『10年目の愛』 VOL6
名D『10年目の愛』 VOL6
そしてあくる朝、私はとんでもないものを見てしまったのです。私が起きたのは9時を過ぎていたと思います。その朝も私は2階の二人が気になり、前の晩なかなか眠れず頭がぼんやりし、車椅子に乗って洗面所へ行ったのです。愛はもうすでに起きていて、洗面所の隣にある洗濯機が回っていました。私は顔を洗うため何気なく洗面所の近くまで行くと、愛と英樹君が抱き合ってキスをしていたのです。
英樹君はまだパジャマ姿、愛はノースリーブのワンピースを着、大きく開いた脇の下からは黒のブラジャーが顔をのぞかせています。愛が背伸びをしながら英樹君の背中に手を回し、英樹君の手は愛の背中とお尻を撫で、キスと言うよりもお互いの口を吸い会っているのです。
今まで、2階の部屋や浴室での二人のいちゃつく会話は聞いていましたが、こうして自分の目で見るのは初めてでした。英樹君の手が時々愛のお尻をつまみ、その手がワンピースの裾(すそ)を引き上げるのです。そして、ついには愛のブラジャーとお揃いの黒のショーツが顔を覗かせ、さらに英樹君の手がショーツの中に入っていくのです。
二人はまだ私に気付いていません。
『だめ、ここでは。』
〔いいじゃないか、まだ起きてこないよ。愛を見ていたら、ほら、こんなに大きくなってきたよ。〕
英樹君はそういって愛の手を握ると、自分の股間のものをパジャマ越しに握らせるのです。
『もう、今日は休みだからって夕べあれだけ出したのに、もうこんなに・・。』
私の目から見ても英樹君の股間のものは大きくなっていました。
〔なあ、俺もう我慢出来ないよ。ここで咥えてくれよ。〕
英樹君はそういって愛をその場に座らせると、すばやくパジャマのズボンとパンツを下げ、一物(ペニス)を愛の顔の前に突き出しました。
『だめ、ここじゃ。』
〔いいじゃないか。〕
英樹君は有無を言わさず、愛の頭を持つと一物を口にあてがい、腰を前に出すと同時に愛の頭を手前に引き寄せました。
『うむううう・・・。』
愛は苦しそうに手で英樹君の腰を押しています。そんな愛に英樹君はかまわず一物を出し入れしています。
〔愛、いいよ、愛のフェラ最高だ。ああ、ああ、出そうだ。〕
『うむむむうう・・・。』
〔ああ、愛、出すよ、出すよ。愛の口に・・ああ~。〕
愛の顔の前で英樹君の腰が急に止まり、今度は小刻みに痙攣しています。
私はこんな愛の姿を初めて見ました。そのとき、車椅子が少し動き柱の当たってしまったのです。
二人の顔が急に私のほうを見ました。愛はまだ英樹君の前に座り、一物を口に咥えたままです。3人の動きが同時に止まり、それが1分なのか、5分なのか、10分なのか分かりませんでした。ただ一番先に動いたのは愛で、口の中に出された英樹君の精液をこぼさないように口を押さえ、台所に消えていった。
2014/11/03
そしてあくる朝、私はとんでもないものを見てしまったのです。私が起きたのは9時を過ぎていたと思います。その朝も私は2階の二人が気になり、前の晩なかなか眠れず頭がぼんやりし、車椅子に乗って洗面所へ行ったのです。愛はもうすでに起きていて、洗面所の隣にある洗濯機が回っていました。私は顔を洗うため何気なく洗面所の近くまで行くと、愛と英樹君が抱き合ってキスをしていたのです。
英樹君はまだパジャマ姿、愛はノースリーブのワンピースを着、大きく開いた脇の下からは黒のブラジャーが顔をのぞかせています。愛が背伸びをしながら英樹君の背中に手を回し、英樹君の手は愛の背中とお尻を撫で、キスと言うよりもお互いの口を吸い会っているのです。
今まで、2階の部屋や浴室での二人のいちゃつく会話は聞いていましたが、こうして自分の目で見るのは初めてでした。英樹君の手が時々愛のお尻をつまみ、その手がワンピースの裾(すそ)を引き上げるのです。そして、ついには愛のブラジャーとお揃いの黒のショーツが顔を覗かせ、さらに英樹君の手がショーツの中に入っていくのです。
二人はまだ私に気付いていません。
『だめ、ここでは。』
〔いいじゃないか、まだ起きてこないよ。愛を見ていたら、ほら、こんなに大きくなってきたよ。〕
英樹君はそういって愛の手を握ると、自分の股間のものをパジャマ越しに握らせるのです。
『もう、今日は休みだからって夕べあれだけ出したのに、もうこんなに・・。』
私の目から見ても英樹君の股間のものは大きくなっていました。
〔なあ、俺もう我慢出来ないよ。ここで咥えてくれよ。〕
英樹君はそういって愛をその場に座らせると、すばやくパジャマのズボンとパンツを下げ、一物(ペニス)を愛の顔の前に突き出しました。
『だめ、ここじゃ。』
〔いいじゃないか。〕
英樹君は有無を言わさず、愛の頭を持つと一物を口にあてがい、腰を前に出すと同時に愛の頭を手前に引き寄せました。
『うむううう・・・。』
愛は苦しそうに手で英樹君の腰を押しています。そんな愛に英樹君はかまわず一物を出し入れしています。
〔愛、いいよ、愛のフェラ最高だ。ああ、ああ、出そうだ。〕
『うむむむうう・・・。』
〔ああ、愛、出すよ、出すよ。愛の口に・・ああ~。〕
愛の顔の前で英樹君の腰が急に止まり、今度は小刻みに痙攣しています。
私はこんな愛の姿を初めて見ました。そのとき、車椅子が少し動き柱の当たってしまったのです。
二人の顔が急に私のほうを見ました。愛はまだ英樹君の前に座り、一物を口に咥えたままです。3人の動きが同時に止まり、それが1分なのか、5分なのか、10分なのか分かりませんでした。ただ一番先に動いたのは愛で、口の中に出された英樹君の精液をこぼさないように口を押さえ、台所に消えていった。
2014/11/03
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