超短20[どうする?]6話
超短20[どうする?]6話
〔マサキ、興奮するか?〕
そんな妻(寺本里英:てらもと・りえ:32歳)の姿を目にして、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)に聞かれるまでもなく私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は興奮していました。
〔あっ、里英ちゃんさ・・・思っていたより、おっぱい大きいね・・・。〕
最初は遠慮がちだった糸川も、キスを繰り返し、Tシャツを脱がせるに至って調子が出てきたようです。妻をからかいながらも羞恥心を煽るような言葉を吐くようになりました。
『ちょっと・・・思ってたよりって何よ(笑)。でもね、現代のブラジャーは優秀ですから、実際には糸川さんの想像通りかもよ・・・。』
〔そう?確かにな・・・ウチの嫁も言ってたかも。いやでもさ、里英ちゃんって小柄だし、結構細身だからもっと小さいおっぱいかと・・・。〕
だんだん、二人のやり取りが、仲良しカップルの会話に聞こえて来ます。そんな様子さえ、私を興奮させる要素になっていました。
〔触ってもいい?〕
妻はチラッと私を見てから小さく頷きます。それまで正面で向き合う形で座っていた糸川
と妻ですが、妻の身体を動かしつつ座り方を変えました。糸川が座る前に妻が座り、後ろから包むような格好です。
わざとそうしているのか、私に対して正面を向くようにしました。少し遠慮がちに糸川の手が妻の乳房に触れ始めます。それで妻の里英は恥ずかしさを隠すためか、下を向いたままクスクス笑いました。それでもゆっくりと揉みしだく糸川・・・。妻の耳元に顔を近付け、何か囁いています。
『早苗さんが聞いたら怒るわよ~。』って妻が笑う。
「なに? 何て言ったの?」
冷静を装っていたのですが、やはり囁く言葉さえ逐一気になってしまい、糸川に問い掛けました。
〔いや、“やっぱり子供に吸われたおっぱいとは張りが違うね”って言ったんだよ。〕
聞いてみれば他愛も無い会話です。糸川はゆっくりと時間をかけながらブラジャー越しの乳房を堪能しているようでした。
〔マサキ、そろそろ生おっぱいを味わおうかと思っているんだけど、どうする? このあたりでもうやめとくか? やめるならこの辺にしとかないと俺も興奮して我慢できなくなるぞ!〕
妻の里英は糸川に抱かれる格好で座りながら、何とも言い様の無い表情で私を見ています。私の願望が叶う形でここまで来たものの、やはり躊躇する気持ちはまだ残っていました。無責任なようですが、妻が拒否してくれれば、「この辺で終わりに・・・。」と言えるのに・・・とも考えていました。 7話へ続く
2016/12/06
〔マサキ、興奮するか?〕
そんな妻(寺本里英:てらもと・りえ:32歳)の姿を目にして、糸川啓一郎(いとかわ・けいいちろう:36歳)に聞かれるまでもなく私(寺本雅樹:てらもと・まさき:35歳)は興奮していました。
〔あっ、里英ちゃんさ・・・思っていたより、おっぱい大きいね・・・。〕
最初は遠慮がちだった糸川も、キスを繰り返し、Tシャツを脱がせるに至って調子が出てきたようです。妻をからかいながらも羞恥心を煽るような言葉を吐くようになりました。
『ちょっと・・・思ってたよりって何よ(笑)。でもね、現代のブラジャーは優秀ですから、実際には糸川さんの想像通りかもよ・・・。』
〔そう?確かにな・・・ウチの嫁も言ってたかも。いやでもさ、里英ちゃんって小柄だし、結構細身だからもっと小さいおっぱいかと・・・。〕
だんだん、二人のやり取りが、仲良しカップルの会話に聞こえて来ます。そんな様子さえ、私を興奮させる要素になっていました。
〔触ってもいい?〕
妻はチラッと私を見てから小さく頷きます。それまで正面で向き合う形で座っていた糸川
と妻ですが、妻の身体を動かしつつ座り方を変えました。糸川が座る前に妻が座り、後ろから包むような格好です。
わざとそうしているのか、私に対して正面を向くようにしました。少し遠慮がちに糸川の手が妻の乳房に触れ始めます。それで妻の里英は恥ずかしさを隠すためか、下を向いたままクスクス笑いました。それでもゆっくりと揉みしだく糸川・・・。妻の耳元に顔を近付け、何か囁いています。
『早苗さんが聞いたら怒るわよ~。』って妻が笑う。
「なに? 何て言ったの?」
冷静を装っていたのですが、やはり囁く言葉さえ逐一気になってしまい、糸川に問い掛けました。
〔いや、“やっぱり子供に吸われたおっぱいとは張りが違うね”って言ったんだよ。〕
聞いてみれば他愛も無い会話です。糸川はゆっくりと時間をかけながらブラジャー越しの乳房を堪能しているようでした。
〔マサキ、そろそろ生おっぱいを味わおうかと思っているんだけど、どうする? このあたりでもうやめとくか? やめるならこの辺にしとかないと俺も興奮して我慢できなくなるぞ!〕
妻の里英は糸川に抱かれる格好で座りながら、何とも言い様の無い表情で私を見ています。私の願望が叶う形でここまで来たものの、やはり躊躇する気持ちはまだ残っていました。無責任なようですが、妻が拒否してくれれば、「この辺で終わりに・・・。」と言えるのに・・・とも考えていました。 7話へ続く
2016/12/06
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