中11 〖家庭教師の誤算 第7回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第7回〗
どうしたらいいのかよくわからなかったけど、香澄(かすみ)の隣に身体を横たえて、取り敢えず香澄の首の下に腕を差し込むと抱きかかえるように抱擁した。すると、香澄の方から誘ってきたのに香澄は小刻みに震えている。
「寒いの?」
目を閉じたままの香澄が首を横に振った。
「あの・・・、香澄ちゃん、もしかして初めて?」
そう言うと、香澄は目をパッチリ開いて言った。
『先生、ムードないよぉ。』
「ごめん・・。」
『初めてだけど、悪い?』
香澄は口を尖らすように言うと、僕に背中を見せると拗ねて見せる。
「ごめんごめん。でも、僕も初めてなんだ・・・。」
香澄は首を捻って僕の方に向き直ると訊いてきた。
『男の人って、エッチなところへ行くんじゃないの?』
「世間はそうかもしれないけど、僕はそういうのは苦手なんだ。」
香澄に問われるままに、僕はそう答える。
すると、香澄は徐に身体全体を反転させて僕に向かい合うと言った。
『ほんと?』
「ほんと。」
香澄の手が僕の頭の後ろに回って僕は引き寄せられると、香澄は唇を重ねてきた。唇と唇を合わせるだけのキスだったけど、石鹸の香りが香澄の身体から立ち上って、良い匂いがした。
唇が離れると僕は香澄の身体を包んでいたバスタオルを左右に開く。香澄が腕で胸を隠すと、目を閉じたまま僕に言った。
『おっぱい小さいでしょ・・・。』
「そんなことないよ。」
僕はそう言いながらゆっくりと香澄の腕を胸からどけると、まだ膨らみきっていない香澄の胸を観賞させてもらう。
大きくはないけど綺麗なおっぱいに綺麗なピンクの乳首が可愛らしかった。
『ねぇおっぱい小さいでしょ・・・。』
香澄が再びそう言うのを聞いて、《こんなに自信満々の女の子にもコンプレックスはあるんだなぁ》と思ったりした。
香澄のおっぱいに触ってみると、とても柔らかくて肌が滑々だった。乳首に唇を寄せてそっと口に含んでみると、香澄は小さく『んっ!』と声を発する。チュウチュウ吸っているうちに、乳首がだんだん硬くなってきて僕は何だか嬉しくなってきた。
おっぱいに這わせていた手をだんだん下の方に動かしていって、香澄の草むらに触れてみる。香澄の陰毛は思ったほどゴワゴワしていなくて、むしろ柔らかい猫毛のようで、丸く膨らんだ丘を手のひらで包むように触ってみる。
香澄が両手で顔を隠すようにしたけど、身体はもう震えてはいなかった。気がつくと僕は興奮のあまり頭に血が上ってしまって、肝心のペニスはすっかり萎えてしまっていることに気がついた。
僕が焦っていると、香澄が、『どうしたの?』と訊いてくる。僕は恥ずかしさで一杯だったけど、見られてしまったら一目瞭然なので、諦めて言った。「ゴメン興奮しすぎて・・・、ちっちゃくなっちゃった・・・。」それを聞いた香澄はクスリと笑ったので、僕はちょっと傷ついたが、どうしようもなかった。
2015/04/04
どうしたらいいのかよくわからなかったけど、香澄(かすみ)の隣に身体を横たえて、取り敢えず香澄の首の下に腕を差し込むと抱きかかえるように抱擁した。すると、香澄の方から誘ってきたのに香澄は小刻みに震えている。
「寒いの?」
目を閉じたままの香澄が首を横に振った。
「あの・・・、香澄ちゃん、もしかして初めて?」
そう言うと、香澄は目をパッチリ開いて言った。
『先生、ムードないよぉ。』
「ごめん・・。」
『初めてだけど、悪い?』
香澄は口を尖らすように言うと、僕に背中を見せると拗ねて見せる。
「ごめんごめん。でも、僕も初めてなんだ・・・。」
香澄は首を捻って僕の方に向き直ると訊いてきた。
『男の人って、エッチなところへ行くんじゃないの?』
「世間はそうかもしれないけど、僕はそういうのは苦手なんだ。」
香澄に問われるままに、僕はそう答える。
すると、香澄は徐に身体全体を反転させて僕に向かい合うと言った。
『ほんと?』
「ほんと。」
香澄の手が僕の頭の後ろに回って僕は引き寄せられると、香澄は唇を重ねてきた。唇と唇を合わせるだけのキスだったけど、石鹸の香りが香澄の身体から立ち上って、良い匂いがした。
唇が離れると僕は香澄の身体を包んでいたバスタオルを左右に開く。香澄が腕で胸を隠すと、目を閉じたまま僕に言った。
『おっぱい小さいでしょ・・・。』
「そんなことないよ。」
僕はそう言いながらゆっくりと香澄の腕を胸からどけると、まだ膨らみきっていない香澄の胸を観賞させてもらう。
大きくはないけど綺麗なおっぱいに綺麗なピンクの乳首が可愛らしかった。
『ねぇおっぱい小さいでしょ・・・。』
香澄が再びそう言うのを聞いて、《こんなに自信満々の女の子にもコンプレックスはあるんだなぁ》と思ったりした。
香澄のおっぱいに触ってみると、とても柔らかくて肌が滑々だった。乳首に唇を寄せてそっと口に含んでみると、香澄は小さく『んっ!』と声を発する。チュウチュウ吸っているうちに、乳首がだんだん硬くなってきて僕は何だか嬉しくなってきた。
おっぱいに這わせていた手をだんだん下の方に動かしていって、香澄の草むらに触れてみる。香澄の陰毛は思ったほどゴワゴワしていなくて、むしろ柔らかい猫毛のようで、丸く膨らんだ丘を手のひらで包むように触ってみる。
香澄が両手で顔を隠すようにしたけど、身体はもう震えてはいなかった。気がつくと僕は興奮のあまり頭に血が上ってしまって、肝心のペニスはすっかり萎えてしまっていることに気がついた。
僕が焦っていると、香澄が、『どうしたの?』と訊いてくる。僕は恥ずかしさで一杯だったけど、見られてしまったら一目瞭然なので、諦めて言った。「ゴメン興奮しすぎて・・・、ちっちゃくなっちゃった・・・。」それを聞いた香澄はクスリと笑ったので、僕はちょっと傷ついたが、どうしようもなかった。
2015/04/04
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