壊れかけた二人 第18章①
壊れかけた二人
≪第18章≫
18-①
さて前回のプレイ後の“桜さんと交わした際のメール”をまた、こっそりと読んだ。
≪『また、Sとしちゃった(笑)最悪だけどやっぱり気持ち良いわあの馬鹿。(泣)』≫
≪「相変わらず太かったの?(笑)」≫
≪『もう入ってる~って感じだった。(泣)でもキスとかは超我慢しました。(笑)』
≪「どうして?」≫
≪『夫一筋だし。ていうかやっぱり、プレイしちゃうと夫超好き好きモードに入っちゃうね。』≫
これくらいでした。あとプレイに関しても、≪たまになら、刺激になっていいかな、と思えなくもない。≫といったことを(ふとした会話で詩織も言っていたけど)メールをしていた。
プレイを再開することにした。それも、詩織が『たっくんがいいなら〖夕食会』って1月(つき)に1回にしようか?」と切り出したからだ。これまでは、夕食会=プレイ(セックス)になっていたから、詩織にとっては「夕食会」という言葉が使い易かったのだろう。
結局、前回から5週間後の金曜日に予定が組み込まれた。この13回目のプレイは強烈にエロいプレイになった。
〖夕食会〗が決定した後での“桜さんメール”です。詩織の本音が(と言えども微妙なフィルターがかかっていたが・・・・。)見えるので、悪いと思いながら詩織のパソコンを覗いてしまった。
≪『もしかしたら、またSとプレイしなきゃかも(涙)』≫と詩織
≪「やったじゃん(笑)プレイをしたら、また感想教えてね。」≫
≪『え~良くないです。というかマジ嫌なんです。』≫
≪「そこまで嫌なら旦那さんにちゃんと言ったら?」≫
≪『どうしてもって頼まれたから・・・(断言するが、俺はそんな頼み方はしていない)それに色んな人とセックスするのって嫌だからまだSがマシかなと思わなくもない。どっちにしても嫌です。』≫と詩織のなんだか言い訳っぽいメールと思った。
詩織は《性》に対して真面目な部分が強固で、プレイに背徳心をもちながらものめり込んでいる自分を認めたくないという事なのだろう。
≪「だったらウチとスワップする?」≫と桜さんの誘い
≪『無理です。うちの夫を素敵な桜さんと仲良くさせたくない。(笑)』≫と詩織
あとこんなやり取りもあって興奮した。
≪「うちの旦那は大きいよ!(笑)あたしはあんまり好きじゃないけどね。」≫と桜さん
≪『うちの夫で充分です。(笑)でもあたしはどうせなら硬い方が良いな。』≫
≪「色々疲れない?」≫
≪『むしろすっごくテンション上がります。』≫
≪「Sさんとは良い感じなんだっけ?」≫
≪『正直最高(笑)でもその本体がね・・・(しょんぼりした顔文字)』≫
≪「本体って!(笑)」≫
俺はこの文面だけでまたオナニーをする。
≪第18章≫
18-①
さて前回のプレイ後の“桜さんと交わした際のメール”をまた、こっそりと読んだ。
≪『また、Sとしちゃった(笑)最悪だけどやっぱり気持ち良いわあの馬鹿。(泣)』≫
≪「相変わらず太かったの?(笑)」≫
≪『もう入ってる~って感じだった。(泣)でもキスとかは超我慢しました。(笑)』
≪「どうして?」≫
≪『夫一筋だし。ていうかやっぱり、プレイしちゃうと夫超好き好きモードに入っちゃうね。』≫
これくらいでした。あとプレイに関しても、≪たまになら、刺激になっていいかな、と思えなくもない。≫といったことを(ふとした会話で詩織も言っていたけど)メールをしていた。
プレイを再開することにした。それも、詩織が『たっくんがいいなら〖夕食会』って1月(つき)に1回にしようか?」と切り出したからだ。これまでは、夕食会=プレイ(セックス)になっていたから、詩織にとっては「夕食会」という言葉が使い易かったのだろう。
結局、前回から5週間後の金曜日に予定が組み込まれた。この13回目のプレイは強烈にエロいプレイになった。
〖夕食会〗が決定した後での“桜さんメール”です。詩織の本音が(と言えども微妙なフィルターがかかっていたが・・・・。)見えるので、悪いと思いながら詩織のパソコンを覗いてしまった。
≪『もしかしたら、またSとプレイしなきゃかも(涙)』≫と詩織
≪「やったじゃん(笑)プレイをしたら、また感想教えてね。」≫
≪『え~良くないです。というかマジ嫌なんです。』≫
≪「そこまで嫌なら旦那さんにちゃんと言ったら?」≫
≪『どうしてもって頼まれたから・・・(断言するが、俺はそんな頼み方はしていない)それに色んな人とセックスするのって嫌だからまだSがマシかなと思わなくもない。どっちにしても嫌です。』≫と詩織のなんだか言い訳っぽいメールと思った。
詩織は《性》に対して真面目な部分が強固で、プレイに背徳心をもちながらものめり込んでいる自分を認めたくないという事なのだろう。
≪「だったらウチとスワップする?」≫と桜さんの誘い
≪『無理です。うちの夫を素敵な桜さんと仲良くさせたくない。(笑)』≫と詩織
あとこんなやり取りもあって興奮した。
≪「うちの旦那は大きいよ!(笑)あたしはあんまり好きじゃないけどね。」≫と桜さん
≪『うちの夫で充分です。(笑)でもあたしはどうせなら硬い方が良いな。』≫
≪「色々疲れない?」≫
≪『むしろすっごくテンション上がります。』≫
≪「Sさんとは良い感じなんだっけ?」≫
≪『正直最高(笑)でもその本体がね・・・(しょんぼりした顔文字)』≫
≪「本体って!(笑)」≫
俺はこの文面だけでまたオナニーをする。
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