NTRゲーム 『ヤブヌマ2』
NTRゲーム紹介 『ヤブヌマ2』
〖ヤブヌマ〗浅岡智と咲美は結婚5年目。3歳になるかわいい娘もいる仲睦まじい夫婦だった。何の不満もない、平和で穏やかな生活。しかしある日、智が偶然妻のパート先の上司である、脂ぎった醜悪なオヤジ・藪沼幹夫(ヤブヌマ)に出会った日から、運命の歯車が狂い始める。「藪沼に妻を抱かせてみたい…」。そんな狂気じみた妄想を智は抱くようになり、そのことに気づいた咲美は激怒する。しかし彼女は、智の愛を試すため赴いた温泉宿でヤブヌマに寝取られる(寝取らせる)……。
参考・・・・ 『妻の貸し出し』パート15
〖ヤブヌマ2〗それからしばらくが経ち、家庭生活は平穏を取り戻したかのように見えた。しかし「あの夜」の出来事は、二人の間にしこりを残していた。夫婦の夜の生活の最中にも、あのときの妻の痴態が頭をよぎる。そして智はあの夜から半月後、咲美とヤブヌマを再び対面させるのだが……。ヤブヌマはあの夜のことをネタにしつこく言い寄り始める。中年ならではの淫技は咲美の肉体をとろかし、その極太の肉棒は膣奥まで容赦なく侵入し、人妻の快楽中枢を力強く突き上げてくる。咲美は、心の底から嫌悪していた男・ヤブヌマに心まで堕とされてしまうのか……?
ErogameScape -エロゲー批評空間より imotaさんの「ヤブヌマ2」の感想一部引用
スワッピング、寝取らせという変態願望に対して、主人公は自問自答を繰り返し、しかし止める事もできずにヤブヌマ夫妻と密約を結ぶ。妻もスワッピングの話を聞くや、即娘と実家に帰るほどの拒絶っぷり。ヤブヌマに対しても徹底して心を許さない。しかし、不承不承、一度だけの約束のスワッピングで「副店長、副店長~!」と我を忘れるほどの快楽に溺れてしまう。
主人公もいざ行為が始まると猛烈な後悔に襲われ、二人の部屋の扉を叩き続けるが後の祭り。その癖ヤブヌマからその晩の秘密に撮影したDVDを妻に内緒で受け取ると、とんでもないくらいに興奮してオナニーが止まらない中学生状態。ひとまずは家庭の平穏は戻るも、“寝取らせ計画”は続いていく…。というのが前作の話。
今作で評価の分かれそうなところは、①主人公不在の脅迫寝取られ ②エロは基本ヒロイン視点 という事だろう。
散々に逡巡後悔した主人公も妻への「正しい」愛情を自覚して、ヤブヌマからのアプローチは止めるよう通告する。しかし、このセクハラ親父が素直に言う事を聞くはずもなく、DVD映像をネタに今後一切手出ししない約束で咲美と期間限定でセックスする。
この「セックス」は、単純な身体の交わりではなく、性的なコミュニケーションであり、これが咲美の牙城を崩していく。
ヤブヌマの恐ろしいところは、見た目に反してセックスでは紳士的で、巧みな押し引きで絶頂すらコントロールして、高性能ちんこでダメを押し、そして快楽でトロトロになっている咲美に「どうせ一度見せ合った仲でしょ?」「旦那も浮気を望んでいるよ。」と、じわじわ洗脳していく。
子宮責めで未知の快楽を教え、普段下品な癖に時折紳士的な口調になり、呼び名を変えたり、唇を自然に奪ったり、ベッドの上では無敵状態。
脅迫密会も、最後の回は理由をつけてお預け状態にして、その後は約束通り手を出さずに、開発された身体を自覚させていく。この辺になると、鉄壁だったはずの咲美も「どうしてこんなことになったんだろ…」と自らを持て余す有様で、ヤブヌマの一挙一動に振り回される。
色々こじれて再び別居状態だった主人公がここで復帰するも、見てしまったのは決定的な二人のキス。雪の中、わざわざCG付きでヤブヌマと妻が、純愛ゲームのような、キスをしている。これは単純なエロシーン以上にクラクラきた。寝取られの肝である「心移り」を抽出した名シーンだと思う。
その後紆余曲折を経て、ようやく夫婦で思い出の海に行った時のCGと会話も味わい深い。
◇◇◇ ヤブヌマ2考 ◇◇◇
1年以上前にプレイをしたので忘れている部分もあり、再プレイしました。このゲームは、〖寝取り〗〖寝取られ〗〖寝取らせ〗 まさにNTRの要素を網羅しています。
ゲームシステム的には、リプレイ(シーン)も出来ないし、作画(アニメ)もシンプル(個人的には好きなのだが途中でデッサンがおかしくなる。)最近のゲームとしては脆弱なのだが、それを補って余りあるのが《シナリオ=文章》です。それをこのゲーム終盤の〘行動選択=分岐点〙後に進んでいき、エンド(2通り)を迎えます。それの文章を最後に紹介します。
(5年前に主人公(夫)の智と妻の咲美が結婚を決めた海岸での会話)
仮エンド①
咲美『私、あの頃とあたし変わった?』智「変わらないよ。」『ほんと?』「変わらないよ、何にも。」『あたしは・・・・・・少し変わったよ。』「え?」『少しというか、だいぶかな。』「・・・・・・・・」
『智への気持ちは変わらないよ。もっと・・・大事になった。』 『色々調べてみたんだよね、あたし。』「調べた?」『うん』「何を?」『ほら、・・・その・・・スワッピングとか何とか?』「・・・・・・・・」『そんなことする男って奥さんを愛してないんじゃないかって、ずっと思っていたから。』「・・・・・・・・」『でもなんか、色々ある、いたいだね、男の性癖って。』『少しはあたしも理解出来るように努力しようかなって。』「えっ?」「理解出来るように?」
『あたしのことずっと好きでいてくれる?』「もちろんだよ、ず、ずっと好きだ。」『キスして』『あたし決めた』『あたしのこと、嫌いにならないよね?』「咲美っ」『智の願望叶える。』「叶えるって・・・」『・・・・・・・・』「咲美っ!」『何にも言わないで!』「・・・っ」『ちゃんと誓って。嫌いにならないって。』「嫌いに・・・・・・ならない」『誓う?』「・・・・・・うん。」
一年が過ぎたーーーーーー。(このあとエピソードが続く。)
仮エンド②
咲美『私、あの頃とあたし変わった?』智「変わらないよ。」『ほんと?』「変わらないよ、何にも。」『あたしは・・・・・・少し変わったよ。』「え?」『少しというか、だいぶかな。』「・・・・・・・・」
『智への気持ちは変わらないよ。もっと・・・大事になった。』『色々調べてみたんだよね、あたし。』「調べた?」『うん』「何を?」『ほら、・・・その・・・スワッピングとか何とか?』「・・・・・・・・」
『そんなことする男って奥さんを愛してないんじゃないかって、ずっと思っていたから。』「・・・・・・・・」『でもなんか、色々ある、いたいだね、男の性癖って。』『少しはあたしも理解出来るように努力しようかなって。』「えっ?」「理解出来るように?」(ここまでエンド①と同じ)
「理解って何を?」『智みたいな変態の考えることっ!』「え?ちょ、・・・どういうこと。」「またからかってるんだろう。」『違うよ~~』「嘘つけ」『嘘じゃないよ~』「・・・・・・・・」『智が嫌ならしないよ?』「・・・・・・・・」『心が繋がってるのが大事って、分かったの。』「・・・・・・・・」『あたしのことずっと好きでいてくれる?』「もちろんだよ。ずっと好きだ。」」
『白状しなさいヘンタイ!』「・・・・・・・・」「理解出来るよう努力するって言ったけどさ、どういうふうに?」『どういうのがいいの?』「・・・・・・どういうの?」『やっぱあいつ(ヤブヌマ)がいいの?』「え?」『あいつ』「さ、咲美はどうなんだよ。」『ん~~~』「ぶっちゃけ、あいつどうだったの?」「ど、どうだった?」『あり得ないくらいスケベ。』「・・・・・・・・っ」「す、スケベ?」
『もぉ、智、目が血走ってるよ!』「す、・・・少しはよかった?」「どうなんだ?」『・・・・・・・・』「?」『思ったよりは・・・ね。』『でも本当はあいつじゃないほうがいいかな。』「・・・うん」『智は違うけどね。』「え?」『分かるの、顔に書いてある。』「・・・そんなことないよ、さすがに。」
『危険だよ?あいつ・・・。』「そりゃそうだ。」『ああみえてね。』「どう・・・危険なの?」『ほら、やっぱ気になるんだ。』「・・・・・・・・」『ああみえて、女の扱い上手い。』「・・・っ」『それでもいいの?』「ほ、本気で言ってるの?」『智がどうしてもって言うなら。』「、女の扱い上手いって・・・どんなふうに?」『色々』「いっ、色々って、例えばっ・・・。」『やーい、妬いてる~。』
彼女は僕の股間に手を伸ばした。当然、あそこは硬く勃起していた。
『うわ、やっぱヘンタイだぁ!』「答えろっ、どこがよかった?」『ふふ~ん、どこでしょう。』(こちらはこれで《完》となる。)
〖ヤブヌマ〗浅岡智と咲美は結婚5年目。3歳になるかわいい娘もいる仲睦まじい夫婦だった。何の不満もない、平和で穏やかな生活。しかしある日、智が偶然妻のパート先の上司である、脂ぎった醜悪なオヤジ・藪沼幹夫(ヤブヌマ)に出会った日から、運命の歯車が狂い始める。「藪沼に妻を抱かせてみたい…」。そんな狂気じみた妄想を智は抱くようになり、そのことに気づいた咲美は激怒する。しかし彼女は、智の愛を試すため赴いた温泉宿でヤブヌマに寝取られる(寝取らせる)……。
参考・・・・ 『妻の貸し出し』パート15
〖ヤブヌマ2〗それからしばらくが経ち、家庭生活は平穏を取り戻したかのように見えた。しかし「あの夜」の出来事は、二人の間にしこりを残していた。夫婦の夜の生活の最中にも、あのときの妻の痴態が頭をよぎる。そして智はあの夜から半月後、咲美とヤブヌマを再び対面させるのだが……。ヤブヌマはあの夜のことをネタにしつこく言い寄り始める。中年ならではの淫技は咲美の肉体をとろかし、その極太の肉棒は膣奥まで容赦なく侵入し、人妻の快楽中枢を力強く突き上げてくる。咲美は、心の底から嫌悪していた男・ヤブヌマに心まで堕とされてしまうのか……?
ErogameScape -エロゲー批評空間より imotaさんの「ヤブヌマ2」の感想一部引用
スワッピング、寝取らせという変態願望に対して、主人公は自問自答を繰り返し、しかし止める事もできずにヤブヌマ夫妻と密約を結ぶ。妻もスワッピングの話を聞くや、即娘と実家に帰るほどの拒絶っぷり。ヤブヌマに対しても徹底して心を許さない。しかし、不承不承、一度だけの約束のスワッピングで「副店長、副店長~!」と我を忘れるほどの快楽に溺れてしまう。
主人公もいざ行為が始まると猛烈な後悔に襲われ、二人の部屋の扉を叩き続けるが後の祭り。その癖ヤブヌマからその晩の秘密に撮影したDVDを妻に内緒で受け取ると、とんでもないくらいに興奮してオナニーが止まらない中学生状態。ひとまずは家庭の平穏は戻るも、“寝取らせ計画”は続いていく…。というのが前作の話。
今作で評価の分かれそうなところは、①主人公不在の脅迫寝取られ ②エロは基本ヒロイン視点 という事だろう。
散々に逡巡後悔した主人公も妻への「正しい」愛情を自覚して、ヤブヌマからのアプローチは止めるよう通告する。しかし、このセクハラ親父が素直に言う事を聞くはずもなく、DVD映像をネタに今後一切手出ししない約束で咲美と期間限定でセックスする。
この「セックス」は、単純な身体の交わりではなく、性的なコミュニケーションであり、これが咲美の牙城を崩していく。
ヤブヌマの恐ろしいところは、見た目に反してセックスでは紳士的で、巧みな押し引きで絶頂すらコントロールして、高性能ちんこでダメを押し、そして快楽でトロトロになっている咲美に「どうせ一度見せ合った仲でしょ?」「旦那も浮気を望んでいるよ。」と、じわじわ洗脳していく。
子宮責めで未知の快楽を教え、普段下品な癖に時折紳士的な口調になり、呼び名を変えたり、唇を自然に奪ったり、ベッドの上では無敵状態。
脅迫密会も、最後の回は理由をつけてお預け状態にして、その後は約束通り手を出さずに、開発された身体を自覚させていく。この辺になると、鉄壁だったはずの咲美も「どうしてこんなことになったんだろ…」と自らを持て余す有様で、ヤブヌマの一挙一動に振り回される。
色々こじれて再び別居状態だった主人公がここで復帰するも、見てしまったのは決定的な二人のキス。雪の中、わざわざCG付きでヤブヌマと妻が、純愛ゲームのような、キスをしている。これは単純なエロシーン以上にクラクラきた。寝取られの肝である「心移り」を抽出した名シーンだと思う。
その後紆余曲折を経て、ようやく夫婦で思い出の海に行った時のCGと会話も味わい深い。
◇◇◇ ヤブヌマ2考 ◇◇◇
1年以上前にプレイをしたので忘れている部分もあり、再プレイしました。このゲームは、〖寝取り〗〖寝取られ〗〖寝取らせ〗 まさにNTRの要素を網羅しています。
ゲームシステム的には、リプレイ(シーン)も出来ないし、作画(アニメ)もシンプル(個人的には好きなのだが途中でデッサンがおかしくなる。)最近のゲームとしては脆弱なのだが、それを補って余りあるのが《シナリオ=文章》です。それをこのゲーム終盤の〘行動選択=分岐点〙後に進んでいき、エンド(2通り)を迎えます。それの文章を最後に紹介します。
(5年前に主人公(夫)の智と妻の咲美が結婚を決めた海岸での会話)
仮エンド①
咲美『私、あの頃とあたし変わった?』智「変わらないよ。」『ほんと?』「変わらないよ、何にも。」『あたしは・・・・・・少し変わったよ。』「え?」『少しというか、だいぶかな。』「・・・・・・・・」
『智への気持ちは変わらないよ。もっと・・・大事になった。』 『色々調べてみたんだよね、あたし。』「調べた?」『うん』「何を?」『ほら、・・・その・・・スワッピングとか何とか?』「・・・・・・・・」『そんなことする男って奥さんを愛してないんじゃないかって、ずっと思っていたから。』「・・・・・・・・」『でもなんか、色々ある、いたいだね、男の性癖って。』『少しはあたしも理解出来るように努力しようかなって。』「えっ?」「理解出来るように?」
『あたしのことずっと好きでいてくれる?』「もちろんだよ、ず、ずっと好きだ。」『キスして』『あたし決めた』『あたしのこと、嫌いにならないよね?』「咲美っ」『智の願望叶える。』「叶えるって・・・」『・・・・・・・・』「咲美っ!」『何にも言わないで!』「・・・っ」『ちゃんと誓って。嫌いにならないって。』「嫌いに・・・・・・ならない」『誓う?』「・・・・・・うん。」
一年が過ぎたーーーーーー。(このあとエピソードが続く。)
仮エンド②
咲美『私、あの頃とあたし変わった?』智「変わらないよ。」『ほんと?』「変わらないよ、何にも。」『あたしは・・・・・・少し変わったよ。』「え?」『少しというか、だいぶかな。』「・・・・・・・・」
『智への気持ちは変わらないよ。もっと・・・大事になった。』『色々調べてみたんだよね、あたし。』「調べた?」『うん』「何を?」『ほら、・・・その・・・スワッピングとか何とか?』「・・・・・・・・」
『そんなことする男って奥さんを愛してないんじゃないかって、ずっと思っていたから。』「・・・・・・・・」『でもなんか、色々ある、いたいだね、男の性癖って。』『少しはあたしも理解出来るように努力しようかなって。』「えっ?」「理解出来るように?」(ここまでエンド①と同じ)
「理解って何を?」『智みたいな変態の考えることっ!』「え?ちょ、・・・どういうこと。」「またからかってるんだろう。」『違うよ~~』「嘘つけ」『嘘じゃないよ~』「・・・・・・・・」『智が嫌ならしないよ?』「・・・・・・・・」『心が繋がってるのが大事って、分かったの。』「・・・・・・・・」『あたしのことずっと好きでいてくれる?』「もちろんだよ。ずっと好きだ。」」
『白状しなさいヘンタイ!』「・・・・・・・・」「理解出来るよう努力するって言ったけどさ、どういうふうに?」『どういうのがいいの?』「・・・・・・どういうの?」『やっぱあいつ(ヤブヌマ)がいいの?』「え?」『あいつ』「さ、咲美はどうなんだよ。」『ん~~~』「ぶっちゃけ、あいつどうだったの?」「ど、どうだった?」『あり得ないくらいスケベ。』「・・・・・・・・っ」「す、スケベ?」
『もぉ、智、目が血走ってるよ!』「す、・・・少しはよかった?」「どうなんだ?」『・・・・・・・・』「?」『思ったよりは・・・ね。』『でも本当はあいつじゃないほうがいいかな。』「・・・うん」『智は違うけどね。』「え?」『分かるの、顔に書いてある。』「・・・そんなことないよ、さすがに。」
『危険だよ?あいつ・・・。』「そりゃそうだ。」『ああみえてね。』「どう・・・危険なの?」『ほら、やっぱ気になるんだ。』「・・・・・・・・」『ああみえて、女の扱い上手い。』「・・・っ」『それでもいいの?』「ほ、本気で言ってるの?」『智がどうしてもって言うなら。』「、女の扱い上手いって・・・どんなふうに?」『色々』「いっ、色々って、例えばっ・・・。」『やーい、妬いてる~。』
彼女は僕の股間に手を伸ばした。当然、あそこは硬く勃起していた。
『うわ、やっぱヘンタイだぁ!』「答えろっ、どこがよかった?」『ふふ~ん、どこでしょう。』(こちらはこれで《完》となる。)
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