中21〖たった1度の・・・〗第11回
中21〖たった1度の・・・〗第11回
第10回 20190827
暫くほったらかしにされていた黒田(清輝:くろだ・きよてる:31歳)はやや不安げな表情をしながら、ゆっくりとこちらに近づいて来ました。彼は僕たちのすぐそばまで来て、不安げな表情を浮かべます。
《さっきのやり取りでもう気持ちもペニスも萎えてしまっただろうか?》
ふと黒田の股間に目をやると、アソコはまだまだ元気一杯でした(笑)。そりゃそうでしょうね。何ヶ月も生身の女に触るどころか、見ることもなかったはずだから・・・。僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)が妻(神崎理央:かんざき・りお:29歳)を説得している間も、理央は全裸だというのに全然隠そうとしなかったので、黒田の目の前にはずーっと女の、それも人妻の霰もない姿があったのですから・・・・・。
「さぁ・・・黒田・・・。脱いで見せてやってくれ・・・。」
〔あ、ああ・・・。でも何か恥ずかしいな・・・。じゃあ、いくよ。〕
黒田はズボンのボタンを外し、一気にパンツごと脱ぎ捨てました。
『きゃっ! いやっ!』
妻の目の前に現れた黒田の、いや生涯初めて見る僕以外のペニスに思わず理央は目をそらせます。
《負けた! デカい!!》それが僕の率直な感想。へそまで届くかのような反り返ったペニス。長さこそ僕とあまり変わらないが、異様にボコボコした僕より一回りも二回りも太い竿・・・。そして大きく張ったエラ・・・。僕がいつか妻に味あわせたかったペニスが、今目の前にありました。顔も体型も、手技やペニスのサイズまで負けてしまった。正直ムチャクチャショックでした。でもそれよりも《黒田の手で、そしてこの立派なペニスで理央がどの様によがり狂うのか》そんな事を考え、異様に興奮したのを覚えています。
「さぁ、よく見るんだ!」
『いやっ! やだ!』
妻は頑なに拒みました。このままでは埒があきません。そこで僕は理央の腕を掴み、強引に黒田の股間へと導きました。
〔うっ!〕
妻の手が黒田の股間に触れた時、黒田はこう声を漏らします。
「どうだ? デカいやろ? こんなスゴいんで突かれまくったらどうなるか。さぁ、よーく見て! これはお前が大きくしたんや! 最後まで責任取ってやらな、黒田が可哀相やろ!?」
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20191230
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