中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その17
中Ⅱ18 『可愛くウソをつく彼女』その17
その16
そして、手を添えたことで、あっけなく挿入が成功した。熱い肉に包まれる感触。思わず声が漏れる。
『あぁっ! 雅樹君、気持ちいいぃっ! 愛してるよぉ・・・!』
里美は潤んで泣きそうな顔で、僕を見つめながら言った。僕もすぐに愛してると言いながら、起き上がり彼女を抱きしめる。対面座位の格好になり、キスをした。
しばらくキスをしたままだったが、彼女(真田里美:さなだ・さとみ:20歳)が腰を動かし始める。ぎこちなさの塊みたいな動きだけど、あの里美がしていると思うと、何となく僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はイケナイことをしているような気持ちになった。
『あぁっ! あ、あっ! んっ! んンッ!』
里美は自分で動いてみて、気持ちよさに驚いている。
「気持ち良いの?」
『うん・・・ これ、気持ち良いよぉ・・・ あっ! あぁっ!』
彼女はそう言いながら、腰の動きを大きくしてきた。徐々に上手くなってくる。
『あっ! くぅアッ! 雅樹君、気持ち良い? もっと気持ち良くなって!』
里美は、必死で腰を動かしてくれている感じだ。僕は、何度も気持ち良いとささやきながら、何度も彼女にキスをする。
そして、里美は僕を押し倒すように寝かせると、騎乗位で腰を振り始めた。その上、僕の乳首を舐め始める。苦しい姿勢をしながら、腰を振って乳首舐めまでする里美。この時、僕は一瞬で理解した。これは、《二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)に教わっている・・・ 匠に、テクニックをレクチャーされている・・・。》と、あの動画では、ディルドでのフェラレッスンと、匠のペニスでの手コキのレッスンだけだったが・・・。
でも、あの動画以前にも、里美はレッスンを受けていたことは明白である。その時匠に、この騎乗位乳首舐めを教わったのだと思う。《その時、どうやって教わったのだろう? 口で説明されただけなのか? それとも・・・。》里美に限って、一線を越えたとは思えない。でも、《例えば着衣のままで、この体位の練習をしたのではないか?》と、悪い想像が爆発的に広がった。
「里美ッ! イクっ! イクよっ!」
僕は、あっけなく限界を迎える。
『雅樹君、イッてっ! 愛してるっ!!』
里美は叫ぶように言うと、腰をもっと早く動かしてくれた。彼女が上で腰を振って、イッてしまった僕。自分でも、ちょっと情けなくなる。
でも、里美は本当に嬉しかったようだ。
『へへ(笑)。イッてくれた。気持ち良かった? 嬉しいなぁ・・・。』
って、可愛らしく言いながら、抱きついてくれる。そのままイチャイチャしながら、幸せな時間を過ごしていたが、どうしても匠のことが気になってしまった。《あの時、僕が電話で止めなかったら、どうなっていたのだろう?》と、もう僕は、それを見たくて仕方なくなっている。 その18へ
2018/04/12
その16
そして、手を添えたことで、あっけなく挿入が成功した。熱い肉に包まれる感触。思わず声が漏れる。
『あぁっ! 雅樹君、気持ちいいぃっ! 愛してるよぉ・・・!』
里美は潤んで泣きそうな顔で、僕を見つめながら言った。僕もすぐに愛してると言いながら、起き上がり彼女を抱きしめる。対面座位の格好になり、キスをした。
しばらくキスをしたままだったが、彼女(真田里美:さなだ・さとみ:20歳)が腰を動かし始める。ぎこちなさの塊みたいな動きだけど、あの里美がしていると思うと、何となく僕(海堂雅樹:かいどう・まさき:21歳)はイケナイことをしているような気持ちになった。
『あぁっ! あ、あっ! んっ! んンッ!』
里美は自分で動いてみて、気持ちよさに驚いている。
「気持ち良いの?」
『うん・・・ これ、気持ち良いよぉ・・・ あっ! あぁっ!』
彼女はそう言いながら、腰の動きを大きくしてきた。徐々に上手くなってくる。
『あっ! くぅアッ! 雅樹君、気持ち良い? もっと気持ち良くなって!』
里美は、必死で腰を動かしてくれている感じだ。僕は、何度も気持ち良いとささやきながら、何度も彼女にキスをする。
そして、里美は僕を押し倒すように寝かせると、騎乗位で腰を振り始めた。その上、僕の乳首を舐め始める。苦しい姿勢をしながら、腰を振って乳首舐めまでする里美。この時、僕は一瞬で理解した。これは、《二階堂匠(にかいどう・たくみ:21歳)に教わっている・・・ 匠に、テクニックをレクチャーされている・・・。》と、あの動画では、ディルドでのフェラレッスンと、匠のペニスでの手コキのレッスンだけだったが・・・。
でも、あの動画以前にも、里美はレッスンを受けていたことは明白である。その時匠に、この騎乗位乳首舐めを教わったのだと思う。《その時、どうやって教わったのだろう? 口で説明されただけなのか? それとも・・・。》里美に限って、一線を越えたとは思えない。でも、《例えば着衣のままで、この体位の練習をしたのではないか?》と、悪い想像が爆発的に広がった。
「里美ッ! イクっ! イクよっ!」
僕は、あっけなく限界を迎える。
『雅樹君、イッてっ! 愛してるっ!!』
里美は叫ぶように言うと、腰をもっと早く動かしてくれた。彼女が上で腰を振って、イッてしまった僕。自分でも、ちょっと情けなくなる。
でも、里美は本当に嬉しかったようだ。
『へへ(笑)。イッてくれた。気持ち良かった? 嬉しいなぁ・・・。』
って、可愛らしく言いながら、抱きついてくれる。そのままイチャイチャしながら、幸せな時間を過ごしていたが、どうしても匠のことが気になってしまった。《あの時、僕が電話で止めなかったら、どうなっていたのだろう?》と、もう僕は、それを見たくて仕方なくなっている。 その18へ
2018/04/12
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