超短18〖開花した妻の香奈〗第6回
超短18〖開花した妻の香奈〗第6回
缶ジュースを飲みながらぼんやりしている鏡健次(かがみ・けんじ:19歳)の耳に聞きなれた音が届く。“んくっじゅるうる、じゅるっん、じゅるるじゅるっ” 板倉香奈(いたくら・かな:30歳)が加瀬真一(かせ・しんいち:19歳)のペニスを咥えているのだろう。想像しているだけで股間が硬くなる。チラッとテントの方に目をやると隙間が見えた。健次は辺りの様子を確認してからそこに近づく。
香奈が真一のペニスを咥え真一が香奈の膣に顔を埋め69をしていた。時折、香奈の体がビクッと反応する。やがて体勢を代え真一が挿入する。そこまで見届けて元の椅子に戻った。香奈の押し殺した声が時折聞こえる。
香奈は環境の違いと軽い緊張感で集中出来ていなかった。でも真一は何時もの様に香奈を自分の物の様に使う。
〔香奈さん、いっぱい出すからね。〕〔いくよ! いっぱい出るよ! うっくぅつぁ!〕
予告通りこの状況に興奮していた真一の噴射は激しかった。背筋を張り渾身の突きが香奈の子宮を押し潰す。
『はぅぅううううはひぃぃいっ!』
我慢していても抑えられない声が香奈の喉から漏れた。真一が膣の中で何度も噴出させ痙攣を繰り返す。大きな溜息と共に香奈の上に倒れこんだ。それから引き抜いたペニスを香奈に綺麗にして貰い健次に声をかける。
真一はズボンをゴソゴソと直しながらテントから出るのと入れ替わりに健次が中に入った。
健次はペニスを香奈に咥えさせその技を味わう。椅子に座っていた真一が辺りを見渡し席を立つ。そして、ゆっくりとトイレに向かった。
夫の板倉隆道(いたくら・たかみち:36歳)はうっすらと香奈の事を疑っていた。まさかとは思うが真一と・・・・。しかし最近香奈が真一の所を訪れる回数が多い事が引っかかっていた。
疑いはやがて妄想になり確信が欲しくなる。違っていればそれでいいが。でもそうなら・・・香奈が抱かれる姿を何度も想像した。それと同時に嫉妬と同じ量の別の感情がある事に気がつく。それを確認するための隆道なりの仕掛けがこのキャンプだった。しかし、まさか、健次と言う若者まで来るとは思わなかったが・・。
隆道は向かった道とは別の道を戻りテントの見える場所まで来ていた。望遠レンズを通してテントの様子を伺う。向こうからはまず見つかる事はないだろう。真一がトイレの方に向かうのが見えた。今テントの前には誰も居ない。残念ながらこの場所では音までは聞き取れない。
しばらくして真一がトイレから戻り椅子に腰掛けた。動きのないまま数分が経過する。真一が席を立ってテントに近づいた。同時に中から健次が出てくる。その入り口の奥に一瞬何かが見えた。
人? いや、しかし・・・。何やら入り口で会話する2人。真一が入り口をゆっくり開け中に消える。隆道は強く望遠レンズを握っていた。それと同時にシャッターを押す。目に焼きついたその光景。頭が混乱し、体が小刻みに震える。閉じられた入り口をじっと見つめたまま動けなかった。 第7回へ続く
2016/10/13
缶ジュースを飲みながらぼんやりしている鏡健次(かがみ・けんじ:19歳)の耳に聞きなれた音が届く。“んくっじゅるうる、じゅるっん、じゅるるじゅるっ” 板倉香奈(いたくら・かな:30歳)が加瀬真一(かせ・しんいち:19歳)のペニスを咥えているのだろう。想像しているだけで股間が硬くなる。チラッとテントの方に目をやると隙間が見えた。健次は辺りの様子を確認してからそこに近づく。
香奈が真一のペニスを咥え真一が香奈の膣に顔を埋め69をしていた。時折、香奈の体がビクッと反応する。やがて体勢を代え真一が挿入する。そこまで見届けて元の椅子に戻った。香奈の押し殺した声が時折聞こえる。
香奈は環境の違いと軽い緊張感で集中出来ていなかった。でも真一は何時もの様に香奈を自分の物の様に使う。
〔香奈さん、いっぱい出すからね。〕〔いくよ! いっぱい出るよ! うっくぅつぁ!〕
予告通りこの状況に興奮していた真一の噴射は激しかった。背筋を張り渾身の突きが香奈の子宮を押し潰す。
『はぅぅううううはひぃぃいっ!』
我慢していても抑えられない声が香奈の喉から漏れた。真一が膣の中で何度も噴出させ痙攣を繰り返す。大きな溜息と共に香奈の上に倒れこんだ。それから引き抜いたペニスを香奈に綺麗にして貰い健次に声をかける。
真一はズボンをゴソゴソと直しながらテントから出るのと入れ替わりに健次が中に入った。
健次はペニスを香奈に咥えさせその技を味わう。椅子に座っていた真一が辺りを見渡し席を立つ。そして、ゆっくりとトイレに向かった。
夫の板倉隆道(いたくら・たかみち:36歳)はうっすらと香奈の事を疑っていた。まさかとは思うが真一と・・・・。しかし最近香奈が真一の所を訪れる回数が多い事が引っかかっていた。
疑いはやがて妄想になり確信が欲しくなる。違っていればそれでいいが。でもそうなら・・・香奈が抱かれる姿を何度も想像した。それと同時に嫉妬と同じ量の別の感情がある事に気がつく。それを確認するための隆道なりの仕掛けがこのキャンプだった。しかし、まさか、健次と言う若者まで来るとは思わなかったが・・。
隆道は向かった道とは別の道を戻りテントの見える場所まで来ていた。望遠レンズを通してテントの様子を伺う。向こうからはまず見つかる事はないだろう。真一がトイレの方に向かうのが見えた。今テントの前には誰も居ない。残念ながらこの場所では音までは聞き取れない。
しばらくして真一がトイレから戻り椅子に腰掛けた。動きのないまま数分が経過する。真一が席を立ってテントに近づいた。同時に中から健次が出てくる。その入り口の奥に一瞬何かが見えた。
人? いや、しかし・・・。何やら入り口で会話する2人。真一が入り口をゆっくり開け中に消える。隆道は強く望遠レンズを握っていた。それと同時にシャッターを押す。目に焼きついたその光景。頭が混乱し、体が小刻みに震える。閉じられた入り口をじっと見つめたまま動けなかった。 第7回へ続く
2016/10/13
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