『10年目の愛』 VOL11
名D『10年目の愛』 VOL11
『ああ、あなた、いい!いいわ!お願い、もっと強く抱いて!・・』
愛が裸になり、私にしがみ付いている。私も裸で、愛をしっかりと抱きしめている。こんなこと何年ぶりだろう。まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった。
『ああ、あなた、しっかり私を抱いていて、私を離さないで、いい!いわ!・』
私が仰向けで寝て、愛が私に覆いかぶさり、お互い抱きしめ合いながらキスをしている。
しかし、愛の後ろでは英樹君が突き出した愛のお尻をがっしりと押さえ、愛の中にペニスを出し入れしている。ペタンペタンと肌と肌がぶつかり音がし、そのたびに愛があえぎ声を出し、私を抱きしめキスを迫ってくる。この夜は遅くまで変則な3Pが続いた。
3人でこんな行為をするようになって5日が過ぎた。最初の頃は恥ずかしがっていた愛も、後片付けが終わるとさっさと浴室に入り、私と英樹君が裸で寝ている間に入り、電気も消さず私にキスをしながらお尻を英樹君のほうに向けている。私が愛のパジャマの上半分を脱がし、英樹君がパジャマのズボンとショーツを脱がし、二人で愛を攻める。
私と愛が抱きあってキスをしている間、英樹君が愛の股間を愛撫し、それが終わると愛が180度回転し私が愛の股間を、愛が今度は英樹君のペニスを咥え、フェラチオをする。
そして、また愛が180度回転をして私とキスをしている間、英樹君のペニスで股間を突いてもらう。
『ああ、あなた、しっかり抱いて、私、私が何処へも行かないように、しっかり抱いて、ああ・・私を、私を離さないで・・。』
〔うう愛さん、もういきそうだ、イクよ、イクよ、ああ・・。〕
『ああ、私も逝く、逝く、逝く・・ああ、あなた・・。』
愛が私の体のうえに力が尽きたように覆いかぶさってくる。そして、英樹君が愛のお尻をがっしり抑え、突き入れていたペニスをゆっくり抜いていく。英樹君のペニスにはさっき愛が手を使わず口だけでつけたコンドームに精液が溜まっていた。
しかし、こんなことも後5日もすると終わってしまう。そう、英樹君と約束した1カ月の期限が来てしまうのだ。英樹君には私たち夫婦のことで大変世話になった。そんなお礼をこめて、延長を勧めてみたが、英樹君が断る。
〔いつかは別れなくてはいけません。古沢さんと愛さんがこんなに幸せなのに私がいては・・それに愛さんへのスイートテンの役目も果たしたと思います。僕もずいぶん楽しませてもらったし・・、でも、期限までは二人がもういいと言っても帰りませんから・・。〕
前半は真面目(まじめ)に後半は笑いながら言いました。
あと4日になり、私は妻の愛と英樹君に「以前、英樹君が言っていた富士山が見える湖への一泊旅行に二人だけで行ったらいい。」最後の提案をした。愛は戸惑っていたが、英樹君は〔古沢さんの提案だから喜んで行かせて貰います。〕と、快く承諾してくれた。留守をする私を心配する愛に「私なら一泊くらいどうってことはない。愛は間英樹君に買ってもらったブラウスとスカートを着ていけばいい。久しぶり旅行を楽しんできたらいいよ。」
2014/11/18
『ああ、あなた、いい!いいわ!お願い、もっと強く抱いて!・・』
愛が裸になり、私にしがみ付いている。私も裸で、愛をしっかりと抱きしめている。こんなこと何年ぶりだろう。まさかこんな日が来るとは思ってもいなかった。
『ああ、あなた、しっかり私を抱いていて、私を離さないで、いい!いわ!・』
私が仰向けで寝て、愛が私に覆いかぶさり、お互い抱きしめ合いながらキスをしている。
しかし、愛の後ろでは英樹君が突き出した愛のお尻をがっしりと押さえ、愛の中にペニスを出し入れしている。ペタンペタンと肌と肌がぶつかり音がし、そのたびに愛があえぎ声を出し、私を抱きしめキスを迫ってくる。この夜は遅くまで変則な3Pが続いた。
3人でこんな行為をするようになって5日が過ぎた。最初の頃は恥ずかしがっていた愛も、後片付けが終わるとさっさと浴室に入り、私と英樹君が裸で寝ている間に入り、電気も消さず私にキスをしながらお尻を英樹君のほうに向けている。私が愛のパジャマの上半分を脱がし、英樹君がパジャマのズボンとショーツを脱がし、二人で愛を攻める。
私と愛が抱きあってキスをしている間、英樹君が愛の股間を愛撫し、それが終わると愛が180度回転し私が愛の股間を、愛が今度は英樹君のペニスを咥え、フェラチオをする。
そして、また愛が180度回転をして私とキスをしている間、英樹君のペニスで股間を突いてもらう。
『ああ、あなた、しっかり抱いて、私、私が何処へも行かないように、しっかり抱いて、ああ・・私を、私を離さないで・・。』
〔うう愛さん、もういきそうだ、イクよ、イクよ、ああ・・。〕
『ああ、私も逝く、逝く、逝く・・ああ、あなた・・。』
愛が私の体のうえに力が尽きたように覆いかぶさってくる。そして、英樹君が愛のお尻をがっしり抑え、突き入れていたペニスをゆっくり抜いていく。英樹君のペニスにはさっき愛が手を使わず口だけでつけたコンドームに精液が溜まっていた。
しかし、こんなことも後5日もすると終わってしまう。そう、英樹君と約束した1カ月の期限が来てしまうのだ。英樹君には私たち夫婦のことで大変世話になった。そんなお礼をこめて、延長を勧めてみたが、英樹君が断る。
〔いつかは別れなくてはいけません。古沢さんと愛さんがこんなに幸せなのに私がいては・・それに愛さんへのスイートテンの役目も果たしたと思います。僕もずいぶん楽しませてもらったし・・、でも、期限までは二人がもういいと言っても帰りませんから・・。〕
前半は真面目(まじめ)に後半は笑いながら言いました。
あと4日になり、私は妻の愛と英樹君に「以前、英樹君が言っていた富士山が見える湖への一泊旅行に二人だけで行ったらいい。」最後の提案をした。愛は戸惑っていたが、英樹君は〔古沢さんの提案だから喜んで行かせて貰います。〕と、快く承諾してくれた。留守をする私を心配する愛に「私なら一泊くらいどうってことはない。愛は間英樹君に買ってもらったブラウスとスカートを着ていけばいい。久しぶり旅行を楽しんできたらいいよ。」
2014/11/18
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