期で、悪友とも言える峰岸信介からの電話を受けた。
「どうしたんだ?金ならねぇぞ。」
「ばかっ!金なんかじゃねぇよ。篠田(俺)じゃなきゃ、相談出来ねぇんだ・・・」
「あー・・・分かったよ。じゃ18時に・・・」
俺は時間と場所を設定して、電話を切った。
俺は本社の経理部で課長をしている。峰岸忠介は営業所の所長で、俺と同じ40歳。
俺は結婚経験がなく、峰岸は×(バツ)1。峰岸の営業所と本社は近く、時々飲みに行ったりはしていたが、《こんなに切羽詰った感じで相談なんて、峰岸らしくないな・・・》一抹の不安を覚えながらも、俺は待ち合わせの場所に向った。
「なんだよ、相談って?」
待ち合わせ場所のすぐ側にあった、今まで行ったことの無い居酒屋の個室で、俺と峰岸は向き合っていた。
〔うん・・・あのな。オレ・・・結婚するんだ。〕
「なにっ!俺が一度も結婚出来ないのに、お前は2度も?相手はどこのどいつだ(笑)」
〔いや・・・あの・・・サンシャインのウララちゃん・・・。〕
「は?あのパブの?マジ?」
〔うん・・・子供が出来ちゃって・・・。〕
「えっ!ウララちゃんって、確か22歳じゃないか?18歳も下だぞ。お前、そりゃ犯罪だぞ!」
〔いや・・・あの・・でもさ、出来ちゃったんだから仕方がないだろ?〕
「ってかお前、いつ口説いたんだよ?いつの間にだ?」
俺は声を荒げて峰岸に尋ねた。
〔いや・・・あの・・・口説いたって言うか・・・なんか流れで・・・。〕
「まぁいいや・・・それで?22歳の奥さんに、14歳の娘?そしてすぐにまた子供が出来て?」
実は峰岸には、前妻との間に14歳になる娘(千春)がいて、男手一つで育てている。と言えば聞こえはいいが・・(千春ちゃんって言う娘は、“ホントに峰岸の娘か?”って位、しっかりとしたよく出来た子)で、小学生の間は、流石に峰岸の母親が面倒見ていたが、中学生になると、何でも自分でやるようになった。グレたりもせず、学校の成績もいいと聞く。
今時珍しい、本当に出来た子だ。
〔実は、相談ってその事なんだが・・・。〕
峰岸は重い口を開いた。しかし、それを聞いた途端に・・・
「バカじゃねぇか!お前は!」
俺は峰岸を怒鳴りつけ、グラスのビールを峰岸にぶちまけた。
2015/09/06
長U〖綾乃の想い〗第1章その3 03
長U〖綾乃の想い〗第1章その3 03
《早めに作って少し寝かした方が美味しいのよねぇ。》キッチンにスパイシーな香りが漂う。妻の藤澤綾乃(あやの30歳)がコトコトと煮込まれている鍋の中を嬉しそうに笑顔で覗く。《ン~♪フフッ・・・今日のは特別美味しくできそうだわ。》鼻歌交じりで綾乃は楽しそうに料理をする。素敵な出会いの予感。それだけが綾乃の頭の中をいっぱいにしていた。
「ただいま~。」
夜、夫の藤澤良一(37歳)が仕事から帰ってくると、キッチンから綾乃が慌てた様子で玄関まで来る。
『お帰り~!ねぇねぇ今日お隣さんがね!』
「おぅ、引っ越してきたみたいだな。部屋の明かりが点いていたな。」
『え~!見た?見たの?どんな人だったか見た?』
少し興奮した様子でそう聞く綾乃に、落ち着いた様子で良一は答える。
「どうしたんだよ?そんなに興奮して。見てないよ、そのうちに挨拶に来るんじゃないか?」
『なんだぁ……見てないんだぁ……。』
残念そうに俯く綾乃に、良一は微笑みながら靴を脱ぐ。珍しく子供のようにはしゃぐ綾乃が可愛らしく見えた。
「お?今日はカレー?」
部屋に漂う、家庭的で安心できるあの香りに気付いた良一が今晩の献立を当ててみせた。
『うん、そうよ。今日のは特別美味しいよ、きっとね。』
「へぇ~気合入れたんだぁ今日のは。どれどれ……。」
良一はそう言いながらスーツのままキッチンに入って行き、コンロに置いてある少し大きめの鍋の中を覗き込む。
『フフッ……どう?美味しそうでしょ?』
そう嬉しそうに笑顔で良一に訊く綾乃。しかし妻とは逆に良一の表情は鍋の中を見た瞬間曇ってしまった。
「……おい綾乃……こんなに多く作ってどうするんだ?この量じゃあと3日はカレーを食べ続けないと無くならないぞ……。」
『ん~だって、もしかしてお隣さんが今日は引っ越して来たばかりで、晩御飯の用意してないかもしれないじゃない?』
当然のような顔をしてそう話す綾乃を見た良一は、ため息を漏らした。
「はぁ……なぁ綾乃、まだお隣さんがどんなご家族か分からないだろ?山口さんみたいにフレンドリーとは限らないかも。」
『うん……でもぉ……。』
「それに、山口さんみたいに社交的な家族は今時珍しいぞ!」
良一は説得するように淡々と話す。しかし今の綾乃の耳にはあまりその言葉は届かないらしい。
『……ん~大丈夫よ!きっと今度のご家族も良い人達だわ。私、そんな予感がするの。』
「おいおい、あんまり期待しすぎて、後で落ち込むなよぉ。」
『そんな事ないわよ!はぁ……いいわよもう。カレーは残ったら冷凍すれば良いんだし。ほらぁ早く服着替えてきて。あ!お隣さんが来ても恥ずかしくない服よ!』
「はいはい……。」
良一の冷めた態度に少し怒り気味の綾乃、どうやらお隣に対する期待が1週間待っている内に綾乃の方だけ膨らみ過ぎてしまったようだ。
2015/09/05
《早めに作って少し寝かした方が美味しいのよねぇ。》キッチンにスパイシーな香りが漂う。妻の藤澤綾乃(あやの30歳)がコトコトと煮込まれている鍋の中を嬉しそうに笑顔で覗く。《ン~♪フフッ・・・今日のは特別美味しくできそうだわ。》鼻歌交じりで綾乃は楽しそうに料理をする。素敵な出会いの予感。それだけが綾乃の頭の中をいっぱいにしていた。
「ただいま~。」
夜、夫の藤澤良一(37歳)が仕事から帰ってくると、キッチンから綾乃が慌てた様子で玄関まで来る。
『お帰り~!ねぇねぇ今日お隣さんがね!』
「おぅ、引っ越してきたみたいだな。部屋の明かりが点いていたな。」
『え~!見た?見たの?どんな人だったか見た?』
少し興奮した様子でそう聞く綾乃に、落ち着いた様子で良一は答える。
「どうしたんだよ?そんなに興奮して。見てないよ、そのうちに挨拶に来るんじゃないか?」
『なんだぁ……見てないんだぁ……。』
残念そうに俯く綾乃に、良一は微笑みながら靴を脱ぐ。珍しく子供のようにはしゃぐ綾乃が可愛らしく見えた。
「お?今日はカレー?」
部屋に漂う、家庭的で安心できるあの香りに気付いた良一が今晩の献立を当ててみせた。
『うん、そうよ。今日のは特別美味しいよ、きっとね。』
「へぇ~気合入れたんだぁ今日のは。どれどれ……。」
良一はそう言いながらスーツのままキッチンに入って行き、コンロに置いてある少し大きめの鍋の中を覗き込む。
『フフッ……どう?美味しそうでしょ?』
そう嬉しそうに笑顔で良一に訊く綾乃。しかし妻とは逆に良一の表情は鍋の中を見た瞬間曇ってしまった。
「……おい綾乃……こんなに多く作ってどうするんだ?この量じゃあと3日はカレーを食べ続けないと無くならないぞ……。」
『ん~だって、もしかしてお隣さんが今日は引っ越して来たばかりで、晩御飯の用意してないかもしれないじゃない?』
当然のような顔をしてそう話す綾乃を見た良一は、ため息を漏らした。
「はぁ……なぁ綾乃、まだお隣さんがどんなご家族か分からないだろ?山口さんみたいにフレンドリーとは限らないかも。」
『うん……でもぉ……。』
「それに、山口さんみたいに社交的な家族は今時珍しいぞ!」
良一は説得するように淡々と話す。しかし今の綾乃の耳にはあまりその言葉は届かないらしい。
『……ん~大丈夫よ!きっと今度のご家族も良い人達だわ。私、そんな予感がするの。』
「おいおい、あんまり期待しすぎて、後で落ち込むなよぉ。」
『そんな事ないわよ!はぁ……いいわよもう。カレーは残ったら冷凍すれば良いんだし。ほらぁ早く服着替えてきて。あ!お隣さんが来ても恥ずかしくない服よ!』
「はいはい……。」
良一の冷めた態度に少し怒り気味の綾乃、どうやらお隣に対する期待が1週間待っている内に綾乃の方だけ膨らみ過ぎてしまったようだ。
2015/09/05
中A〔トライアングル〕 第7章の1〖エピソードⅤ-1〗48
中A〔トライアングル〕 第7章の1〖エピソードⅤ-1〗48
『ん~!あ~!あああああ~!』
妻の翠(みどり27歳)が凄く大きな声を出し始めた。それは、ちょっと驚く位の大きさだった。
『もうやだ!だめ、だめだめ!そこはもういや!やだぁ!』
〔じゃあ今度はどこをどうして欲しい?〕
『欲しい!もう・・・。欲しい・・・。中に、欲しいぃぃ!』
〔ペニス入れて欲しいのか?〕と、俺(山路智浩30歳)の友人の津田英人(30歳)に尋ねられ、翠が無言で何度も頷く。
〔だったら翠、ちゃんと言わなきゃな。〕
『お・・・。ちん・・・。ち・・・。入れて・・・。早く・・・。早く!』
英人はそれを聞くと何も言わずに正常位でゆっくり腰を進めていった。
〔おお、お前、濡れ過ぎだろ・・・。〕
『はっ、ぁぁぁぁ・・・。くっ・・・。・・・。んんん!』
英人は腰を小刻みにコツコツと動かし始めます。
『いや・・・。そこじゃないわ・・・。もっと・・・。』
〔・・・。・・・。・・・。〕
『ねえ、お願い・・・。お願いだから・・・。』
〔はっきり言えよ!」
『奥!奥!・・・。奥まで、入れて!・・・。』
〔え?クリ擦ってやるよ。〕
『やだ・・・。奥じゃなきゃ・・・。やだぁぁ。』
英人はズズッと腰を進め、完全に全てを入れてしまった。
『あっ・・・。ぐ・・・。、ひっ・・・。ひ・・・。』
また不規則に苦しそうに喘ぐ翠。英人は例の如く、深く挿れたまま、腰を微妙に円を描くように動かし始めます。
『や、ん・・・。あっあっあっ・・・。』
〔なんか腕疲れたよ・・・。翠、こっちへ来て!〕
英人は繋がったまま翠を抱き起こし、座位の形になった。翠は目の前の英人の顔を抱きかかえる様にしてキスを始めた。チュッ・・・。ヂュル・・・。ブチュッ・・・。いやらしい音を立てながら、髪の毛を振り乱しなから腰をグラインドさせる女は、既に翠ではなかった。ただひたすら快感を貪る女・・・。その光景に激しく勃起する俺・・・。
英人がゆっくり横たわると、それにピッタリ上半身を密着させ、腰だけを巧みにグラインドさせる翠。ずっとキスしたままだ。グラインドの合間に、お尻をしゃくりあげるように上下にストロークさせる動きを混ぜる翠。長いペニスがギリギリまで抜かれ、そしてズルズルと根元まで飲み込んでしまう翠の膣。睾丸から裏筋まで丸出しなので、異様な程長く見えた英人のペニス、あんな長いものが全て翠の穴の中に収まる様は、恐ろしささえ感じ程だった。
英人も翠の髪の毛をグシャグシャにしながら唇を貪っており、俺から見てもかなり興奮しているようだ。英人が翠の上体を起こし、乳首をキツくつまむ様に愛撫すると、翠は大きく喘ぎなから腰の動きを早めていった。
2015/09/05
『ん~!あ~!あああああ~!』
妻の翠(みどり27歳)が凄く大きな声を出し始めた。それは、ちょっと驚く位の大きさだった。
『もうやだ!だめ、だめだめ!そこはもういや!やだぁ!』
〔じゃあ今度はどこをどうして欲しい?〕
『欲しい!もう・・・。欲しい・・・。中に、欲しいぃぃ!』
〔ペニス入れて欲しいのか?〕と、俺(山路智浩30歳)の友人の津田英人(30歳)に尋ねられ、翠が無言で何度も頷く。
〔だったら翠、ちゃんと言わなきゃな。〕
『お・・・。ちん・・・。ち・・・。入れて・・・。早く・・・。早く!』
英人はそれを聞くと何も言わずに正常位でゆっくり腰を進めていった。
〔おお、お前、濡れ過ぎだろ・・・。〕
『はっ、ぁぁぁぁ・・・。くっ・・・。・・・。んんん!』
英人は腰を小刻みにコツコツと動かし始めます。
『いや・・・。そこじゃないわ・・・。もっと・・・。』
〔・・・。・・・。・・・。〕
『ねえ、お願い・・・。お願いだから・・・。』
〔はっきり言えよ!」
『奥!奥!・・・。奥まで、入れて!・・・。』
〔え?クリ擦ってやるよ。〕
『やだ・・・。奥じゃなきゃ・・・。やだぁぁ。』
英人はズズッと腰を進め、完全に全てを入れてしまった。
『あっ・・・。ぐ・・・。、ひっ・・・。ひ・・・。』
また不規則に苦しそうに喘ぐ翠。英人は例の如く、深く挿れたまま、腰を微妙に円を描くように動かし始めます。
『や、ん・・・。あっあっあっ・・・。』
〔なんか腕疲れたよ・・・。翠、こっちへ来て!〕
英人は繋がったまま翠を抱き起こし、座位の形になった。翠は目の前の英人の顔を抱きかかえる様にしてキスを始めた。チュッ・・・。ヂュル・・・。ブチュッ・・・。いやらしい音を立てながら、髪の毛を振り乱しなから腰をグラインドさせる女は、既に翠ではなかった。ただひたすら快感を貪る女・・・。その光景に激しく勃起する俺・・・。
英人がゆっくり横たわると、それにピッタリ上半身を密着させ、腰だけを巧みにグラインドさせる翠。ずっとキスしたままだ。グラインドの合間に、お尻をしゃくりあげるように上下にストロークさせる動きを混ぜる翠。長いペニスがギリギリまで抜かれ、そしてズルズルと根元まで飲み込んでしまう翠の膣。睾丸から裏筋まで丸出しなので、異様な程長く見えた英人のペニス、あんな長いものが全て翠の穴の中に収まる様は、恐ろしささえ感じ程だった。
英人も翠の髪の毛をグシャグシャにしながら唇を貪っており、俺から見てもかなり興奮しているようだ。英人が翠の上体を起こし、乳首をキツくつまむ様に愛撫すると、翠は大きく喘ぎなから腰の動きを早めていった。
2015/09/05
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第2話
短Ⅱ21〖麻美の秘密〗第2話
角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)はあっというまに、自分でタクシーをつかまえて、私(三浦正輝まさき30歳)を押すようにして乗せてしまいました。あっけにとられている私をよそに、麻美は 、『新宿までお願いします。』と案外しっかりとした口調で運転手に告げていました。
彼女がかなり酔っ払っているのではないかと心配していた私にしてみれば、ちょっと拍子抜けした感じもあり。「なんだ、そんなに酔ってないじゃない。 それなら一人でも帰れたんじゃないのか?」と麻美に軽く抗議するように言いました。
麻美はクスッと小さく微笑むような感じで答えます。
『なんだか二次会を断りづらい感じだったし、女の子が少なくて、せまられたりとかしたら面倒じゃないですか・・。』
「そうかもしれないけど…。」
『それにわたし一回、三浦さんと飲んでみたかったんですよ。でも本当に一回も誘ってもくれないもんだから、ちょっと寂しいんですよ。』
どうやら、私の心配はまったく無用だったようです。どうせ、『一緒に呑んでみたかった』というのは社交辞令で、《都合よくタクシー代をおごらせる気なんだろうなあ》と思いましたが、まあ可愛いい妹分みたいなものです、仕方なく、どこでタクシーを降ろしたものかと「家は新宿から電車だっけ?」訊きました。
すると、麻美は、『まだ飲みたりないんですよ。わたし雰囲気のいいショットバーとか知っているんで、つきあってくださいよう~。』
と予想外のことを言います。本当に私と飲むつもりのようで、それにどうやら、行きつけの店もけっこうな数ありそうな感じです。私も苦笑しながら同意しつつ彼女を「え~、まだ飲むの?大丈夫?それに僕もせまったりするかもしれないよ?」とからかいます。
そんな、からかいにひるむような麻美ではありませんでした。
『3カ月も一緒に仕事をして、わたしを一度もお酒にも誘ってくれないなんて、そんな狼さんはいませんよ~だ!だから今までのぶんまで、たかっちゃいますよ~、三浦さんの奢りでGO!GO!』
麻美に笑顔でそう言われては、さすがにこれ以上、心配するのは野暮というものです。
結局はショットバーへ行って、二人ともけっこう強めのカクテルなどを飲みながら話しました。何杯も飲んだのに、それでも、その程度では麻美のパワーは全く収まらず、さらにもう一軒、今度は居酒屋で飲むことになりました。
2015/09/04
角倉麻美(すみくら・あさみ22歳)はあっというまに、自分でタクシーをつかまえて、私(三浦正輝まさき30歳)を押すようにして乗せてしまいました。あっけにとられている私をよそに、麻美は 、『新宿までお願いします。』と案外しっかりとした口調で運転手に告げていました。
彼女がかなり酔っ払っているのではないかと心配していた私にしてみれば、ちょっと拍子抜けした感じもあり。「なんだ、そんなに酔ってないじゃない。 それなら一人でも帰れたんじゃないのか?」と麻美に軽く抗議するように言いました。
麻美はクスッと小さく微笑むような感じで答えます。
『なんだか二次会を断りづらい感じだったし、女の子が少なくて、せまられたりとかしたら面倒じゃないですか・・。』
「そうかもしれないけど…。」
『それにわたし一回、三浦さんと飲んでみたかったんですよ。でも本当に一回も誘ってもくれないもんだから、ちょっと寂しいんですよ。』
どうやら、私の心配はまったく無用だったようです。どうせ、『一緒に呑んでみたかった』というのは社交辞令で、《都合よくタクシー代をおごらせる気なんだろうなあ》と思いましたが、まあ可愛いい妹分みたいなものです、仕方なく、どこでタクシーを降ろしたものかと「家は新宿から電車だっけ?」訊きました。
すると、麻美は、『まだ飲みたりないんですよ。わたし雰囲気のいいショットバーとか知っているんで、つきあってくださいよう~。』
と予想外のことを言います。本当に私と飲むつもりのようで、それにどうやら、行きつけの店もけっこうな数ありそうな感じです。私も苦笑しながら同意しつつ彼女を「え~、まだ飲むの?大丈夫?それに僕もせまったりするかもしれないよ?」とからかいます。
そんな、からかいにひるむような麻美ではありませんでした。
『3カ月も一緒に仕事をして、わたしを一度もお酒にも誘ってくれないなんて、そんな狼さんはいませんよ~だ!だから今までのぶんまで、たかっちゃいますよ~、三浦さんの奢りでGO!GO!』
麻美に笑顔でそう言われては、さすがにこれ以上、心配するのは野暮というものです。
結局はショットバーへ行って、二人ともけっこう強めのカクテルなどを飲みながら話しました。何杯も飲んだのに、それでも、その程度では麻美のパワーは全く収まらず、さらにもう一軒、今度は居酒屋で飲むことになりました。
2015/09/04
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第5話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第5話
私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は正直これからどうしようか、どうすべきかかなり悩んでいました。《なにせ時間がない。でも、この状態で何もしないの?えーい、俺はどうすればいいんだ!》
「真奈美さん?もう時間ないけど?このまま腕枕で横になるだけでいい?」
こう切り出します。
『はい・・。でも・・・ね、伸由さん?次も私と会ってくれます?』
小川真奈美(30歳)さんがそう聞き返してきます。
私には断る理由なんてありません。本当ならばその豊かすぎる胸もまだ見ぬ真奈美さんの身体も味わいたくてしょうがない男がここにいるのですから。(笑)
「も、もちろん。」と優等生の返答が続きます。
『絶対に私のこと嫌いにならないですか?』
嫌いになる理由なんて私には皆目見当がつきません。
「だって、この3カ月楽しかったよ。それにこんな美人で優しい人を嫌いになるわけないじゃないですか。」と力説します。
『私なんかでもいいんですか?』
「いいに決まっているじゃないですか。」
『ありがとうございます。変なことを言っても引かないでくれます?』
「もちろんですよ。真奈美さんが何を言っても大丈夫!俺は全然、大丈夫。」
『・・・でも・・・・。』
「でも?でも何です?」
しばしの沈黙を経て、彼女が上目遣いで一言言います。
『来週まで伸由さんを覚えていたいので・・・最後に・・あの、しゃぶらせてください。』
「えっ!?ほんとに?無理しないで・・・。」
真奈美さんは恥ずかしそうに、それでいて大胆に私のペニスを咥えると、愛おしそうにしゃぶり続けるのです。でも結局、私は逝かなかったのです。(それは彼女に早く逝ってしまう男と思われたくない意地だったのかも・・・)それで、私は(彼女もそうだと思いますが・・・)なにか中途半端な気持ちのままラブホテルを後にしたのでした。
ラブホテルから、待ち合わせ場所にしている公園の駐車場まで彼女を乗せて移動します。私には、時間がなくてあの立派な巨乳を拝見することができなかったことへの無念さと、その一方で、上品な口で私のペニスを咥えてくれたのだなという軽い征服感を抱きながら運転をしながらも横目で真奈美さんをチラチラ見ます。彼女は私の視線を感じてか、『伸由さんに見られると照れますよ。』何度もそんなことを言っていました。
いつもの待ち合わせ駐車場に到着すると、私の車を真奈美さんの車の横に着けて降ろします。 そして、いつものように彼女が運転する車が駐車場を出て行くのを見届けてから、家路へと急ぎます。我が家に到着する前に通る最後の信号機の所で赤信号のため停車していると、スマホのバイブレイター音がします。真奈美さんからのメール到着を知らせるものです。
メールの内容は、≪今日も楽しい一日でした。でも、最後は何だかちょっと残念でした。でも来週も楽しみにしています。≫という、短い文章でした。でも、今日は凄かったな。『来週まで(俺を)覚えていたいのでしゃぶらせてください。』か…これまでの彼女との極めて真面目なデートの雰囲気が一気に変化したことに胸が高ぶっていました。
2015/09/03
私(都築伸由つづき・のぶよし34歳)は正直これからどうしようか、どうすべきかかなり悩んでいました。《なにせ時間がない。でも、この状態で何もしないの?えーい、俺はどうすればいいんだ!》
「真奈美さん?もう時間ないけど?このまま腕枕で横になるだけでいい?」
こう切り出します。
『はい・・。でも・・・ね、伸由さん?次も私と会ってくれます?』
小川真奈美(30歳)さんがそう聞き返してきます。
私には断る理由なんてありません。本当ならばその豊かすぎる胸もまだ見ぬ真奈美さんの身体も味わいたくてしょうがない男がここにいるのですから。(笑)
「も、もちろん。」と優等生の返答が続きます。
『絶対に私のこと嫌いにならないですか?』
嫌いになる理由なんて私には皆目見当がつきません。
「だって、この3カ月楽しかったよ。それにこんな美人で優しい人を嫌いになるわけないじゃないですか。」と力説します。
『私なんかでもいいんですか?』
「いいに決まっているじゃないですか。」
『ありがとうございます。変なことを言っても引かないでくれます?』
「もちろんですよ。真奈美さんが何を言っても大丈夫!俺は全然、大丈夫。」
『・・・でも・・・・。』
「でも?でも何です?」
しばしの沈黙を経て、彼女が上目遣いで一言言います。
『来週まで伸由さんを覚えていたいので・・・最後に・・あの、しゃぶらせてください。』
「えっ!?ほんとに?無理しないで・・・。」
真奈美さんは恥ずかしそうに、それでいて大胆に私のペニスを咥えると、愛おしそうにしゃぶり続けるのです。でも結局、私は逝かなかったのです。(それは彼女に早く逝ってしまう男と思われたくない意地だったのかも・・・)それで、私は(彼女もそうだと思いますが・・・)なにか中途半端な気持ちのままラブホテルを後にしたのでした。
ラブホテルから、待ち合わせ場所にしている公園の駐車場まで彼女を乗せて移動します。私には、時間がなくてあの立派な巨乳を拝見することができなかったことへの無念さと、その一方で、上品な口で私のペニスを咥えてくれたのだなという軽い征服感を抱きながら運転をしながらも横目で真奈美さんをチラチラ見ます。彼女は私の視線を感じてか、『伸由さんに見られると照れますよ。』何度もそんなことを言っていました。
いつもの待ち合わせ駐車場に到着すると、私の車を真奈美さんの車の横に着けて降ろします。 そして、いつものように彼女が運転する車が駐車場を出て行くのを見届けてから、家路へと急ぎます。我が家に到着する前に通る最後の信号機の所で赤信号のため停車していると、スマホのバイブレイター音がします。真奈美さんからのメール到着を知らせるものです。
メールの内容は、≪今日も楽しい一日でした。でも、最後は何だかちょっと残念でした。でも来週も楽しみにしています。≫という、短い文章でした。でも、今日は凄かったな。『来週まで(俺を)覚えていたいのでしゃぶらせてください。』か…これまでの彼女との極めて真面目なデートの雰囲気が一気に変化したことに胸が高ぶっていました。
2015/09/03
長V〔淫らな指令〕 第1章2回 02
長V〔淫らな指令〕 第1章2回 02
次の日、私(高浜慶彦34歳)は朝から仕事もうわの空で千夏(ちなつ32歳)のことを考えている。普段は私がアダルトサイトを見ていても無関心か時には機嫌を損ねる妻が、私にぴったりとくっつき画面を覗き込むと確かに笑みを浮かべていた。
なぜ妻の千夏は笑みを浮かべていたのか?そして、あんなに嬉しそうだったのか?「あっ!!」とグルグルと頭の中を漂っていた私の思考は、やっと妻が予想外の反応をした訳の糸口を掴んだ。
それは昨日の昼の出来事でした。千夏は私の職場の近くにある区役所のカフェでウエイトレスのパートをしている。カフェは庁舎の8階にあり、区役所を訪れる一般市民も利用することが出来るため私もたまに妻の制服姿を眺めに足を運んでいた。
昨日もお昼を食べに行くことにしていたが、仕事が立て込みカフェに着いたのはお昼のピークを少し過ぎた頃でした。ここはセルフサービスの為、食券を買いプレートにパスタを乗せて空いている席へ着くと少し離れたテーブルの上を片付ける妻と目があう。しかし、妻の職場では私達が夫婦であることは敢えて言っていないため、特に言葉を交わすことも無く、あくまで客と店員の距離感をお互い楽しんでいた。
パスタを口に運びながら、私の一番の楽しみは妻の千夏を鑑賞することだった。肩口程の長さの髪を後ろで二つ結びにし、赤いスカーフを頭の上でリボンに結んだ千夏は女性特有
の華奢な肩のラインもあって非常に“可愛らしく”見える。現に妻は童顔のため、初対面の人には5、6才若く見られることが多かった。
しかし視線を下に移すと、動きやすいよう“ふわっ”と軽そうな生地の膝丈より少々短い赤のフレアスカートがやや大きめのお尻のラインを強調し、上半身とは真逆の男を惑わすような妖艶な空気を醸し出していた。しかも反則なことにお尻回りの締め付けが嫌いとストッキングは穿かずにいつも生足だった。
そんな妻がテーブルを拭くため腰を曲げて前かがみになると、スカートの後ろがずり上がり真っ白なふとももの裏を露わにするため周りの男性客は必死に目に焼き付けようと怖いほどの目つきで妻を見つめている。
この日もいつものように嫉妬とは違う感情をくすぶらせながら食べ物を機械的に口に運んでいると、妻が2つ前のテーブルに座っていた3人組の区役所職員と思われる男性客にお尻を向けて隣のテーブルを拭き始める。千夏の行動に気付いた男性客は犯すような目つきで妻を視姦し、なにやら仲間内でニタニタと小声で話をしていたがその内の1人がズボンからスマホを取り出した。
さすがに隠し撮りはまずいだろと仲間がスマホをしまうよう促している。しかし、これで私が改めて確信したのは、このカフェで働く妻はただのウエイトレスではなく性の対象として食後のデザート、時にはメインディッシュに使われていると言うことだった。
そんな区役所職員に対しテーブルを拭き終わった妻は、振り返ると食べ終わった食器を下げて良いか聞いていた。盗撮していた、この職員は常連客らしく、妻に話しかけられると先ほどの犯すようなニタニタとした目つきから瞬時に紳士的な優しい目つきに変わり千夏と親しげに話し出す。普段は人見知りの妻なのに、時より互いにボディータッチもしながら楽しげに会話をしていた。
そんな千夏をテーブル2つ離れた席で見ていた私は残りのパスタを口に掻き込み、不愛想に席を立つと後ろからの妻の視線にも気付かない振りをしてカフェを立ち去った。《嫉妬では無い感情が無意識の内に本能で抑え込んで来たその感情が少しずつ漏れ出す。理性が危機を察しながらも漏れ出た感情に浸食され徐々に欲情の制御が困難に》なる・・・。
2015/09/03
次の日、私(高浜慶彦34歳)は朝から仕事もうわの空で千夏(ちなつ32歳)のことを考えている。普段は私がアダルトサイトを見ていても無関心か時には機嫌を損ねる妻が、私にぴったりとくっつき画面を覗き込むと確かに笑みを浮かべていた。
なぜ妻の千夏は笑みを浮かべていたのか?そして、あんなに嬉しそうだったのか?「あっ!!」とグルグルと頭の中を漂っていた私の思考は、やっと妻が予想外の反応をした訳の糸口を掴んだ。
それは昨日の昼の出来事でした。千夏は私の職場の近くにある区役所のカフェでウエイトレスのパートをしている。カフェは庁舎の8階にあり、区役所を訪れる一般市民も利用することが出来るため私もたまに妻の制服姿を眺めに足を運んでいた。
昨日もお昼を食べに行くことにしていたが、仕事が立て込みカフェに着いたのはお昼のピークを少し過ぎた頃でした。ここはセルフサービスの為、食券を買いプレートにパスタを乗せて空いている席へ着くと少し離れたテーブルの上を片付ける妻と目があう。しかし、妻の職場では私達が夫婦であることは敢えて言っていないため、特に言葉を交わすことも無く、あくまで客と店員の距離感をお互い楽しんでいた。
パスタを口に運びながら、私の一番の楽しみは妻の千夏を鑑賞することだった。肩口程の長さの髪を後ろで二つ結びにし、赤いスカーフを頭の上でリボンに結んだ千夏は女性特有
の華奢な肩のラインもあって非常に“可愛らしく”見える。現に妻は童顔のため、初対面の人には5、6才若く見られることが多かった。
しかし視線を下に移すと、動きやすいよう“ふわっ”と軽そうな生地の膝丈より少々短い赤のフレアスカートがやや大きめのお尻のラインを強調し、上半身とは真逆の男を惑わすような妖艶な空気を醸し出していた。しかも反則なことにお尻回りの締め付けが嫌いとストッキングは穿かずにいつも生足だった。
そんな妻がテーブルを拭くため腰を曲げて前かがみになると、スカートの後ろがずり上がり真っ白なふとももの裏を露わにするため周りの男性客は必死に目に焼き付けようと怖いほどの目つきで妻を見つめている。
この日もいつものように嫉妬とは違う感情をくすぶらせながら食べ物を機械的に口に運んでいると、妻が2つ前のテーブルに座っていた3人組の区役所職員と思われる男性客にお尻を向けて隣のテーブルを拭き始める。千夏の行動に気付いた男性客は犯すような目つきで妻を視姦し、なにやら仲間内でニタニタと小声で話をしていたがその内の1人がズボンからスマホを取り出した。
さすがに隠し撮りはまずいだろと仲間がスマホをしまうよう促している。しかし、これで私が改めて確信したのは、このカフェで働く妻はただのウエイトレスではなく性の対象として食後のデザート、時にはメインディッシュに使われていると言うことだった。
そんな区役所職員に対しテーブルを拭き終わった妻は、振り返ると食べ終わった食器を下げて良いか聞いていた。盗撮していた、この職員は常連客らしく、妻に話しかけられると先ほどの犯すようなニタニタとした目つきから瞬時に紳士的な優しい目つきに変わり千夏と親しげに話し出す。普段は人見知りの妻なのに、時より互いにボディータッチもしながら楽しげに会話をしていた。
そんな千夏をテーブル2つ離れた席で見ていた私は残りのパスタを口に掻き込み、不愛想に席を立つと後ろからの妻の視線にも気付かない振りをしてカフェを立ち去った。《嫉妬では無い感情が無意識の内に本能で抑え込んで来たその感情が少しずつ漏れ出す。理性が危機を察しながらも漏れ出た感情に浸食され徐々に欲情の制御が困難に》なる・・・。
2015/09/03
短P《服従する歓びを知った志織》第八話
短P《服従する歓びを知った志織》第八話
妻(志織:しおり31歳)の一番最近のプレイは、悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり:32歳)のセフレ(轟杏子とどろき・きょうこ:24歳)との禁断のレズプレイです。
この日は久しぶりの私(加賀良隆:よしたか 33歳)が子供たちを連れて実家に帰る日、つまり一晩貸出しデー(と言っても志織はバレていないと思っている)で、ちょうどその日雅紀がセフレとの前約があったので、私が「中止しようか?」と言うと、雅紀は、〔セフレも志織も一緒に遊ぶからいいや。〕と答えます。
セフレの杏子には前々から志織の話をしていて、〔いつか会って一緒にな。〕と伝えていたらしく、それでもその娘はOKだというほどのドMらしい。この夜、単独さんも6人ほど呼んでちょっとしたパーティを開催したそうです。
志織にはセフレが来ることを知らせてなく、行ったらいきなり若い女(杏子)がいて、しかも雅紀と仲良くしているという状況に、嫉妬心がメラメラ燃え上がったかどうかは知りませんが、そのパーティの中で、妻は杏子と禁断の世界に入ったそうです。
それでも、いきなりレズプレイをしたのではなく、最初は3人ずつが別れて妻の志織とセフレの杏子を責め、3人の相手が終わると、その3人が入れ替わって、それぞれが6人の相手をしたそうです。
6人もの相手をするともう完全にオモチャ状態で、雅紀に〔ふたりでレズプレイをして見せろ!〕と言われて、皆の前で志織は雅紀のセフレ(杏子)と抱き合いキスをし、淫らに舌を絡め合いました。
雅紀がレズプレイ用に買ってきていた双頭バイブでふたりは繋がり、腰を振り合い女だけの快楽を楽しんでいました。そして次に、ペニスバンドを使って責め合い、妻はそれでも逝きまくっていたそうです。
そんなプレイを妻が経験してきたこの後、私たちのこの関係に大きな変換があります。私が裏で糸を引いていた、その事実が妻に明らかになってしまうのです。というか、私が暴露したと言った方が的確かも知れません。
そもそも、私の“寝取られ願望”からこうなった事ですが、妻のあまりの激走っぷりに私の中にも次第に焦燥感が沸き上がり、このまま本当に雅紀に取られてしまうのではないかという一抹の不安も拭いきれませんでした。
確かに雅紀はよくやってくれています。動画・画像での克明な報告、それはどれも私の“寝取られ願望”を満足させるものでした。志織の淫乱な痴態を見れば見る程、《もっと淫乱にして欲しい!もっと変態なことをさせて欲しい!》そんな更なる欲求を抱き、雅紀はそれに応えてくれます。しかし同時に焦燥感や不安、そしてもうひとつは疎外感でした。《この目で直接その姿を見てみたい…出来れば私もそんな淫らなパーティに参加してみたい…》今更ながらの暴露はひとつの賭けでした。
2015/09/02
妻(志織:しおり31歳)の一番最近のプレイは、悪友の南野雅紀(みなみの・まさのり:32歳)のセフレ(轟杏子とどろき・きょうこ:24歳)との禁断のレズプレイです。
この日は久しぶりの私(加賀良隆:よしたか 33歳)が子供たちを連れて実家に帰る日、つまり一晩貸出しデー(と言っても志織はバレていないと思っている)で、ちょうどその日雅紀がセフレとの前約があったので、私が「中止しようか?」と言うと、雅紀は、〔セフレも志織も一緒に遊ぶからいいや。〕と答えます。
セフレの杏子には前々から志織の話をしていて、〔いつか会って一緒にな。〕と伝えていたらしく、それでもその娘はOKだというほどのドMらしい。この夜、単独さんも6人ほど呼んでちょっとしたパーティを開催したそうです。
志織にはセフレが来ることを知らせてなく、行ったらいきなり若い女(杏子)がいて、しかも雅紀と仲良くしているという状況に、嫉妬心がメラメラ燃え上がったかどうかは知りませんが、そのパーティの中で、妻は杏子と禁断の世界に入ったそうです。
それでも、いきなりレズプレイをしたのではなく、最初は3人ずつが別れて妻の志織とセフレの杏子を責め、3人の相手が終わると、その3人が入れ替わって、それぞれが6人の相手をしたそうです。
6人もの相手をするともう完全にオモチャ状態で、雅紀に〔ふたりでレズプレイをして見せろ!〕と言われて、皆の前で志織は雅紀のセフレ(杏子)と抱き合いキスをし、淫らに舌を絡め合いました。
雅紀がレズプレイ用に買ってきていた双頭バイブでふたりは繋がり、腰を振り合い女だけの快楽を楽しんでいました。そして次に、ペニスバンドを使って責め合い、妻はそれでも逝きまくっていたそうです。
そんなプレイを妻が経験してきたこの後、私たちのこの関係に大きな変換があります。私が裏で糸を引いていた、その事実が妻に明らかになってしまうのです。というか、私が暴露したと言った方が的確かも知れません。
そもそも、私の“寝取られ願望”からこうなった事ですが、妻のあまりの激走っぷりに私の中にも次第に焦燥感が沸き上がり、このまま本当に雅紀に取られてしまうのではないかという一抹の不安も拭いきれませんでした。
確かに雅紀はよくやってくれています。動画・画像での克明な報告、それはどれも私の“寝取られ願望”を満足させるものでした。志織の淫乱な痴態を見れば見る程、《もっと淫乱にして欲しい!もっと変態なことをさせて欲しい!》そんな更なる欲求を抱き、雅紀はそれに応えてくれます。しかし同時に焦燥感や不安、そしてもうひとつは疎外感でした。《この目で直接その姿を見てみたい…出来れば私もそんな淫らなパーティに参加してみたい…》今更ながらの暴露はひとつの賭けでした。
2015/09/02
長Q〖愛妻〗第1節パート04
長Q〖愛妻〗第1節パート04
私(五十嵐邦宏42歳)は夜の営み(セックス)も わざと外から見やすいように妻の薫(かおる30歳)を抱くようにすることにした。見に来ているのかどうかが分かるよう庭に、枯れ木を撒いてみます。その夜、私は、「少し暑いから、窓を開けよう。」と寝室の窓を開け、薫にキスをして、迫りました。
そして薫の体をゆっくり愛撫します。
『あ~ん あぁ~は~~気持ちいい貴方~。』
薫をゆっくり気持ちよくさせて、つぎのように言いました。
「小久保さん お前のことエロ目線で、見ているぞ~。」
『あん~あぁ~そんなことないよ~あぁ~。』
「本当だよ~羨ましい羨ましい言っていたぞ~。」
『あぁ~そんな~あぁ~気持ちいい~。』
「なんだ~薫、凄く濡れてるぞ~。」
『あぁん~意地悪ね~あぁ~。』
「小久保さんに、オナニーのおかずにされてるのが嬉しいのか~?」
『あん~意地悪~あぁあぁダメ~でちゃう~。』
「いいよ~潮吹いて~小久保さんの事を思い出しながらで~。」
『あぁ~ダメ~出る~う・・う、う、あん~。』
「凄いな~」
『興奮しちゃった~。』
「いいんだよ~俺も嬉しいし 興奮するよ。」
『私が、他の男性を想像して、興奮しちゃったのに?』
「うん 興奮しちゃうし 凄いドキドキするんだよ。」
『私もドキドキしている~。』
薫が静かに フェラチオを始めました。“カポ~カポ~ジュルジュル~”
『美味しい~。』
静かな、田舎空間に、妻の激しいフェラチオの音が響きます。私も妻のマンコをなめ始め
69をして、お互いを愛し合っていると庭から、(パキン!パキン!)と枯れ木を踏んだ音です。
私は《覗きだ》って気づいた。
しかし薫は枯れ木を踏んだ音に気付いていないようです。私は、マンコを舐めるのをやめ 庭の音に集中するが、妻は、凄い勢いで、フェラチオをしています。“うぐうぐうぐ~”『あん~美味しい~。』フェラチオを続ける妻。
(パキン!パキン!)また枯れ木を踏む音です。私は覗きが、絶対にいるのを確信した。気づいていない妻の薫に、
「欲しいか?」
『うん ちょうだい~。』
「何が欲しいか言ってごらん。」
『あん~もう意地悪~!』
「欲しいんだろ?」
『あん~チンチン下さい~。』
私は、バックでペニスを入れて、音のする方に薫の顔を向け腰を動かしました。何も気づいていない妻は、まだ頭の中で、小久保さんにエロ目線で見られていることを再現させて凄く興奮しています。
『あぁ~凄い凄いよ~貴方~気持ちいい!』
「今日も覗かれているかも?良いのかい?」
『あん~あん~うん 良いの~貴方がこんなに興奮してくれるなら。』
「興奮しているよ~凄い興奮だよ!」
『あぁ~わたしも気持ちいい~もっと激しくお願い!』
私は、強く妻にペニスを打ち付けます
『あん~凄い~凄いよ!~』
私も興奮してきました。
「覗きの人に、エッチな体を見せ付けるんだ!」
薫は、誰もいないと思っている庭に向かって、自分の胸を揉みます。
『あん~見て~もっと見て~!』
「もっと変態になれ、もっと変態に!」
『あぁ~気持ちいいの~見て~見て~!』
妻の興奮がマックスになりました。
2015/09/02
私(五十嵐邦宏42歳)は夜の営み(セックス)も わざと外から見やすいように妻の薫(かおる30歳)を抱くようにすることにした。見に来ているのかどうかが分かるよう庭に、枯れ木を撒いてみます。その夜、私は、「少し暑いから、窓を開けよう。」と寝室の窓を開け、薫にキスをして、迫りました。
そして薫の体をゆっくり愛撫します。
『あ~ん あぁ~は~~気持ちいい貴方~。』
薫をゆっくり気持ちよくさせて、つぎのように言いました。
「小久保さん お前のことエロ目線で、見ているぞ~。」
『あん~あぁ~そんなことないよ~あぁ~。』
「本当だよ~羨ましい羨ましい言っていたぞ~。」
『あぁ~そんな~あぁ~気持ちいい~。』
「なんだ~薫、凄く濡れてるぞ~。」
『あぁん~意地悪ね~あぁ~。』
「小久保さんに、オナニーのおかずにされてるのが嬉しいのか~?」
『あん~意地悪~あぁあぁダメ~でちゃう~。』
「いいよ~潮吹いて~小久保さんの事を思い出しながらで~。」
『あぁ~ダメ~出る~う・・う、う、あん~。』
「凄いな~」
『興奮しちゃった~。』
「いいんだよ~俺も嬉しいし 興奮するよ。」
『私が、他の男性を想像して、興奮しちゃったのに?』
「うん 興奮しちゃうし 凄いドキドキするんだよ。」
『私もドキドキしている~。』
薫が静かに フェラチオを始めました。“カポ~カポ~ジュルジュル~”
『美味しい~。』
静かな、田舎空間に、妻の激しいフェラチオの音が響きます。私も妻のマンコをなめ始め
69をして、お互いを愛し合っていると庭から、(パキン!パキン!)と枯れ木を踏んだ音です。
私は《覗きだ》って気づいた。
しかし薫は枯れ木を踏んだ音に気付いていないようです。私は、マンコを舐めるのをやめ 庭の音に集中するが、妻は、凄い勢いで、フェラチオをしています。“うぐうぐうぐ~”『あん~美味しい~。』フェラチオを続ける妻。
(パキン!パキン!)また枯れ木を踏む音です。私は覗きが、絶対にいるのを確信した。気づいていない妻の薫に、
「欲しいか?」
『うん ちょうだい~。』
「何が欲しいか言ってごらん。」
『あん~もう意地悪~!』
「欲しいんだろ?」
『あん~チンチン下さい~。』
私は、バックでペニスを入れて、音のする方に薫の顔を向け腰を動かしました。何も気づいていない妻は、まだ頭の中で、小久保さんにエロ目線で見られていることを再現させて凄く興奮しています。
『あぁ~凄い凄いよ~貴方~気持ちいい!』
「今日も覗かれているかも?良いのかい?」
『あん~あん~うん 良いの~貴方がこんなに興奮してくれるなら。』
「興奮しているよ~凄い興奮だよ!」
『あぁ~わたしも気持ちいい~もっと激しくお願い!』
私は、強く妻にペニスを打ち付けます
『あん~凄い~凄いよ!~』
私も興奮してきました。
「覗きの人に、エッチな体を見せ付けるんだ!」
薫は、誰もいないと思っている庭に向かって、自分の胸を揉みます。
『あん~見て~もっと見て~!』
「もっと変態になれ、もっと変態に!」
『あぁ~気持ちいいの~見て~見て~!』
妻の興奮がマックスになりました。
2015/09/02
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第3話
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第3話
第2話
中島英明(なかじま・ひであき:46歳)と綿引修司(わたびき・しゅうじ:47歳)は子供の時からの私(川辺智治:かわべ・ともはる:46歳)の友人でよく家で飲み明かしたりしていました。
「どうして、中島と綿引なんだ?」
『あなたは気付いていなかったけど・・・二人とも私(川辺桜子:かわべ・さくらこ:41歳)を厭らしい目で見ていたのよ。でも私も二人が飲みにいらした時は露出度の高い服で見られる事を楽しんでいたけど・・。ねえ、早く入れて!』
友達を選んだ妻の桜子に私も興奮がピークに達し、芝居じみたセリフで答えます。
〔奥さん、綿引のペニスばかりしゃぶってないで僕(中島)にもフェラしてくださいよ!〕
妻も芝居に乗ってきました。
『中島さんのも舐めさせて・・・一緒に舐めさせて!・・・』
桜子は、私のペニスを綿引だと思い、バイブを中島だと思ってフェラチオをしています。
『中島さん、もう入れて・・・。』
〔奥さん。犯して欲しいですか?〕
『犯して! 中島さん犯して~。』
バイブを妻のオメコに宛がいました。
「奥さん、綿引が見ていますよ。綿引の見ている前で嵌めますよ。」
『いやっ~綿引さん見ないでぇ~! 中島さんに犯されるよぉ~。』
「奥さん、後で綿引にも嵌められるんだから覚悟しな。」
そして私はバイブを挿入していきます。
『ああ~入ってくるぅ~太いよぉ~固いようぉ~子宮に届くぅ~。』
バイブのスイッチをオンにしました。
『いやぁ~~ダメダメ。イクッ・・・イクッ・・・逝っちゃう~逝っちゃうぅ~~~~。』
刺激が強すぎたのか妻は気を失ってしまいます。
この夜から妻の桜子へ調教が始まったのでした。私自身もSに目覚め、妻のMとしての素質が開花したのです。桜子を縛る事を覚え、露出プレイをさせたり、写真(顔は写さない)を友人に見せたり、ネットにアップして晒し者にしては楽しんでいました。SMのまねごとの様に妻を縛ってバイブで虐めてデジカメで撮影するだけで二人とも興奮できたのですが徐々に違う刺激を求めはじめます。
そんな時に友達の中島と綿引が週末に遊びに来ることになります。セックスの最中に「3Pをするなら誰がいい?」と訊いたときに妻が名前をあげた二人です。その夜、ベッドで週末の事を妻の桜子に伝えました。
「中島と綿引が週末にくるってよ。」
『そうなの?・・・』
「桜子、3Pをやってみないか?」
『え~そんなの無理よ! いきなりなんて・・・無理・・。』
「でも、いつか3Pをするのは二人だと思うけどな。」
『やっぱり・・・今は無理だわ。』
「じゃあ、その件は先延ばしにして、二人を桜子が今まで以上に露出度の高い服装で出迎えるのはどうだろう? 桜子も二人の厭らしい視線を楽しんでいたんだろう?」
『ええ、二人して厭らしい視線で私を見るのよ。それで、あそこが熱くなってくるの・・・。』
「ならもう少し、露出してもっと刺激を受けようよ? いいだろう?」
『いいわ・・・やってみるけど・・3Pは無理よ・・。』
その夜は、週末の事を考え私達は激しくお互いの身体を求め合いました。 第4話へ続く
2015/09/01
第2話
中島英明(なかじま・ひであき:46歳)と綿引修司(わたびき・しゅうじ:47歳)は子供の時からの私(川辺智治:かわべ・ともはる:46歳)の友人でよく家で飲み明かしたりしていました。
「どうして、中島と綿引なんだ?」
『あなたは気付いていなかったけど・・・二人とも私(川辺桜子:かわべ・さくらこ:41歳)を厭らしい目で見ていたのよ。でも私も二人が飲みにいらした時は露出度の高い服で見られる事を楽しんでいたけど・・。ねえ、早く入れて!』
友達を選んだ妻の桜子に私も興奮がピークに達し、芝居じみたセリフで答えます。
〔奥さん、綿引のペニスばかりしゃぶってないで僕(中島)にもフェラしてくださいよ!〕
妻も芝居に乗ってきました。
『中島さんのも舐めさせて・・・一緒に舐めさせて!・・・』
桜子は、私のペニスを綿引だと思い、バイブを中島だと思ってフェラチオをしています。
『中島さん、もう入れて・・・。』
〔奥さん。犯して欲しいですか?〕
『犯して! 中島さん犯して~。』
バイブを妻のオメコに宛がいました。
「奥さん、綿引が見ていますよ。綿引の見ている前で嵌めますよ。」
『いやっ~綿引さん見ないでぇ~! 中島さんに犯されるよぉ~。』
「奥さん、後で綿引にも嵌められるんだから覚悟しな。」
そして私はバイブを挿入していきます。
『ああ~入ってくるぅ~太いよぉ~固いようぉ~子宮に届くぅ~。』
バイブのスイッチをオンにしました。
『いやぁ~~ダメダメ。イクッ・・・イクッ・・・逝っちゃう~逝っちゃうぅ~~~~。』
刺激が強すぎたのか妻は気を失ってしまいます。
この夜から妻の桜子へ調教が始まったのでした。私自身もSに目覚め、妻のMとしての素質が開花したのです。桜子を縛る事を覚え、露出プレイをさせたり、写真(顔は写さない)を友人に見せたり、ネットにアップして晒し者にしては楽しんでいました。SMのまねごとの様に妻を縛ってバイブで虐めてデジカメで撮影するだけで二人とも興奮できたのですが徐々に違う刺激を求めはじめます。
そんな時に友達の中島と綿引が週末に遊びに来ることになります。セックスの最中に「3Pをするなら誰がいい?」と訊いたときに妻が名前をあげた二人です。その夜、ベッドで週末の事を妻の桜子に伝えました。
「中島と綿引が週末にくるってよ。」
『そうなの?・・・』
「桜子、3Pをやってみないか?」
『え~そんなの無理よ! いきなりなんて・・・無理・・。』
「でも、いつか3Pをするのは二人だと思うけどな。」
『やっぱり・・・今は無理だわ。』
「じゃあ、その件は先延ばしにして、二人を桜子が今まで以上に露出度の高い服装で出迎えるのはどうだろう? 桜子も二人の厭らしい視線を楽しんでいたんだろう?」
『ええ、二人して厭らしい視線で私を見るのよ。それで、あそこが熱くなってくるの・・・。』
「ならもう少し、露出してもっと刺激を受けようよ? いいだろう?」
『いいわ・・・やってみるけど・・3Pは無理よ・・。』
その夜は、週末の事を考え私達は激しくお互いの身体を求め合いました。 第4話へ続く
2015/09/01