超短Ⅱ22【妻は天使か悪魔か】その2
超短Ⅱ22【妻は天使か悪魔か】その2
その1 2018/09/29
『何がじゃないでしょ(笑)。私(葉山詩織:はやま・しおり:34歳)が他の人とセックスすることよ。きみ(葉山秀和:はやま・ひでかず:31歳)がそう言ってくる時は、もう頭の中で何周も考えて考えて、どうしてもって時でしょ? だから、拒否はしないよ。』
「ホントに! 良いの! ホント?」
「じゃあ、金曜で良いかな?」
『そう言うと思ったよ。待ちきれないって感じだね(笑)。相手は誰にするの? どこで?』
「相手は宇賀信明(うが・のぶあき)で、場所は3人で入れるラブホ!」
『3人? きみ見るつもり?』
「えっ! だめ?」
『大丈夫なん? 逆に心配なんだけど(笑)。』
「それは大丈夫!」
こんな感じで夢が叶った。宇賀には、次の日すぐに会社で話した。のぶあきは大学の時からの後輩で、会社も一緒でしかも部下だ。2つ下の29歳でぼくの知り合いの中で一番のイケメンだ。しかも、驚くほどおちんちんが大きい。勃起したところはさすがに見たことがないが、風呂で見たヤツのおちんちんは、ヤバイの一言だった。やはり寝取られは、デカイおちんちんのイケメン相手でないと燃えないと思う。
もともとのぶあきは、妻の事を目茶目茶気に入っていて、やたらとぼくの家に来たがってしょっちゅう遊びに来ていた。しかし、詩織はまったくのぶあきには興味がないようで、いつもそれほど盛り上がらない。詩織いわく、『チャラチャラした男は嫌い。』だそうだ。
のぶあきはぼくから金曜日の話を聞くと、テンションが上がりまくっている。
〔ホントです? マジですよね? だましてないっす?〕
「嫌ならやめても良いよ。」
〔ちょっと! ちょっと! なに言ってるんですか! 嫌なわけありません!〕
「じゃあ、いいか?」
〔はい! 一生懸命、全身全霊でつとめさせて頂きます!〕
簡単にルールも決めた。絶対に避妊をすること、嫁の嫌がることはすぐ止めること。この2点だけ。ぼくはいないものとしてやってくれと言った。そして、家に帰って詩織に報告する。
『あっ、そう。明後日ね、了解。』
動揺もなく普通に言われると、なんか拍子抜けした。
ぼくは、のぶあきに抱かれている詩織を想像するとどうしようもなく興奮して、抱きしめてキスしようとする。
『なに、もう興奮してるの?(笑) 今したら意味ないじゃん(笑)。がまん、がまん!』
そんな風にはぐらかされた。次の日も同じで、はぐらかされると爆発しそうに興奮する。
その3へ続く
2018/09/30
その1 2018/09/29
『何がじゃないでしょ(笑)。私(葉山詩織:はやま・しおり:34歳)が他の人とセックスすることよ。きみ(葉山秀和:はやま・ひでかず:31歳)がそう言ってくる時は、もう頭の中で何周も考えて考えて、どうしてもって時でしょ? だから、拒否はしないよ。』
「ホントに! 良いの! ホント?」
「じゃあ、金曜で良いかな?」
『そう言うと思ったよ。待ちきれないって感じだね(笑)。相手は誰にするの? どこで?』
「相手は宇賀信明(うが・のぶあき)で、場所は3人で入れるラブホ!」
『3人? きみ見るつもり?』
「えっ! だめ?」
『大丈夫なん? 逆に心配なんだけど(笑)。』
「それは大丈夫!」
こんな感じで夢が叶った。宇賀には、次の日すぐに会社で話した。のぶあきは大学の時からの後輩で、会社も一緒でしかも部下だ。2つ下の29歳でぼくの知り合いの中で一番のイケメンだ。しかも、驚くほどおちんちんが大きい。勃起したところはさすがに見たことがないが、風呂で見たヤツのおちんちんは、ヤバイの一言だった。やはり寝取られは、デカイおちんちんのイケメン相手でないと燃えないと思う。
もともとのぶあきは、妻の事を目茶目茶気に入っていて、やたらとぼくの家に来たがってしょっちゅう遊びに来ていた。しかし、詩織はまったくのぶあきには興味がないようで、いつもそれほど盛り上がらない。詩織いわく、『チャラチャラした男は嫌い。』だそうだ。
のぶあきはぼくから金曜日の話を聞くと、テンションが上がりまくっている。
〔ホントです? マジですよね? だましてないっす?〕
「嫌ならやめても良いよ。」
〔ちょっと! ちょっと! なに言ってるんですか! 嫌なわけありません!〕
「じゃあ、いいか?」
〔はい! 一生懸命、全身全霊でつとめさせて頂きます!〕
簡単にルールも決めた。絶対に避妊をすること、嫁の嫌がることはすぐ止めること。この2点だけ。ぼくはいないものとしてやってくれと言った。そして、家に帰って詩織に報告する。
『あっ、そう。明後日ね、了解。』
動揺もなく普通に言われると、なんか拍子抜けした。
ぼくは、のぶあきに抱かれている詩織を想像するとどうしようもなく興奮して、抱きしめてキスしようとする。
『なに、もう興奮してるの?(笑) 今したら意味ないじゃん(笑)。がまん、がまん!』
そんな風にはぐらかされた。次の日も同じで、はぐらかされると爆発しそうに興奮する。
その3へ続く
2018/09/30
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