創C『亜季の変心』第2章―第2回
創C『亜季の変心』第2章―第2回
『上手なのかはわからないけど、いろんな体位でしたの・・・。』その亜季の告白には理解ができる。性体験が今までは僕一人だけだったから、それに僕(高崎光雄:たかさき・みつお:25歳)自身もセックスに淡白で彼女を十分に満足させていたかどうかは分からない。
妻(高崎亜季:たかさき・あき:23歳)の告白は衝撃的で嫉妬も半端なかった。けれど、それ以上に変なアドレナリンが出ていた。頭の中で亜季が竹内にバックや騎乗位で犯されているイメージが溢れる。亜季は『ごめんね。こんな話しをして怒らない?』すごく情けない顔で妻をみていたのだと思う。そうなのだ。頭は妄想で興奮をしていても、心のうちは大事な亜季を寝取られたショックを引きずっている。
「正直落ち込むけど、それ以上に興奮するから、もっと話して。」まだ僕のペニスを握っていた亜季が『わっ~また大きくなった。いいのね? 絶対に嫌いにならない?』押しに弱い妻の性格を熟知している僕は「言わないと怒るよ。」、『わかったわ。あのね、どこから話せばいいの?』
「じゃあ最初に亜季があいつに初めて入れられた時の事を話せよ。」
『うそ・・・でしょ・・・本当に?』
「当然だろ? 僕には聞く権利があると思うけどな。」
亜季は僕にそう言われると、俯(うつむ)いてしまった。
ついに亜季が語りだす。
2014/11/04
『上手なのかはわからないけど、いろんな体位でしたの・・・。』その亜季の告白には理解ができる。性体験が今までは僕一人だけだったから、それに僕(高崎光雄:たかさき・みつお:25歳)自身もセックスに淡白で彼女を十分に満足させていたかどうかは分からない。
妻(高崎亜季:たかさき・あき:23歳)の告白は衝撃的で嫉妬も半端なかった。けれど、それ以上に変なアドレナリンが出ていた。頭の中で亜季が竹内にバックや騎乗位で犯されているイメージが溢れる。亜季は『ごめんね。こんな話しをして怒らない?』すごく情けない顔で妻をみていたのだと思う。そうなのだ。頭は妄想で興奮をしていても、心のうちは大事な亜季を寝取られたショックを引きずっている。
「正直落ち込むけど、それ以上に興奮するから、もっと話して。」まだ僕のペニスを握っていた亜季が『わっ~また大きくなった。いいのね? 絶対に嫌いにならない?』押しに弱い妻の性格を熟知している僕は「言わないと怒るよ。」、『わかったわ。あのね、どこから話せばいいの?』
「じゃあ最初に亜季があいつに初めて入れられた時の事を話せよ。」
『うそ・・・でしょ・・・本当に?』
「当然だろ? 僕には聞く権利があると思うけどな。」
亜季は僕にそう言われると、俯(うつむ)いてしまった。
ついに亜季が語りだす。
2014/11/04
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